J-WAVE金曜22時からの番組「SOUND GARAGE UNIVERSE」(ナビゲーター:菅原卓郎・F チョッパー KOGA)。6月10日のオンエアでは、音と時間の関係について掘り下げると共に、フリューゲンホーンプレイヤーのTOKUさんとドラマーのシシド・カフカさんによる、スタジオ生ライブの模様もオンエアしました。
6月10日は「時の記念日」ということで、この日は“音楽と時”をテーマにしたトークを展開しました。
■「BPM」とは…?
BPMという言葉は聞いたことはあっても、具体的にはわからないという方も多いと思いますが…。
菅原:BPMは「Beats Per Minute」の略で、1分間に何拍とるかということなんです。つまり、演奏のテンポを示す単位のこと。(※例:一分間で120拍打つ場合は120BPM)。曲の速さはさまざまですが、人間の鼓動くらいの速さの曲が一番心地良いと言われてるよ。
チョッパー:え! そうなんですか!
菅原:BPMは曲の速さだけじゃなくて、BPMが速いか遅いかで、その曲のジャンルが決定づけられるの。
チョッパー:確かに、同じ曲でもテンポが違うと全く違って聴こえることはありますね。Gacharic Spin(F チョッパー KOGAが所属するバンド)もゆっくりな曲のテンポを速くすると良い曲になったりするんです。
菅原:たしかにあるよね。曲をカバーするときなんか、倍のテンポにすることもあるし。「夏祭り」という曲をいろいろなアーティストが、さまざまなテンポで歌ったりもしています。
チョッパー:BPMを決めてから曲が生まれることもあります。
菅原:同じようなBPMの曲が多くなってしまうことがあって、たとえば、速いテンポの曲が多いときは遅い曲を書くことはあるよ。9mm Parabellum Bullet(菅原が所属するバンド)は大きく分けると195から180くらいの曲と、160付近の曲があります。
チョッパー:へえ〜〜!
BPMという言葉は聞くけどイマイチわからないという方も、参考になったのではないでしょうか?
■TOKU&シシド・カフカ 生セッション!
この日は特別企画として、TOKUさんとシシド・カフカさんが生セッションも行いました。
2人は3年前に神戸のイベントで出会ったそうで、TOKUさんはシシドさんが髪を振り乱しながら歌っている姿に感銘を受けたそうです。TOKUさんが「カフカちゃんはロック界のプリンセスだよ!」と言って紹介すると、シシドさんは照れていました。
今回は「Time Is Blue TOKU feat. シシド・カフカ」と、同番組でリスナーが送ってくれたカバー曲を紹介するコーナー「ENSEMBLE THE UNIVERSE」の6月の課題曲でもあるThe Rolling Stonesの「(I Can't Get No) Satisfaction」を演奏してくれました。大人な雰囲気の漂うゆったりしたサウンドが奏でられました。
実は、シシドさんは緊張気味だったようで、TOKUさんが「カフカちゃん。楽しんでる?」と聞くと「はい! 冷や汗と共に楽しませていただいております」というやりとりもありました。
TOKUさんは8月18日、BLUE NOTE TOKYOでシシドさんを迎えてライブを開催します。また、CITIZENのホームページには2人が出演している映像も観られますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
そして次週6月17日の「SOUND GARAGE UNIVERSE」には、アルカラから、ボーカルの稲村太佑さんとベースの下上貴弘さんが遊びに来てくれます。さらに、6月マンスリーゲストの藤原さくらさんが、あの名曲をカバーしますよ! 金曜22時スタート。お聴き逃しなく!
【関連サイト】
「SOUND GARAGE UNIVERSE」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/soundgarage/
9mm菅原卓郎×F チョッパー KOGA「ライブ音源」の魅力語る
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/9mm.html
F チョッパー KOGA「桜を見ると頭の中でSlipknotが流れる」(2016年04月02日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/f.html
6月10日は「時の記念日」ということで、この日は“音楽と時”をテーマにしたトークを展開しました。
■「BPM」とは…?
BPMという言葉は聞いたことはあっても、具体的にはわからないという方も多いと思いますが…。
菅原:BPMは「Beats Per Minute」の略で、1分間に何拍とるかということなんです。つまり、演奏のテンポを示す単位のこと。(※例:一分間で120拍打つ場合は120BPM)。曲の速さはさまざまですが、人間の鼓動くらいの速さの曲が一番心地良いと言われてるよ。
チョッパー:え! そうなんですか!
菅原:BPMは曲の速さだけじゃなくて、BPMが速いか遅いかで、その曲のジャンルが決定づけられるの。
チョッパー:確かに、同じ曲でもテンポが違うと全く違って聴こえることはありますね。Gacharic Spin(F チョッパー KOGAが所属するバンド)もゆっくりな曲のテンポを速くすると良い曲になったりするんです。
菅原:たしかにあるよね。曲をカバーするときなんか、倍のテンポにすることもあるし。「夏祭り」という曲をいろいろなアーティストが、さまざまなテンポで歌ったりもしています。
チョッパー:BPMを決めてから曲が生まれることもあります。
菅原:同じようなBPMの曲が多くなってしまうことがあって、たとえば、速いテンポの曲が多いときは遅い曲を書くことはあるよ。9mm Parabellum Bullet(菅原が所属するバンド)は大きく分けると195から180くらいの曲と、160付近の曲があります。
チョッパー:へえ〜〜!
BPMという言葉は聞くけどイマイチわからないという方も、参考になったのではないでしょうか?
■TOKU&シシド・カフカ 生セッション!
この日は特別企画として、TOKUさんとシシド・カフカさんが生セッションも行いました。
2人は3年前に神戸のイベントで出会ったそうで、TOKUさんはシシドさんが髪を振り乱しながら歌っている姿に感銘を受けたそうです。TOKUさんが「カフカちゃんはロック界のプリンセスだよ!」と言って紹介すると、シシドさんは照れていました。
今回は「Time Is Blue TOKU feat. シシド・カフカ」と、同番組でリスナーが送ってくれたカバー曲を紹介するコーナー「ENSEMBLE THE UNIVERSE」の6月の課題曲でもあるThe Rolling Stonesの「(I Can't Get No) Satisfaction」を演奏してくれました。大人な雰囲気の漂うゆったりしたサウンドが奏でられました。
実は、シシドさんは緊張気味だったようで、TOKUさんが「カフカちゃん。楽しんでる?」と聞くと「はい! 冷や汗と共に楽しませていただいております」というやりとりもありました。
TOKUさんは8月18日、BLUE NOTE TOKYOでシシドさんを迎えてライブを開催します。また、CITIZENのホームページには2人が出演している映像も観られますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
そして次週6月17日の「SOUND GARAGE UNIVERSE」には、アルカラから、ボーカルの稲村太佑さんとベースの下上貴弘さんが遊びに来てくれます。さらに、6月マンスリーゲストの藤原さくらさんが、あの名曲をカバーしますよ! 金曜22時スタート。お聴き逃しなく!
【関連サイト】
「SOUND GARAGE UNIVERSE」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/soundgarage/
9mm菅原卓郎×F チョッパー KOGA「ライブ音源」の魅力語る
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/9mm.html
F チョッパー KOGA「桜を見ると頭の中でSlipknotが流れる」(2016年04月02日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/f.html
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