BE:FIRSTのRYUHEIがデビュー当時からの自らの変化や、新曲『空』にまつわるエピソードなどを語った。
RYUHEIが登場したのは、9月14日(日)放送のJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。世界のミュージックシーンからJ-WAVEが厳選した100曲を4時間にわたってお届けするプログラムだ。
クリス:おひさしぶりです。最後にこの番組にお越しいただいたのが、2021年10月なんですよ。実に4年ぶり。あのときはまだ14歳だったんだよね。で、いまは18歳。
RYUHEI:あのときはデビューした直後でしたね。またこうやって出演できてうれしいです。
クリス:この4年間って、すごい濃密だったんじゃない?
RYUHEI:濃密でした。当時は初めて芸能界というものに触れたころでしたけど、いまも慣れてないですね。4年経ってもう新人とは言えないんですけど、いまもまだまだだなって思ってます。
クリス:14歳でBE:FIRSTというグループに参加したわけだからね、かなり大変だったんじゃないかな。
RYUHEI:大変でしたね、言われてみれば。
クリス:背も伸びたよね。
RYUHEI:あのころから5センチくらい伸びたかな。
クリス:すごいね、1年に1センチ以上伸びたってことですよね!
クリス:2025年の夏はいかがでしたか?
RYUHEI:面白かったです。いろんな場所に行かせていただいて、すごく楽しかった。
クリス:今夏のいちばんの思い出は?
RYUHEI:「SUMMER SONIC」でアリシア・キーズのライブを観たことです。技術以上の、歌のその先の部分を感じたというか、ほんとに言葉じゃ具現化できないものを感じてガチ泣きしました。
クリス:なるほどね。彼女は歌にエモーションを込めるというか、情感の込め方がすごいですからね。あの人もお母さんになったりとかいろいろあった人ですから、人生経験がたぶん歌の節々に表れているんでしょうね。でも、BE:FIRSTも「SUMMER SONIC」に前人未到の5年連続出演はすごいですよ。初回って覚えてますか?
RYUHEI:覚えてます! 初回は「SUMMER SONIC」じゃなくて、「SUPERSONIC」(SUMMER SONICが休止した2020年に開催)だったんですよ。だんだん大きなステージでやらせてもらえたり、ステージのトリを務めさせていただいたりしてすごく感謝してます。
クリス:「SUMMER SONIC」って、RYUHEI君にとってどんなイベントですか。
RYUHEI:やっぱり世界中の音楽のトレンドを日本でいちばん感じることができる場所かなって思います。ストリーミング時代に流行っているアーティストをちゃんと呼んでいるというか。日本ではなかなか観られないアーティストが出演するフェスだと思います。
クリス:そうだね、欧米だけじゃなくアジアからも呼んでいるからね。BE:FIRSTも2025年はワールドツアーに行ったんだよね? 4月にLAからスタートしてシンガポールまで。海外のライブはいかがでしたか?
RYUHEI:すごく濃かったですね。やっぱり国によって全然違いました。
クリス:いちばん印象に残っているところは?
RYUHEI:ヨーロッパです。予想以上に反応がよかったのですごく印象的でした。みんなパーティー好きというか。すごく盛り上がったし、僕たちのライブをお酒片手に音楽として純粋に楽しんでるような気がして、そこがなんか違うなって感じました。
クリス:『Secret Garden』の好きなところを教えてください。
RYUHEI:2000年代とか2010年代に踊っていたダンサーたちが好きそうな感じ、その懐かしさもありつつ、BE:FIRSTが新しさを追求しているところですね。
クリス:このシングルの表題曲は『空』ですけども、『空』は「第92回NHK全国学校音楽コンクール」(Nコン2025)“中学校の部”の課題曲なんですよね。うまく歌うコツはありますか?
RYUHEI:僕らが歌うのと合唱で歌うのって違うので。やっぱり自分の伝えたいこと、自分のストーリーがいちばんじゃないかなって思いますね。BE:FIRSTが歌ってるからというより、やっぱり自分のバックグラウンドをどれだけ歌に出せるかが大事かなと。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、ゲストの素顔を引き出すランダムな質問を用意。恒例の「ガチャ」で最初にRYUHEIが引いた質問は「いま、やろうかどうか迷ってること」。
RYUHEI:以前、ソロ曲を出させていただいたことがあって、ソロで曲を作るっていう体験が面白かったので、自分も曲作りしていこうか迷ってます。
クリス:どういうツールを使って曲を作りますか?
RYUHEI:僕はそんなエンジニア系のものは触れないので、けっこう力技で自分でやる感じなんですけど、今後そういうのも勉強していきたいです。
続いての質問は「悩みごとはありますか? 最近の個人的な悩みごと、何かあればひとつ教えてください。もしかしたらクリス・ペプラーが解決するかも」。
RYUHEI:悩みごとは……そうですね。かっこいい年の取り方かな。かっこよく年を取って20歳になりたいです。
クリス:なるほど。何かに一途になることはかっこいいと思う。いい感じにちゃかつくのもいいんだけど、やっぱりちゃかつかずに一途っていうのはやっぱかっこいいんじゃないですか。そういうオーラみたいものが出ると思いますよ。
RYUHEI:なるほど、わかりました。ありがとうございます。
クリス:ちゃかつくとか変なことを言って、具体的なことは何も言ってないんですけど、伝わりましたかね?
RYUHEI:はい(笑)!
クリス:こちらも4年連続開催で、久々の野外という。やっぱり事務所所属のアーティストと一緒にやるフェスは楽しいですか?
RYUHEI:はい。なかなか事務所のメンバーと関わる機会がなくて、ゆっくりしゃべったり交流する機会が少なくなってきているので、こういうフェスのときに和気あいあいと。
クリス:バチバチじゃないんだ。
RYUHEI:全然、バチバチじゃないですよ(笑)! 和気あいあいです。
クリス:9月28日(日)はPrime Videoでこのフェスの独占生配信が行われますので、そちらのほうもチェックしてください。そして10月29日(水)にBE:FIRSTは2枚組ベストアルバム『BE:ST』のリリースが決定しており、11月からは全国10都市を回るファンミーティングアリーナツアー「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」も開催されます。2026年まで駆け抜けるっていう感じですね。
RYUHEI:はい。
クリス:ツアーはかなり念入りにリハーサルして準備して挑むっていう感じですか?
RYUHEI:そうですね。ワールドツアーで日本の「BESTY(ベスティ)」(BE:FIRSTファンの総称)になかなか会えなかったので、待っててくれた方々に向けてしっかり準備しちゃおうかなと。
クリス:2026年の11月にRYUHEI君は20歳になるんだね。大人になるっていう実感はありますか?
RYUHEI:まだ実感ないんですけど、いまは打ち上げ行っても僕だけオレンジジュースで。
クリス:かわいいじゃないですか。それがいいんですよ。
RYUHEI:なので、大人の仲間入りができたら、ちょっとうれしさはあるのかなって。
クリス:いま、オレンジジュースって聴いてキュンとしたファンは多いと思いますよ。
BE:FIRSTの最新情報は公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
RYUHEIが登場したのは、9月14日(日)放送のJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。世界のミュージックシーンからJ-WAVEが厳選した100曲を4時間にわたってお届けするプログラムだ。
14歳でデビュー、濃密な時間を過ごした4年間
RYUHEIと番組ナビゲーターのクリスは、まず『SAISON CARD TOKIO HOT 100』に初出演したデビュー当時を振り返った。クリス:おひさしぶりです。最後にこの番組にお越しいただいたのが、2021年10月なんですよ。実に4年ぶり。あのときはまだ14歳だったんだよね。で、いまは18歳。
RYUHEI:あのときはデビューした直後でしたね。またこうやって出演できてうれしいです。
クリス:この4年間って、すごい濃密だったんじゃない?
RYUHEI:濃密でした。当時は初めて芸能界というものに触れたころでしたけど、いまも慣れてないですね。4年経ってもう新人とは言えないんですけど、いまもまだまだだなって思ってます。
クリス:14歳でBE:FIRSTというグループに参加したわけだからね、かなり大変だったんじゃないかな。
RYUHEI:大変でしたね、言われてみれば。
クリス:背も伸びたよね。
RYUHEI:あのころから5センチくらい伸びたかな。
クリス:すごいね、1年に1センチ以上伸びたってことですよね!
2025年の夏を振り返る
続いて、2025年の夏を振り返るトークへ。今夏のBE:FIRSTは「CANNONBALL 2025」「SUMMER SONIC 2025」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」など夏フェスに多数出演した。クリス:2025年の夏はいかがでしたか?
RYUHEI:面白かったです。いろんな場所に行かせていただいて、すごく楽しかった。
クリス:今夏のいちばんの思い出は?
RYUHEI:「SUMMER SONIC」でアリシア・キーズのライブを観たことです。技術以上の、歌のその先の部分を感じたというか、ほんとに言葉じゃ具現化できないものを感じてガチ泣きしました。
クリス:なるほどね。彼女は歌にエモーションを込めるというか、情感の込め方がすごいですからね。あの人もお母さんになったりとかいろいろあった人ですから、人生経験がたぶん歌の節々に表れているんでしょうね。でも、BE:FIRSTも「SUMMER SONIC」に前人未到の5年連続出演はすごいですよ。初回って覚えてますか?
RYUHEI:覚えてます! 初回は「SUMMER SONIC」じゃなくて、「SUPERSONIC」(SUMMER SONICが休止した2020年に開催)だったんですよ。だんだん大きなステージでやらせてもらえたり、ステージのトリを務めさせていただいたりしてすごく感謝してます。
クリス:「SUMMER SONIC」って、RYUHEI君にとってどんなイベントですか。
RYUHEI:やっぱり世界中の音楽のトレンドを日本でいちばん感じることができる場所かなって思います。ストリーミング時代に流行っているアーティストをちゃんと呼んでいるというか。日本ではなかなか観られないアーティストが出演するフェスだと思います。
クリス:そうだね、欧米だけじゃなくアジアからも呼んでいるからね。BE:FIRSTも2025年はワールドツアーに行ったんだよね? 4月にLAからスタートしてシンガポールまで。海外のライブはいかがでしたか?
RYUHEI:すごく濃かったですね。やっぱり国によって全然違いました。
クリス:いちばん印象に残っているところは?
RYUHEI:ヨーロッパです。予想以上に反応がよかったのですごく印象的でした。みんなパーティー好きというか。すごく盛り上がったし、僕たちのライブをお酒片手に音楽として純粋に楽しんでるような気がして、そこがなんか違うなって感じました。
新曲『空』が「Nコン2025」の課題曲に
ここで番組では、BE:FIRSTが9月17日(水)にリリースする8枚目のシングル『空』から収録曲『Secret Garden』をオンエアした。BE:FIRST / Secret Garden -Music Video-
RYUHEI:2000年代とか2010年代に踊っていたダンサーたちが好きそうな感じ、その懐かしさもありつつ、BE:FIRSTが新しさを追求しているところですね。
クリス:このシングルの表題曲は『空』ですけども、『空』は「第92回NHK全国学校音楽コンクール」(Nコン2025)“中学校の部”の課題曲なんですよね。うまく歌うコツはありますか?
BE:FIRST / 空 -Music Video-
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、ゲストの素顔を引き出すランダムな質問を用意。恒例の「ガチャ」で最初にRYUHEIが引いた質問は「いま、やろうかどうか迷ってること」。
RYUHEI:以前、ソロ曲を出させていただいたことがあって、ソロで曲を作るっていう体験が面白かったので、自分も曲作りしていこうか迷ってます。
クリス:どういうツールを使って曲を作りますか?
RYUHEI:僕はそんなエンジニア系のものは触れないので、けっこう力技で自分でやる感じなんですけど、今後そういうのも勉強していきたいです。
続いての質問は「悩みごとはありますか? 最近の個人的な悩みごと、何かあればひとつ教えてください。もしかしたらクリス・ペプラーが解決するかも」。
RYUHEI:悩みごとは……そうですね。かっこいい年の取り方かな。かっこよく年を取って20歳になりたいです。
クリス:なるほど。何かに一途になることはかっこいいと思う。いい感じにちゃかつくのもいいんだけど、やっぱりちゃかつかずに一途っていうのはやっぱかっこいいんじゃないですか。そういうオーラみたいものが出ると思いますよ。
RYUHEI:なるほど、わかりました。ありがとうございます。
クリス:ちゃかつくとか変なことを言って、具体的なことは何も言ってないんですけど、伝わりましたかね?
RYUHEI:はい(笑)!
所属レーベル主催のフェス「BMSG FES'25」に出演
最後に、今後出演するフェスやツアーについて話を訊いた。直近では、所属事務所・BMSG主催のフェス「BMSG FES'25」が9月27日(土)、28日(日)にお台場の特設会場で開催される。クリス:こちらも4年連続開催で、久々の野外という。やっぱり事務所所属のアーティストと一緒にやるフェスは楽しいですか?
RYUHEI:はい。なかなか事務所のメンバーと関わる機会がなくて、ゆっくりしゃべったり交流する機会が少なくなってきているので、こういうフェスのときに和気あいあいと。
クリス:バチバチじゃないんだ。
RYUHEI:全然、バチバチじゃないですよ(笑)! 和気あいあいです。
クリス:9月28日(日)はPrime Videoでこのフェスの独占生配信が行われますので、そちらのほうもチェックしてください。そして10月29日(水)にBE:FIRSTは2枚組ベストアルバム『BE:ST』のリリースが決定しており、11月からは全国10都市を回るファンミーティングアリーナツアー「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」も開催されます。2026年まで駆け抜けるっていう感じですね。
RYUHEI:はい。
クリス:ツアーはかなり念入りにリハーサルして準備して挑むっていう感じですか?
RYUHEI:そうですね。ワールドツアーで日本の「BESTY(ベスティ)」(BE:FIRSTファンの総称)になかなか会えなかったので、待っててくれた方々に向けてしっかり準備しちゃおうかなと。
クリス:2026年の11月にRYUHEI君は20歳になるんだね。大人になるっていう実感はありますか?
RYUHEI:まだ実感ないんですけど、いまは打ち上げ行っても僕だけオレンジジュースで。
クリス:かわいいじゃないですか。それがいいんですよ。
RYUHEI:なので、大人の仲間入りができたら、ちょっとうれしさはあるのかなって。
クリス:いま、オレンジジュースって聴いてキュンとしたファンは多いと思いますよ。
BE:FIRSTの最新情報は公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54