BMSG第3のボーイズグループ・STARGLOWが、オーディションの思い出や、これからの展望について語った。
STARGLOWが登場したのは、9月23日(火)放送のJ-WAVE『J-WAVE SPECIAL REPEZEN TYO 〜BMSG is…〜』(ナビゲーター:佐藤隆太)。2020年、SKY-HIがたったひとりの決意で立ち上げたBMSG設立から5年。「自分のままでいる」ことを掲げ、東京から世界へ音楽を届けてきた。当番組は、その軌跡と未来を、アーティストの声や音楽、特別セッションを通してお届けするスペシャルプログラムだ。
【関連記事】BE:FIRST、MAZZEL、HANAが伝えたい「BMSGならではの強み」「大切にしていること」は?
第1弾アーティストとしてNovel Coreと契約し、その後、オーディション番組「THE FIRST」がスタート。そこでBE:FIRSTが誕生し、オーディション「MISSIONx2」ではMAZZELが誕生。ちゃんみなとBMSGが共同で主催した「No No Girls」でHANAがメジャーデビューを果たした。アーティストはほかにも、Aile The Shota、REIKOなど個性溢れるソロアーティストたちも所属。
『J-WAVE SPECIAL REPEZEN TYO 〜BMSG is…〜』の「BEYOND THE LAST PIECE」のコーナーでは、オーディション「THE LAST PIECE」から誕生した、BMSG第3のボーイズグループ・STARGLOWにSKY-HI自らがインタビューを行った。STARGLOWのメンバーは、RUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAMの5人。グループ名には「星のように輝きながら成長する」という想いが込められている。まずは5人にデビューの感想を聞いた。
SKY-HI:5人は発表された直後で、9月22日(月)にプレデビュー曲『Moonchaser』が配信されました! リリースされて、どんな気分ですか?
GOICHI:『Moonchaser』は聴けば聴くほど好きになっていく曲なので、MVもこれから上がると思いますが、みなさんにもどんどん聴いて楽しんでいただけたらと思います。
SKY-HI:何事もなければもうMVも出てるかもしれないですよ(笑)?
GOICHI:すごくかっこいいですよね(笑)!
SKY-HI:GOICHIとADAMはMV自体が初めて?
ADAM:そうですね。
SKY-HI:どうだった?
GOICHI:3日間ぐらいかけて撮ったじゃないですか。スタッフさんの人数もすごかったし、衣装も3つぐらい着させていただいてめちゃくちゃ楽しかったです。タイトなスケジュールではあったんですけど、全部の撮影がすごく楽しかったです。
SKY-HI:いいっすね! ADAMはどうでした?
ADAM:メイクも衣装も何パターンか着させていただいて、カメラやセットの種類もすごく多くて楽しかったです。とんでもない人数のスタッフさんがいるのをセットの上から5人で見て、「この環境に感謝だね」とみんなで話していました。
SKY-HI:ありがとうございます。逆に、これまでラッパーとして何本もMVを撮ってきているTAIKIはどうでしたか?
TAIKI:デビューする前と、したあとのMVの感覚がまったく違うんですよね。それこそ、GOICHIが言ったようにスタッフさんの数もすごく多いし、この先に観てくれる人がたくさんいるんだなと、カメラの奥を想像してワクワクしました。
SKY-HI:(収録時は)まだ世の中的に発表されてないから、撮影クルーも口外しないって契約を結んだうえでの撮影になってるんだよね(笑)。言えないから実感も湧きづらいよね?
TAIKI:そうですね(笑)。実感が湧くのが本当に楽しみですし、MV撮影やレコーディングで徐々に湧いてきている感じです。
SKY-HI:4年前からデビューを考えていたと思うんだけど、実際にやってみてどうですか?
RUI:こんなにもたくさんの方々が関わってくださっているんだなという驚きと、実感がすごくあります。それと同時に、“うれしみ”の感情がすごく湧き出てきています。あとは、STARGLOWとして初のMVだったので、撮影にも気合が入りました。
SKY-HI:そうだね。「自分のもの」というのがこれからもできていくよね。ちなみに、TAIKIがグループデビューに対してすごく熱意を持っていたのは、どういった想いからだったんだろう?
TAIKIは4歳のころに父親の影響で即興ラップを始め、小学4年生でフリースタイルバトルの世界に足を踏み入れた。RUIと同じく「THE FIRST」の参加メンバーであり、デビューまでスキルを磨き続けてきた。
TAIKI:めちゃくちゃ際立っている個性がひとつあるよりも、もっと多くの数が消し合うことなく合わさったほうが、“エグいもの”が生まれるんじゃないかなと思いました。
SKY-HI:なるほどね。
TAIKI:グループをやりながらもソロはできるから、「それなら“グループをやる”一択でしょ!」って感じでした(笑)。
SKY-HI:「自分は将来これをやりたい」というものって、けっこう感覚的なものだったりするよね。同じような話で言うと、KANONは劇団出身だよね。俳優としてのキャリアもあったと思うんだけど、どういった想いからこういう道を考えたの?
KANON:まず、アーティストになると志したのがBMSGの「THE FIRST」を観てからでした。なので、最初からグループアーティストになりたいと思っていましたね。
SKY-HI:「THE FIRST」で使った宿舎に実際にみんなで行ったけど、どうでした(笑)?
KANON:僕は「THE FIRST」を4周してるんですけど、「ここはあのシーンで観た」みたいなのがいっぱい見られて、ファンとしてうれしかったです。
SKY-HI:RUIは4年ぶりだったと思うんだけど、変わってなかったよね?
RUI:マイナスな意味ではなく、自分が大きくなったから「こんなに狭かったっけ?」と思いました。
SKY-HI:20センチ変わったからね(笑)。
SKY-HI:長年のときを経てのデビューとなったRUIですけども、不安が募ったりすることはありますか?
RUI:もちろん、仲間と過ごすのは楽しいんですけど、ないものねだりというか、普段の生活(が恋しくなる)。たとえば電車に乗ったり、学校に行く楽しみがなくなると「学校に行きたい」とか「友だちに会いたい」って思うんですよね。普段、行きたくないわけではないんですけど(笑)。
SKY-HI:中1のRUIからは出なかった言葉だね、偉い(笑)。RUIとTAIKIは高校生活ラストだからね。実は、この番組って「THE LAST PIECE」の放送が終わってないタイミングで収録してるんだけど、GOICHIは観ていてどう感じてますか?
GOICHI:自分としても「これが映るんだ」と思って生活してるんですけど、僕は海で大胆にかましてしまって(笑)。そのときは「パフォーマンスで巻き返せる」とは逆で、「取り戻すから海で好き勝手やろう」という感じでやっていたんですね。だけど、最近TikTokを見ていると、黄色い帽子を被っている俺しか出てこないので、ミスったなって思ってます(笑)。
SKY-HI:それで言うと、途中までのADAMの口癖が「パフォーマンスでバズりたい」だったからね(笑)。放送を観ていてどうですか、TAIKIは。
TAIKI:純粋に編集が面白くて。カメラマンさん、TBSスタッフのみなさんからの“愛”を感じるような編集だと感じました。
SKY-HI:“なかったこと”をあったかのように見せる編集はしないのは大切だけど、同じぐらい“悪く見せそうなところ”はとことんカットしてる。誤解されても嫌だしね。成長という意味では、KANONはどうでした?
KANON:いろんな方々がいたので、話していくなかで「こんな考え方があるんだ」「人を褒めるってこんなにいいことなんだ」と、人のいいところを吸収していきました。パフォーマンスもですけど、人間力が上がったと自分的には感じていますね。
SKY-HI:「BMSG FES」のリハで先輩アーティストたちと会うこともあると思うんだけど、どうですか?
ADAM:本当に楽しいですね。僕からしたら、つい数カ月前まで画面のなかで観ていた方たちなんですよね。その方々に囲まれて、いま音楽をさせていただいているので、言葉どおり人生が変わりました。純粋に音楽を楽しめてますし、STARGLOWとしてはこれからですけども、すごく幸せですね。
SKY-HI:ありがたいかぎりです。フェスのリハってみんな見てるから、俺もADAMの気持ちになってソワソワすることがあるもんな。それに、HANAとかもみんないいやつらじゃん? わかりやすく盛り上がって見てくれてたりするじゃん。GOICHIはどう感じた?
GOICHI:僕はトレーニーの経験もありますし、2024年にはバックダンサーとして出演させていただいたので、マイクを持って出られることがうれしいって気持ちでいっぱいです。
SKY-HI:たしかにね!
GOICHI:先輩たちも優しい方ばかりなので、変に固まらずにやれているなと思いますね。
SKY-HI:いちばん偉いのって、みんなでもスタッフさん、俺でもなくて、「音楽」なんですよね。それを忘れないことが大事な気がする。「人気がある」「数字がある」っていうのはあとから決まるものだから、全然本質じゃないんだよね。たとえば、人気があるものを作るのと、誰がどう見てもかっこいいものを作るのだと、やっぱり後者になりたい。そして、後者であれば必然と数字もついてくるし、そうなるために会社があるんですよね。音楽が絶対的な存在であるというのを忘れずにいることが、いちばん大事だと思います。もし、悩んだり意見がわ意見が分かれたとしたら、どっちが音楽ありきで考えてられているかを基準にすれば、自分もグループの成長も止まらないんじゃないかなって気がするね。実際、そういうグループになってくれる気がしたし、なぜSTARGLOWがこういうグループになったかということは、最終審査の動画を観てもらえたらと思います! 最後、TAIKIにこれからの意気込みをバチッと決めてもらって、お別れしましょう。
TAIKI:STARGLOWとしてここからデビューしていくんですけども、自分たちはトレーニー期間を積んでいたり、ADAMのように巡り合わせで出会った人もいます。自分たちも自信を持ってかっこいいグループになったと言えると思いますし、まだ出ていないデビュー曲も必ずかっこいいものになると確信しています。みなさんには今後のSTARGLOWを楽しみにしていてほしいですし、見たことのないところまで連れて行くと約束します!
SKY-HI:ありがとうございます!
STARGLOWの最新情報は公式サイトまで。
STARGLOWが登場したのは、9月23日(火)放送のJ-WAVE『J-WAVE SPECIAL REPEZEN TYO 〜BMSG is…〜』(ナビゲーター:佐藤隆太)。2020年、SKY-HIがたったひとりの決意で立ち上げたBMSG設立から5年。「自分のままでいる」ことを掲げ、東京から世界へ音楽を届けてきた。当番組は、その軌跡と未来を、アーティストの声や音楽、特別セッションを通してお届けするスペシャルプログラムだ。
【関連記事】BE:FIRST、MAZZEL、HANAが伝えたい「BMSGならではの強み」「大切にしていること」は?
プレデビュー曲『Moonchaser』がリリース
株式会社BMSGは、ラッパーでプロデューサーのSKY-HIが代表取締役を務める音楽プロダクション。「才能を殺さないために」というスローガンを掲げ、アーティストが自分らしく才能を開花させることのできる環境を作り続けてきた。第1弾アーティストとしてNovel Coreと契約し、その後、オーディション番組「THE FIRST」がスタート。そこでBE:FIRSTが誕生し、オーディション「MISSIONx2」ではMAZZELが誕生。ちゃんみなとBMSGが共同で主催した「No No Girls」でHANAがメジャーデビューを果たした。アーティストはほかにも、Aile The Shota、REIKOなど個性溢れるソロアーティストたちも所属。
『J-WAVE SPECIAL REPEZEN TYO 〜BMSG is…〜』の「BEYOND THE LAST PIECE」のコーナーでは、オーディション「THE LAST PIECE」から誕生した、BMSG第3のボーイズグループ・STARGLOWにSKY-HI自らがインタビューを行った。STARGLOWのメンバーは、RUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAMの5人。グループ名には「星のように輝きながら成長する」という想いが込められている。まずは5人にデビューの感想を聞いた。
STARGLOW / Moonchaser -Music Video-
GOICHI:『Moonchaser』は聴けば聴くほど好きになっていく曲なので、MVもこれから上がると思いますが、みなさんにもどんどん聴いて楽しんでいただけたらと思います。
SKY-HI:何事もなければもうMVも出てるかもしれないですよ(笑)?
GOICHI:すごくかっこいいですよね(笑)!
SKY-HI:GOICHIとADAMはMV自体が初めて?
ADAM:そうですね。
SKY-HI:どうだった?
GOICHI:3日間ぐらいかけて撮ったじゃないですか。スタッフさんの人数もすごかったし、衣装も3つぐらい着させていただいてめちゃくちゃ楽しかったです。タイトなスケジュールではあったんですけど、全部の撮影がすごく楽しかったです。
SKY-HI:いいっすね! ADAMはどうでした?
ADAM:メイクも衣装も何パターンか着させていただいて、カメラやセットの種類もすごく多くて楽しかったです。とんでもない人数のスタッフさんがいるのをセットの上から5人で見て、「この環境に感謝だね」とみんなで話していました。
SKY-HI:ありがとうございます。逆に、これまでラッパーとして何本もMVを撮ってきているTAIKIはどうでしたか?
TAIKI:デビューする前と、したあとのMVの感覚がまったく違うんですよね。それこそ、GOICHIが言ったようにスタッフさんの数もすごく多いし、この先に観てくれる人がたくさんいるんだなと、カメラの奥を想像してワクワクしました。
SKY-HI:(収録時は)まだ世の中的に発表されてないから、撮影クルーも口外しないって契約を結んだうえでの撮影になってるんだよね(笑)。言えないから実感も湧きづらいよね?
TAIKI:そうですね(笑)。実感が湧くのが本当に楽しみですし、MV撮影やレコーディングで徐々に湧いてきている感じです。
4年ぶりに訪れた「THE FIRST」宿舎の感想は?
RUIは13歳でオーディション「THE FIRST」に出演し、その後、練習生としてのスカウトを受け、BMSGトレーニー契約を結んでいた。念願が叶うかたちでのデビューに、どんな想いを抱いているのだろうか?SKY-HI:4年前からデビューを考えていたと思うんだけど、実際にやってみてどうですか?
RUI:こんなにもたくさんの方々が関わってくださっているんだなという驚きと、実感がすごくあります。それと同時に、“うれしみ”の感情がすごく湧き出てきています。あとは、STARGLOWとして初のMVだったので、撮影にも気合が入りました。
SKY-HI:そうだね。「自分のもの」というのがこれからもできていくよね。ちなみに、TAIKIがグループデビューに対してすごく熱意を持っていたのは、どういった想いからだったんだろう?
TAIKIは4歳のころに父親の影響で即興ラップを始め、小学4年生でフリースタイルバトルの世界に足を踏み入れた。RUIと同じく「THE FIRST」の参加メンバーであり、デビューまでスキルを磨き続けてきた。
TAIKI:めちゃくちゃ際立っている個性がひとつあるよりも、もっと多くの数が消し合うことなく合わさったほうが、“エグいもの”が生まれるんじゃないかなと思いました。
SKY-HI:なるほどね。
TAIKI:グループをやりながらもソロはできるから、「それなら“グループをやる”一択でしょ!」って感じでした(笑)。
SKY-HI:「自分は将来これをやりたい」というものって、けっこう感覚的なものだったりするよね。同じような話で言うと、KANONは劇団出身だよね。俳優としてのキャリアもあったと思うんだけど、どういった想いからこういう道を考えたの?
KANON:まず、アーティストになると志したのがBMSGの「THE FIRST」を観てからでした。なので、最初からグループアーティストになりたいと思っていましたね。
SKY-HI:「THE FIRST」で使った宿舎に実際にみんなで行ったけど、どうでした(笑)?
KANON:僕は「THE FIRST」を4周してるんですけど、「ここはあのシーンで観た」みたいなのがいっぱい見られて、ファンとしてうれしかったです。
SKY-HI:RUIは4年ぶりだったと思うんだけど、変わってなかったよね?
RUI:マイナスな意味ではなく、自分が大きくなったから「こんなに狭かったっけ?」と思いました。
SKY-HI:20センチ変わったからね(笑)。
「THE LAST PIECE」の編集で意識したポイント
デビューを経て、生活が一変することになったSTARGLOW。メンバーから「THE LAST PIECE」で成長を感じた瞬間、変わった点について聞いた。SKY-HI:長年のときを経てのデビューとなったRUIですけども、不安が募ったりすることはありますか?
RUI:もちろん、仲間と過ごすのは楽しいんですけど、ないものねだりというか、普段の生活(が恋しくなる)。たとえば電車に乗ったり、学校に行く楽しみがなくなると「学校に行きたい」とか「友だちに会いたい」って思うんですよね。普段、行きたくないわけではないんですけど(笑)。
SKY-HI:中1のRUIからは出なかった言葉だね、偉い(笑)。RUIとTAIKIは高校生活ラストだからね。実は、この番組って「THE LAST PIECE」の放送が終わってないタイミングで収録してるんだけど、GOICHIは観ていてどう感じてますか?
GOICHI:自分としても「これが映るんだ」と思って生活してるんですけど、僕は海で大胆にかましてしまって(笑)。そのときは「パフォーマンスで巻き返せる」とは逆で、「取り戻すから海で好き勝手やろう」という感じでやっていたんですね。だけど、最近TikTokを見ていると、黄色い帽子を被っている俺しか出てこないので、ミスったなって思ってます(笑)。
SKY-HI:それで言うと、途中までのADAMの口癖が「パフォーマンスでバズりたい」だったからね(笑)。放送を観ていてどうですか、TAIKIは。
TAIKI:純粋に編集が面白くて。カメラマンさん、TBSスタッフのみなさんからの“愛”を感じるような編集だと感じました。
SKY-HI:“なかったこと”をあったかのように見せる編集はしないのは大切だけど、同じぐらい“悪く見せそうなところ”はとことんカットしてる。誤解されても嫌だしね。成長という意味では、KANONはどうでした?
KANON:いろんな方々がいたので、話していくなかで「こんな考え方があるんだ」「人を褒めるってこんなにいいことなんだ」と、人のいいところを吸収していきました。パフォーマンスもですけど、人間力が上がったと自分的には感じていますね。
先輩アーティストたちとの交流は「楽しくて幸せ」
BE:FIRSTやMAZZELといった先輩グループをはじめ、さまざまなアーティストが所属するBMSG。STARGLOWは先輩たちとの交流について語る。SKY-HI:「BMSG FES」のリハで先輩アーティストたちと会うこともあると思うんだけど、どうですか?
ADAM:本当に楽しいですね。僕からしたら、つい数カ月前まで画面のなかで観ていた方たちなんですよね。その方々に囲まれて、いま音楽をさせていただいているので、言葉どおり人生が変わりました。純粋に音楽を楽しめてますし、STARGLOWとしてはこれからですけども、すごく幸せですね。
SKY-HI:ありがたいかぎりです。フェスのリハってみんな見てるから、俺もADAMの気持ちになってソワソワすることがあるもんな。それに、HANAとかもみんないいやつらじゃん? わかりやすく盛り上がって見てくれてたりするじゃん。GOICHIはどう感じた?
GOICHI:僕はトレーニーの経験もありますし、2024年にはバックダンサーとして出演させていただいたので、マイクを持って出られることがうれしいって気持ちでいっぱいです。
SKY-HI:たしかにね!
GOICHI:先輩たちも優しい方ばかりなので、変に固まらずにやれているなと思いますね。
ファンに向けてのメッセージ
最後にSTARGLOWは、SKY-HIに向けて「世界が変わるなか、これだけは忘れないことはなんですか?」と質問した。SKY-HI:いちばん偉いのって、みんなでもスタッフさん、俺でもなくて、「音楽」なんですよね。それを忘れないことが大事な気がする。「人気がある」「数字がある」っていうのはあとから決まるものだから、全然本質じゃないんだよね。たとえば、人気があるものを作るのと、誰がどう見てもかっこいいものを作るのだと、やっぱり後者になりたい。そして、後者であれば必然と数字もついてくるし、そうなるために会社があるんですよね。音楽が絶対的な存在であるというのを忘れずにいることが、いちばん大事だと思います。もし、悩んだり意見がわ意見が分かれたとしたら、どっちが音楽ありきで考えてられているかを基準にすれば、自分もグループの成長も止まらないんじゃないかなって気がするね。実際、そういうグループになってくれる気がしたし、なぜSTARGLOWがこういうグループになったかということは、最終審査の動画を観てもらえたらと思います! 最後、TAIKIにこれからの意気込みをバチッと決めてもらって、お別れしましょう。
TAIKI:STARGLOWとしてここからデビューしていくんですけども、自分たちはトレーニー期間を積んでいたり、ADAMのように巡り合わせで出会った人もいます。自分たちも自信を持ってかっこいいグループになったと言えると思いますし、まだ出ていないデビュー曲も必ずかっこいいものになると確信しています。みなさんには今後のSTARGLOWを楽しみにしていてほしいですし、見たことのないところまで連れて行くと約束します!
SKY-HI:ありがとうございます!
STARGLOWの最新情報は公式サイトまで。
番組情報
- J-WAVE SPECIAL REPEZEN TYO -BMSG is...-
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2025年9月23日(火・祝)18:00-19:55