ハライチの澤部 佑と、音楽フェス情報サイト「Festival Life」編集長の津田昌太朗がフジロックの魅力や、家族での楽しみ方について語った。
ふたりが登場したのは、6月4日(水)放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann〈セレイナ・アン〉)の期間限定コーナー「RADIO ENSEMBLE READY FOR FUJI ROCK FESTIVAL'25 supported by iichiko」だ。
本コーナーは、今年のフジロックに出演するアーティスト、スタッフや関係者、フジロック好きの著名人や音楽ライターなどが登場し、魅力や見どころを多角的に掘り下げている。トークのフルバージョンはポッドキャストで配信中。
・ポッドキャストページ
セレイナ:ハライチの澤部さんといえば、芸能界を代表するフジロック好きということで。津田さんは、番組では準レギュラーを超えてレギュラーみたいな存在です。
澤部:そんなに出ているんですか?
津田:フジロック期間中だけ呼んでいただいています。澤部さんも一緒で、フジロックの前だけ連絡がきて、終わると一切、連絡こないんです。
澤部:ほかに話すことがなくて(笑)。
セレイナ:おふたりの関係としてはフジロックのつながりで?
澤部:フジロック友だちです。出会いはなんでしたっけ?
津田:10年ぐらい前に、フジロックのオフィシャルの「富士祭電子瓦版」というメディアがあって、そこにいろいろなフジロックを愛する著名人の方を呼んでトークしてもらう、という企画があったんです。そのとき、僕は裏方として入って、そこで澤部さんと出会って、そこから。もともとフジロックでは見かけていたんですけど。
澤部:『アメトーーク!』(テレビ朝日系)とかでフジロックとかフェス芸人というのがあって、そういうときに津田さんに僕が「面白いフェスの話ありましたっけ」みたいな、ちょっと作家さんとして利用したり(笑)。
津田:ありましたね。
タカノ:ブレーンとして陰で支えていたという。
津田:だけど(澤部は)本当のフジロッカーなので、ただテレビに出るというだけでも準備していますよね。
澤部:愛を伝えたいというのがあるので。
津田:そういうのがあって、そこからフジロック関連のイベントでトークをさせていただいたりしました。
タカノ:それでは「いい茶こ」で乾杯!
全員:乾杯!
セレイナ:お味はどうですか?
澤部:さっぱり! これはいいですね。
タカノ:たしかに、夏に合う感じはありますね。
津田:フジロックでは2024年も「いい茶こ」のブースが出ていたので、そこで飲みます。いろいろな飲み物がありますけど、さっぱりしたいときにいちばんいいかなと。
澤部:すっきりしているから、フェス飯になんでも合いますしね。
セレイナ:ご飯を選ばないですね。
津田:澤部さんはフジロック中ずっと食べてるから。
澤部:まあ、そうですね(笑)。
セレイナ:フジロックではどんなものを召し上がるんですか?
澤部:最近だと、奥のオレンジカフェのほうにある、豚のでっかいカレーですね。豚の塊がのっているすごいカレーがあって。
津田:フジロック行き過ぎて、オアシスエリアじゃないほうのフードエリアに入っているんです。
セレイナ:通ですね。
津田:定番を経ていますからね。
澤部:いろいろいただいています。
津田:フジロックまでに減量するんですよね。
タカノ:本当に?
澤部:毎年、フジロックの1カ月前ぐらいから減量して4、5キロ落として挑むんです。
タカノ:だいぶ絞りますね。
澤部:フジロックでは絶対に暴飲暴食するから。そのぶん、ストレスなく暴飲暴食できるように落として挑むという。
セレイナ:本気度がすごい。
タカノ:我々も見習わないと。
澤部:フラフラですよ(笑)。あまり体にはよくない。
津田:フジロック会場では飲んでらっしゃるし、食べているという印象があります。
タカノ:津田さんの好きな食事は?
津田:やっぱり新潟、そして今年、米でしょ。どの丼もカレーも新潟のお米を使っていますから、お米がおいしい。もちろん、ほかにもおいしいご飯たくさんあるんですけど、僕はお米。それこそ、とろろ飯もそうだし、もちぶた丼とか。カレーも各所にあるので、やっぱりお米をベースに考えています。
澤部:すばらしい! 米という時事ものを入れるという完ぺきなコメントですね。
タカノ:今年もあと51日でフジロックです(※オンエア時)。
津田:もう目の前です。
澤部:51日ならもう始まっていると言っても(笑)。
津田:ダイエットもスタートですね。
澤部:もうじきですね。
タカノ:普段、スケジュールとかはタイムテーブル見ながら「これは絶対観て、そのあとここ行って」という予定は綿密に立てるタイプですか?
澤部:昔は立てていましたかね。最近はなくなってきたかな。昔はちょっと速足でステージ間を移動して、みたいなのはありましたけど、それこそ子どもとか家族を連れて行くようになってからは、全然、観逃すのが当たり前という気持ちじゃないと。落ち着いていかないと。
津田:昔はサイン会に並んだり、グッズを買ったりとか。
澤部:キングス・オブ・レオンのサインはお宝ですから。そういう動き方も変わってきてます。
セレイナ:ここで、お子さんと一緒に参加するフジロックについて伺います。保護者同伴であれば中学生以下は無料なのはうれしいですよね。
澤部:すごいですよね。そんなテーマパークないでしょ? 中学生以下無料というね。
セレイナ:なかなかないですよね。お子さんを連れてどのエリアに行ったりするんですか?
澤部:キッズの遊べるアスレチックのあるところに行ったりとか、あとはケロポンズが毎年いてくれますので。
津田:ヘッドライナー削ってケロポンズね。
澤部:あそこのぐるぐるウインナーを食べながらケロポンズ観てとか。あと、いろいろあるんですよ。川でインストラクターの方がついて遊べて、子どもたちはおおはしゃぎでしたね。そのあいだは妻とゆっくりとか、いろいろな楽しみ方ができますよね。
津田:最近、フジロックで澤部さんを見かけると、ちょっと心に余裕があります。いままでは「次のライブ行くから」みたいな感じだったんですが、「なに、ちょっと焦っているんですか?」という、ベテランオブベテランみたいな。
澤部:「音楽が好きで行く」という人とはだいぶ変わってきました。ヘッドライナーが観られないとか、もちろんあります。だけど、配信をやってくれていたりするので、宿で子どもを寝かしつけながらヘッドライナーを配信で観るという。
セレイナ:大人すぎる。
タカノ:それはそれで最高な過ごし方ですよね。
津田:僕も子どもがいるので澤部さんに「どうやったらいいですか?」というのを学んでいきたいなと。
タカノ:津田さんのお子さんは?
津田:ほかのフェスには連れて行っているんですけど、フジロックはまだ連れて行っていなくて。なにから始めればいいのかわからないから、とりあえず今年はグッズの子どものTシャツを買って。
タカノ:持ってきてる!
セレイナ:いいですね。
津田:ここから入って「フジロック行きたい」というのを妻からではなくて、子どもから言ってもらって。
澤部:それ、大事です。家族で行きたいというお父さんフジロッカーは、やはり子どもを口説き落とす。「向こうでこれ食べられるよ」とフェス飯の写真を見せるとか。ケロポンズから入るとかは大事ですね、虫といっぱい遊べるとか。
津田:子どもが網持って動いていたりしますよね。
澤部:子どもはその辺も楽しいと思います。
津田:アーティストぐらいの感じで「バッタも出るよ」みたいな。
澤部:ヘッドライナーがバッタだよという(笑)。
津田:そういうので僕も誘っていけばね。父親以外にもお母さんだけが行きたいパターンもあるから、父をどう口説くかもね。直接、大人同士よりも子どもからね。
澤部:子どもを経由してのほうが口説きやすいかもしれない。
津田:虫とケロポンズと食べ物と。
澤部:あと、ぐるぐるウインナーですね。
「FUJI ROCK FESTIVAL'25」の詳細は公式サイト公式サイトまで。
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ふたりが登場したのは、6月4日(水)放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann〈セレイナ・アン〉)の期間限定コーナー「RADIO ENSEMBLE READY FOR FUJI ROCK FESTIVAL'25 supported by iichiko」だ。
本コーナーは、今年のフジロックに出演するアーティスト、スタッフや関係者、フジロック好きの著名人や音楽ライターなどが登場し、魅力や見どころを多角的に掘り下げている。トークのフルバージョンはポッドキャストで配信中。
・ポッドキャストページ
ふたりの出会いはフジロックがきっかけ
まず、澤部と津田のふたりは、フジロックでの出会いについて語った。きっかけは10年前にさかのぼるという。セレイナ:ハライチの澤部さんといえば、芸能界を代表するフジロック好きということで。津田さんは、番組では準レギュラーを超えてレギュラーみたいな存在です。
澤部:そんなに出ているんですか?
津田:フジロック期間中だけ呼んでいただいています。澤部さんも一緒で、フジロックの前だけ連絡がきて、終わると一切、連絡こないんです。
澤部:ほかに話すことがなくて(笑)。
セレイナ:おふたりの関係としてはフジロックのつながりで?
澤部:フジロック友だちです。出会いはなんでしたっけ?
津田:10年ぐらい前に、フジロックのオフィシャルの「富士祭電子瓦版」というメディアがあって、そこにいろいろなフジロックを愛する著名人の方を呼んでトークしてもらう、という企画があったんです。そのとき、僕は裏方として入って、そこで澤部さんと出会って、そこから。もともとフジロックでは見かけていたんですけど。
澤部:『アメトーーク!』(テレビ朝日系)とかでフジロックとかフェス芸人というのがあって、そういうときに津田さんに僕が「面白いフェスの話ありましたっけ」みたいな、ちょっと作家さんとして利用したり(笑)。
津田:ありましたね。
タカノ:ブレーンとして陰で支えていたという。
津田:だけど(澤部は)本当のフジロッカーなので、ただテレビに出るというだけでも準備していますよね。
澤部:愛を伝えたいというのがあるので。
津田:そういうのがあって、そこからフジロック関連のイベントでトークをさせていただいたりしました。
「フェス飯」のために減量
出演者たちは「いいちこ」と緑茶で作った緑茶ハイ「いい茶こ」で乾杯。ここから「フェス飯」の話題となった。タカノ:それでは「いい茶こ」で乾杯!
全員:乾杯!
セレイナ:お味はどうですか?
澤部:さっぱり! これはいいですね。
タカノ:たしかに、夏に合う感じはありますね。
津田:フジロックでは2024年も「いい茶こ」のブースが出ていたので、そこで飲みます。いろいろな飲み物がありますけど、さっぱりしたいときにいちばんいいかなと。
澤部:すっきりしているから、フェス飯になんでも合いますしね。
セレイナ:ご飯を選ばないですね。
津田:澤部さんはフジロック中ずっと食べてるから。
澤部:まあ、そうですね(笑)。
セレイナ:フジロックではどんなものを召し上がるんですか?
澤部:最近だと、奥のオレンジカフェのほうにある、豚のでっかいカレーですね。豚の塊がのっているすごいカレーがあって。
津田:フジロック行き過ぎて、オアシスエリアじゃないほうのフードエリアに入っているんです。
セレイナ:通ですね。
津田:定番を経ていますからね。
澤部:いろいろいただいています。
津田:フジロックまでに減量するんですよね。
タカノ:本当に?
澤部:毎年、フジロックの1カ月前ぐらいから減量して4、5キロ落として挑むんです。
タカノ:だいぶ絞りますね。
澤部:フジロックでは絶対に暴飲暴食するから。そのぶん、ストレスなく暴飲暴食できるように落として挑むという。
セレイナ:本気度がすごい。
タカノ:我々も見習わないと。
澤部:フラフラですよ(笑)。あまり体にはよくない。
津田:フジロック会場では飲んでらっしゃるし、食べているという印象があります。
タカノ:津田さんの好きな食事は?
津田:やっぱり新潟、そして今年、米でしょ。どの丼もカレーも新潟のお米を使っていますから、お米がおいしい。もちろん、ほかにもおいしいご飯たくさんあるんですけど、僕はお米。それこそ、とろろ飯もそうだし、もちぶた丼とか。カレーも各所にあるので、やっぱりお米をベースに考えています。
澤部:すばらしい! 米という時事ものを入れるという完ぺきなコメントですね。
澤部流、家族とフジロック
澤部は家族ができたことによって変化したフジロックの楽しみ方について語った。タカノ:今年もあと51日でフジロックです(※オンエア時)。
津田:もう目の前です。
澤部:51日ならもう始まっていると言っても(笑)。
津田:ダイエットもスタートですね。
澤部:もうじきですね。
タカノ:普段、スケジュールとかはタイムテーブル見ながら「これは絶対観て、そのあとここ行って」という予定は綿密に立てるタイプですか?
澤部:昔は立てていましたかね。最近はなくなってきたかな。昔はちょっと速足でステージ間を移動して、みたいなのはありましたけど、それこそ子どもとか家族を連れて行くようになってからは、全然、観逃すのが当たり前という気持ちじゃないと。落ち着いていかないと。
津田:昔はサイン会に並んだり、グッズを買ったりとか。
澤部:キングス・オブ・レオンのサインはお宝ですから。そういう動き方も変わってきてます。
セレイナ:ここで、お子さんと一緒に参加するフジロックについて伺います。保護者同伴であれば中学生以下は無料なのはうれしいですよね。
澤部:すごいですよね。そんなテーマパークないでしょ? 中学生以下無料というね。
セレイナ:なかなかないですよね。お子さんを連れてどのエリアに行ったりするんですか?
澤部:キッズの遊べるアスレチックのあるところに行ったりとか、あとはケロポンズが毎年いてくれますので。
津田:ヘッドライナー削ってケロポンズね。
澤部:あそこのぐるぐるウインナーを食べながらケロポンズ観てとか。あと、いろいろあるんですよ。川でインストラクターの方がついて遊べて、子どもたちはおおはしゃぎでしたね。そのあいだは妻とゆっくりとか、いろいろな楽しみ方ができますよね。
津田:最近、フジロックで澤部さんを見かけると、ちょっと心に余裕があります。いままでは「次のライブ行くから」みたいな感じだったんですが、「なに、ちょっと焦っているんですか?」という、ベテランオブベテランみたいな。
澤部:「音楽が好きで行く」という人とはだいぶ変わってきました。ヘッドライナーが観られないとか、もちろんあります。だけど、配信をやってくれていたりするので、宿で子どもを寝かしつけながらヘッドライナーを配信で観るという。
セレイナ:大人すぎる。
タカノ:それはそれで最高な過ごし方ですよね。
津田:僕も子どもがいるので澤部さんに「どうやったらいいですか?」というのを学んでいきたいなと。
タカノ:津田さんのお子さんは?
津田:ほかのフェスには連れて行っているんですけど、フジロックはまだ連れて行っていなくて。なにから始めればいいのかわからないから、とりあえず今年はグッズの子どものTシャツを買って。
タカノ:持ってきてる!
セレイナ:いいですね。
津田:ここから入って「フジロック行きたい」というのを妻からではなくて、子どもから言ってもらって。
澤部:それ、大事です。家族で行きたいというお父さんフジロッカーは、やはり子どもを口説き落とす。「向こうでこれ食べられるよ」とフェス飯の写真を見せるとか。ケロポンズから入るとかは大事ですね、虫といっぱい遊べるとか。
津田:子どもが網持って動いていたりしますよね。
澤部:子どもはその辺も楽しいと思います。
津田:アーティストぐらいの感じで「バッタも出るよ」みたいな。
澤部:ヘッドライナーがバッタだよという(笑)。
津田:そういうので僕も誘っていけばね。父親以外にもお母さんだけが行きたいパターンもあるから、父をどう口説くかもね。直接、大人同士よりも子どもからね。
澤部:子どもを経由してのほうが口説きやすいかもしれない。
津田:虫とケロポンズと食べ物と。
澤部:あと、ぐるぐるウインナーですね。
「FUJI ROCK FESTIVAL'25」の詳細は公式サイト公式サイトまで。
フジロックの楽しさが倍増するポッドキャスト配信中
フジロックを盛り上げる期間限定コーナー「RADIO ENSEMBLE READY FOR FUJI ROCK FESTIVAL'25 supported by iichiko」。ポッドキャストのエピソードは、毎週水曜19時に更新。出演アーティストや関係者、スタッフ、フジロックを愛する著名人と、タカノシンヤ&セレイナ・アンが語り合う。・MONO NO AWAREに聞く、ROOKIE A GO-GOの話
・STUTS、フジロックでの思い出深い出来事は?
・mei eharaさん&音楽レーベル「カクバリズム」のオーナー・角張渉さん
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