
ヒップホップフェスティバル「POP YOURS OSAKA」の熱気冷めやらぬバックステージで、アーティストたちの生の声を紹介した。
この内容をお届けしたのは、10月25日(土)放送のJ-WAVE『TOKYO BEATS FOUNDATION』(ナビゲーター:Isaac Y. Takeu、SAKURA)。最新のHIP-HOPシーンを中心に、東京のナイトカルチャーのリアルな鼓動(=BEATS)を発信していくプログラムだ。
Isaac:この1週間はどんな活動をしていましたか?
SAKURA:私はなんと「POP YOURS OSAKA」に行ってきました! たぶんだけど、Isaacは熱でダウンしてたよね?
Isaac:完全にダウン(笑)。ベッドで2日、横になってました。僕たちふたりは「POP YOURS」のMCを担当させてもらっていますけども、この番組『TOKYO BEATS FOUNDATION』はフラッグシッププログラムなんですよね。
SAKURA:「POP YOURS OSAKA」では番組スタッフが大阪城ホールに乗り込んで、出演アーティストのバックステージインタビューをたくさんやってくれたんですよ。ありがとうございます! 今週と来週でその模様をオンエアしていくのですが、今日お届けするのはMFS、Jin Dogg、LEX、そしてAwichです。
「POP YOURS OSAKA」での大阪城ホールのステージは観客が周囲を取り囲むセンターステージ仕様。SAKURAは、会場の雰囲気に圧倒されたと振り返る。
SAKURA:ほとんどが10代の方たちで、みんな、たこ焼きを食べながら登場を待ってたりしましたね。私はほぼバックステージにいたんですけど、めちゃくちゃ盛り上がってましたよ!
Isaac:いままでの「POP YOURS」は幕張でしたけど、あの360度のステージはいいなって思いましたね。
SAKURA:しかも、アーティストによってはどの角度によっても抜かりなくステージングしてる人もいて、それに圧倒されてる子たちもけっこういましたね。
「POP YOURS OSAKA」の終演後、2026年4月3日(金)、4日(土)、5日(日)に幕張メッセ国際展示場で「POP YOURS 2026」が開催されることが発表された。
Isaac:5周年を迎える「POP YOURS」は、初の3日間開催が決定しました! しかも、これまでの国際展示場9~11ホールから、1~6ホールへと拡大して、過去最大規模となります!
SAKURA:相当すごいことですよ。2日間でもアーティストのエネルギーに圧倒されたのに、3日間になるなんて。ここからさらにヒップホップの波が大きくなりそうな予感があります!
	
 MFS:ちょっと緊張しましたが、楽しかったです! コールアンドレスポンスのところは何も考えてなかったです(笑)。構成でこだわったところは、ビートに合わせて花道をランウェイの感じで歩くことでした。最近はダンスミュージックでアガる系が多かったので、1曲目の『Offline』は落ち着いたトーンで出せてよかったかなって思います。今後はDJもやってみたいので、そっちもよろしくお願いします!
	
MFS:ちょっと緊張しましたが、楽しかったです! コールアンドレスポンスのところは何も考えてなかったです(笑)。構成でこだわったところは、ビートに合わせて花道をランウェイの感じで歩くことでした。最近はダンスミュージックでアガる系が多かったので、1曲目の『Offline』は落ち着いたトーンで出せてよかったかなって思います。今後はDJもやってみたいので、そっちもよろしくお願いします!
	
	
	
SAKURA:実は私、このあいだDJで共演してるんですよ!
Isaac:DJも始められてるんですね。
SAKURA:彼女自身、ダンスミュージックが好きだから、ラッパーがDJをやるって楽しみだよね。
Isaac:海外だとそういう話をあまり聞かないから、日本らしいなって俺は勝手に思ってる。
SAKURA:たしかに。みんなDJがうまそうだし、見てみたいですね!
	
 Jin Dogg:普段はゼロ距離でライブをしているんで、けっこうお客さんとの距離があったんですよね。でも、みんな熱い感じだったから、僕も熱くなりました。「POP YOURS」は毎回、最高だなって思いますし、年々お客さんの熱気も上がってきてると感じるので、来年はもっとすごいんだろうなと楽しみにしております。
	
Jin Dogg:普段はゼロ距離でライブをしているんで、けっこうお客さんとの距離があったんですよね。でも、みんな熱い感じだったから、僕も熱くなりました。「POP YOURS」は毎回、最高だなって思いますし、年々お客さんの熱気も上がってきてると感じるので、来年はもっとすごいんだろうなと楽しみにしております。
Jin Doggは、3rd Album『Pain Makes You Better』を引っさげた全国ツアーを11月より開催予定だ。
Jin Dogg:東京はまだ決まっていないので、たぶん最後のほうになると思います。
SAKURA:Jin Doggはお客さんとの距離が本当に近くて、その熱気が直に伝わる感じが最高なんですよ。全国ツアー、めちゃくちゃ楽しみです!
Isaac:ニューアルバムもぜひチェックしてください!
	
 LEX:もう会えなくなっちゃった友だちがいて。自分の人生のなかで、こんなに身近な人と会えなくなった経験がなかったんですよ。人が亡くなるってすごく悲しいことなんだなと、そいつから教わりました。「元気?」とか「大丈夫?」っていう連絡がとれないし、返事も返ってこないから、それから自分もいろいろ変わった気がするっす。これから僕はツアーをやるんで、みなさん怪我しないように注意してください!
	
LEX:もう会えなくなっちゃった友だちがいて。自分の人生のなかで、こんなに身近な人と会えなくなった経験がなかったんですよ。人が亡くなるってすごく悲しいことなんだなと、そいつから教わりました。「元気?」とか「大丈夫?」っていう連絡がとれないし、返事も返ってこないから、それから自分もいろいろ変わった気がするっす。これから僕はツアーをやるんで、みなさん怪我しないように注意してください!
SAKURA:さっきふたりで動画を観たんですけど、すごく心が震えましたね。LEXのなかでいろんな感情があったと思うんだけど、それを昇華するアーティストとしての表現力がすごいなって思う。LEXのカリスマ性と表現に毎回、脱帽する。
Isaac:本当にそうだよね。
SAKURA:このときの経験をもとに生まれた楽曲がステージで発表されたけど、まだリリースされてないんだよね。
Isaac:自分は哀愁を感じるLEXがすごく好きなんですよね。
SAKURA:彼ならではの真っすぐさを感じるよね。
	
	
	
	
 Awich:「POP YOURS」は、日本でいちばんしっかりとしたヒップホップフェスです。安心して出られるし、めっちゃ応援しています。今後の活動としては、ウータン・クランのRZAと一緒に作って、彼がフルプロデュースしてくれているアルバムがもうすぐ出ます。FERGとの曲も入ってるし、いろいろ入っているので、まずはそれを楽しみにしていただきたいですね。あと、FERGは日本が超好きなんですよ。一緒にEPを作ろうって感じで、それも近々出るかもしれません。
	
Awich:「POP YOURS」は、日本でいちばんしっかりとしたヒップホップフェスです。安心して出られるし、めっちゃ応援しています。今後の活動としては、ウータン・クランのRZAと一緒に作って、彼がフルプロデュースしてくれているアルバムがもうすぐ出ます。FERGとの曲も入ってるし、いろいろ入っているので、まずはそれを楽しみにしていただきたいですね。あと、FERGは日本が超好きなんですよ。一緒にEPを作ろうって感じで、それも近々出るかもしれません。
RZAとの共作について、Awichは「道場のつもりでやってる」と表現し、「終わったら遊ぼうかなと思っています」と答えた。
	
	
	
Awich:今度は沖縄の要素をサンプリングしたダンスミュージックでガチガチのラップをするのを想像しながら、いまは制作してます。
SAKURA:RZAと一緒にやるって、すごいなあ! 道場っていうイメージもできましたし、そのあとのダンスミュージックも楽しみですね。私、姉さん(Awich)の曲で踊りたいなあ。
Isaac:Awichのダンスミュージックってどんな感じになるんだろう?
SAKURA:初期のころに出してた曲って、クラブでめっちゃかかって踊れる感じだったから、ダンスミュージックとの相性はめっちゃいいと思う! あと、沖縄のアーティストは自分たちの土地にレペゼンがあって、曲に落とし込むところがめっちゃ素敵だなって思う。楽しみですね!
J-WAVE『TOKYO BEATS FOUNDATION』では、東京のクラブシーンを牽引するDJ陣が週替わりで登場し、熱いプレイを披露する。最新リリース情報や海外アーティストの来日動向に加え、人気DJがセレクトした楽曲をアーカイブ化する「T.B.F PLAYLIST」も展開し、リスナーとHIP-HOPカルチャーを共有。さらに、国内最大規模のHIP HOP FESTIVAL「POP YOURS」のフラッグシップ番組として、フェスと連動しながらシーンの最前線を発信する。
この内容をお届けしたのは、10月25日(土)放送のJ-WAVE『TOKYO BEATS FOUNDATION』(ナビゲーター:Isaac Y. Takeu、SAKURA)。最新のHIP-HOPシーンを中心に、東京のナイトカルチャーのリアルな鼓動(=BEATS)を発信していくプログラムだ。
「POP YOURS OSAKA」のセンターステージは圧巻だった
J-WAVE『TOKYO BEATS FOUNDATION』は、東京のヒップホップシーンを特集する番組で、国内最大規模のヒップホップフェスティバル「POP YOURS」のフラッグシッププログラムでもある。「POP YOURS」は2022年から千葉・幕張メッセで毎年春に開催されてきたが、2025年秋に初めて関西圏へ進出。10月18日(土)に大阪城ホールで開催された。Isaac:この1週間はどんな活動をしていましたか?
SAKURA:私はなんと「POP YOURS OSAKA」に行ってきました! たぶんだけど、Isaacは熱でダウンしてたよね?
Isaac:完全にダウン(笑)。ベッドで2日、横になってました。僕たちふたりは「POP YOURS」のMCを担当させてもらっていますけども、この番組『TOKYO BEATS FOUNDATION』はフラッグシッププログラムなんですよね。
SAKURA:「POP YOURS OSAKA」では番組スタッフが大阪城ホールに乗り込んで、出演アーティストのバックステージインタビューをたくさんやってくれたんですよ。ありがとうございます! 今週と来週でその模様をオンエアしていくのですが、今日お届けするのはMFS、Jin Dogg、LEX、そしてAwichです。
「POP YOURS OSAKA」での大阪城ホールのステージは観客が周囲を取り囲むセンターステージ仕様。SAKURAは、会場の雰囲気に圧倒されたと振り返る。
SAKURA:ほとんどが10代の方たちで、みんな、たこ焼きを食べながら登場を待ってたりしましたね。私はほぼバックステージにいたんですけど、めちゃくちゃ盛り上がってましたよ!
Isaac:いままでの「POP YOURS」は幕張でしたけど、あの360度のステージはいいなって思いましたね。
SAKURA:しかも、アーティストによってはどの角度によっても抜かりなくステージングしてる人もいて、それに圧倒されてる子たちもけっこういましたね。
「POP YOURS OSAKA」の終演後、2026年4月3日(金)、4日(土)、5日(日)に幕張メッセ国際展示場で「POP YOURS 2026」が開催されることが発表された。
Isaac:5周年を迎える「POP YOURS」は、初の3日間開催が決定しました! しかも、これまでの国際展示場9~11ホールから、1~6ホールへと拡大して、過去最大規模となります!
SAKURA:相当すごいことですよ。2日間でもアーティストのエネルギーに圧倒されたのに、3日間になるなんて。ここからさらにヒップホップの波が大きくなりそうな予感があります!
MFSの次なる挑戦は「DJをやってみたい」
「POP YOURS OSAKA」には、これまで幕張でヘッドライナーを務めてきたAwich、Tohji、LEXに加え、大阪出身のguca owlやRed Eye、さらにSTUTS、Elle Teresa、Kaneee、MIKADOなど、シーンをけん引する全15組のアーティストが集結した。まずは、『TOKYO BEATS FOUNDATION』の初回ゲストとして登場した、MFSのコメントを紹介する。 
	別に
Isaac:DJも始められてるんですね。
SAKURA:彼女自身、ダンスミュージックが好きだから、ラッパーがDJをやるって楽しみだよね。
Isaac:海外だとそういう話をあまり聞かないから、日本らしいなって俺は勝手に思ってる。
SAKURA:たしかに。みんなDJがうまそうだし、見てみたいですね!
会場の熱気が年々ヒートアップ
続いては、Jin Doggのコメントを紹介。公演の手応えについて、「難しかったです」と振り返る。 
	Jin Doggは、3rd Album『Pain Makes You Better』を引っさげた全国ツアーを11月より開催予定だ。
Jin Dogg:東京はまだ決まっていないので、たぶん最後のほうになると思います。
SAKURA:Jin Doggはお客さんとの距離が本当に近くて、その熱気が直に伝わる感じが最高なんですよ。全国ツアー、めちゃくちゃ楽しみです!
Isaac:ニューアルバムもぜひチェックしてください!
友人を喪った悲しみを音楽で表現
LEXは「POP YOURS OSAKA」について、「場所っていうよりかは日本人最高だなって」と感想を口にする。 
	SAKURA:さっきふたりで動画を観たんですけど、すごく心が震えましたね。LEXのなかでいろんな感情があったと思うんだけど、それを昇華するアーティストとしての表現力がすごいなって思う。LEXのカリスマ性と表現に毎回、脱帽する。
Isaac:本当にそうだよね。
SAKURA:このときの経験をもとに生まれた楽曲がステージで発表されたけど、まだリリースされてないんだよね。
Isaac:自分は哀愁を感じるLEXがすごく好きなんですよね。
SAKURA:彼ならではの真っすぐさを感じるよね。
LEX - この世界に国が無かったら (Music Video)
RZAとの音楽制作は「まるで道場」
「POP YOURS OSAKA」のトリを務めたAwichは、「ヒートを感じたし、今日のラインナップは最高でみんなブチアゲだったと思います。全体的に最高でした」と感想を語る。 
	RZAとの共作について、Awichは「道場のつもりでやってる」と表現し、「終わったら遊ぼうかなと思っています」と答えた。
Awich - Wax On Wax Off feat. FERG & Lupe Fiasco (Prod. RZA)
SAKURA:RZAと一緒にやるって、すごいなあ! 道場っていうイメージもできましたし、そのあとのダンスミュージックも楽しみですね。私、姉さん(Awich)の曲で踊りたいなあ。
Isaac:Awichのダンスミュージックってどんな感じになるんだろう?
SAKURA:初期のころに出してた曲って、クラブでめっちゃかかって踊れる感じだったから、ダンスミュージックとの相性はめっちゃいいと思う! あと、沖縄のアーティストは自分たちの土地にレペゼンがあって、曲に落とし込むところがめっちゃ素敵だなって思う。楽しみですね!
J-WAVE『TOKYO BEATS FOUNDATION』では、東京のクラブシーンを牽引するDJ陣が週替わりで登場し、熱いプレイを披露する。最新リリース情報や海外アーティストの来日動向に加え、人気DJがセレクトした楽曲をアーカイブ化する「T.B.F PLAYLIST」も展開し、リスナーとHIP-HOPカルチャーを共有。さらに、国内最大規模のHIP HOP FESTIVAL「POP YOURS」のフラッグシップ番組として、フェスと連動しながらシーンの最前線を発信する。
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2025年11月1日28時59分まで
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番組情報
- TOKYO BEATS FOUNDATION
- 
毎週土曜25:00-27:00
- 
Isaac Y. Takeu、SAKURA





