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ライブで客がダイブしまくりのイスラエルバンド

ライブで客がダイブしまくりのイスラエルバンド

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「ORIENTAL MUSIC SHOW」(ナビゲーター:サラーム海上)。12月2日(金)のオンエアでは、サラームがイスラエルで出会ったアーティストなどをご紹介!

11月中旬から、1週間ほどイスラエルを訪れていたサラーム。「天気最高、地中海でサーフィンをしている中で…音楽フェスで25組のアーティストを観てきて、そしてCDをたくさんゲットしてきました!」(サラーム、以下同)

サラームが今回訪れた音楽フェスは「インターナショナル・ショーケース・フェスティバル2016」。イスラエルのアーティストたちを、海外の音楽フェスティバルのオーガナイザーや、ジャーナリストたちに紹介するための音楽輸出フェスティバルです。その中でサラームは「ジャズ&ワールドミュージック編」を観たそう。

「4日間で25組のアーティストが出るミニコンサートを観たんですが、その25組という枠に対して300組のアーティストからの申し込みがあったそうです。だから、厳選された25組が観れると」

ステージが終わったあと、出演したアーティストたちと飲むなどして、交流を深めたそうです。

その中で出会った、クレズマーパンクのバンド「Ramzailech(ラムザイレフ)」。クレズマーとは、東ヨーロッパ系のユダヤ人の民謡のことで、クラリネットやバイオリン、アコーディオンを中心としたアンサンブルが特徴。「ドナドナ」や「屋根の上のバイオリン弾き」がこれにあたるそうです。

番組では、そんなRamzailechの「Tsuzamen」と「Mawal」の2曲をオンエア。この2曲はつながっているのです。

「クレズマーの音楽自体、ジプシーパンクの音楽とつながっているんですよ。ライブではクラリネット兼ボーカリストとか、ショルダーキーボードを持ったお兄ちゃんとかが、ステージから客席まで駈けずりまくって、お客さんがダイブ、モッシュをしまくって、1曲が終わると余韻を楽しむ間もなく、次の曲のイントロが始まって、全員が大汗かきまくりで、非常に暑苦しく楽しいライブでした」

CDでもかなりのハイテンションな楽曲ですが、ライブの盛り上がり方ほどは伝わらないそう。今後の活躍が期待されるRamzailech。ぜひ日本でもライブをしてほしいですね!

次週も、引き続きイスラエルの最新音楽を紹介。さらに、現地で食べた美味しいイスラエルグルメの話も聞けるそうなので、お楽しみに!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ORIENTAL MUSIC SHOW」
放送日時:毎週金曜 26時-26時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/dc3/

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