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女子強し…時代を感じる“結婚ソング”6選

女子強し…時代を感じる“結婚ソング”6選

タイムフリー

J-WAVEでオンエア中の「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。木曜はいきものがかりの水野良樹とお送りしています。6月22日のオンエアの水野の選曲コーナーでは、6月はジューンブライドということで、結婚にまつわる曲をお届けしました。

二階堂和美「関白宣言」
水野:このくらい軽やかに歌ってもらえると、このメッセージも素直に受け取れる感じがしますけど、「関白宣言」のメッセージは今の時代だと、炎上するかもしれないですね(笑)。「結婚」にまつわるエピソードは時代の価値観が現れますから。

ハンバートハンバート「結婚しようよ」
水野:お二人は実際にご夫婦です。吉田拓郎さんが作った「結婚しようよ」は1972年の曲で、「関白宣言」は1979年の曲なので、「結婚しようよ」の方が早いんです。でも、「結婚しようよ」の方が今の時代感に合ってるような気がしますね。
藤田:時代だと思うのは、“僕の髪が肩まで伸びたら”という歌詞で、70年代のヘアースタイルだな、という感じがします。

平松愛理「部屋とYシャツとわたし」
水野:語弊を恐れずに、正直な気持ちでいえば「怖い」ですよね。可愛らしさを隠した歌詞の強さという。男女の関係性のパワーバランスが変わってきてる感じがします。これが、現代版になると西野カナさんの「トリセツ」になっていくんじゃないかと。
藤田:なるほどね!

Q;indivi Starring Rin Oikawa「Wedding March-結婚行進曲」
水野:こちらの曲も、結婚式に出ると流れてます。このサウンドを作ったQ;indiviは、いきものがかりの「じょいふる」「コイスルオトメ」とか、AKB48の「ヘビーローテション」などのヒットメーカーである、音楽プロデューサーの田中ユウスケさんが主宰しています。

いきものがかり「笑顔」
水野:僕が結婚した頃に書いた曲なので、結婚ソングなんじゃないかといろいろな方に言われたんです。そうじゃないわけじゃないけど、息子ができた今は、曲を書いた僕も、イメージが変わりました。これがまた曲の面白いところで、当時書いたテーマとはまた違うテーマが曲に重なっていくという…そこもまた、歌の魅力だと思います。

Sugar「ウェディング・ベル」
最後は「ウェディング・ベル」を選びましたが、水野は「今回、『結婚』をテーマに選びましたが、最終的に分かったのは『女子は怖い』っていうことですね」と言って締め括りました(笑)

そのほか、番組では宇都宮の3ピースバンド、in FAM stepがスタジオ生出演しました。29日(木)の放送では、水野と秦 基博さんの対談企画をお届けする予定です。どうぞ、お楽しみに!

■今回のオンエア曲
忘れらんねえよ「スマートなんかなりたくない」
OneRepublic「No Vacancy」
赤い公園「journey」
Ariana Grande & John Legend「Beauty and the Beast」
橋本絵莉子波多野裕文「トークトーク」
Alfred Beach Sandal + STUTS「Horizon」
RIRI「RUSH」
James Brown「Soul Power」
リーガルリリー「トランジスタラジオ」
in FAM step「Don't feel stagnant」
in FAM step「Fever」
Phoenix「Ti Amo」 Sugar「ウエディング・ベル」
秦 基博「朝が来る前に」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/

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