何も知らないまま結成!? 今注目の若手バンドとは?

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。7月18日(火)のオンエアでは、火曜日担当のDAOKOとのコンビでお送りしました。

この日は、番組月替わりのイチ推し曲「SONAR TRACKS」にも選ばれている「緑黄色社会」がゲストに登場。スタジオで生ライブを披露してくれました!

緑黄色社会は、長屋晴子さん(Vo/Gt)、小林壱誓さん(Gt)、peppeさん(Key)、穴見真吾さん(Ba)の4人からなる男女混成&平均年齢20歳のバンド。2011年に結成され、地元名古屋を拠点に精力的に活動を続けています。今年1月に初の全国流通盤ミニアルバム「Nice To Meet You??」をリリース。8月2日(水)には、セカンドミニアルバム「ADORE」をタワーレコード限定でリリースします。

この日ライブで披露してくれたのは「それなりの生活」「またね」「始まりの歌」の3曲。今回はアコースティックアレンジということで、音源とはまた違った魅力を感じられたライブでした!

平均年齢は20歳とのことですが、バンド歴は5年という長さ。結成当時、ベースの穴見さんはまだ中3だったそう。バンド結成のきっかけは高校の軽音部。「ベースはまたちょっと後で入るんですけど、ほかの3人は軽音部で組んでて」と長屋さん。その後、穴見さんが加入してオリジナル曲を作るようになったそうです。

曲は全員が持ち込み、歌詞は基本的に長屋さんが書くそう。学生時代も一緒に過ごしているので、聴いてきた音楽はみなさん同じかと思いきや、意外にもバラバラなんだとか…。

「音楽の趣味とかが合ったからバンドを組んだわけではなく、お互いのことを何も知らないままバンドを組んで…」と長屋さん。長屋さんがどんな声かも、それぞれの楽器のテクニックも知らず組んだとのこと。そこからメンバーチェンジもなく5年以上も活動を続けているとはスゴいですね!

8月2日(水)にリリースされる「ADORE」は全5曲入り。「タイトルは“憧れ”とか“尊敬”とかそういう意味があるんですけど、入っている曲たちが私たちのやりたいことだったり、理想が詰め込まれた曲だと思います」(長屋さん)

そんな緑黄色社会はこの夏大忙し! 8月11日(金・祝)はタワーレコード新宿店、9月14日(木)はタワーレコード渋谷店でインストアライブ。8月26日(土)は都市型の夏フェス「MUSIC MONSTERS -2017 summer」他、ライブ予定が目白押しです。

さらに11月からはツアーもスタート。これからの活躍に目が離せないネクストブレイク必至の注目バンドなので、ぜひチェックしてみてください!

■今回のオンエア曲
Bentham「Chicago」
Sundara Karma「Lakhey」
edda「半魚人」
クリープハイプ「陽」
Drake「Signs」
トクマルシューゴ「Rum Hee」
Nao Kawamura「RESCUE」
Red Hot Chili Peppers「Hump de Bump」
緑黄色社会「それなりの生活」/「またね」/「始まりの歌」(以上 スタジオライブ)
緑黄色社会「want」
indigo la End「エーテル」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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