4月10日、「J-WAVE アカリトライブ 2017 supported by niko and …」が東京国際フォーラムホールCで開催されました。
キャンドルに火を灯し、その灯(あかり)でライブを行う。東日本大震災の被災地のために今、何かできることを…と考えた末に生み出された音楽プロジェクト「アカリトライブ」。各地でキャンドルホルダーにメッセージを書き込んでいただき、それを日本大震災の被災地の皆さんへ届けています。震災発生から6年が経った今回の「アカリトライブ」には、MCにレイチェル・チャン、バックバンドにリズムソムリエズを迎え、発起人のGAKU-MC、ウカスカジー、Caravanの3組が出演。大盛況だった当日のライブ模様をお届けします!
キャンドルが並べられたステージ上に、最初に登場したのはGAKU-MC。アコースティックギター一本というシンプルな編成で登場すると、軽快なリズムから「自己ベスト」を披露。 続けざまにギターのフレーズが鳴り響く中でリズムソムリエズのメンバーが登場し、バンド編成に様変わり! 会場はすべて指定席になりますが、曲中は会場全体が終始立ち上がりっぱなしの状態。手拍子を重ねながら、GAKU-MCの「Say hoo!」の掛け声に合わせて会場全体が「hoo!」と返すと、早くも会場に一体感が生まれていました。
最後には、「幕の内弁当的な、僕の曲のサビだけをつなげたような…そんな曲がありますので」というMCから「もしもラッパーじゃなかったなら」を演奏。早々とCaravanにバトンを託しました。
GAKU-MC
M1.自己ベスト
M2.昨日のNO, 明日のYes
M3.もしもラッパーじゃなかったなら
続くCaravanが登場すると、GAKU-MCは、リズムソムリエズの一員となり、全曲にアコースティックギターやラップで参加。世界10カ国、家族との旅行中には、各国の音楽よりもCaravanの曲を一番聴いていたのでは?というほどに思い入れが強いそう。
さらに、震災後に日本各地のイベントで顔を合わせるようになったというCaravanとGAKU-MC。そんな縁もあってか今回のライブが実現したそうです。二人のコラボはもちろん、「Trippin’life」でのCaravanのブルースハープのソロプレイや「Soul Music」でGAKU-MCが披露したCaravanの曲タイトルを引用したラップなど、見どころ聞きどころ満載の熱いステージでした!
Caravan
M1.Callin'
M2.Trippin’life
M3.ハミングバード
M4.アイトウレイ
M5.Soul Music
M6.サンティアゴの道
3組目に登場したのは、ウカスカジー。GAKU-MCと桜井和寿(Mr.Children)の豪華なユニットに、登場前から会場の期待感の高まりが伝わってきます。プライベートではサッカーの良きチームメイトでライバルだという2人。この日が、ウカスカジーとしての2017年初ライブということもあり、GAKU-MCも気合いが入っているようです。「我らが日本に誇るロックスター!」というGAKU-MCの掛け声と共に、桜井が登場すると、ウカスカジーのライブがスタート。のっけから「勝利の笑みを 君と」「縁 JOY AMIGO」とたたみかけ、会場のテンションは最高潮の状態に。特に「勝利の笑みを 君と 」では、観客1人1人も手を上げジャンプをすると、会場全体でリズムを刻むように大きく躍動していました。
会場は終始、「桜井さんー!」「GAKUくんー!」の掛け声が飛び交うなか、全6曲を披露したウカスカジー。桜井が「My Home」を熱唱すると、GAKU-MCはウクレレを披露するなど、会場全体が一体となる大盛り上がりのライブとなりました。
ウカスカジー
M1.勝利の笑みを 君と
M2.縁 JOY AMIGO
M3.Anniversary
M4.My Home
M5.春の歌 M6.mi-chi
最後には再び、GAKU-MCがリズムソムリエズとともに、ソロ曲を演奏しました。ウカスカジーのステージの熱も冷めやらぬまま、「アカリトライブのきっかけとなった曲」と紹介したのは「take it slow」。曲中、「ストップ!」の歌詞に合わせて、ステージが暗転。暗闇の中でキャンドルが煌々と光を灯します。
「take it slow」演奏前のMCでは、「それぞれの役目があって、それぞれできることで動く、それが仲間ってもんじゃないのかな」と語ったGAKU-MC。「アカリトライブ」を通して、同じ想いを持って集まった人々はすでに仲間。その人々を笑顔にしていきたいとGAKU-MCは言います。
暗かったステージは徐々に明るくなり、サビに合わせて、ゆったりと横に揺れる会場は、暖かな雰囲気に包まれていました。続けて、「ついてない1日の終わりに」「LIFE IS A JOURNEY」を披露。さらにアンコールでは、出演メンバー全員で「アカリトライブ」のテーマソング「希望のアカリ」を熱唱。大盛況のなか幕を閉じました!
GAKU-MC
M4.take it slow
M5.ついてない1日の終わりに
M6.LIFE IS A JOURNEY
encore
GAKU-MC+桜井和寿+Caravan
希望のアカリ
【関連サイト】
akali to live〔アカリトライブ〕公式サイト:https://www.akalitolive.com/
フォトレポート:http://www.j-wave.co.jp/blog/eventarchives/
キャンドルに火を灯し、その灯(あかり)でライブを行う。東日本大震災の被災地のために今、何かできることを…と考えた末に生み出された音楽プロジェクト「アカリトライブ」。各地でキャンドルホルダーにメッセージを書き込んでいただき、それを日本大震災の被災地の皆さんへ届けています。震災発生から6年が経った今回の「アカリトライブ」には、MCにレイチェル・チャン、バックバンドにリズムソムリエズを迎え、発起人のGAKU-MC、ウカスカジー、Caravanの3組が出演。大盛況だった当日のライブ模様をお届けします!
キャンドルが並べられたステージ上に、最初に登場したのはGAKU-MC。アコースティックギター一本というシンプルな編成で登場すると、軽快なリズムから「自己ベスト」を披露。 続けざまにギターのフレーズが鳴り響く中でリズムソムリエズのメンバーが登場し、バンド編成に様変わり! 会場はすべて指定席になりますが、曲中は会場全体が終始立ち上がりっぱなしの状態。手拍子を重ねながら、GAKU-MCの「Say hoo!」の掛け声に合わせて会場全体が「hoo!」と返すと、早くも会場に一体感が生まれていました。
最後には、「幕の内弁当的な、僕の曲のサビだけをつなげたような…そんな曲がありますので」というMCから「もしもラッパーじゃなかったなら」を演奏。早々とCaravanにバトンを託しました。
GAKU-MC
M1.自己ベスト
M2.昨日のNO, 明日のYes
M3.もしもラッパーじゃなかったなら
続くCaravanが登場すると、GAKU-MCは、リズムソムリエズの一員となり、全曲にアコースティックギターやラップで参加。世界10カ国、家族との旅行中には、各国の音楽よりもCaravanの曲を一番聴いていたのでは?というほどに思い入れが強いそう。
さらに、震災後に日本各地のイベントで顔を合わせるようになったというCaravanとGAKU-MC。そんな縁もあってか今回のライブが実現したそうです。二人のコラボはもちろん、「Trippin’life」でのCaravanのブルースハープのソロプレイや「Soul Music」でGAKU-MCが披露したCaravanの曲タイトルを引用したラップなど、見どころ聞きどころ満載の熱いステージでした!
Caravan
M1.Callin'
M2.Trippin’life
M3.ハミングバード
M4.アイトウレイ
M5.Soul Music
M6.サンティアゴの道
3組目に登場したのは、ウカスカジー。GAKU-MCと桜井和寿(Mr.Children)の豪華なユニットに、登場前から会場の期待感の高まりが伝わってきます。プライベートではサッカーの良きチームメイトでライバルだという2人。この日が、ウカスカジーとしての2017年初ライブということもあり、GAKU-MCも気合いが入っているようです。「我らが日本に誇るロックスター!」というGAKU-MCの掛け声と共に、桜井が登場すると、ウカスカジーのライブがスタート。のっけから「勝利の笑みを 君と」「縁 JOY AMIGO」とたたみかけ、会場のテンションは最高潮の状態に。特に「勝利の笑みを 君と 」では、観客1人1人も手を上げジャンプをすると、会場全体でリズムを刻むように大きく躍動していました。
会場は終始、「桜井さんー!」「GAKUくんー!」の掛け声が飛び交うなか、全6曲を披露したウカスカジー。桜井が「My Home」を熱唱すると、GAKU-MCはウクレレを披露するなど、会場全体が一体となる大盛り上がりのライブとなりました。
ウカスカジー
M1.勝利の笑みを 君と
M2.縁 JOY AMIGO
M3.Anniversary
M4.My Home
M5.春の歌 M6.mi-chi
最後には再び、GAKU-MCがリズムソムリエズとともに、ソロ曲を演奏しました。ウカスカジーのステージの熱も冷めやらぬまま、「アカリトライブのきっかけとなった曲」と紹介したのは「take it slow」。曲中、「ストップ!」の歌詞に合わせて、ステージが暗転。暗闇の中でキャンドルが煌々と光を灯します。
「take it slow」演奏前のMCでは、「それぞれの役目があって、それぞれできることで動く、それが仲間ってもんじゃないのかな」と語ったGAKU-MC。「アカリトライブ」を通して、同じ想いを持って集まった人々はすでに仲間。その人々を笑顔にしていきたいとGAKU-MCは言います。
暗かったステージは徐々に明るくなり、サビに合わせて、ゆったりと横に揺れる会場は、暖かな雰囲気に包まれていました。続けて、「ついてない1日の終わりに」「LIFE IS A JOURNEY」を披露。さらにアンコールでは、出演メンバー全員で「アカリトライブ」のテーマソング「希望のアカリ」を熱唱。大盛況のなか幕を閉じました!
GAKU-MC
M4.take it slow
M5.ついてない1日の終わりに
M6.LIFE IS A JOURNEY
encore
GAKU-MC+桜井和寿+Caravan
希望のアカリ
【関連サイト】
akali to live〔アカリトライブ〕公式サイト:https://www.akalitolive.com/
フォトレポート:http://www.j-wave.co.jp/blog/eventarchives/