大石昌良はメジャーデビューを4回経験している!?

J-WAVE月曜－木曜の深夜1時からの番組「SPARK」（火曜ナビゲーター：livetune）。7月19日のオンエアでは、livetuneのkzがシンガーソングライターの大石昌良さんをお迎えしました。

7月13日に、3年ぶり5枚目となるアルバム「君に聞かせる物語」をリリースした大石さん。バンド「Sound Schedule」のボーカルや、アニメ・ゲームコンテンツ向けの名義「オーイシマサヨシ」や、ユニット「OxT」など、さまざまな“名前”で活躍する大石さんですが、このアルバムでは他の活動とは違う「大石昌良としてのオリジナリティ」を目指したそう。ちなみにOxTは「キーが高い」のに比べ、ソロ活動では意識的にキーを下げているのだとか。

そしてソロ活動を始めて8年、メジャーデビューから15年が経ちましたが…。

大石：僕、毎年、新人の気持ちでやってますからね。僕ね、自慢じゃないですけど、4回メジャーデビューしてますから！

kz：（笑）。

大石：まず、Sound Scheduleがありまして、大石昌良でデビューして、オーイシマサヨシでデビューして、OxTでデビューして！

kz：長くやっていく上で、区切りがあるのは、クリエイターとしてすごくいいことかなって。

大石：いいことですよね。マンネリ化しないというか、あらためて新しいことにチャレンジしていこうって気持ちになりますし。

4回もメジャーデビューを経験できるなんて驚きですね！

そして、後半はプライベートな話で盛り上がりました。

自宅にミュージシャンのライブDVDよりもアニメのDVDの方が多いと言うほど、アニメが好きだという大石さんがとくに好きなのはジブリ作品。中でも「耳をすませば」のヒロイン、月島雫が好みだとか。「物事に対してまっすぐなところとか、仕草など全てがかわいい！」と雫にメロメロの様子ですが、kzは「どこか面倒臭そう…」と分析（笑）。しかし、それも分かった上で好きなのだと言います。

一方、初恋の女の子は「風の谷のナウシカ」のナウシカだったそうです。そのきっかけは、ナウシカの肌色のズボンを見て「あれ！ この子パンツ履いてない!?」と勘違いしたことだと明かしました（笑）。

さて、そんな大石さんですが、スタジオでは生演奏も披露してくれました。大石さんのアルバム「君に聞かせる物語」は現在リリース中です。気になった方は、ぜひチェック♪

【関連サイト】
「SPARK」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/spark/