BLACKPINKの全メンバーがソロ楽曲で同時に『TOKIO HOT 100』チャートインの快挙を達成！【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、James Bay & Jon Batisteの『Sunshine In The Room』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは2月23日（日）付のチャートを紹介！

10位：LISA feat. Doja Cat & RAYE『BORN AGAIN』

エントリー2週目、先週から27ポイントアップでトップ10入りを果たした。これでROSÉ、JENNIE、JISOO、に続いて、BLACKPINKのLISAがチャートイン。メンバー4人がソロ楽曲で同時に『TOKIO HOT 100』にチャートインする快挙を達成した。

9位：羊文学『声』

王座返り咲きならず、先週の3位から6ポイントのダウンで9位に。羊文学は7月に開催される「FUJI ROCK FESTIVAL '25」に出演する。出演は7月27日（日）。2016年に新人アーティストの登竜門である「ROOKIE A GO-GO」に出演して以降、バンド、ソロを合わせると今年で5回目のフジロックとなる。また、その前に3月30日（日）にTAKANAWA GATEWAY CITYで行われる『TOKIO HOT 100』の出張公開生放送にゲストで登場。ゲスト出演後には会場でスペシャルライブも披露する。このライブイベントにJ-WAVEリスナー250組500名を無料で招待。応募の詳細は、イベント特設サイトをチェック。応募の締め切りは3月9日（日）。

8位：BE:FIRST『Spacecraft』

エントリー2週目、6ポイントアップで今週は8位にランクインした。4月から初のワールドツアーを行うBE:FIRST。そんなワールドツアーの直前、メンバーのMANATOが『TOKIO HOT 100』のイベントに登場。年に一度のリスナー感謝祭「SAISON CARD TOKIO HOT 100 MEGA JAM TAKANAWA GATEWAY CITY」は3月29日（土）17時から。会場はこの春“まちびらき”を迎えるTAKANAWA GATEWAY CITYで、ハナレグミ、UA、iriのライブに加えてMANATOがトークゲストとして登場。クリス・ペプラーがMCを務める。同イベントにも250組500名を無料で招待。応募の詳細は「MEGA JAM」の特設サイトをチェック。こちらの受付も3月9日（日）締め切り。

7位：HANA『Drop』

先週から9ポイントアップで7位に。番組ではリスナーがアーティストに関するクイズに答える「逆電バスター」を実施。問題は「ガールズグループオーディション『No No Girls』から誕生したHANAは7人組。スポーツで1チームの人数が7人なのは？」というもので、正解は「カバディ」だった。

6位：ROSÉ & Bruno Mars『APT.』

先週2位から4ポイントのダウンで6位に。メンバー4人全員が今週ソロでチャートインしているBLACKPINK。2025年はワールドツアーを行い、グループとして再始動することが発表されたが、ついに日程も発表された。7月5日（土）に地元の韓国を皮切りに、アメリカ3大都市、カナダ、フランス、イタリア、スペイン、イギリスと回り、2026年1月16日（金）から18日（日）の3日間、東京ドームで日本公演3デイズを開催する。ちなみに日本でのライブは、およそ2年7カ月ぶり。

5位：星野 源『Eureka』

先週トップだったものの、今週は4ポイントダウンで5位に。この春、ニューアルバムをリリースし、5月からおよそ6年ぶりの全国ツアーがスタートする星野。ツアータイトルは「Gen Hoshino presents MAD HOPE」。「MAD HOPE」とは2023年、Netflixで配信され星野自身も出演していたトーク番組『LIGHTHOUSE』のメインテーマに起用された曲のタイトルとなる。デジタルEP『LIGHTHOUSE』にはLouis Coleや Sam Gendelといった海外の凄腕ミュージシャンをフィーチャーした、ショートバージョンも収録されている。

4位：Pablo Haiku『you're my』

エントリー3週目で4位にチャートイン。2020年に東京藝術大学で結成された3人組・Pablo Haiku。2024年にリリースした『vertigo』が『TOKIO HOT 100』で最高5位となり注目を集めた。そんな新人バンドはこの冬、過去に多くのヒット曲を世に送り出してきた「JR SKISKI」のキャンペーンソングに大抜擢。書き下ろしたのが『you're my』となる。突然のオファーにメンバーも「驚いた」と語っていたが、実はこのオファー、キャンペーンの制作担当がたまたまJ-WAVEでかかっていた『vertigo』を聴いたのがきっかけ。そこでPablo Haikuに白羽の矢が立ったという。

3位：Lady Gaga『Abracadabra』

エントリー2週目で3位に。3月にリリースされる、およそ5年ぶりとなるニューアルバム『MAYHEM』からの1曲。このアルバムのエグゼクティブプロデューサーはGagaの婚約者であるMichael Polansky。Michaelはもともと音楽業界の人ではなく「パーカー財団」という慈善団体の理事。Gagaよりも前に、Gagaの母親がチャリティー活動を通じて彼と出会い意気投合。娘のGagaに「あなたの夫になる人に出会ったわよ」と言い、ふたりを引き合わせたそう。Michaelは2024年にGagaがリリースした、映画『Joker: Folie À Deux』のインスパイアアルバム『Harlequin』でも制作に携わっている。

2位：Balming Tiger『Wash Away』

さらに2ポイント順位を上げてトップ目前に。現在放送中のドラマ『東京サラダボウル』（NHK総合）の主題歌として、東京という町をイメージして作った曲。Balming Tigerのメンバーに「東京の好きなところ、行って楽しかったところ」を訊いてみたところ、紅一点のボーカルsogummは「中野のブロードウェイがとても楽しかった。お店のディスプレイに雑多なものが陳列されていて、まるで未来の市場のような感じがした。そこで宇宙旅行の絵が描いてあるお茶碗を買いました」とコメントを寄せた。Balming Tigerは「FUJI ROCK FESTIVAL '25」への出演も発表されており、出演は7月26日（土）となる。

1位：James Bay & Jon Batiste『Sunshine In The Room』

UK出身のシンガーソングライター・James Bayと、アメリカ出身のミュージシャン・Jon Batisteのコラボがエントリー3週目にしてトップに。Jon Batisteは2023年7月2日『Be Who You Are』以来、そしてJames Bayにとっては初の『TOKIO HOT 100』ナンバーワンソングとなった。そんなJames Bayは2025年に入り、ヨーロッパ、南アフリカ、アメリカと続くロングツアーの真っただ中。ツアー終盤にはJon Batisteの拠点であるニューヨーク公演も控えている。

1位：James Bay & Jon Batiste『Sunshine In The Room』
2位：Balming Tiger『Wash Away』
3位：Lady Gaga『Abracadabra』
4位：Pablo Haiku『you're my』
5位：星野 源『Eureka』
6位：ROSÉ & Bruno Mars『APT.』
7位：HANA『Drop』
8位：BE:FIRST『Spacecraft』
9位：羊文学『声』
10位：LISA feat. Doja Cat & RAYE『BORN AGAIN』

『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。