小山田圭吾、自身も忘れていた音楽のルーツ

J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU WONDERFUL LIFE」。6月27日(火)のオンエアでは、コーネリアス・小山田圭吾さんの音楽のルーツに迫りました。

小山田さんは自身の活動に加え、他のアーティストのプロデュースやコラボを行なったりと様々な形で音楽に関わっていますが、「最初からいろいろなことをやっていたんですか?」と、まずクリスから質問が。

フリッパーズギターとしてデビューし、その後はソロ活動を行い、しばらくはレーベルをやったりプロデュースなどをしながらも自身の活動が中心だったそう。しかし30代頃から、人の作品をプロデュースしたり、ギタリストとして参加し始めたそうです。

また、高校生の時は友達とたくさんバンドをやっていたとのこと。小山田さんといえばお父さんもミュージシャンですが、家で楽器を演奏することはなく、レコードはよく聴いていたそうで、フランク・シナトラなどポピュラージャズボーカルが好きだったと言います。

ただ、無意識のうちにレコードを聴いていたことと、小山田さんが音楽を始めたことは無関係だったとか…。ギターを始めたのは小学校高学年だったそうですが、「家にクラシックギターがあって、それで、コードとかが書いてある歌本みたいなのを見て弾いたりとかしてました」(小山田さん)。

クリスからの「歌は?」という質問には「歌は全然…」と、コピーバンドで少し歌ったことなどを話していると、「あ!」と何かを思い出した様子の小山田さん。

小山田:小学校の時に卒業式で歌わされたな…。
クリス:何を?
小山田:…「ドナドナ」…(笑)。
クリス:ドナドナ!? 切ない! なんでだろう(笑)。
小山田:なんか、先生に「お前歌え」とか言われて…
クリス:(笑)。
小山田:卒業式でドナドナって、ひどい選曲ですよね(笑)?
クリス:(牛が)車に乗せて売られてっちゃう話でしたよね…。
小山田:なんでなんだろう…でもドナドナ歌いましたね、今思い出しました。

…と、クリスの質問から小山田さん自身も忘れていた思い出が蘇ったようでした(笑)。さらにそこから、小山田さんが小学生の時に和太鼓をやっていた話が明かされるなど、小山田さんの音楽のルーツが明かされる聴き応えのある内容でした!

クリスと小山田さんのトークは29日(木)まで続きます。どうぞお聞き逃しなく。

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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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