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裸足で読書したい場所 油壺でビーチリーディング!

裸足で読書したい場所 油壺でビーチリーディング!

J-WAVE月曜-木曜14時からの番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)のワンコーナー「KODANSHA HERE AND THERE~for reading」。本を持って出かけたい場所へサウンドトリップをするこのコーナー。今週のテーマは「barefoot reading(裸足で読書)」ということで、5月16日(月)のオンエアでは三浦半島のウエストコースト、油壺を紹介しました。

油壺は車で行くと目黒通りから第三京浜、横浜横須賀道路、三浦サンサンラインを走って1時間半ほど。電車で行くと、くるりが「赤い電車」と呼んだ京急電鉄に乗って三崎口駅まで行き、駅前のロータリーでバスに乗り、終点で降りて2~3分ほど歩くと京急油壺マリンパークがあります。

その広い駐車場の脇に、知らないと見過ごしてしまいそうな小道があり、そこを降りていくとびっくりするくらい美しい小網代湾の胴網ビーチが目の前に現れます。小さなビーチですが、砂浜は白く、その海は青く透き通っています。

まだ暑すぎず、木陰に入れば風がさわやかな5月の天気の良い日は、ビーチリーディングに最適。この場所で裸足になり、木陰の砂浜で読むのにおすすめの一冊は、高橋洋子さんの『のっぴき庵』。

「伊豆にある老人ホーム『のっぴき庵』を舞台にした一癖、二癖ある人たちのストーリー。海辺で読む海辺のお話というのも、なかなかいいものです」(坂倉)

そして、胴網ビーチから海沿いを少し南に行けば荒井浜のビーチがあり、さらにその南には美しい油壺湾が。さらに湾に沿って歩き続けると諸磯湾に到着。このあたりにも素足が実に心地いい砂浜があるらしく、坂倉も「足の裏に砂の粒々を感じながらの読書、いかがですか?」と呼びかけ、「三浦半島というと葉山や逗子が都心から近くて有名ですが、今日紹介した油壺湾、諸磯湾の辺りの海は透明度が格別で、特に美しいと言われます。本格的な夏になると海辺に人も増えてきますが、5月はまだ静かでのんびり過ごすには良さそうですよね」と続けていました。

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

レイチェル・チャン 、海釣りリベンジ果たすも…(2016年05月01日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1496.html

一青窈 出産後、湘南の海でやりたいこととは?(2015年07月21日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2015/07/post-1081.html

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