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渡辺直美、好きな人からの着メロは?

渡辺直美、好きな人からの着メロは?

タイムフリー

3月20日、J-WAVEでオンエアされた特別番組「J-WAVE SPECIAL WORD STOMP」(ナビゲーター:ACE・DOTAMA)。ラジオで即興ラップ対決“フリースタイルバトル”を繰り広げる、金曜の深夜番組「WORD FREAK」の2時間拡大版ということで、つい先日行われたACE主催のイベント「渋谷サイファー祭り」の模様などをお送りしました。

3月18日(土)・19日(日)、代々木公園で行われた日本最大級のヒップホップイベント「渋谷サイファー祭り」。ACE(本イベントの実行委員長)とDOTAMAの2人はもちろん、Zeebra、般若、UZIといったトップレジェンドらが出演し、2日目は「J-WAVE WORD FREAK CUP」も開催。過去、番組に出場したラッパーを集め、賞金10万円を争い、熱いMCバトルが繰り広げられました。

ACEの「A」ブロックとDOTAMAの「D」ブロックに分かれて争ったトーナメントから、番組では2人が“ベストバウト”をピックアップ。NAIKA MC対Amaterasに始まり、名バウトといわれたDragon One対Luiz、そして決勝は、DOTAMA対SAMの地元先輩後輩対決。優勝したのは…SAMでした!

DOTAMAはこの決勝対決を改めて聞きながら、「(SAMくんは)ケツで韻を踏むスタイルが上手いんですよね。キレが良くて」と相手を讃えつつ、「今聞き直したら、お互い話がズレまくってましたね(笑)」と笑っていました。

また番組では、ヒップホップを愛してやまない著名人からのコメントも紹介しました。 

■渡辺直美さん
「ヒップホップに出会ったのは、15歳の春。Beyoncéで洋楽に入った流れで、2003年はEminem、50Centががんがん流行ってて、Eminemの『Without Me』に心が踊りましたね。Eminemと結婚したいと思ってました。当時好きな人からのメールの着信音は、『Without Me』にしていました。だからこの曲聞くと、彼のこと思い出します」

■東出昌大さん
「小学校でRIP SLYMEに出会い、中学のときにDragon Ash、キングギドラ、海外だとNellyやEminemを聴くようになって…友達の間でB-BOYファッション が流行って、カルチャーも大好きでした。僕は普段、落語を聴くんですけど、ヒップホップも韻を踏んだり上手いこと言ったりするのが面白いし、即興性に感動したりするのでハマっていったんだと思います」

■藤田晋さん(株式会社サイバーエージェント社長)
「1995年、偶然、HMVで買ったRHYMESTERのアルバム『Egotopia』がヒップホップとの出会いでした。同じ年にキングギドラの1stアルバムにも出会い、一気にヒップホップにのめりこみました。特に『Egotopia』に入っている『口から出まかせ』の歌詞で『黙らせてやるいつか全部』というのがあって、その部分に駆け出しの僕は共感し、励まされました」

■渡部建さん
「クラブに行くと、90年代初頭は普通にヒップホップの曲がかかってて自然に聴いてました。人生で一番聴いたのがキングギドラの『空からの力』で、当時、芸人3人でライブを見に行っていたんですけど、他の2人は芸人をやめてラッパーになりました。2015年の『空からの力』20周年のライブは片っ端から行って、バックステージで酒飲んで気持ち良くなって、憧れだったKダブ(K DUB SHINE)さんに、最近のバラエティの出方について説教するという失態もしてしまったんですけど…(笑)」

もりだくさんでお届けした2時間にわたる特番。ACEとDOTAMAは番組の最後に、「このムーブメントを終わらせないためにも、ラッパーがMCバトルを上回る衝撃とか驚きを、自分の音源やライブで提供できればもっとこのシーンは良くなると思います」(DOTAMA)、「日本をヒップホップ帝国にしましょう!」(ACE)と呼びかけていました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE SPECIAL WORD STOMP」
放送日時:3月20日(月・祝)18時-19時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/topics/1703_wordstomp.htm

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