菅原小春が激白！ オーディションで合格する方法

J-WAVEで放送中の番組「TDK SUGAR WATER」（ナビゲーター：菅原小春）。11月11日（金）のオンエアでは、菅原が見に行ったTLC東京公演にまつわる話をお届けしました。

●オーディションの心得

菅原はTLCの大ファンで、小学4年生のときに初めてDVDを買って、繰り返して見て「この人たちみたいになりたい」と思っていたそうです。さらに、公演には菅原の友達のMaasaさんがダンサーとして出演していました。Maasaさんは、TLCのほか、ジャスティン・ビーバー、ニッキー・ミナージュなどのダンサーも務めています。Maasaさんの人となりについて「外国人に負けないくらいのタフな性格で、芯が本当に強くて輝いていて、こうやって人は磨かれていくんだって思いました」と菅原。

まずは、海外のオーディションの話になりました。菅原は「海外で、チャンスはいっぱいあるんです。そのチャンスをつかんでいくのは自分次第です」と言っていましたが、そのチャンスをつかむのは本当に大変だそうです。

「女性は、ヒールを履いたまま踊れないといけません。ブラとパンツだけの姿でスタイルを見られたりもします。非常にシビアで、一瞬、一瞬に命をかけて踊ります」

オーディションに臨むときには、誰よりも強い気持ちを持つことが大事だそうです。

「中には『私じゃなかったら誰がやるんだ』っていう役柄のものもあるじゃないですか。高校を卒業したばかりのときに、リアーナのオーディションがあって…。私を選ばなかったら誰を選ぶんだっていう強気な気持ちでいったら受かったんです。そのくらい強気でいかないと難しいです」

さらに、毎日の練習はもちろん。帰宅して30分のワークアウトをして、ウォーミングアップしてから腹筋、ストレッチ、5種類の筋トレ、アイソレーションを行っていたそうです！ そこまでやっていると自分に自信がつくとのことでした。

●TLCは日本が大好き

後半は、Maasaさんにインタビューをしたときの模様をお届けしました。実は公演が終わった後に、会場の近くでバッタリ遭遇！ 急遽、インタビューさせていただきました。

菅原：どうだった？
Maasa：緊張したけど、すごく楽しかった！ TLCのメンバーも日本が大好きなんです。アメリカは新しいダンスが次々に生まれてきて、古いものは流されてしまいがちだけど、日本にはコアなファンがたくさんいるし、TLCのメンバーは、言葉はわからなくても、ファンの愛が伝わってくるらしいんです。
菅原：良い話！
Maasa：ちなみに本番20分前まで、みんな時差ボケで疲れていたから寝ていて「Wake up！」って言われて飛び起きたんです。

と舞台裏の様子を教えてくれました。さらに、Maasaさんは、海外で活動を始めてわかったことがあるそうです。

Maasa：表では良いように見えるけど、裏ではみんな葛藤があります。活躍してる人は、ちゃんと意味があって活躍してますよね。
菅原：良い言葉、いっぱいもらっちゃいました！

いつも以上に、ためになる話がたくさん飛び出した放送でした。

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【番組情報】
番組名：「TDK SUGAR WATER」
放送日時：毎週金曜 23時30分－24時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/sugarwater/