ギタリストのマテウス・アサト(Mateus Asato)が、ブルーノ・マーズとのエピソードや、自身のデビューアルバム『ASATO』について語った。
マテウスが登場したのは、3月3日(火)放送のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。
サッシャ:ルーツは日本なんですよね。
マテウス:サンパウロ州で父親が生まれて、もともと父方の祖父母は沖縄から移り住みました。
サッシャ:ブルーノ・マーズも惚れ込んだと。
マテウス:SNSのおかげです。ブルーノ・マーズはもちろん、F1ドライバーのルイス・ハミルトンも。当時はプッシーキャット・ドールズのニコール・シャージンガーと交際していたころに、プッシーキャット・ドールズの客演で演奏していたら「すごくかっこいいよ」というメッセージがきたりしました。
ノイハウス:SNSでの発信で意識していることはありますか?
マテウス:もともとSNSにアップロードすることは、かなり自然な行為でした。アメリカに引っ越したばかりのとき、大学で音楽を学んでいたので自分の記録としてSNSにアップロードしていました。「友だちに見てもらおう」みたいな感覚から始まりましたが、SNS戦略のひとつとして継続、一貫性というのがポイントになりますよね。そこから徐々に伸びていきました。でも、基本的には自分が出したいものを出しています。
サッシャ:すごいなあ。もともと音楽は親や家族もやっていたんですか?
マテウス:父方はまったく音楽的な家系ではないのですが、母親がアコースティックギターもピアノも趣味で弾いている人でした。昔は「ああ、また演奏してる」みたいな感じでしたが、自分が9歳のときに年上のいとこがアコースティックギターをやっていて「かっこいいな」と思って。「これやりたい!」と家に帰り、母親に「アコースティック習いたいんだけど」というところからギターが始まりました。
ノイハウス:ブルーノと共演された公演は、サッシャさんも観に行っているんですよね。
サッシャ:東京ドームのライブを観ていますし、それ以外でもシルク・ソニックのラスベガスレジデンシーとか、グラミーもありましたよね。どのようにしてブルーノと出会ったのでしょうか。
マテウス:もともとはブルーノにSNSを見ていただいたということもありますが、2018年にツアーでUKシンガーのジェシー・Jのサポートとして回っていたんです。その流れで「ピンクポップ・フェスティバル」でパフォーマンスをしました。自分たちがパフォーマンスする時間とは別にブルーノがヘッドライナーだったんです。同じ空間にはいたのですが、ジェシー・Jとパフォーマンスをして横を見たときに、大柄なセキュリティの方ふたりと、そのあいだにブルーノがいまして。「本物だ」みたいな感じから始まりまして、パフォーマンスが終わったところでブルーノに「みんなから聞いていたよ、マテウス。本当にすばらしいパフォーマンスだね」と声をかけてもらったところから、今があります。
サッシャ:東京ドームのライブを観ましたが、フィーチャーされていましたよね。
マテウス:そうなんです。ソロで演奏するタイミングだったんですが、裏話をするとブルーノが「5分間の水飲み休憩がほしいから、ちょっと演奏してくれない?」と。「ウィリー・ウォンカの『チョコレート工場』の曲をやって」というアイデアもくれました。
サッシャ:お母さんといとこに捧げるということで、アコースティックバージョンで演奏されました。
ノイハウス:アルバムのなかに日本とのつながりを感じるものがあります。『Kyoto's Jam』『Otsukare!』『Kawaii』と、日本の言葉も多く入っています。どのようなところからインスピレーションを受けて、曲を作られたのでしょうか。
マテウス:『ASATO』という自分の日本のルーツをつけたアルバムでもあるので、日本はいちばん大きな影響、インスピレーションを受けたもとになっています。日本に来るのも今回が11回目ぐらいなんです。初めて来たときは個人的な旅行ではなくてパフォーマンス、ワークショップの開催のためでした。そのときにまだ自分が作っていた曲というのは、タイトルが仮タイトル的な感じで「JAPAN01」「JAPAN02」みたいな。みなさんになにか見せるものが必要ということで曲作りをしていたんですが、日本に来るなかでいろいろなディテールに気づくことがありました。『Kyoto's Jam』という曲は京都のお寺を見ているときに頭に流れていたメロディがあって「これは自分のメロディだよね」と。あと『Kawaii』という曲は、日本にいるときに子どもや赤ちゃんに向けた「かわいい」という声が聞こえてきたので、それをもとにかわいらしい、ラブリーな曲を作りました。『Otsukare!』は友だちに「カジュアルな挨拶として使えるものをなにか教えてくれない?」と訊いたら「お疲れ」というのを教えてもらいました。
ノイハウス:面白いですね。
マテウス:今年は自分のアルバムのPRもなんですが、日本語を学ぶこともゴールとして考えています。
ノイハウス:次回はもっと日本語でしゃべりたいですね。
サッシャ:そしてライブもあります。実は、デビューアルバムを引っ提げてのライブが8月6日(木)に大阪BIGCAT、7日(金)に名古屋DIAMOND HALL、そして11日(火)に東京Zepp Shinjukuで行われます。
マテウス:アルバムからの曲が90パーセントですが、日本は自分の想いとかを全部注ぎ込むような特別な場所なので、ちょっとサプライズもあるかもしれません。8月のライブにみなさん来てくださるとうれしいです。
サッシャ:そのときはまた、時間がもしあればスタジオに来ていただきたいです!
マテウス・アサトの最新情報はInstagram公式アカウント(@mateusasato)まで。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
マテウスが登場したのは、3月3日(火)放送のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。
ギターを始めたきっかけは年上のいとこ
マテウス・アサトはブラジル出身の日系人ギタリストで、SNSを通じて世界的な知名度を獲得。まずは自身のルーツやSNSの活用に関する質問に答えた。サッシャ:ルーツは日本なんですよね。
マテウス:サンパウロ州で父親が生まれて、もともと父方の祖父母は沖縄から移り住みました。
サッシャ:ブルーノ・マーズも惚れ込んだと。
マテウス:SNSのおかげです。ブルーノ・マーズはもちろん、F1ドライバーのルイス・ハミルトンも。当時はプッシーキャット・ドールズのニコール・シャージンガーと交際していたころに、プッシーキャット・ドールズの客演で演奏していたら「すごくかっこいいよ」というメッセージがきたりしました。
ノイハウス:SNSでの発信で意識していることはありますか?
マテウス:もともとSNSにアップロードすることは、かなり自然な行為でした。アメリカに引っ越したばかりのとき、大学で音楽を学んでいたので自分の記録としてSNSにアップロードしていました。「友だちに見てもらおう」みたいな感覚から始まりましたが、SNS戦略のひとつとして継続、一貫性というのがポイントになりますよね。そこから徐々に伸びていきました。でも、基本的には自分が出したいものを出しています。
サッシャ:すごいなあ。もともと音楽は親や家族もやっていたんですか?
マテウス:父方はまったく音楽的な家系ではないのですが、母親がアコースティックギターもピアノも趣味で弾いている人でした。昔は「ああ、また演奏してる」みたいな感じでしたが、自分が9歳のときに年上のいとこがアコースティックギターをやっていて「かっこいいな」と思って。「これやりたい!」と家に帰り、母親に「アコースティック習いたいんだけど」というところからギターが始まりました。
ブルーノ・マーズとの驚きの出会い
ブルーノ・マーズのバンドでも活躍をしていたマテウス。現場ではブルーノ・マーズのほうから声をかけてもらったのだという。ノイハウス:ブルーノと共演された公演は、サッシャさんも観に行っているんですよね。
サッシャ:東京ドームのライブを観ていますし、それ以外でもシルク・ソニックのラスベガスレジデンシーとか、グラミーもありましたよね。どのようにしてブルーノと出会ったのでしょうか。
マテウス:もともとはブルーノにSNSを見ていただいたということもありますが、2018年にツアーでUKシンガーのジェシー・Jのサポートとして回っていたんです。その流れで「ピンクポップ・フェスティバル」でパフォーマンスをしました。自分たちがパフォーマンスする時間とは別にブルーノがヘッドライナーだったんです。同じ空間にはいたのですが、ジェシー・Jとパフォーマンスをして横を見たときに、大柄なセキュリティの方ふたりと、そのあいだにブルーノがいまして。「本物だ」みたいな感じから始まりまして、パフォーマンスが終わったところでブルーノに「みんなから聞いていたよ、マテウス。本当にすばらしいパフォーマンスだね」と声をかけてもらったところから、今があります。
サッシャ:東京ドームのライブを観ましたが、フィーチャーされていましたよね。
マテウス:そうなんです。ソロで演奏するタイミングだったんですが、裏話をするとブルーノが「5分間の水飲み休憩がほしいから、ちょっと演奏してくれない?」と。「ウィリー・ウォンカの『チョコレート工場』の曲をやって」というアイデアもくれました。
日本からインスピレーションを受けたデビューアルバム
マテウスは持参したギターで、デビューアルバムの『ASATO』収録曲『Wasted Hit』をスタジオ生ライブで披露した。サッシャ:お母さんといとこに捧げるということで、アコースティックバージョンで演奏されました。
ノイハウス:アルバムのなかに日本とのつながりを感じるものがあります。『Kyoto's Jam』『Otsukare!』『Kawaii』と、日本の言葉も多く入っています。どのようなところからインスピレーションを受けて、曲を作られたのでしょうか。
マテウス:『ASATO』という自分の日本のルーツをつけたアルバムでもあるので、日本はいちばん大きな影響、インスピレーションを受けたもとになっています。日本に来るのも今回が11回目ぐらいなんです。初めて来たときは個人的な旅行ではなくてパフォーマンス、ワークショップの開催のためでした。そのときにまだ自分が作っていた曲というのは、タイトルが仮タイトル的な感じで「JAPAN01」「JAPAN02」みたいな。みなさんになにか見せるものが必要ということで曲作りをしていたんですが、日本に来るなかでいろいろなディテールに気づくことがありました。『Kyoto's Jam』という曲は京都のお寺を見ているときに頭に流れていたメロディがあって「これは自分のメロディだよね」と。あと『Kawaii』という曲は、日本にいるときに子どもや赤ちゃんに向けた「かわいい」という声が聞こえてきたので、それをもとにかわいらしい、ラブリーな曲を作りました。『Otsukare!』は友だちに「カジュアルな挨拶として使えるものをなにか教えてくれない?」と訊いたら「お疲れ」というのを教えてもらいました。
ノイハウス:面白いですね。
マテウス:今年は自分のアルバムのPRもなんですが、日本語を学ぶこともゴールとして考えています。
ノイハウス:次回はもっと日本語でしゃべりたいですね。
サッシャ:そしてライブもあります。実は、デビューアルバムを引っ提げてのライブが8月6日(木)に大阪BIGCAT、7日(金)に名古屋DIAMOND HALL、そして11日(火)に東京Zepp Shinjukuで行われます。
マテウス:アルバムからの曲が90パーセントですが、日本は自分の想いとかを全部注ぎ込むような特別な場所なので、ちょっとサプライズもあるかもしれません。8月のライブにみなさん来てくださるとうれしいです。
サッシャ:そのときはまた、時間がもしあればスタジオに来ていただきたいです!
マテウス・アサトの最新情報はInstagram公式アカウント(@mateusasato)まで。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2026年3月10日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜
