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日向坂46 小坂菜緒と髙橋未来虹が語る「アイドルのセンター」に立つ感覚

日向坂46 小坂菜緒と髙橋未来虹が語る「アイドルのセンター」に立つ感覚

日向坂46の小坂菜緒が、日向坂46の副キャプテン・髙橋未来虹をゲストに迎えて公開収録に臨んだ。

この内容をお届けしたのは、J-WAVE『SONY SONPO QUEST FOR THE FUTURE』(ナビゲーター:日向坂46 小坂菜緒)。3月14日(金)と21日(金)の2週にわたってオンエアした、同番組で初となる公開収録の模様は、J-WAVEのYouTubeチャンネルで公開している。

【未公開トークあり】日向坂46小坂菜緒がナビゲート!ゲストに副キャプテン髙橋未来虹を迎えた “はじめて” の公開収録【SONY SONPO QUEST FOR THE FUTURE】

それぞれの青春

収録ではテーマを選ぶ権利を勝ち取るため、通常とは反対に、負けたほうが勝者になる「大阪じゃんけん」を実施。結果は小坂が勝者となり、選ばれたテーマは「青春」に。それぞれが自身の考える青春について語った。

髙橋:青春か……難しい。だって、学生時代とかをすべてグループ活動に捧げて生きてきたわけだから。青春は漫画やアニメでしか摂取していないかも。

小坂:そういう感じになっちゃうよね。私も14歳で合格して、そこから活動しているから。よく、ほかのメンバーもインタビューで「青春ってなんですか?」って訊かれてるんですよね。だいたい「いまのこの活動ですね」って答える人が多いし、私も答えたことある。

髙橋:私はわりと、学生時代の話とかするかもしれないです。高校1年生のときに加入したので、そのまま転校しないで公立高校に通って卒業して、文化祭とか体育祭を普通に経験してきました。

小坂:いいなあ。

髙橋:だけど、ちょうど高校生活とコロナ禍が被ってしまって。日向坂46の活動もなかなか思うようにできませんでした。あとは全員がなかなか学校に集まらない。出席番号奇数の人は午前に来て、偶数の人は午後に来てと。

小坂:人を少なくして。

髙橋:分散登校みたいなことがあったりして。高校2年生の2学期にやっと、全員そろって登校できるみたいな。だから、1学期はほぼなかったみたいな感じでした。でも、高校3年生とかは体育祭では爆走していました(笑)。

小坂:イメージできる(笑)。いいな、青春じゃん。

愛を感じる場所

トークテーマは、「センター」に。「日向坂46というグループにおけるセンターは、最前列の中心にフォーメーションされているばかりではないと感じているファンの方は多いと思います。小坂さん、髙橋さんが考えるセンターとはいかがでしょうか」という質問に対し、それぞれの考えを述べた。

小坂:すごく特別な位置なのはそうだし、センターのポジションはファンのみなさんやメンバーからの愛情をいちばん感じる場所でもあると思っています。それは自分が頑張って引っ張っていこう、みたいに思うのもたしかにそうだけど、ときにはうまくいかないこともあって。そういうときに、隣を見れば頼りになる人たちがいて、後ろを見てもメンバーたちがいてという。後ろを向いても、笑顔で笑いかけてくれる人がいる。温かさをすごく感じるから、後ろにあとずさりしそうになっても、誰かが背中を支えて押してくれるという、安心感がある場所でもあるなと思っている。

髙橋:これ絶対、メンバーもファンのみなさんもうれしい言葉だと思う。

小坂:真ん中というと、すごく孤独、ひとりみたいな感じでとらえられがちだけど、実はそうでもなくて。いろいろな方向からの愛を感じる場所だなと思っています。

センターは人を成長させてくれる

続いて、髙橋が自身の体験を踏まえてセンターへの想いを語った。

小坂:未来虹は、選抜制度というのが11枚目のシングルの『君はハニーデュー』のときに始まって、初めての「ひなた坂46」というグループができて、最初のセンターだったよね。

髙橋:菜緒さんが1stシングルのときに抱いていた気持ち、真意はわからないけど「似ているかな」と思うところはあって。うれしいとかそういうことでもなくて、私のなかのセンター像というのが「圧倒的なものでなければいけない」みたいなものが、理想のアイドル像としてあったんです。その圧倒的な力で引っ張っていく、みたいな像があったからこそ、逆に私は11枚目の期間に、発表された当時はですけど、すごく「ひとり」を感じてしまったんですね。

髙橋を支えてくれたのはメンバーだったという。

髙橋:これから「ひなた坂46」というチームがどうやって進んでいくかわからないし、どうやって引っ張っていけばいいかわからなくて。それこそメンバーに救われた期間ではありました。たぶん、そういう気持ちを汲み取って、周りのメンバーが温かい空気づくりをしてくれていたんだろうなって、いま思えば感じます。真ん中に立ってみて思ったのは、ミュージックビデオ撮影もそうですけど、とにかく自分がどうかよりは「みんながかわいく映ってほしい」と思ったら、すごく前向きになりました。自分のことに集中しすぎると、どんどん落ち込んじゃったりもしたんですけど、メンバーとの活動を経て、すごくセンターをやってみてよかったな、まかせていただいてよかったなって思うようになりました。だから、本当に周りの支えって大事だなと思いましたね。センターは、もちろん大変な気持ちもあったけど、すごくやりがいを感じました。

小坂:それを経験したあとの立ち振る舞いというか、顔立ちが、「センターです」と発表されたときの未来虹にはない表情で、すごく格好よくて。

髙橋:自覚はそんなにないんですけど、ファンの方やそれこそ裏で見ているスタッフさんからも言われるようになりました。自分では「なにが変わったんだろう?」と思ったりするんですけど、周りからそう言っていただけることが気づきですね。責任のある立場で難しいけれど、得るものはきっとあるんだろうなと。自分ではわからないけど、節々に出ているのかな?と思ったりします。

小坂:どのポジションも人を成長させてくれるけど、このポジションだからこそ感じる想い、自分との戦い方だよね。

髙橋:自分の弱い部分と向き合うのはつらいし怖いけど、いざその期間を終えると「やってよかった」という結論にしか至らなくて。こんな私でも落ち込んだり涙を流すときもあったんです。だけど、やってみて自分が変わったなと。どこか心が強くなったというか、そういうのを実感していました。いい期間でしたね、センター。

小坂:この場所は人を成長させてくれるね。

日向坂46のセンター・小坂菜緒がナビゲートする『SONY SONPO QUEST FOR THE FUTURE』の放送は毎週金曜の24時から。

・番組サイト
https://www.j-wave.co.jp/original/questfuture/

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番組情報
SONY SONPO QUEST FOR THE FUTURE
毎週金曜
24:00-24:30

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