J-WAVE月曜ー木曜23時30分からの番組「THE HANGOUT」(木曜ナビゲーター:蔦谷好位置)のワンコーナー「SOCIAL RESEARCH」。今月は「就活応援企画」でお送りしていますが、中でも木曜は「音楽業界で働く人たちがどうやって今の職業に就いたのか」をテーマに、音楽業界人をスタジオに招いてお話を伺っています。
6月23日のオンエアでは、origami PRODUCTIONS代表取締役・対馬さんにゲストに来ていただきました!
まずは、「音楽をやっている人はもちろん知っていると思いますけど…」と蔦谷が語る、origami PRODUCTIONSとはどんな会社なのか聞いてみました。
「音楽って、シンガーとか歌っている人が表に出ているんですけども、うちは今のところプレイヤーがメインで所属してるんですね。なので音楽番組でも、後ろに演奏するうちのアーティストがいたり。蔦谷さんのようにプロデューサーとしても活動していたり。本人たちも、アルバムを作ったり、ソロ活動したり自分のやりたいことをしています。『レコードレーベル、マネジメント事務所の2つの機能を1つにまとめたクリエイターチーム』のようなイメージですね」
と話してくれた対馬さん。大学を卒業してから広告代理店に入りますが、「音楽が好きでとにかく音楽業界に入りたかった」ということで、中途でビクターに入社し、洋楽を担当。宣伝も担当されていたのでJ-WAVEにもよく来て、海外のアーティストをプロモーションしていたそうです。
対馬さんは現在42歳、会社を立ち上げたのが32歳とき。「10年間やっていて辛いことはありますか?」という蔦谷からの質問に「あんまり辛いと思ってはないですね、ただ、めんどくさいことは多いですよ」との回答。
その点は普通の会社と同じで、経理面など面倒なことは多いそうですが、それを聞き「お金のこととかは確かにね…お金払ってくれない人もいますしね…」と、誰に対してかチクリとしたことを言う蔦谷でした(笑)。
最後に、蔦谷が「音楽業界に入りたいっていう人、多いと思うんですけど、『メジャーだけじゃなくてこういった活動をしているところもあるんだぞ』というのがわかったのが、ためになったと思います」と告げると、対馬さんも「自分自身もメジャーにいて、インディーズもやって…これで生活してるのって、僕の隣に住んでいる人はきっと不思議だと思うんですよね。でも、『あるんだよ』というか、そういうものも成り立っているというのは、僕らもどんどん広めていきたいですね」と想いを語ってくれました。
これを聞き蔦谷も、「心意気があればできるんだぞ、というのが伝わったと思います」と話し、「踏みとどまっていないで、やりたいことあったらやってほしいですね!」とエールを送りました。
6月は「就活応援企画」ということで、宇野常寛、川田十夢、大宮エリー、蔦谷好位置の各曜日ナビゲーターがそれぞれの視点で向き合っています。いよいよ次週が最終週ですので、ぜひ「THE HANGOUT」オフィシャルサイトやツイッターからご参加ください♪
【関連サイト】
「THE HANGOUT」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/hangout/
音楽業界、入りたいなら正攻法ではなく裏ルート!?(2016年06月11日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1735.html
SKY-HI 音楽業界は「グレー」とフォロー(2016年06月18日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/sky-hi.html
6月23日のオンエアでは、origami PRODUCTIONS代表取締役・対馬さんにゲストに来ていただきました!
まずは、「音楽をやっている人はもちろん知っていると思いますけど…」と蔦谷が語る、origami PRODUCTIONSとはどんな会社なのか聞いてみました。
「音楽って、シンガーとか歌っている人が表に出ているんですけども、うちは今のところプレイヤーがメインで所属してるんですね。なので音楽番組でも、後ろに演奏するうちのアーティストがいたり。蔦谷さんのようにプロデューサーとしても活動していたり。本人たちも、アルバムを作ったり、ソロ活動したり自分のやりたいことをしています。『レコードレーベル、マネジメント事務所の2つの機能を1つにまとめたクリエイターチーム』のようなイメージですね」
と話してくれた対馬さん。大学を卒業してから広告代理店に入りますが、「音楽が好きでとにかく音楽業界に入りたかった」ということで、中途でビクターに入社し、洋楽を担当。宣伝も担当されていたのでJ-WAVEにもよく来て、海外のアーティストをプロモーションしていたそうです。
対馬さんは現在42歳、会社を立ち上げたのが32歳とき。「10年間やっていて辛いことはありますか?」という蔦谷からの質問に「あんまり辛いと思ってはないですね、ただ、めんどくさいことは多いですよ」との回答。
その点は普通の会社と同じで、経理面など面倒なことは多いそうですが、それを聞き「お金のこととかは確かにね…お金払ってくれない人もいますしね…」と、誰に対してかチクリとしたことを言う蔦谷でした(笑)。
最後に、蔦谷が「音楽業界に入りたいっていう人、多いと思うんですけど、『メジャーだけじゃなくてこういった活動をしているところもあるんだぞ』というのがわかったのが、ためになったと思います」と告げると、対馬さんも「自分自身もメジャーにいて、インディーズもやって…これで生活してるのって、僕の隣に住んでいる人はきっと不思議だと思うんですよね。でも、『あるんだよ』というか、そういうものも成り立っているというのは、僕らもどんどん広めていきたいですね」と想いを語ってくれました。
これを聞き蔦谷も、「心意気があればできるんだぞ、というのが伝わったと思います」と話し、「踏みとどまっていないで、やりたいことあったらやってほしいですね!」とエールを送りました。
6月は「就活応援企画」ということで、宇野常寛、川田十夢、大宮エリー、蔦谷好位置の各曜日ナビゲーターがそれぞれの視点で向き合っています。いよいよ次週が最終週ですので、ぜひ「THE HANGOUT」オフィシャルサイトやツイッターからご参加ください♪
【関連サイト】
「THE HANGOUT」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/hangout/
音楽業界、入りたいなら正攻法ではなく裏ルート!?(2016年06月11日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1735.html
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http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/sky-hi.html