ラッパーのカニエ・ウェスト、次の大統領選に立候補?

J-WAVEで放送中の番組「SAISON CARD TOKIO HOT 100」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)のワンコーナー「SHU‐KAN CHRISPAPER」。11月20日(日)のオンエアでは、“お騒がせラッパー”のカニエ・ウェストさんの話題や、歌手のマライア・キャリーさんの離婚協議について紹介し、それらに対してクリスが「メッタ斬り」にしました。

■カニエ・ウェストは、実は隠れトランプだった

カニエ・ウェストがカリフォルニア州で行ったコンサート中に、先のアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏を支持していたことを打ち明けました。その際に「自分はセレブなので、トランプ支持を表明するなとまわりから言われていたが、彼のやり方はすごく好きだった」と話したとか。

「選挙中、トランプを支持しているなんてひと言も言わなかったくせに。今になって『実は応援してた』なんて、後出しじゃんけんだ!」とクリス。しかも、カニエはそのコンサートで「投票には行かなかったけれど、もし行ったらトランプに投票していた」と語ったそうです。

今回の大統領選では、多くのミュージシャンがヒラリーを支持しましたが、ヒラリーが圧勝したカリフォルニア州のコンサートでトランプ支持を表明したため、会場からはブーイングの嵐を浴びたそうです。

「カニエは、思ったことを口にして波風を立てるのが大好き。本当にトランプとカニエはそっくり!」とクリス。ちなみに、カニエは2020年の大統領選に立候補すると以前から言っており、今回のコンサートでも宣言しています。まさか通らない…とは思いますが、今回の大統領選の意外な結果を見ると、まったく分かりませんね。

■2年間も離婚協議…ちょっと遅すぎたかも

2年間におよんでいた歌手のマライア・キャリーと、俳優のニック・キャノンとの離婚協議がようやく合意に達し、このほど離婚が成立しました。

大富豪ジェームズ・パッカー氏との破局が報じられたマライアですが、その一方で、元夫のニック・キャノンとの離婚が正式に成立。ニックとマライアは6年間の結婚生活を経て、2014年に離婚を申請しましたが、離婚条件で合意せず、ずっと話し合いを続けていました。マライアはパッカーと結婚するため、ニックとの離婚が成立するのを心待ちにしていましたが、先にパッカーと破局、皮肉な結果となりました。

合意した条件によると、子どもの親権は共同で持つものの、基本的に子供たちはマライアと暮らし、ニックが面会にやってくる。子育ての費用はマライア持ちだが、ニックは月55万円を子どもの信託財産として貯める…ということになっているそうです。

さらに、もしマライアやニックに新しい恋人や結婚相手ができても、子どもたちに「ママ」「パパ」「マミー」「ダディー」「お母さん」「お父さん」などと呼ばせてはいけない…とも書かれているとか。

「つまり、子どもたちがママと呼べるのはマライアだけ、パパと呼べるのはニックだけ」ということです。「やっぱり、『パパ』『ママ』と呼ぶ相手は一人で十分!」とクリス。

そのほか番組では、アメリカ音楽界の“ボス”ことブルース・スプリングスティーンさんがバイクで立ち往生し、通りかかったバイカー集団に助けられたという話題をお伝えしました。

毎回、楽しい話題を紹介する「SHU‐KAN CHRISPAPER」は、毎週日曜13時25分頃からお届け! 次回もお楽しみに!

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【番組情報】
番組名:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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