Bialystocksの甫木元 空(Vo)が、「FUJI ROCK FESTIVAL '26」や初の日本武道館公演を振り返り、5月にリリースした新曲『一瞬』に込めた想いを語った。
甫木元が登場したのは、7月28日(火)放送のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。
2つの大きなイベントを終えた甫木元に、ナビゲーターのサッシャとノイハウスはあらためてその感想を訊く。
サッシャ:過去にフジロックに行ったことは?
甫木元:大学生のころに一度、友人とみんなで車で行きました。
サッシャ:そのときは、音楽はやっていましたか?
甫木元:全然やってなかったですね。
サッシャ:じゃあ、「いつかミュージシャンとしてここに来たい」なんていう思いで行ってたわけではなかった?
甫木元:はい。「フジロックってどんなもんなんだろう?」みたいな感じでした。
サッシャ:当時はどんな印象でした?
甫木元:グリーンステージでThe Chemical Brothersを観たんですけど、大学時代は映像の勉強をしていたので、「VJがめちゃくちゃかっこいいな」って思ったことをすごく覚えてますね。今回はあらためて「自然のなかで音楽を聴けるのは贅沢だな」と思いました。
サッシャ:今回、そのグリーンステージに立ったわけですが、楽しめましたか?
甫木元:そうですね。思ったよりも暑くなくて、僕たちのライブのときはめちゃくちゃ雨が降ったり1曲ごとに天気が変わるような、苗場の天気を凝縮したような1時間になってしまいました。でも過ごしやすい時間も多くて、すごく気持ちよかったですね。
ノイハウス:初の日本武道館公演もあって大きな舞台が続いていますが、こちらはいかがでしたか?
甫木元:初めての武道館だったんですけど、僕、中学のころに剣道をやっていて。
サッシャ:武道館で大会がありますよね?
甫木元:そうなんですよ。全国大会があって、僕は観に行っただけなんです(笑)。だから、「武道をやる場所」という印象だったし、ライブを何度か観に行ったこともあったんですけど、まさか自分が立つなんてまったく考えていなかったので不思議な気分でした。
サッシャ:でも、「いつかこの舞台に立ってやる!」とかじゃないわけだから、無欲の勝利ですね。
甫木元:そうですね。変な気負いはなくてよかったなっていうのは思いました。
ノイハウス:こちらもまた特別な場所ですね。
サッシャ:過去に、池上本門寺に行ったことは?
甫木元:ないと思います。音とかもよさそうなので、すごく楽しみにしてます。
サッシャ:今回は2人編成なんですよね。ちょっとアレンジを変えて?
甫木元:そうですね。普段はバンドでやるんですけど、たまにキーボードの菊池(剛)さんと2人で、僕もギターを弾きながらやってます。弾き語りのときは曲の裸の姿というか、最初の本当にシンプルな状態で届けられるんじゃないかなと思います。
サッシャ:お寺に合いそうですね。
さらに、Bialystocksはテレビ朝日系報道番組『サタデーステーション』のテーマ曲として書き下ろした最新曲『一瞬』を5月にリリース。ノイハウスは「アンビエントな感じがお寺に合いそう」とコメントし、楽曲について甫木元に尋ねる。
甫木元:菊池さんが作ってくる曲は、基本的に英語で書かれているんですよ。それをパズルのように英語から日本語に変換するんです。
ノイハウス:難しそう。
サッシャ:それを聞いて納得した! 「ここで止めるんだ」「ここでいくんだ」って、譜割りが不思議なところとかあるんですよ。元が英語だからなんだ。
甫木元:そうなんですよね。それを日本語に変換するときは、なるべくシンプルな言葉や意味というよりも、音を重視して作っていきます。『一瞬』は自分のなかでは実験的というわけじゃないですけど、「頭では考えられないような歌詞が書けたかな」とは思います。
ノイハウス:海外のファンも多くいるなか、どの曲も英語バージョンが存在していると思うと面白いですね。
甫木元:そうですね(笑)。歌うときに出てくる「この音が気持ちいいな」ってありますよね。僕が作るときも、最初に出てきたときに付属してきた音の感じを損なわないように、でたらめ英語で作ったりするんですけど、それってつい口ずさんじゃっているということじゃないですか? だから、聴いた人も自然と口ずさめるような音楽になるといいなと思いながら作ってますね。
サッシャ:ご自身のステージはよかったという話がありましたが、お客さんとの時間は楽しめましたか?
甫木元:はい。本当に自然のなかで歌っている感じというか、お客さんと同じように、演奏しているほうもいい意味で天候に振り回された感じがして、それがすごく心地よかったです。山のなかでやっているのもあると思うんですけど、二度と同じ瞬間が訪れない感じもすごく特別で、ミュージシャンがみんな「フジロックは特別」と言う気持ちがわかりました。ステージに立った日はラジオに出演したりしていて…。
サッシャ:J-WAVEにも出演していただいて、ありがとうございます。ということは、ライブをあまり観られなかったということですよね、すみません。
甫木元:でも藤井風さん、XGさんをチラ見はできて。あと、The Chemical Brothersの方が深夜に苗場食堂でDJをやっていたりとか。
サッシャ:観た(アーティストの)なかで、「これはよかった」というのはありましたか?
甫木元:実際のステージは移動しながら観ていたので、ちゃんと観たのは帰りながらの配信なんですけど、Angine de Poitrineという2人組です。
ノイハウス:今、注目ですよね。衣装もね。
甫木元:かわいいんですよね。あれは宇宙から来たとか、設定があるのかな? 目が光ったり、客席にサイコロが投げ込まれてそれをお客さんが飛ばしたりしていて、「現地で観たかったな」と思いました。あと、元black midiのボーカルのジョーディー・グリープは、バックバンドに日本人がすごく多くて。観られたのは配信でしたけど、すごくよかったです。
Bialystocksは年内にニューアルバムをリリース予定。12月からはニューアルバムを引っさげたツアー「Bialystocks New Album Tour 2026-2027」がスタートする。
関東近郊での公演は12月22日(火)、23日(水)に東京・LINE CUBE SHIBUYA、2027年4月4日(日)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで行う。
ノイハウス:ツアータイトルはそのまま「New Album Tour」なのでしょうか?
甫木元:実はアルバムが全然できていなくて、タイトルがまだで(笑)。
サッシャ:12月にツアーが始まるから、その前に出さなきゃいけないわけでしょ(笑)?
甫木元:絶対そうですよね(笑)。だから、タイトルはつくと思います。
ノイハウス:タイトルも含め、楽しみにしています!
Bialystocksの最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の11時17分ごろから。
甫木元が登場したのは、7月28日(火)放送のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。
2つの大きなライブを終えて…
Bialystocksは7月15日に初の日本武道館ライブを開催。さらに、7月24日(金)から26日(日)に開催された「FUJI ROCK FESTIVAL '26」の2日目となる25日(土)に初出演を果たした。2つの大きなイベントを終えた甫木元に、ナビゲーターのサッシャとノイハウスはあらためてその感想を訊く。
サッシャ:過去にフジロックに行ったことは?
甫木元:大学生のころに一度、友人とみんなで車で行きました。
サッシャ:そのときは、音楽はやっていましたか?
甫木元:全然やってなかったですね。
サッシャ:じゃあ、「いつかミュージシャンとしてここに来たい」なんていう思いで行ってたわけではなかった?
甫木元:はい。「フジロックってどんなもんなんだろう?」みたいな感じでした。
サッシャ:当時はどんな印象でした?
甫木元:グリーンステージでThe Chemical Brothersを観たんですけど、大学時代は映像の勉強をしていたので、「VJがめちゃくちゃかっこいいな」って思ったことをすごく覚えてますね。今回はあらためて「自然のなかで音楽を聴けるのは贅沢だな」と思いました。
サッシャ:今回、そのグリーンステージに立ったわけですが、楽しめましたか?
甫木元:そうですね。思ったよりも暑くなくて、僕たちのライブのときはめちゃくちゃ雨が降ったり1曲ごとに天気が変わるような、苗場の天気を凝縮したような1時間になってしまいました。でも過ごしやすい時間も多くて、すごく気持ちよかったですね。
ノイハウス:初の日本武道館公演もあって大きな舞台が続いていますが、こちらはいかがでしたか?
甫木元:初めての武道館だったんですけど、僕、中学のころに剣道をやっていて。
サッシャ:武道館で大会がありますよね?
甫木元:そうなんですよ。全国大会があって、僕は観に行っただけなんです(笑)。だから、「武道をやる場所」という印象だったし、ライブを何度か観に行ったこともあったんですけど、まさか自分が立つなんてまったく考えていなかったので不思議な気分でした。
サッシャ:でも、「いつかこの舞台に立ってやる!」とかじゃないわけだから、無欲の勝利ですね。
甫木元:そうですね。変な気負いはなくてよかったなっていうのは思いました。
新曲の歌詞は「頭では考えられないような…」
また、Bialystocksは9月4日(金)から6日(日)にかけて開催する大人のミニフェス「Slow LIVE '26 in 池上本門寺」に出演。Bialystocksは2日目の5日(土)にライブを行う。ノイハウス:こちらもまた特別な場所ですね。
サッシャ:過去に、池上本門寺に行ったことは?
甫木元:ないと思います。音とかもよさそうなので、すごく楽しみにしてます。
サッシャ:今回は2人編成なんですよね。ちょっとアレンジを変えて?
甫木元:そうですね。普段はバンドでやるんですけど、たまにキーボードの菊池(剛)さんと2人で、僕もギターを弾きながらやってます。弾き語りのときは曲の裸の姿というか、最初の本当にシンプルな状態で届けられるんじゃないかなと思います。
サッシャ:お寺に合いそうですね。
さらに、Bialystocksはテレビ朝日系報道番組『サタデーステーション』のテーマ曲として書き下ろした最新曲『一瞬』を5月にリリース。ノイハウスは「アンビエントな感じがお寺に合いそう」とコメントし、楽曲について甫木元に尋ねる。
Bialystocks - 一瞬【Official Audio】
ノイハウス:難しそう。
サッシャ:それを聞いて納得した! 「ここで止めるんだ」「ここでいくんだ」って、譜割りが不思議なところとかあるんですよ。元が英語だからなんだ。
甫木元:そうなんですよね。それを日本語に変換するときは、なるべくシンプルな言葉や意味というよりも、音を重視して作っていきます。『一瞬』は自分のなかでは実験的というわけじゃないですけど、「頭では考えられないような歌詞が書けたかな」とは思います。
ノイハウス:海外のファンも多くいるなか、どの曲も英語バージョンが存在していると思うと面白いですね。
甫木元:そうですね(笑)。歌うときに出てくる「この音が気持ちいいな」ってありますよね。僕が作るときも、最初に出てきたときに付属してきた音の感じを損なわないように、でたらめ英語で作ったりするんですけど、それってつい口ずさんじゃっているということじゃないですか? だから、聴いた人も自然と口ずさめるような音楽になるといいなと思いながら作ってますね。
初出演のフジロック、印象に残ったアーティストは?
『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ここでしか聴けない「+1」な質問や話題をアーティストとお届けしている。この日は「Bialystocks・甫木元 空のフジロックレポート」をテーマに、「FUJI ROCK FESTIVAL '26」で印象的だったアーティストの話などを語ってもらった。サッシャ:ご自身のステージはよかったという話がありましたが、お客さんとの時間は楽しめましたか?
甫木元:はい。本当に自然のなかで歌っている感じというか、お客さんと同じように、演奏しているほうもいい意味で天候に振り回された感じがして、それがすごく心地よかったです。山のなかでやっているのもあると思うんですけど、二度と同じ瞬間が訪れない感じもすごく特別で、ミュージシャンがみんな「フジロックは特別」と言う気持ちがわかりました。ステージに立った日はラジオに出演したりしていて…。
サッシャ:J-WAVEにも出演していただいて、ありがとうございます。ということは、ライブをあまり観られなかったということですよね、すみません。
甫木元:でも藤井風さん、XGさんをチラ見はできて。あと、The Chemical Brothersの方が深夜に苗場食堂でDJをやっていたりとか。
サッシャ:観た(アーティストの)なかで、「これはよかった」というのはありましたか?
甫木元:実際のステージは移動しながら観ていたので、ちゃんと観たのは帰りながらの配信なんですけど、Angine de Poitrineという2人組です。
Angine de Poitrine - Fabienk (audio officiel)
甫木元:かわいいんですよね。あれは宇宙から来たとか、設定があるのかな? 目が光ったり、客席にサイコロが投げ込まれてそれをお客さんが飛ばしたりしていて、「現地で観たかったな」と思いました。あと、元black midiのボーカルのジョーディー・グリープは、バックバンドに日本人がすごく多くて。観られたのは配信でしたけど、すごくよかったです。
Bialystocksは年内にニューアルバムをリリース予定。12月からはニューアルバムを引っさげたツアー「Bialystocks New Album Tour 2026-2027」がスタートする。
関東近郊での公演は12月22日(火)、23日(水)に東京・LINE CUBE SHIBUYA、2027年4月4日(日)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで行う。
ノイハウス:ツアータイトルはそのまま「New Album Tour」なのでしょうか?
甫木元:実はアルバムが全然できていなくて、タイトルがまだで(笑)。
サッシャ:12月にツアーが始まるから、その前に出さなきゃいけないわけでしょ(笑)?
甫木元:絶対そうですよね(笑)。だから、タイトルはつくと思います。
ノイハウス:タイトルも含め、楽しみにしています!
Bialystocksの最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の11時17分ごろから。
番組情報
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月・火・水・木曜9:00-13:00