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JIROが「GLAYに加入するまで」を語る

JIROが「GLAYに加入するまで」を語る

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SAPPORO BEER OTOAJITO」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。7月22日(土)のオンエアでは、GLAYのベース担当JIROさんをゲストにお招きしました!

子どもの頃はよく外で遊んでいて、ジャッキー・チェンにハマり、いろいろなところから跳んでいたそう(笑)。初めて買ったレコードもジャッキー・チェンの曲だったとか。そんなJIROさんが音楽を始めたきっかけは中学1年生のとき。スポーツもやっておらず不良でもなかったJIROさんは、「何か趣味がほしい」と思っていたときに友達の家に行ったらエレキギターが転がっていたんだそうです。

「僕が興味を示したら…『貸すからやらない?』って言われて。そいつはギター買ったは買ったで全然弾けないから、『俺、別の楽器やるわ』ってキーボードやり出したんで『お前ギター練習して、できたら一緒にバンドやろうよ』と言われて。それがきっかけだったんです」(JIROさん)

ということでJIROさんは、元はギタリストだったのです! しかし、高校を卒業したら就職してバンドもやめようと思っていたとか。そんなことを考えていた高校3年生のときに「ベースが抜けるんだけど誰かいたら紹介してくれない?」と声を掛けられたそう。そのバンドは真剣に音楽をやっており、JIROさんの地元・函館では人気があったため「高校生最後の1年間はちょっとくらいモテて、それから音楽をやめようかな」という思いでベーシストとして参加したとのこと。

その年の4月にバンドに加入したそうですが、1カ月後、すでに東京で活動していたGLAYが函館に凱旋ライブで帰ってきて、当時JIROさんが参加していたバンドと対バンをすることになったとか。その打ち上げのときに、TAKUROさんから「JIRO、お前辞めるんだって? 東京楽しいよ? お前のバンドいいバンドなんだしもったいないじゃん」と言われ、悩み始めたJIROさん。所属していたバンドが東京に行って人気が出たら後悔する、という思いで東京に行くことにしたとか!

バンドメンバーで上京したものの、ほかのメンバーがロック以外の音楽に興味を持ったりと気持ちが離れ始め、JIROさんは「だったら自分でメンバー探そう」と、音楽スタジオに貼り紙をしたりオーディションに行ったりしていたときにGLAYのメンバーから声が掛かったそう。そうして一緒にやるようになってから「GLAYのメンバーが、想像していたよりしっかりしている」ということに気付き、JIROさん自身もGLAYのファンになり、メンバーに追いつくことから頑張ったそうです!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SAPPORO BEER OTOAJITO」
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/

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