THE YELLOW MONKEYの吉井和哉(Vo/Gt)が、自身のレコード店通いを告白した。
吉井が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「TOYOKASEI ANALOG TOK」。レコードをこよなく愛するゲストをセレクターに迎え、自身のコレクションから“アナログで聴きたい名盤”をセレクト。実際にレコードに針を落とし、楽曲をお届けする。
11月のセレクターはTHE YELLOW MONKEYのメンバーが一人ずつ担当。11月2日(土)の第1週は、吉井和哉が登場した。
そんな彼らが毎週日替わりでおすすめのアナログ盤をセレクトするが、第1週目はヴォーカルの吉井和哉が登場し、自身のアナログ愛を存分に語った。
吉井:正直なことを言いますと、僕はもうレコード屋に行くことしか楽しみがありません(笑)。はい。週4で行っています。都内に某有名レコードチェーン店があるんですが、玉ねぎみたいな名前のお店です(笑)。新宿店・お茶の水店、時には横浜店まで足を伸ばしていまして、聴くよりも買うほうが多いです(笑)。それぐらいレコード屋さんの匂いが好きだし、今日は何があるのかな、っていうワクワク感が好きなんです。でも週に4日も行くとですね、そんなに品揃えは変わってないんですよ(笑)。結局同じなんですけど、「こんなのあるんだ」っていう発見が楽しくて。僕のアナログの原点は、単純に昭和生まれなので、初めて買ったレコードがよくある昭和歌謡のシングル盤でした。当時のヒットチャートを聞いていて、中学生くらいになると洋楽のLPへと移行して行ったんです。
そんな吉井が今回チョイスしたアナログ盤は、誰でも知っているオアシスの激レア盤であった。
吉井:今回僕が選ばせてもらったのは、オアシスがついに再結成したということでオアシスの『モーニング・グローリー』を持ってきました。しかもこれUKオリジナル盤で、今売ってるのは再発なんです。だからなんだって話なんですけど、中古価格が高騰してます(笑)。90年代のレコードなので、いわゆる昔ながらの懐かしい曲を聴く感じっていうのとはまた違う意味を持つと僕個人としては思っていて、90年代のUKロックをレコードで聴くということは、CDが主流の時代に敢えてアナログで聴くっていうことなんです。オアシス再結成って話を聞いて、おめでとう、ロンドンまで見に行こうと思ったんですが、あまりのチケットの高騰っぷりにちょっと萎えてきまして(笑)。来年日本に来るっていう話もありますからね。盛り上がりすぎて拍子抜けしないようにお願いしたいです(笑)。
渡辺:言うまでもなくオアシスの名盤、2ndアルバム『モーニング・グローリー』は1995年リリースです。そのUKオリジナル盤をお持ちいただきそこからオンエアしました。吉井さんはオアシスの再結成を楽しみにしてらっしゃるんですね。向こうのチケットはもちろんすごいことになっているんですけども。六本木ミュージアムでは『リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展』を開催中です。
山田:吉井さん、週4でレコード店に行っているとのこと、すごいですね。
渡辺:都内の某有名チェーン店ということは、ユニオラーですかね。週4日通うと言っても、駅ごとにジャンルの違う支店がいくつも集まっているから、今日は新宿方面のあの店、明日はお茶の水方面のあの店っていうのはできると思います。そんなに頻繁に通ってるなら、どこかでお会いできそうですね。
THE YELLOW MONKEYの最新情報は、公式サイトまで。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「TOYOKASEI ANALOG TOK」のオンエアは毎週土曜日の8時30分頃から。11月はTHE YELLOW MONKEYのメンバーが一人ずつ担当している。
吉井が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「TOYOKASEI ANALOG TOK」。レコードをこよなく愛するゲストをセレクターに迎え、自身のコレクションから“アナログで聴きたい名盤”をセレクト。実際にレコードに針を落とし、楽曲をお届けする。
11月のセレクターはTHE YELLOW MONKEYのメンバーが一人ずつ担当。11月2日(土)の第1週は、吉井和哉が登場した。
某大手アナログチェーン店に週4日は通う
THE YELLOW MONKEYは5月に5年ぶりのニュー・アルバム『Sparkle X』をリリースし、2025年4月まで全国ツアーを行なっているほか、2024年12月28日には結成35周年を記念したメモリアル・ライブを日本武道館で開催。チケットのソールドアウトを受け、全国の映画館でのライブ・ビューイングの開催が決定している。そんな彼らが毎週日替わりでおすすめのアナログ盤をセレクトするが、第1週目はヴォーカルの吉井和哉が登場し、自身のアナログ愛を存分に語った。
吉井:正直なことを言いますと、僕はもうレコード屋に行くことしか楽しみがありません(笑)。はい。週4で行っています。都内に某有名レコードチェーン店があるんですが、玉ねぎみたいな名前のお店です(笑)。新宿店・お茶の水店、時には横浜店まで足を伸ばしていまして、聴くよりも買うほうが多いです(笑)。それぐらいレコード屋さんの匂いが好きだし、今日は何があるのかな、っていうワクワク感が好きなんです。でも週に4日も行くとですね、そんなに品揃えは変わってないんですよ(笑)。結局同じなんですけど、「こんなのあるんだ」っていう発見が楽しくて。僕のアナログの原点は、単純に昭和生まれなので、初めて買ったレコードがよくある昭和歌謡のシングル盤でした。当時のヒットチャートを聞いていて、中学生くらいになると洋楽のLPへと移行して行ったんです。
そんな吉井が今回チョイスしたアナログ盤は、誰でも知っているオアシスの激レア盤であった。
吉井:今回僕が選ばせてもらったのは、オアシスがついに再結成したということでオアシスの『モーニング・グローリー』を持ってきました。しかもこれUKオリジナル盤で、今売ってるのは再発なんです。だからなんだって話なんですけど、中古価格が高騰してます(笑)。90年代のレコードなので、いわゆる昔ながらの懐かしい曲を聴く感じっていうのとはまた違う意味を持つと僕個人としては思っていて、90年代のUKロックをレコードで聴くということは、CDが主流の時代に敢えてアナログで聴くっていうことなんです。オアシス再結成って話を聞いて、おめでとう、ロンドンまで見に行こうと思ったんですが、あまりのチケットの高騰っぷりにちょっと萎えてきまして(笑)。来年日本に来るっていう話もありますからね。盛り上がりすぎて拍子抜けしないようにお願いしたいです(笑)。
オアシスの名曲をオンエア
吉井のチョイスを受け、MCの渡辺と山田はオアシスの2ndアルバム『モーニング・グローリー』から「DON'T LOOK BACK IN ANGER」をオンエアした。渡辺:言うまでもなくオアシスの名盤、2ndアルバム『モーニング・グローリー』は1995年リリースです。そのUKオリジナル盤をお持ちいただきそこからオンエアしました。吉井さんはオアシスの再結成を楽しみにしてらっしゃるんですね。向こうのチケットはもちろんすごいことになっているんですけども。六本木ミュージアムでは『リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展』を開催中です。
山田:吉井さん、週4でレコード店に行っているとのこと、すごいですね。
渡辺:都内の某有名チェーン店ということは、ユニオラーですかね。週4日通うと言っても、駅ごとにジャンルの違う支店がいくつも集まっているから、今日は新宿方面のあの店、明日はお茶の水方面のあの店っていうのはできると思います。そんなに頻繁に通ってるなら、どこかでお会いできそうですね。
THE YELLOW MONKEYの最新情報は、公式サイトまで。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「TOYOKASEI ANALOG TOK」のオンエアは毎週土曜日の8時30分頃から。11月はTHE YELLOW MONKEYのメンバーが一人ずつ担当している。
radikoで聴く
2024年11月9日28時59分まで
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番組情報
- RADIO DONUTS
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毎週土曜8:00-10:00