J-WAVEで放送中の番組「MUSIC HUB」(ナビゲーター:小袋成彬)。3月3日(金)のオンエアでは、小袋が今注目している女性シンガーとラッパーについて特集しました。
最近の好みについて、ジャンルに縛られず「歌詞がスルメなシンガーとか、挑戦的なトラックを自分で作っちゃってる人たちが好きなんですけど」と語る小袋。番組では、耳の早い彼が最近聴いているという、4人の女性アーティストの楽曲と共に紹介しました。
■Julie Byrne「Natural Blue」
最初に紹介した曲は、Julie Byrneの「Natural Blue」。アメリカの音楽レーベルMatador Recordsに在籍する彼女。すでに3枚のアルバムを発表しているそうですが、2017年に発表した「Not Even Happiness」の評価が高く、小袋も「声が綺麗で、歌詞が自然派な気がしてなんかいいんですよね」と高評価。そんな彼女は普段はニューヨークのセントラルパークで、公園管理の仕事をしているのだそうです。
ちなみに、小袋は19歳のときにニューヨークを訪れていて、そのときにセントラルパークで実際に公園管理の仕事をしている人を目にしたそうですが、「レンジャーのような格好して、鳥助けたりゴミを拾ったりいろいろなことしてるんですよね」と話していました。
■Angel Olsen「Shut up kiss me」
2曲目は、Angel Olsenの「Shut up kiss me」。「Shut up kiss me / Hold me tight(黙れ、キスしろ / 抱け)」という強烈な歌詞が特徴な曲ですが、「ほかの女性シンガーと違って、毎回群を抜けて驚きをくれる」と評価する小袋。オルタナカントリーというジャンルに属し、これまでにアルバムを2枚出している彼女ですが、自分の表現に偽りがないところがアメリカの女性層から受けているのだそうです。
また、毎回、ミュージックビデオが面白いそうで「お尻がぷりっとしてて、すごいタイトなスキニージーンズを履いた田舎の姉ちゃんが、壮大な草原を走りゆくバイソンを眺めるっていうMVがあって、題名が「Acrobat」っていうんですけど(笑)」とのことですが、その2年後に出した「Hi-Five」という楽曲では、突然金髪の美女になって、ロックな曲調に大きく方向転換したのだとか。
■Noname「All I Need」
3曲目は、Noname「All I Need」。「女性ラッパーの中では、最近では一番好きかもしれない」と小袋。1991年生まれで、小袋と同い年の25歳とのことですが、グラミー賞を受賞したChance The Rapperの「Coloring Book」にも参加しているそう。SoundCloudなどのストリーミングを駆使し、「500人に買ってもらうより、1万人に無料で届けたほうが実入りがいい」というスタイルで、音楽活動をしているのだとか。
「何が一番いいって、音楽が開かれていることがいいなってすごく思うんですよ。身内だけで固まるんじゃなくて、みんなに開かれていることが僕はすごく素敵だなって思います」と小袋。
■ELLA VOS「DOWN IN FLAMES」
最後はELLA VOSの「DOWN IN FLAMES」。LA出身の彼女の楽曲ですが、小袋が調べても調べても、ほとんど情報がないとのこと。
「温度感がいいです。ガチャっとした、速いテンポの四つ打ちはあんまり聞かないんですけど。久々にいい心地感と勇気があるトラックで、すごくいいなと思いました」と小袋。また、「日本の放送局でも…絶対かかっていないと思う。本当に最近の人です」と、かなりマイナーなアーティストのようです。
というわけで、小袋が最近注目している女性シンガーとラッパーを紹介してきましたが、「MUSIC HUB」では、今後も小袋の音楽ライフを明かしていきます。そしてそんな小袋の番組に、3週にわたって宇多田ヒカルさんが登場! 10日(金)は第1夜をお送りします♪
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「MUSIC HUB」
放送日時:毎週金曜 24時30分-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc0/
最近の好みについて、ジャンルに縛られず「歌詞がスルメなシンガーとか、挑戦的なトラックを自分で作っちゃってる人たちが好きなんですけど」と語る小袋。番組では、耳の早い彼が最近聴いているという、4人の女性アーティストの楽曲と共に紹介しました。
■Julie Byrne「Natural Blue」
最初に紹介した曲は、Julie Byrneの「Natural Blue」。アメリカの音楽レーベルMatador Recordsに在籍する彼女。すでに3枚のアルバムを発表しているそうですが、2017年に発表した「Not Even Happiness」の評価が高く、小袋も「声が綺麗で、歌詞が自然派な気がしてなんかいいんですよね」と高評価。そんな彼女は普段はニューヨークのセントラルパークで、公園管理の仕事をしているのだそうです。
ちなみに、小袋は19歳のときにニューヨークを訪れていて、そのときにセントラルパークで実際に公園管理の仕事をしている人を目にしたそうですが、「レンジャーのような格好して、鳥助けたりゴミを拾ったりいろいろなことしてるんですよね」と話していました。
■Angel Olsen「Shut up kiss me」
2曲目は、Angel Olsenの「Shut up kiss me」。「Shut up kiss me / Hold me tight(黙れ、キスしろ / 抱け)」という強烈な歌詞が特徴な曲ですが、「ほかの女性シンガーと違って、毎回群を抜けて驚きをくれる」と評価する小袋。オルタナカントリーというジャンルに属し、これまでにアルバムを2枚出している彼女ですが、自分の表現に偽りがないところがアメリカの女性層から受けているのだそうです。
また、毎回、ミュージックビデオが面白いそうで「お尻がぷりっとしてて、すごいタイトなスキニージーンズを履いた田舎の姉ちゃんが、壮大な草原を走りゆくバイソンを眺めるっていうMVがあって、題名が「Acrobat」っていうんですけど(笑)」とのことですが、その2年後に出した「Hi-Five」という楽曲では、突然金髪の美女になって、ロックな曲調に大きく方向転換したのだとか。
■Noname「All I Need」
3曲目は、Noname「All I Need」。「女性ラッパーの中では、最近では一番好きかもしれない」と小袋。1991年生まれで、小袋と同い年の25歳とのことですが、グラミー賞を受賞したChance The Rapperの「Coloring Book」にも参加しているそう。SoundCloudなどのストリーミングを駆使し、「500人に買ってもらうより、1万人に無料で届けたほうが実入りがいい」というスタイルで、音楽活動をしているのだとか。
「何が一番いいって、音楽が開かれていることがいいなってすごく思うんですよ。身内だけで固まるんじゃなくて、みんなに開かれていることが僕はすごく素敵だなって思います」と小袋。
■ELLA VOS「DOWN IN FLAMES」
最後はELLA VOSの「DOWN IN FLAMES」。LA出身の彼女の楽曲ですが、小袋が調べても調べても、ほとんど情報がないとのこと。
「温度感がいいです。ガチャっとした、速いテンポの四つ打ちはあんまり聞かないんですけど。久々にいい心地感と勇気があるトラックで、すごくいいなと思いました」と小袋。また、「日本の放送局でも…絶対かかっていないと思う。本当に最近の人です」と、かなりマイナーなアーティストのようです。
というわけで、小袋が最近注目している女性シンガーとラッパーを紹介してきましたが、「MUSIC HUB」では、今後も小袋の音楽ライフを明かしていきます。そしてそんな小袋の番組に、3週にわたって宇多田ヒカルさんが登場! 10日(金)は第1夜をお送りします♪
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「MUSIC HUB」
放送日時:毎週金曜 24時30分-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc0/