プロデューサー・Yaffle(ヤッフル)とアーティスト・Cena(セナ)が、新ユニットmono²(モノモノ)として生演奏を披露した。
mono²のふたりが登場したのは、1月11日(日)放送のJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。世界のミュージックシーンからJ-WAVEが厳選した100曲を4時間にわたってお届けするプログラムだ。
そのふたりが結成した新ユニット・mono²。2025年12月19日にリリースした配信限定シングル『愛情』が、Amazon Prime Video独占配信ドラマ『人間標本』(原作:湊かなえ)の主題歌に起用され、話題となっている。
まずは、mono²を結成した経緯などを訊いた。
クリス:まずは、おふたりの出会いからお聞かせください。
Yaffle:僕がCenaさんにオファーした感じですね。面識はなかったんですけど一方的に僕がやりたいと思って、InstagramのDMで連絡を取りました。
クリス:Cenaさんはシンガーとしてお仕事をされているんですよね。
Cena:はい。CMとか、裏方の仕事をすることが多かったんですが。
Yaffle:彼女自身で音源もリリースしていて、僕はそれを聴いて一緒にやりたいと思いました。
クリス:じゃあ、業界内では話題のシンガーだったわけですね。Cenaさんは連絡をもらって、どう思いましたか?
Cena:最初は「なんだろう、詐欺かな?」って(笑)。でも、Yaffleさんの「こういうことがやりたい」みたいなのが書かれていて、内容をちゃんと読んだら本物感がすごくあって。面白そうだなと思ったので、「ちょっとトライしたいです」ってお返事させていただきました。
クリス:なるほど。そして、mono²のデビュー曲『愛情』はAmazon Prime Video独占配信ドラマ『人間標本』のための書き下ろしだそうですね。
Yaffle:『人間標本』っていうドラマは、サスペンスやいろいろな要素が入ってくるんですけど、最終的には親子愛が最後のコアになっているなと感じたので、親子愛をテーマに曲を書きたいなと思いました。ドラマには出てこないけど、存在しているはずの母親の視点で息子を想う曲になっています。
クリス:どこをこだわりポイントにしましたか?
Yaffle:Cenaちゃんのイントロデュース(紹介)みたいなところもあったので、いかにみなさんの頭の中にボーカルがカーンって入るかを考えました。親子愛って、恋愛の愛情とは違うと思うので、それをどう切り取るかですごく苦労しました。
クリス:ドラマの主題歌が先にあって、Cenaちゃんとやろうとなってユニットを結成したのか、それとも、たまたまCenaちゃんと活動していこうとしているときにドラマの話がきたのか、どっちなんでしょうか?
Yaffle:ふたりで活動することが先にあって、そのなかでちょうどドラマのお話があった感じです。
ここで『愛情』の生演奏がJ-WAVEのスタジオで披露された。
クリス:Cenaさんの声でいちばん惹かれてるのはどこですか?
Yaffle:いっぱい歌わなくても、伸ばした音だけで伝わる情報量がすごいんですよ。それだけで感動するというか、感動させられるシンガーだと思ってます。
クリス:儚いなかにも芯があるというかね。力強さとは違うんだけど、なんか筋が通ってる部分がありますよね。相反する要素があるような歌声だなっていう感じがしました。Cenaさんは、レコーディングのときはうまく歌おうとするよりも、もうちょっと感情のほうを大事にしたって感じでしょうか。
Cena:そうですね。テーマが愛情なのもあって、歌のうまさよりも、誰かに伝えるときに残ってる「揺れ」のようなものを大切にしました。
クリス:それは感じましたね。すごく歌のうまい人なんだけど、100あったら、そこまでいかない感じがかっこいいっていうか。自分のリミットまでゴーンと持っていかないで、その許容範囲のなかで、うまく揺らいでる感じがすごく素敵でした。実際にスタジオでライブをしてみて、いかがでしたか?
Yaffle:始まったばっかりのユニットで、ライブをすることもほとんどないので、新しい発見をいま演奏しながら感じてるというか。「こういう表現するんだ」って、自分もリスナーとして楽しんでる感じがしました。
Cena:ゲームが好きで。グロ耐性はあんまりないんですけど、『バイオハザード』は好きです。なんでだろう、やっぱりストーリーとか、背景みたいなものが好きですね。
続いて「ガチャ」でYaffleが引いた質問は「タイムマシーンがあったら、行ってみたい場所、時代」。
Yaffle:トラッド(伝統的)な文化とかけっこう好きなんですよ。明治時代の日本とか行ってみたいですね。いまも丸の内とかに若干まだ明治の名残が残ってるんですけど、ああいうパキッとした、ちょっと昔のイギリスとかヨーロッパから影響を受けた東京みたいなものが好きです。会ってみたい人は、『ゴジラ』のテーマを作曲した伊福部 昭さんかな。僕は小さいころ、めちゃくちゃ『ゴジラ』ファンだったので、すごい影響を受けてますし、いま大人になってあらためて聴くと「こんなの絶対、ヨーロッパ圏の人は書かないな」ってすごい日本っぽさを感じるんですよ。
クリス:伊福部さんは大正生まれの方で、坂本龍一さんも伊福部さんにすごい影響を受けたって言ってましたね。
Yaffle:僕が小さかったころ、伊福部さんがまだギリギリ、『ゴジラ』シリーズの音楽を手がけてらっしゃったんです。
クリス:ユニット名はどのようにできたのでしょうか?
Yaffle:「mono」って単一っていう意味があるんですけど、CenaとYaffleという「個」が合わさって「mono」と「mono」で全体になって、1と1のつながりみたいなのが生まれるんじゃないかということと、単純にmono²(モノモノ)って響きがかわいいなと思って。
クリス:さらに2乗になってパワーアップするということですね。曲作りはどうやっているんですか?
Yaffle:はじめに僕が曲を書いて、それを(Cenaに)歌ってもらって、変えたほうがいいことがあれば変えていくって感じです。やっぱりボーカリストの力って本当に大きいので、それに合わせていろいろ設計を変えていくみたいな。彼女が歌うだけでメロディーに色がつくので、逆にメロディーは派手に作らないほうがいいのかなと思ってます。むしろ、その色付けは彼女にやってもらう感じです。
クリス:色付けは、私にまかせてよって感じですか?
Cena:まかせてください(笑)。
クリス:mono²の音楽のテーマというか、目指す方向性、目標はなんでしょうか?
Yaffle:自分も辛いときに音楽に助けてもらった経験があるので、自分を敗者というか、ルーザーみたいに思っている人たちの側にいてあげられるような音楽が作りたいなと思ってます。
クリス:ちょっとへこたれているときに、寄り添ってあげられるような曲ですね。Cenaさんはどうですか?
Cena:私もその感じは一緒です。それに加えて、Yaffleさんの作る音楽にすごく芸術味を感じていて。私は歌を歌うだけじゃなく、絵を描いたりと表現をしているんですけど、もっとYaffleさんのそういう面を押し出していきたい、もっと色濃くしていきたいみたいなところがあります。
クリス:なるほど。そして、5月22日(金)に渋谷WWWXでファーストライブが決定したそうですね。それまでライブはないんですよね?
Cena:ないです。ドキドキです(笑)。
Yaffle:すごいものを作るので、ぜひライブに来てください。
クリス:本日は貴重なスタジオ生ライブ、ありがとうございました!
日時: 2026年5月22日(金)
会場: 渋谷WWW X
チケット代: 税込6,000(ドリンク代別 / オールスタンディング)
※先着順※ 一般発売
受付期間:2026/1/17(土)10:00~2026/5/18(月)18:00
イープラス: https://eplus.jp/mono2/
ぴあ: https://w.pia.jp/t/mono2/
ローソン:https://l-tike.com/mono2/
mono²の最新情報は公式ホームページまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
mono²のふたりが登場したのは、1月11日(日)放送のJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。世界のミュージックシーンからJ-WAVEが厳選した100曲を4時間にわたってお届けするプログラムだ。
Cena、Yaffleからの熱烈オファーに「詐欺かと…」
Yaffleは、藤井 風や米津玄師のプロデュースやアレンジを担当していることで知られる人気プロデューサー。Cenaは、TK from 凛として時雨の『誰我為』のサビで印象深い女性ボーカルを担当していたアーティストだ。そのふたりが結成した新ユニット・mono²。2025年12月19日にリリースした配信限定シングル『愛情』が、Amazon Prime Video独占配信ドラマ『人間標本』(原作:湊かなえ)の主題歌に起用され、話題となっている。
mono² - 愛情(I Left My Love Beside You)[Official Music Video]
クリス:まずは、おふたりの出会いからお聞かせください。
Yaffle:僕がCenaさんにオファーした感じですね。面識はなかったんですけど一方的に僕がやりたいと思って、InstagramのDMで連絡を取りました。
クリス:Cenaさんはシンガーとしてお仕事をされているんですよね。
Cena:はい。CMとか、裏方の仕事をすることが多かったんですが。
Yaffle:彼女自身で音源もリリースしていて、僕はそれを聴いて一緒にやりたいと思いました。
クリス:じゃあ、業界内では話題のシンガーだったわけですね。Cenaさんは連絡をもらって、どう思いましたか?
Cena:最初は「なんだろう、詐欺かな?」って(笑)。でも、Yaffleさんの「こういうことがやりたい」みたいなのが書かれていて、内容をちゃんと読んだら本物感がすごくあって。面白そうだなと思ったので、「ちょっとトライしたいです」ってお返事させていただきました。
クリス:なるほど。そして、mono²のデビュー曲『愛情』はAmazon Prime Video独占配信ドラマ『人間標本』のための書き下ろしだそうですね。
Yaffle:『人間標本』っていうドラマは、サスペンスやいろいろな要素が入ってくるんですけど、最終的には親子愛が最後のコアになっているなと感じたので、親子愛をテーマに曲を書きたいなと思いました。ドラマには出てこないけど、存在しているはずの母親の視点で息子を想う曲になっています。
クリス:どこをこだわりポイントにしましたか?
Yaffle:Cenaちゃんのイントロデュース(紹介)みたいなところもあったので、いかにみなさんの頭の中にボーカルがカーンって入るかを考えました。親子愛って、恋愛の愛情とは違うと思うので、それをどう切り取るかですごく苦労しました。
クリス:ドラマの主題歌が先にあって、Cenaちゃんとやろうとなってユニットを結成したのか、それとも、たまたまCenaちゃんと活動していこうとしているときにドラマの話がきたのか、どっちなんでしょうか?
Yaffle:ふたりで活動することが先にあって、そのなかでちょうどドラマのお話があった感じです。
ここで『愛情』の生演奏がJ-WAVEのスタジオで披露された。
Cenaは、音を伸ばしただけで感動させられるシンガー
スタジオライブが終わり、ひと息ついたところで、YaffleにCenaの声の魅力について訊いた。クリス:Cenaさんの声でいちばん惹かれてるのはどこですか?
Yaffle:いっぱい歌わなくても、伸ばした音だけで伝わる情報量がすごいんですよ。それだけで感動するというか、感動させられるシンガーだと思ってます。
クリス:儚いなかにも芯があるというかね。力強さとは違うんだけど、なんか筋が通ってる部分がありますよね。相反する要素があるような歌声だなっていう感じがしました。Cenaさんは、レコーディングのときはうまく歌おうとするよりも、もうちょっと感情のほうを大事にしたって感じでしょうか。
Cena:そうですね。テーマが愛情なのもあって、歌のうまさよりも、誰かに伝えるときに残ってる「揺れ」のようなものを大切にしました。
クリス:それは感じましたね。すごく歌のうまい人なんだけど、100あったら、そこまでいかない感じがかっこいいっていうか。自分のリミットまでゴーンと持っていかないで、その許容範囲のなかで、うまく揺らいでる感じがすごく素敵でした。実際にスタジオでライブをしてみて、いかがでしたか?
Yaffle:始まったばっかりのユニットで、ライブをすることもほとんどないので、新しい発見をいま演奏しながら感じてるというか。「こういう表現するんだ」って、自分もリスナーとして楽しんでる感じがしました。
タイムマシーンがあるなら伊福部 昭に会いたい
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、ゲストの素顔を引き出すランダムな質問を用意。恒例の「ガチャ」でCenaが引いた質問は「音楽以外でハマっていることは?」。Cena:ゲームが好きで。グロ耐性はあんまりないんですけど、『バイオハザード』は好きです。なんでだろう、やっぱりストーリーとか、背景みたいなものが好きですね。
続いて「ガチャ」でYaffleが引いた質問は「タイムマシーンがあったら、行ってみたい場所、時代」。
Yaffle:トラッド(伝統的)な文化とかけっこう好きなんですよ。明治時代の日本とか行ってみたいですね。いまも丸の内とかに若干まだ明治の名残が残ってるんですけど、ああいうパキッとした、ちょっと昔のイギリスとかヨーロッパから影響を受けた東京みたいなものが好きです。会ってみたい人は、『ゴジラ』のテーマを作曲した伊福部 昭さんかな。僕は小さいころ、めちゃくちゃ『ゴジラ』ファンだったので、すごい影響を受けてますし、いま大人になってあらためて聴くと「こんなの絶対、ヨーロッパ圏の人は書かないな」ってすごい日本っぽさを感じるんですよ。
クリス:伊福部さんは大正生まれの方で、坂本龍一さんも伊福部さんにすごい影響を受けたって言ってましたね。
Yaffle:僕が小さかったころ、伊福部さんがまだギリギリ、『ゴジラ』シリーズの音楽を手がけてらっしゃったんです。
ユニット名「mono²」の由来は?
最後に、ふたりにユニット名であるmono²の由来を訊いた。クリス:ユニット名はどのようにできたのでしょうか?
Yaffle:「mono」って単一っていう意味があるんですけど、CenaとYaffleという「個」が合わさって「mono」と「mono」で全体になって、1と1のつながりみたいなのが生まれるんじゃないかということと、単純にmono²(モノモノ)って響きがかわいいなと思って。
クリス:さらに2乗になってパワーアップするということですね。曲作りはどうやっているんですか?
Yaffle:はじめに僕が曲を書いて、それを(Cenaに)歌ってもらって、変えたほうがいいことがあれば変えていくって感じです。やっぱりボーカリストの力って本当に大きいので、それに合わせていろいろ設計を変えていくみたいな。彼女が歌うだけでメロディーに色がつくので、逆にメロディーは派手に作らないほうがいいのかなと思ってます。むしろ、その色付けは彼女にやってもらう感じです。
クリス:色付けは、私にまかせてよって感じですか?
Cena:まかせてください(笑)。
クリス:mono²の音楽のテーマというか、目指す方向性、目標はなんでしょうか?
Yaffle:自分も辛いときに音楽に助けてもらった経験があるので、自分を敗者というか、ルーザーみたいに思っている人たちの側にいてあげられるような音楽が作りたいなと思ってます。
クリス:ちょっとへこたれているときに、寄り添ってあげられるような曲ですね。Cenaさんはどうですか?
Cena:私もその感じは一緒です。それに加えて、Yaffleさんの作る音楽にすごく芸術味を感じていて。私は歌を歌うだけじゃなく、絵を描いたりと表現をしているんですけど、もっとYaffleさんのそういう面を押し出していきたい、もっと色濃くしていきたいみたいなところがあります。
クリス:なるほど。そして、5月22日(金)に渋谷WWWXでファーストライブが決定したそうですね。それまでライブはないんですよね?
Cena:ないです。ドキドキです(笑)。
Yaffle:すごいものを作るので、ぜひライブに来てください。
クリス:本日は貴重なスタジオ生ライブ、ありがとうございました!
最新ライブ情報
公演名: mono² First Live日時: 2026年5月22日(金)
会場: 渋谷WWW X
チケット代: 税込6,000(ドリンク代別 / オールスタンディング)
※先着順※ 一般発売
受付期間:2026/1/17(土)10:00~2026/5/18(月)18:00
イープラス: https://eplus.jp/mono2/
ぴあ: https://w.pia.jp/t/mono2/
ローソン:https://l-tike.com/mono2/
mono²の最新情報は公式ホームページまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54
-
クリス・ペプラー
