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ワンオクTAKA、和&英 歌詞の使い分けに悩む?

ワンオクTAKA、和&英 歌詞の使い分けに悩む?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)。1月4日(水)のオンエアでは、前日の放送に引き続き、サッシャと、ONE OK ROCKのボーカル、TAKAさんとの対談・後編をお届けしました!

1日前にオンエアした対談では「2017年を飛躍の年にする」と誓いを立てたTAKAさん。しかし、ONE OK ROCKはアメリカツアーのためにすぐに渡米するそうで、そのリハーサルは、2016年の年末からすでにはじまっていたとのこと。

また、アメリカと日本では、「ファンのリアクションが全然違う」と話すTAKAさんですが、別の苦労もあるそう。

「今回はショートツアーですが、本気で回ろうと思ったら2カ月ほどかかって、ほぼ毎日ライブをしているから、“飽き”との勝負もある…というか。毎日同じことをやるので、だんだん、自分がどこにいてどういう場所で演奏をしているのかもちょっとずつわからなくなってきます…」

しかも、アメリカではツアーバスで現地をまわるそうで、ホテルに泊まるのは1週間に1回ほどなのだとか。つまり、ほとんどの日はバスで寝泊まりをするという過酷な環境なのだそう…。そこで、新鮮な気持ちを維持するため、メンバーやスタッフとコミュニケーションをとることを大切にしているそうです。

そんなTAKAさんは英語詞を歌うことも多く、自らも数カ国語を使いこなすサッシャから「日本語と英語って、声を出す場所が違くないですか?」と質問をされると「まったく違いますね」と同意。TAKAさんがそれに気付いたのはアメリカに行って半年から1年ほど経ったときだったそうで、声を出す場所が違うために歌い方も変わってくると言い、勉強していたそうです!

そんななかで、TAKAさんには気付いたことがあったそうで、「海外に行って、ライブ中に日本語を歌う瞬間とかあるわけですよね。そういうときってマイクに日本語が乗らないんですよ。やっぱ海外は海外の人の、英語の発音でミックスをしているので、日本語になると乗らないんです。逆に日本で英語の部分を、日本のミックスで聴くと、ちょっとイタイんですよ」と話していました。この話にはサッシャも「そうなんだ!」と大きく感心していました。

最後に、ONE OK ROCKはアメリカツアーや日本でのツアーを5月まで行う予定…のその後のことを聞いてみると、「ヨーロッパツアーとか、まだ行ったことのない国を含めて来年までまわっているんじゃないでしょうか」と明かしてくれたTAKAさん。2017年のみならず2018年のONE OK ROCKにも期待しましょう!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEAT PLANET」
放送日時:月・火・水・木 11時30分-14時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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