一週間着ても臭くない?「高機能Tシャツ」がスゴい!

J-WAVEで放送中の番組「ALL GOOD FRIDAY」。4月28日(金)のオンエアでは稲葉友がお休みのため、代打としてDJ TAROがLiLiCoと共にナビゲート。同番組のワンコーナー「WHAT’S UP TOKYO 12」では、「GoodsPress」の前編集長、長谷部敦さんをお招きして、こだわりのTシャツを紹介していただきました。

「化学繊維で作られているものが多いんですが、今日ご紹介するのは天然素材のTシャツだけど機能性があるものを」と長谷部さん。ここでは、長谷部さんにお持ちいただいたTシャツの一部をご紹介します。

■Icebreaker

ニュージーランドのブランドで、メリノウールという天然素材が使われています。一般的には“ウール”と聞くと冬物の素材をイメージしてしまいますが、化学繊維が登場する前は、よく肌着やTシャツに使われていたそう。

それが最近見直され、山を登る人やアウトドア好きを中心に注目を集めているようです。昨年のフジロックに着ていったという長谷部さんは「めっちゃくちゃ良くて。今まで着たTシャツの中で一番イイと思って、終わってから全色買いました(笑)」と大絶賛。

温かさはありつつ、通気性がとても良いので涼しくもあるそう。さらに汗をかいた後の“汗冷え”もないという優れもの。長谷部さん的には、ちょっと贅沢な使い方ですが、パジャマにするのもオススメだそうです。試着してみたLiLiCoとDJ TAROはその着心地の良さにびっくりしていました。しかし、驚くのはこれだけではありません。

「着た瞬間もいいんですけど、長く着るともっと良くて、匂いや菌が付きにくいらしいんですよ。だから、アウトドアの人に言わせると、『旅行とか行くとき、一週間これ着っぱなしで大丈夫』、『一週間くらいだったら臭くならないよ』って言ってました」(長谷部さん)

夏場に一週間着ても匂いがつかないTシャツとはすごいですね。デザインもかわいいので、気になる方はぜひ調べてみてください。

■ibex

こちらはカナダのブランド。こちらもメリノウール100%のTシャツも展開しているのですが、今回ご紹介いただいたのは、一部に化学繊維(ナイロン)が使われているTシャツ。メリノウール100%のものと比べると少し軽やかで薄い手触りだそう。

「メリノウールには欠点があって。値段がちょっと高くて1万円くらいするんです。あと、ひっかけた時にピーって切れちゃうんですよ」と長谷部さん。こちらは化学繊維が入っているので、その耐久性の点がアップしているとのこと。デザインもオシャレでスポーツをする時にピッタリだそうです。

DJ TAROは「普段使うもので、自分では買わない良いものをあげたら絶対喜ばれますよね」と、プレゼント用にもオススメしました。番組サイトでは、紹介した各アイテムの写真などもチェックできるので、ぜひ覗いてみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ALL GOOD FRIDAY」
放送日時:毎週金曜 11時30分-16時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/

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