お笑い芸人のこがけんが、人とのつながりによって実現したファレル・ウィリアムスとの出会いや、大好きな映画などについて語った。
こがけんが登場したのは、2月21日(土)放送のJ-WAVE『KDDI LINKSCAPE』(ナビゲーター:TENDRE、田中シェン)の「CONNECTORS AVENUE」。エンターテイメントシーンなどで活躍するゲストを迎え、つながることで生まれる可能性やヒントを探っていくコーナーだ。
この日の放送は2月28日(土)28時ごろまで、radikoのタイムフリー機能で楽しめる。
TENDRE:こがけんさんといえば、音楽好きというイメージが強いです。好きになったきっかけは?
こがけん:姉の影響です。洋楽にすごく詳しくて、『ブルース・ブラザース』という映画があるんですが、それを姉に40、50回観させられて。そのなかにレイ・チャールズやアレサ・フランクリンがいて、みたいなのがあって。そこで洋画と洋楽を摂取したみたいな感じです。
TENDRE:それが今の芸風にも活きているということなんですね。こがけんさんが芸人になってから、びっくりした出会いや、つながりはありますか?
こがけん:芸人でいろいろな仕事をもらえるようになったときに、ファッションの仕事があったんです。雑誌の『PEN』でNIGO®さんを特集した『1冊まるごとNIGO®Ⅱ』というのがあって。そこでシソンヌの長谷川(忍)もファッションめちゃくちゃ好きなんですけど、「こがけんさんも同世代なので、NIGO®さんについていろいろ語れますよね」と。語れるかどうかわからないけど、めちゃくちゃ興味あるし、ある程度は話せるかもということでそこに呼ばれたんです。それがきっかけでNIGO®さんにお食事に誘っていただいて。一緒に食事に行ったときに、僕は映画がけっこう好きなので映画のコメントの仕事が定期的にくるんです。
TENDRE:そうですよね。
こがけん:ファレル・ウィリアムスの自伝をレゴ®で再現した映画(『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』)があったんですが、「そこにNIGO®さんも出てきてましたよね、最高でした」みたいな話をしていたんです。そうしたら「ファレル好きなの?」と訊かれて「実はめちゃくちゃ好きなんですよ」となって。ファレルのことはザ・ネプチューンズのときから追いかけていて、日本に来たときは必ず行くみたいな感じで。そういう話をしていたら「今度イベントがあって、家族単位みたいな内々のイベントなんだけどファレルが来るからこがけんさん来ますか?」と言われて。
TENDRE:やばい。
こがけん:「ぜひぜひお願いします」と、イベントに行ったんです。ただ、NIGO®さんもファレルも落ち着いた雰囲気で、席に着いたらそこから動かないんですよ。ハンバーガーのイベントだったんですけど、距離的には5メートルくらいのところで、私はファレルを感じながらひたすらハンバーガーを食べ続けていて。最後に、HUMAN MADE(NIGO®が創業したファッションブランド)の今の社長の松沼 礼くんという人がいるんですが、声をかけてくれて。「よかったら、(ファレルに)声をかけましょうか」って言ってくれて「じゃあ、お願いします!」という流れになったんです。ファレルは微動だにしなくて、「写真撮ってもいいですか」と声をかけたら目の前で手を合わせておじぎする、みたいなテンションだったんです。最初はいろいろしゃべろうと思っていたんですけど、緊張でしゃべれなくて。ただ「I'm your big fan」みたいなことは言えたんです。そのときに僕はオフィシャルじゃないんですけど「N.E.R.D」(ファレルが所属するヒップホップ・ロックグループ)って書かれたリングをしていて。「これを見てくれ」みたいに見せたら急に、ファレルの目がパッと開いて「イエーイ!」と振りかぶって握手してくれたんですよ。
田中:やばい、マイメンになった。
こがけん:おそらく有名な人として、この人は写真を撮りたかったのかなっていうテンションから「おい、お前、本当にファンじゃねえか」みたいな感じになって。もうヤバかったですね。
田中:ミュージカルはどういったきっかけで出ることになったんですか?
こがけん:最初は普通にお誘いいただいて出ることになって。そのときは本当にめちゃくちゃ忙しいのもあったし、無我夢中でとりあえずやりました。しかもブレイクしたこともあって「こがけんさんは芸人なので、なんか好きに面白いことやっていいですよ」と言われたんですよ。これ、めちゃくちゃ怖くないですか?
田中:怖いです。
こがけん:それで自分の出番の前に、とりあえず物語のなかで起こってることをさらって、毎回違うコントみたいにして、いきなりまた歌い始めるというのをやってました。
TENDRE:大変だ。
こがけん:演出家の方はずっと観る方もいらっしゃいますけど、なんなら初日以降いなくなるし。だから答え合わせがないまま終わったんですよ。だから2回目、3回目とか続いていくうちに、3回目ぐらいでやっと能動的に「自分は参加できているかもしれない」っていう自覚みたいなものが出てきて。体重の乗せ方というか、そういうのがわかってきたというか。
TENDRE:今回のミュージカルでは、こがけんさんはどういう役なんですか?
こがけん:主人公的な中心のふたりがいるんですが、それ以外の人って基本ひとり3役以上やっているんです。僕は4役ぐらいやっているんですが、メインどころでいくと主役の女の子を助ける役というか、いろいろ演じてますね。
TENDRE:いろいろな側面のこがけんさんが観られるのでしょうか。
こがけん:基本的に「その役をやる」という感じで、自分の側面がどうのというのは、あまり考えないかもしれないです。
田中:先ほど言っていた体重の乗せ方がわかった、みたいなこともあるんでしょうか。
こがけん:昔は演出家の人にあまり質問しなかったんですが、とりあえずガンガン言うようになりました。こっちは(役を)固めたいので、あやふやだったり中途半端な部分をなくして、受け手の人のなかで完成させたいなと。ちょっとよくないな、かっこいいっぽいこと言ってるな。
TENDRE:最初のイメージより、めちゃくちゃこの人かっこいいってなってますよ。
田中:プロフェッショナルですね。
こがけん:違うんですよ。やめてください。こういうはずじゃなかったんだけどな。
TENDRE:どういうつもりだったんですか(笑)。
TENDRE:最近観た映画で「これよかったな」というのはありますか?
こがけん:もうすぐアカデミー賞なので、やはり『ワン・バトル・アフター・アナザー』は面白かったんですよ。
TENDRE:まだ観られてないです。
田中:私、IMAX®行った!
こがけん:最高でしたよね。ポール・トーマス・アンダーソン監督なんですが、PTA(※監督の愛称)って難解な映画も多いんです。おそらく『ワン・バトル・アフター・アナザー』が、今までの作品のなかでいちばんエンタメに振り切っているかなという作品で。
田中:もうひとつのノミネートの『罪人たち』もよかったですよね。
TENDRE:みんな言ってたね。
こがけん:あれに関しては、なぜ日本であれだけ公開期間が短かったんだと。僕は間に合わなくて映画館に行けなかったので。しかも、どっちもそういう映画の印象じゃないのに、実はIMAX®で観るのにすごく適した映画というか。(『ワン・バトル・アフター・アナザー』は)レオナルド・ディカプリオの感じが、大作と大作のあいだの怠けた体のときがあるじゃないですか、パパラッチされたときのね。あのディカプリオがそのまま映画で観られるというね。
TENDRE:こがけんさんは幅広く映画を観てるんですか?
こがけん:本数的には邦画はあまり観ないことが多くて、ハリウッド映画に絞っているところはあります。最近だと『夜鶯 ―ある洋館での殺人事件―』っていう中国の映画なんですが、これもよかったですね。
田中:どんな映画なんですか?
こがけん:未解決の猟奇殺人事件があって、それをモデルに映画を撮ろうという。1940年代の中国が舞台なんですけど、映画をリアルに撮りたいからその犯人を連れてきちゃうという、死亡フラグをバチバチに立たせるっていう入り口なんです。それで洋館の殺人事件を振り返りながら、脚本を一夜のあいだに作り上げなきゃいけないぞと。犯人がいるから脚本を練るためにその人に訊くじゃないですか、動機とか。この事件の真相を追うというのが、脚本を作り上げることに直結しているっていう。
田中:新しい。
こがけん:洋館での殺人事件というのはすごくベタであるあるのミステリーですけど、けっこうひねりが利いていて。なおかつ最後は「こういうところに着地させるんだ」っていう面白さがありました。
TENDRE:今後、こがけんさんがチャレンジしてみたいことはありますか?
こがけん:自分のなかでも葛藤があるんですが、出してどうなるって話ですが、歌を出したいんです。
TENDRE:これはマジで出したほうがいいと思います。
田中:プロデュースバイTENDRE?
TENDRE:手伝いますよ、これはけっこうマジで。
こがけん:えー!
TENDRE:こがけんさんといったら歌のイメージが強かったので。過去にYouTubeで森三中の大島美幸さんとのデュエットでフジファブリックの『若者のすべて』を歌ってたりとか。やはり歌うのはお好きですか?
こがけん:大好きですね。
TENDRE:僕はこがけんさんに80'sミュージックみたいな、こういうサウンドが合いそうだなみたいなのがあって。邦楽も『若者のすべて』もすばらしい名曲ですが、洋楽に特化したところに、こがけんさんの曲が入ったらどんな感じになるんだろうなというのは、1回ちゃんとイメージを作ってみたいなと。
田中:じゃあ、1曲じゃ物足りないだろうからアルバムにしますか。
こがけん:いやいや(笑)。
TENDRE:たしかに。
こがけん:自分のカロリーも考えたほうがいいですよ。
TENDRE:あまり考えてなかったですけど(笑)、本当にやりたいです。それこそ僕とかいろいろなミュージシャンが1曲ずつ作って、こがけんさんのアルバムが完成するみたいな。
こがけん:そんなことあるんですか?
TENDRE:目指すはファレルも入ってもらったらいちばんいいじゃないですか。
こがけん:ヤバいじゃないですか。
TENDRE:プロデュースでね。
こがけん:フィーチャリングもしてもらって、ファルセットボイスで入ってもらって。
TENDRE:『オーマイゴッド』っていう曲を作りたいですね。これは長い目でやりましょう。
番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
こがけんの最新情報は吉本興業の公式サイトまで。
人、街、そして、音楽やカルチャーでつながる「ワクワクする未来」を描くプログラム『KDDI LINKSCAPE』の放送は毎週土曜日の16時から。
こがけんが登場したのは、2月21日(土)放送のJ-WAVE『KDDI LINKSCAPE』(ナビゲーター:TENDRE、田中シェン)の「CONNECTORS AVENUE」。エンターテイメントシーンなどで活躍するゲストを迎え、つながることで生まれる可能性やヒントを探っていくコーナーだ。
この日の放送は2月28日(土)28時ごろまで、radikoのタイムフリー機能で楽しめる。
憧れのファレル・ウィリアムスとの初対面
こがけんは福岡県久留米市出身。2019年に『R-1グランプリ』でファイナリスト、さらにおいでやす小田と結成したおいでやすこがでは、2020年の『M-1グランプリ』で準優勝した。TENDRE:こがけんさんといえば、音楽好きというイメージが強いです。好きになったきっかけは?
こがけん:姉の影響です。洋楽にすごく詳しくて、『ブルース・ブラザース』という映画があるんですが、それを姉に40、50回観させられて。そのなかにレイ・チャールズやアレサ・フランクリンがいて、みたいなのがあって。そこで洋画と洋楽を摂取したみたいな感じです。
TENDRE:それが今の芸風にも活きているということなんですね。こがけんさんが芸人になってから、びっくりした出会いや、つながりはありますか?
こがけん:芸人でいろいろな仕事をもらえるようになったときに、ファッションの仕事があったんです。雑誌の『PEN』でNIGO®さんを特集した『1冊まるごとNIGO®Ⅱ』というのがあって。そこでシソンヌの長谷川(忍)もファッションめちゃくちゃ好きなんですけど、「こがけんさんも同世代なので、NIGO®さんについていろいろ語れますよね」と。語れるかどうかわからないけど、めちゃくちゃ興味あるし、ある程度は話せるかもということでそこに呼ばれたんです。それがきっかけでNIGO®さんにお食事に誘っていただいて。一緒に食事に行ったときに、僕は映画がけっこう好きなので映画のコメントの仕事が定期的にくるんです。
TENDRE:そうですよね。
こがけん:ファレル・ウィリアムスの自伝をレゴ®で再現した映画(『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』)があったんですが、「そこにNIGO®さんも出てきてましたよね、最高でした」みたいな話をしていたんです。そうしたら「ファレル好きなの?」と訊かれて「実はめちゃくちゃ好きなんですよ」となって。ファレルのことはザ・ネプチューンズのときから追いかけていて、日本に来たときは必ず行くみたいな感じで。そういう話をしていたら「今度イベントがあって、家族単位みたいな内々のイベントなんだけどファレルが来るからこがけんさん来ますか?」と言われて。
TENDRE:やばい。
こがけん:「ぜひぜひお願いします」と、イベントに行ったんです。ただ、NIGO®さんもファレルも落ち着いた雰囲気で、席に着いたらそこから動かないんですよ。ハンバーガーのイベントだったんですけど、距離的には5メートルくらいのところで、私はファレルを感じながらひたすらハンバーガーを食べ続けていて。最後に、HUMAN MADE(NIGO®が創業したファッションブランド)の今の社長の松沼 礼くんという人がいるんですが、声をかけてくれて。「よかったら、(ファレルに)声をかけましょうか」って言ってくれて「じゃあ、お願いします!」という流れになったんです。ファレルは微動だにしなくて、「写真撮ってもいいですか」と声をかけたら目の前で手を合わせておじぎする、みたいなテンションだったんです。最初はいろいろしゃべろうと思っていたんですけど、緊張でしゃべれなくて。ただ「I'm your big fan」みたいなことは言えたんです。そのときに僕はオフィシャルじゃないんですけど「N.E.R.D」(ファレルが所属するヒップホップ・ロックグループ)って書かれたリングをしていて。「これを見てくれ」みたいに見せたら急に、ファレルの目がパッと開いて「イエーイ!」と振りかぶって握手してくれたんですよ。
田中:やばい、マイメンになった。
こがけん:おそらく有名な人として、この人は写真を撮りたかったのかなっていうテンションから「おい、お前、本当にファンじゃねえか」みたいな感じになって。もうヤバかったですね。
ミュージカルでひとり4役を演じ分けることに
こがけんはドラマや舞台、ミュージカルにも多数出演しており、3月1日(日)からスタートするミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』に出演する。\ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』/
— 東宝演劇部 (@toho_stage) November 22, 2025
\ 上 演 決 定 /
2026年3月 東京建物 Brillia HALL にて、
ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』の上演が決定しました!
主演のジャン=ルネ役を #岩﨑大昇、
ヒロインのアンジェリーク役を… pic.twitter.com/33WaIxVCpa
こがけん:最初は普通にお誘いいただいて出ることになって。そのときは本当にめちゃくちゃ忙しいのもあったし、無我夢中でとりあえずやりました。しかもブレイクしたこともあって「こがけんさんは芸人なので、なんか好きに面白いことやっていいですよ」と言われたんですよ。これ、めちゃくちゃ怖くないですか?
田中:怖いです。
こがけん:それで自分の出番の前に、とりあえず物語のなかで起こってることをさらって、毎回違うコントみたいにして、いきなりまた歌い始めるというのをやってました。
TENDRE:大変だ。
こがけん:演出家の方はずっと観る方もいらっしゃいますけど、なんなら初日以降いなくなるし。だから答え合わせがないまま終わったんですよ。だから2回目、3回目とか続いていくうちに、3回目ぐらいでやっと能動的に「自分は参加できているかもしれない」っていう自覚みたいなものが出てきて。体重の乗せ方というか、そういうのがわかってきたというか。
TENDRE:今回のミュージカルでは、こがけんさんはどういう役なんですか?
こがけん:主人公的な中心のふたりがいるんですが、それ以外の人って基本ひとり3役以上やっているんです。僕は4役ぐらいやっているんですが、メインどころでいくと主役の女の子を助ける役というか、いろいろ演じてますね。
TENDRE:いろいろな側面のこがけんさんが観られるのでしょうか。
こがけん:基本的に「その役をやる」という感じで、自分の側面がどうのというのは、あまり考えないかもしれないです。
田中:先ほど言っていた体重の乗せ方がわかった、みたいなこともあるんでしょうか。
こがけん:昔は演出家の人にあまり質問しなかったんですが、とりあえずガンガン言うようになりました。こっちは(役を)固めたいので、あやふやだったり中途半端な部分をなくして、受け手の人のなかで完成させたいなと。ちょっとよくないな、かっこいいっぽいこと言ってるな。
TENDRE:最初のイメージより、めちゃくちゃこの人かっこいいってなってますよ。
田中:プロフェッショナルですね。
こがけん:違うんですよ。やめてください。こういうはずじゃなかったんだけどな。
TENDRE:どういうつもりだったんですか(笑)。
おすすめの映画をセレクト
普段から多数の映画を観るというこがけんが、おすすめの映画について語った。TENDRE:最近観た映画で「これよかったな」というのはありますか?
こがけん:もうすぐアカデミー賞なので、やはり『ワン・バトル・アフター・アナザー』は面白かったんですよ。
映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』本予告|大ヒット上映中
田中:私、IMAX®行った!
こがけん:最高でしたよね。ポール・トーマス・アンダーソン監督なんですが、PTA(※監督の愛称)って難解な映画も多いんです。おそらく『ワン・バトル・アフター・アナザー』が、今までの作品のなかでいちばんエンタメに振り切っているかなという作品で。
田中:もうひとつのノミネートの『罪人たち』もよかったですよね。
TENDRE:みんな言ってたね。
こがけん:あれに関しては、なぜ日本であれだけ公開期間が短かったんだと。僕は間に合わなくて映画館に行けなかったので。しかも、どっちもそういう映画の印象じゃないのに、実はIMAX®で観るのにすごく適した映画というか。(『ワン・バトル・アフター・アナザー』は)レオナルド・ディカプリオの感じが、大作と大作のあいだの怠けた体のときがあるじゃないですか、パパラッチされたときのね。あのディカプリオがそのまま映画で観られるというね。
TENDRE:こがけんさんは幅広く映画を観てるんですか?
こがけん:本数的には邦画はあまり観ないことが多くて、ハリウッド映画に絞っているところはあります。最近だと『夜鶯 ―ある洋館での殺人事件―』っていう中国の映画なんですが、これもよかったですね。
映画『夜鶯 ―ある洋館での殺人事件―』本予告
こがけん:未解決の猟奇殺人事件があって、それをモデルに映画を撮ろうという。1940年代の中国が舞台なんですけど、映画をリアルに撮りたいからその犯人を連れてきちゃうという、死亡フラグをバチバチに立たせるっていう入り口なんです。それで洋館の殺人事件を振り返りながら、脚本を一夜のあいだに作り上げなきゃいけないぞと。犯人がいるから脚本を練るためにその人に訊くじゃないですか、動機とか。この事件の真相を追うというのが、脚本を作り上げることに直結しているっていう。
田中:新しい。
こがけん:洋館での殺人事件というのはすごくベタであるあるのミステリーですけど、けっこうひねりが利いていて。なおかつ最後は「こういうところに着地させるんだ」っていう面白さがありました。
TENDREがこがけんをプロデュース!?
こがけんのひと言からTENDREとのコラボレーションの話が飛び出すひと幕もあった。TENDRE:今後、こがけんさんがチャレンジしてみたいことはありますか?
こがけん:自分のなかでも葛藤があるんですが、出してどうなるって話ですが、歌を出したいんです。
TENDRE:これはマジで出したほうがいいと思います。
田中:プロデュースバイTENDRE?
TENDRE:手伝いますよ、これはけっこうマジで。
こがけん:えー!
TENDRE:こがけんさんといったら歌のイメージが強かったので。過去にYouTubeで森三中の大島美幸さんとのデュエットでフジファブリックの『若者のすべて』を歌ってたりとか。やはり歌うのはお好きですか?
若者のすべて/フジファブリック/Miyuki Oshima/ Kogaken
TENDRE:僕はこがけんさんに80'sミュージックみたいな、こういうサウンドが合いそうだなみたいなのがあって。邦楽も『若者のすべて』もすばらしい名曲ですが、洋楽に特化したところに、こがけんさんの曲が入ったらどんな感じになるんだろうなというのは、1回ちゃんとイメージを作ってみたいなと。
田中:じゃあ、1曲じゃ物足りないだろうからアルバムにしますか。
こがけん:いやいや(笑)。
TENDRE:たしかに。
こがけん:自分のカロリーも考えたほうがいいですよ。
TENDRE:あまり考えてなかったですけど(笑)、本当にやりたいです。それこそ僕とかいろいろなミュージシャンが1曲ずつ作って、こがけんさんのアルバムが完成するみたいな。
こがけん:そんなことあるんですか?
TENDRE:目指すはファレルも入ってもらったらいちばんいいじゃないですか。
こがけん:ヤバいじゃないですか。
TENDRE:プロデュースでね。
こがけん:フィーチャリングもしてもらって、ファルセットボイスで入ってもらって。
TENDRE:『オーマイゴッド』っていう曲を作りたいですね。これは長い目でやりましょう。
番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
こがけんの最新情報は吉本興業の公式サイトまで。
人、街、そして、音楽やカルチャーでつながる「ワクワクする未来」を描くプログラム『KDDI LINKSCAPE』の放送は毎週土曜日の16時から。
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2026年2月28日28時59分まで
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