J-WAVE月曜~木曜の昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)。4月25日(月)のオンエアでは「ファイト・ソング」が大ヒットのレイチェル・プラッテンが初来日し、生出演しました!
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サッシャ:初登場ですけど、初の日本なんですよね? 一体何を楽しみにしていましたか。
レイチェル:父が仕事で何度も日本に来たことがあって、日本に行くなら「これをやった方がいい、あれをやった方がいい」というリストを送ってくれて、毎日それが追加されていってます(笑)。一番は「渋谷の神社に行きなさい」と言われました。
サッシャ:「明治神宮に行く」ということですかね? 大ヒット中の「ファイト・ソング」ですが、日本でも大人気で、J-WAVEでの最新チャートではなんと2位になりました!
レイチェル:えっ!? はじめて今知りました。信じられない!
サッシャ:そうなんですよ。実はかなりインディーズでの期間も長かったということで、メジャーデビューして、今こうしてヒットしたのはどういう気持ち?
レイチェル:13年間、本当に一所懸命にやって諦めませんでした。どんなに無理と言われても、諦めない気持ちを曲に込めて、それを歌詞に書いていたので今に至ってとてもうれしい気持ちでいっぱいです。
サッシャ:他人から「もう無理だよ」と言われたり、自分で諦めそうになる瞬間もあったりしたのでは?
レイチェル:10年ぐらい病院で患者さんに対して歌ったりするチャリティーなどもやっていました。だから「何のために私はこんなことをしているんだろう」と思いそうになったときも、「いや、そうじゃない。1対1かもしれないけど、リアルに人の役に立つことができている」と思って、ここまで頑張ってきました。
サッシャ:メジャーの契約を勝ち取ったときはどんな気持ちでした?
レイチェル:メジャーレーベルとの契約を獲得したという知らせがあったのは夜遅くだったので、そのときはパジャマを着ていて、シャンパンでも開けてお祝いしようというよりは、あまりに眠くて、そのまま寝そうになったんです。でも、マネージャーが「いや、祝おうよ!」と言ってくれて。でも、やはり睡魔に勝てずに寝そうになりました(笑)。
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「このまま夢を諦めるのか、いや、やっぱり夢を追ってチャレンジするのか、そんな気持ちが詰まった曲」と紹介してくれたレイチェル・プラッテンの「ファイト・ソング」。力強く、勇気が湧いてきます。まだ聴いたことがない方は、ぜひ手にとってみてくださいね♪
【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト