
新しい学校のリーダーズのSUZUKAとKANONが、人生のターニングポイントを語った。
新しい学校のリーダーズのふたりが登場したのは、7月11日(金)放送のJ-WAVE『SOY PROTEIN beauty FIND YOUR VOICE』(ナビゲーター:尾崎ななみ)。さまざまな分野で活躍するゲストの「パーソナル・ライフログ(=人生年表)」を作成し、2週にわたって検証する番組だ。
番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
まず、尾崎は「移動時間も長いなか、美容と健康のために心がけていることは?」と質問をする。
SUZUKA:私は、ストレッチを欠かさないことですね。移動とかに限らず、1日、長時間の撮影やリハーサルも含め、血流が悪くなってしまうのを整えるために「1日に何回ストレッチしてんねやろ?」ってわからないくらいしています。
KANON:SUZUKAがストレッチをして「バキバキ!」っていっているところをよく見ますね。
尾崎:スキマ時間にストレッチをしていくということなんですね
SUZUKA:スキマ時間にやりつつ、朝や夜はいつも家にいるので、そのときの気分で、自分のなかでのルーティンみたいなストレッチもしています。
尾崎:忙しくて疲れているときほどストレッチをサボりがちなのですが、続けられるコツはありますか?
SUZUKA:めちゃめちゃわかるんですけど、疲れているときほどストレッチをしたほうが寝て回復するスピードも上がりますし、循環よくなるというか、それで睡眠に向かえるという。
尾崎:血流をよくするために動いて、また明日を迎えるということですね。KANONさんは、心がけていることはありますか?
KANON:私は、最近は毎日お風呂に浸かるようにしています。また、メンバーにも心配されるくらいお水を本当に飲まなかったんですけど、最近は頑張っていっぱい飲んでいます。
尾崎:眠りをよくするために、お風呂に浸かるということですか?
KANON:はい。お風呂に入るか入らないかで、体の疲れ(の取れ方)が全然違います。海外だとバスタブがないところが多いのですが、やっぱり日本にいてちゃんとお風呂に浸かると「全然違うな」って思います。
SUZUKA:LAに2カ月半滞在したときは、「お風呂に浸かりたいのに、ない!」ってなって、しゃがんでシャワーをずっと浴びて浸かっているふうな感覚になるくらい、めっちゃ(お風呂を)求めてしまっていました。そのあとは「それだったら日々シャワーでええわ」みたいな感じで、逆にシャワー生活をしていたときもありましたが、私も最近は浸かっています。
海外で過ごす時間も長いSUZUKAとKANONに、尾崎は「フリータイムの過ごし方」を訊く。
SUZUKA:ヨーロッパって、パンがおいしいことで有名だと思うんですけど、ヨーロッパツアーのときは、毎朝クロワッサンとコーヒーと果物を調達するのがルーティンでしたね。
KANON:イメージある!
SUZUKA:クロワッサンにこだわっていたわけではないんですけど、クロワッサンがすごくきらびやかに光っていて、コーヒーも買って。果物は現地の人しか来ない「キャッシュしかダメ」みたいなところにわざわざ行って、いろんな果物を買って食べてチャージしていました。
KANON:パリでSUZUKAが急に、私たちにマンゴーを持ってきてくれたときがありました。私、マンゴーが大好きなんですけど、いままで食べたことないくらいおいしくて、SUZUKAのマンゴーを選ぶセンスがすばらしかったです。
SUZUKA:(マンゴーが)輝いていて、「これ、KANONが食べたらめっちゃ喜ぶんちゃう?」みたいな。
尾崎:好きなのをわかっていて買ってきてくれるって、うれしいですね!
KANON:うれしいです。あれは本当においしかった。
尾崎:KANONさんはどうですか?
KANON:みんなで観光したり、ごはんを食べに行ったりはするんですけど「ひとりでフリーです」となったら、ホテルの部屋で休んだり、ほかには何をしているか自分でもわかんないですけど、こもりがちだなと思います。
SUZUKA:3歳ごろのときに母親がビヨンセの大ファンで、家で楽曲やミュージックビデオを流したりしていて。そのときのビヨンセは細かいパーマのロングヘアを振り乱すように踊るっていうのが象徴的だったんですけど、私とお母さんが同じ髪型にして、3歳のころはビヨンセの曲が流れたら、その髪型で、パンツ一丁で腰を振って踊っていました。そのときはダンスを一切習っていなかったんですけど、音楽を聴いたら体が動いてしまうという、本能的なダンスに対しての結びみたいなのがありまして、お母さんがそれを見て「これ、ダンス習わせたほうがええんちゃうか?」っていうので習わせてくれたのが、いまのすべてにつながっていると思います。
尾崎:そこからダンススクールに通ったということなんですね。KANONさんも、ダンススクールは同じくらいのときですか?
KANON:私は小学校1年生からダンスを習い始めたんですけど、4~5歳くらいのときに倖田來未さんに憧れて「すごく魅力的だな」と思って、「ダンスがやりたい!」ってお母さんに訴えて習わせてもらいました。
尾崎:じゃあおふたりとも憧れの方がいて、「かっこいいな」というところから入っていったんですね。そう考えると、おふたりともダンス歴がすごく長いんですね!
SUZUKA:そうですね。
KANON:SUZUKAは3歳だから、もう20年ってことだ!
SUZUKA:たしかに、20年とかですね。
尾崎:また、SUZUKAさんはお笑い芸人に憧れていた時期もあったとお聞きしました。
SUZUKA:そうなんです。幼少期から父親の影響でドリフや吉本新喜劇などのお笑い番組を見て「これがボケとツッコミやぞ」って英才教育を受けておりました。芸人さんって、ただ笑わせるだけじゃなく、めちゃめちゃクリエイティブな人たちだなと思って、ドリフの世界観に憧れて「私、こんな道もあるかもしれへん!」って、友だちとよくネタを作ったりしていました。
尾崎:そのときに好きだった芸人さんは、どなたでしたか?
SUZUKA:ドリフでいったら志村けんさんにめちゃめちゃ憧れていました。吉本新喜劇では、しげ爺(辻本茂雄)さんとすち子(すっちー)さん、あと小籔さんが演じるロン毛でひたすら揺れているっていうネタがあるんですけど、その劇がめちゃめちゃ好きでした。シュールさと、お笑いをしているのにかっこよく見えてしまうのを持っているのが好きでしたね。
尾崎:たしかに、シュールとかっこいいを合わせられるってなかなか……。
KANON:でも、私たちもそういうのが好きなので、いまの新しい学校のリーダーズにちょっと通ずるものがあるね。
尾崎:おっしゃるとおり、新しい学校のリーダーズ独特の、お笑いの入った感じで、でもかっこいいっていう、ちょっとクセ強めな世界観は人生経験のなかで生まれたのですね。
SUZUKA:時代に呼ばれ、4人が全国各地から集まったというかたちでございます。
尾崎:このときは、みなさんまだ学生ですよね?
SUZUKA:中学2年生と高校2年生でしたね。
KANON:私とSUZUKAは13歳でした。
尾崎:そして、気になるのがグループ名。インパクトある名前ですが、どんな思いが込められているのでしょうか?
KANON:当時、13歳と16歳の等身大の学生だったので、「学生の半歩先を行ったリーダーになりたい」という意味で、新しい学校のリーダーズという名前になりました。
尾崎:みんなで話し合って決めたのですか?
KANON:そうですね。
SUZUKA:「新しい学校のリーダー達」という、我々のクリエイティブを一緒にやっているメンバーがいるんですけど、初期のメンバーで話し合って、最終的に「新しい学校のリーダーズ」になりました。
尾崎:なるほど。いまではお馴染みとなっているセーラー服に腕章をつけた衣装も、みなさんで決めたんですか?
KANON:そうですね、すぐ決まったよね。
SUZUKA:決まったね。“リーダーの証”として、委員長がつけるような腕章よねって。でも、革というか「特別な腕章にしよう」というのはありましたね。
さらに尾崎は「ブレイクを感じたのはいつごろでしたか?」と、ふたりに問いかける。
KANON:私たちのターニングポイントのひとつは、やっぱり世界デビューだと思うんですけど、それが2020年、2021年あたりでした。私たちが海外進出したときは、まだ日本では本当の本当に無名でして、ライブもたくさんしていたのですが、お客さんが10人くらいのときもあれば、ワンマンをしても100数十人くらいのころに、いきなり「海外に行くぞ」となって、海外に行き始めました。海外では、熱狂的に私たちを思って待ってくれているファンの人たちもたくさんいて、日本と海外のギャップはもちろんあったんですけど、そこから徐々に日本でも私たちを知ってくれる人が増えてきて、という感じで。「ドカン!」となったというよりは、徐々に「あれ? これ、知ってもらえているんじゃない?」みたいな、じんわり系でした。
尾崎:日本では『オトナブルー』の首振りダンスが大バズりしたじゃないですか。そこから一気にスピードが増したかなという感じですか?
KANON:そうですね。海外だと、お客さんが自由に撮影したりするので、そういう映像がいつの間にか広がっていて、いつの間にか火がついて、という感じでした。
新しい学校のリーダーズのベストアルバム『新しい学校のすゝめ』が、7月16日(水)に発売となった。アルバムには新曲『Go Wild』も収録されている。
SUZUKA:我々、(デビュー)10周年のタイミングで『青春イノシシ ATARASHII GAKKO! THE MOVIE』という映画が出ます。ドキュメンタリー、そしてライブ映像がまとめられている映画なんですけど、そこで「我々がまだまだ猪突猛進で10周年の先も進んで行くぞ!」という姿勢を表現しているので、「せっかくだったらこれをインスピレーションにして、曲を生もうぜ」という話になって、『Go Wild』という曲が生まれました。
新しい学校のリーダーズの最新情報はオフィシャルサイトまで。
新しい学校のリーダーズのSUZUKAとKANONは、7月18日(金)の『SOY PROTEIN beauty FIND YOUR VOICE』にも引き続きゲスト出演した。
J-WAVE『SOY PROTEIN beauty FIND YOUR VOICE』では、さまざまなゲストを迎え、ライフ・ログ(年表)から、ターニングポイントとなる人生の選択を紹介する。放送は毎週金曜24時30分から。
チケット:https://l-tike.com/leaders/
ツアー名:新しい学校はすゝむツアー
開催期間:9月~12月
開催地、チケット情報など詳細は公式サイトへ。
新しい学校のリーダーズのふたりが登場したのは、7月11日(金)放送のJ-WAVE『SOY PROTEIN beauty FIND YOUR VOICE』(ナビゲーター:尾崎ななみ)。さまざまな分野で活躍するゲストの「パーソナル・ライフログ(=人生年表)」を作成し、2週にわたって検証する番組だ。
番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
ストレッチ、お風呂… 美容と健康のために何をしている?
新しい学校のリーダーズは7月19日(土)に結成10周年。日本だけでなく海外でも高い評価を得ている4人組のダンス&ボーカルユニットだ。海外での活動も盛んで、2024年は日本を含むアジアやヨーロッパ、北米など33カ所でワールドツアーを開催。まず、尾崎は「移動時間も長いなか、美容と健康のために心がけていることは?」と質問をする。
SUZUKA:私は、ストレッチを欠かさないことですね。移動とかに限らず、1日、長時間の撮影やリハーサルも含め、血流が悪くなってしまうのを整えるために「1日に何回ストレッチしてんねやろ?」ってわからないくらいしています。
KANON:SUZUKAがストレッチをして「バキバキ!」っていっているところをよく見ますね。
尾崎:スキマ時間にストレッチをしていくということなんですね
SUZUKA:スキマ時間にやりつつ、朝や夜はいつも家にいるので、そのときの気分で、自分のなかでのルーティンみたいなストレッチもしています。
尾崎:忙しくて疲れているときほどストレッチをサボりがちなのですが、続けられるコツはありますか?
SUZUKA:めちゃめちゃわかるんですけど、疲れているときほどストレッチをしたほうが寝て回復するスピードも上がりますし、循環よくなるというか、それで睡眠に向かえるという。
尾崎:血流をよくするために動いて、また明日を迎えるということですね。KANONさんは、心がけていることはありますか?
KANON:私は、最近は毎日お風呂に浸かるようにしています。また、メンバーにも心配されるくらいお水を本当に飲まなかったんですけど、最近は頑張っていっぱい飲んでいます。
尾崎:眠りをよくするために、お風呂に浸かるということですか?
KANON:はい。お風呂に入るか入らないかで、体の疲れ(の取れ方)が全然違います。海外だとバスタブがないところが多いのですが、やっぱり日本にいてちゃんとお風呂に浸かると「全然違うな」って思います。
SUZUKA:LAに2カ月半滞在したときは、「お風呂に浸かりたいのに、ない!」ってなって、しゃがんでシャワーをずっと浴びて浸かっているふうな感覚になるくらい、めっちゃ(お風呂を)求めてしまっていました。そのあとは「それだったら日々シャワーでええわ」みたいな感じで、逆にシャワー生活をしていたときもありましたが、私も最近は浸かっています。
海外で過ごす時間も長いSUZUKAとKANONに、尾崎は「フリータイムの過ごし方」を訊く。
SUZUKA:ヨーロッパって、パンがおいしいことで有名だと思うんですけど、ヨーロッパツアーのときは、毎朝クロワッサンとコーヒーと果物を調達するのがルーティンでしたね。
KANON:イメージある!
SUZUKA:クロワッサンにこだわっていたわけではないんですけど、クロワッサンがすごくきらびやかに光っていて、コーヒーも買って。果物は現地の人しか来ない「キャッシュしかダメ」みたいなところにわざわざ行って、いろんな果物を買って食べてチャージしていました。
KANON:パリでSUZUKAが急に、私たちにマンゴーを持ってきてくれたときがありました。私、マンゴーが大好きなんですけど、いままで食べたことないくらいおいしくて、SUZUKAのマンゴーを選ぶセンスがすばらしかったです。
SUZUKA:(マンゴーが)輝いていて、「これ、KANONが食べたらめっちゃ喜ぶんちゃう?」みたいな。
尾崎:好きなのをわかっていて買ってきてくれるって、うれしいですね!
KANON:うれしいです。あれは本当においしかった。
尾崎:KANONさんはどうですか?
KANON:みんなで観光したり、ごはんを食べに行ったりはするんですけど「ひとりでフリーです」となったら、ホテルの部屋で休んだり、ほかには何をしているか自分でもわかんないですけど、こもりがちだなと思います。
憧れの人の存在が、ダンスを始めるきっかけに
尾崎がふたりに「人生のターニングポイント」となった出来事を訊くと、SUZUKAは「ビヨンセにハマる」と答えた。SUZUKA:3歳ごろのときに母親がビヨンセの大ファンで、家で楽曲やミュージックビデオを流したりしていて。そのときのビヨンセは細かいパーマのロングヘアを振り乱すように踊るっていうのが象徴的だったんですけど、私とお母さんが同じ髪型にして、3歳のころはビヨンセの曲が流れたら、その髪型で、パンツ一丁で腰を振って踊っていました。そのときはダンスを一切習っていなかったんですけど、音楽を聴いたら体が動いてしまうという、本能的なダンスに対しての結びみたいなのがありまして、お母さんがそれを見て「これ、ダンス習わせたほうがええんちゃうか?」っていうので習わせてくれたのが、いまのすべてにつながっていると思います。
尾崎:そこからダンススクールに通ったということなんですね。KANONさんも、ダンススクールは同じくらいのときですか?
KANON:私は小学校1年生からダンスを習い始めたんですけど、4~5歳くらいのときに倖田來未さんに憧れて「すごく魅力的だな」と思って、「ダンスがやりたい!」ってお母さんに訴えて習わせてもらいました。
尾崎:じゃあおふたりとも憧れの方がいて、「かっこいいな」というところから入っていったんですね。そう考えると、おふたりともダンス歴がすごく長いんですね!
SUZUKA:そうですね。
KANON:SUZUKAは3歳だから、もう20年ってことだ!
SUZUKA:たしかに、20年とかですね。
尾崎:また、SUZUKAさんはお笑い芸人に憧れていた時期もあったとお聞きしました。
SUZUKA:そうなんです。幼少期から父親の影響でドリフや吉本新喜劇などのお笑い番組を見て「これがボケとツッコミやぞ」って英才教育を受けておりました。芸人さんって、ただ笑わせるだけじゃなく、めちゃめちゃクリエイティブな人たちだなと思って、ドリフの世界観に憧れて「私、こんな道もあるかもしれへん!」って、友だちとよくネタを作ったりしていました。
尾崎:そのときに好きだった芸人さんは、どなたでしたか?
SUZUKA:ドリフでいったら志村けんさんにめちゃめちゃ憧れていました。吉本新喜劇では、しげ爺(辻本茂雄)さんとすち子(すっちー)さん、あと小籔さんが演じるロン毛でひたすら揺れているっていうネタがあるんですけど、その劇がめちゃめちゃ好きでした。シュールさと、お笑いをしているのにかっこよく見えてしまうのを持っているのが好きでしたね。
尾崎:たしかに、シュールとかっこいいを合わせられるってなかなか……。
KANON:でも、私たちもそういうのが好きなので、いまの新しい学校のリーダーズにちょっと通ずるものがあるね。
尾崎:おっしゃるとおり、新しい学校のリーダーズ独特の、お笑いの入った感じで、でもかっこいいっていう、ちょっとクセ強めな世界観は人生経験のなかで生まれたのですね。
ブレイクは“爆発的”ではなく“じんわり系”
続いてのターニングポイントは、「新しい学校のリーダーズ、結成」。まもなく10周年を迎えるグループの活動のきっかけは、何だったのだろうか。SUZUKA:時代に呼ばれ、4人が全国各地から集まったというかたちでございます。
尾崎:このときは、みなさんまだ学生ですよね?
SUZUKA:中学2年生と高校2年生でしたね。
KANON:私とSUZUKAは13歳でした。
尾崎:そして、気になるのがグループ名。インパクトある名前ですが、どんな思いが込められているのでしょうか?
KANON:当時、13歳と16歳の等身大の学生だったので、「学生の半歩先を行ったリーダーになりたい」という意味で、新しい学校のリーダーズという名前になりました。
尾崎:みんなで話し合って決めたのですか?
KANON:そうですね。
SUZUKA:「新しい学校のリーダー達」という、我々のクリエイティブを一緒にやっているメンバーがいるんですけど、初期のメンバーで話し合って、最終的に「新しい学校のリーダーズ」になりました。
尾崎:なるほど。いまではお馴染みとなっているセーラー服に腕章をつけた衣装も、みなさんで決めたんですか?
KANON:そうですね、すぐ決まったよね。
SUZUKA:決まったね。“リーダーの証”として、委員長がつけるような腕章よねって。でも、革というか「特別な腕章にしよう」というのはありましたね。
さらに尾崎は「ブレイクを感じたのはいつごろでしたか?」と、ふたりに問いかける。
KANON:私たちのターニングポイントのひとつは、やっぱり世界デビューだと思うんですけど、それが2020年、2021年あたりでした。私たちが海外進出したときは、まだ日本では本当の本当に無名でして、ライブもたくさんしていたのですが、お客さんが10人くらいのときもあれば、ワンマンをしても100数十人くらいのころに、いきなり「海外に行くぞ」となって、海外に行き始めました。海外では、熱狂的に私たちを思って待ってくれているファンの人たちもたくさんいて、日本と海外のギャップはもちろんあったんですけど、そこから徐々に日本でも私たちを知ってくれる人が増えてきて、という感じで。「ドカン!」となったというよりは、徐々に「あれ? これ、知ってもらえているんじゃない?」みたいな、じんわり系でした。
尾崎:日本では『オトナブルー』の首振りダンスが大バズりしたじゃないですか。そこから一気にスピードが増したかなという感じですか?
KANON:そうですね。海外だと、お客さんが自由に撮影したりするので、そういう映像がいつの間にか広がっていて、いつの間にか火がついて、という感じでした。
新しい学校のリーダーズのベストアルバム『新しい学校のすゝめ』が、7月16日(水)に発売となった。アルバムには新曲『Go Wild』も収録されている。
SUZUKA:我々、(デビュー)10周年のタイミングで『青春イノシシ ATARASHII GAKKO! THE MOVIE』という映画が出ます。ドキュメンタリー、そしてライブ映像がまとめられている映画なんですけど、そこで「我々がまだまだ猪突猛進で10周年の先も進んで行くぞ!」という姿勢を表現しているので、「せっかくだったらこれをインスピレーションにして、曲を生もうぜ」という話になって、『Go Wild』という曲が生まれました。
新しい学校のリーダーズの最新情報はオフィシャルサイトまで。
新しい学校のリーダーズのSUZUKAとKANONは、7月18日(金)の『SOY PROTEIN beauty FIND YOUR VOICE』にも引き続きゲスト出演した。
J-WAVE『SOY PROTEIN beauty FIND YOUR VOICE』では、さまざまなゲストを迎え、ライフ・ログ(年表)から、ターニングポイントとなる人生の選択を紹介する。放送は毎週金曜24時30分から。
新しい学校のリーダーズ最新情報
新しい学校のリーダーズ結成10周年全国ライブツアー「新しい学校はすゝむツアー」が、9月より全国開催される。現在、チケット好評発売中。チケット:https://l-tike.com/leaders/
【新しい学校のリーダーズ】全国ホールツアー「新しい学校はすゝむツアー」開催!
開催期間:9月~12月
開催地、チケット情報など詳細は公式サイトへ。
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