バリ島の真の魅力は山? 訪れるべき村は…

J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー、音楽と言葉でリラックスしながらオススメのリゾート情報をお届けする「JALPAK YOUR FAVORITE RESORT」。4月25日(火)のオンエアでは、東南アジアの楽園バリ島の、とある村を紹介しました。

その村とはウブド。バリ島と言えば海をイメージしそうですが、島の人たちは「バリ島の真の魅力は山にある」と言うそうです。ウブドは聖なる山・アグン山を仰ぎ、“芸能の村”“伝統工芸の村”“たくさんの神様がいる村”と言われているそう。

村の細い道には伝統のバティック(ろうけつ染め布地)や細密画、木彫りの人形などを売るみやげ物屋が軒を連ねており、ほとんどの店の裏には工房があって、職人たちが手仕事をしているのだとか。そこには驚くほどの高級品や安い物など様々な物が売られているそうです。

そして欧米から移住してきたアーティストが多いのも、ウブドの特徴のひとつ。1970年代初めにアメリカやヨーロッパから、いわゆるヒッピーたちが続々とバリ島にやってきて、移住した人たちの中からアーティストが育ち、アトリエを構えギャラリーで作品を売っているそう。そのため欧米風の店も多く、ローカルな店や食堂とニューヨークやロンドンを思わせるようなカフェやレストランが並び、さらに伝統工芸の店や異国のアーティストのギャラリーという様々な店がミックスされている独特のカルチャーが育っているのだとか。

実際、クリスも周りのバリ好きな人から、「バリは山がいい」と言われることがあるそうです。そしてウブド村は山にあるということで、真夏で日差しが強くても風が涼しいということを聞いたクリスは、「リゾートホテルに泊まって…テラスでゆっくり風なんかに吹かれてみたいですよね。それだけで満足できそうです」とコメント。

ホテルの窓からは海ではなく、うっそうとした森や水田が見えるそう。普段イメージする“バリ島”とは違ったバリでのステイはいかがでしょうか?

このコーナーでは27日(木)まで、アジアの楽園と呼ばれるインドネシアのバリ島を取り上げます。どうぞお聞き逃しなく。

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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-6時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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