BE:FIRST・RYUHEIがサッカー愛を語る! 思わず「震える!」とコメントしたお誘いとは?

BE:FIRSTのメンバー・RYUHEIが、日本サッカー協会の宮本恒靖会長に“サッカー愛”を語った。

ふたりが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『-JK RADIO-TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)。オンエアは8月30日(金)。ここではトークの模様をテキストで紹介する。

RYUHEIがサッカーにハマったきっかけ

BE:FIRSTは8月28日(水)、2年ぶりのニューアルバム『2:BE』のCD盤をリリース。J-WAVEのナビゲーターとしても活躍するBE:FIRSTのアルバムリリースを記念して、特別コラボレーション企画「J-WAVE × BE:FIRST COLLABORATION WEEK」を実施した。8月26日から9月1日(日)までの1週間、BE:FIRSTのメンバーたちがJ-WAVEの番組に出演した。J-WAVE NEWSでは、その盛り上がりを記事で振り返る。

30日は『-JK RADIO-TOKYO UNITED』にRYUHEIが登場した。

今回、日本サッカー協会(JFA)の宮本会長とトークするということで、大のサッカー好きであるRYUHEIはユニフォーム姿で登場。

RYUHEI:ルイス・ディアスのユニフォームを着てきました!

カビラ:BE:FIRSTはJ-WAVEで17時から放送の番組『Amazon Music MILLION BILLION』も担当されています。実は、宮本会長も12年ほど前に『SPIRITS OF SPORTS』のナビゲーターをされていたんですよ。

宮本:そんなこともやっておりました。

カビラ:おかえりなさいませ! 実はですね、番組の告知で「RYUHEIさんととある組織のトップをお呼びします」と紹介したんですよ。そうしたらSNSで「もしかしてSKY-HIさん!?」という反応があったんです。

RYUHEI:それだったらある組織って言わないですよね(笑)。

カビラ:BMSGの代表取締役ですからね。日本を代表するボーイズグループを出したいという思いから誕生したBE:FIRST。オーディションから何から大変でしたよね。

RYUHEI:そうですね。今になって社長の持っていた意思の強さを感じますね。素晴らしい社長であり、プロデューサーであり、アーティストです。

カビラ:環境がガラリと変わって3年近く経っておりますけども、この夏のホットトピックスが「サッカー」なんですって?

宮本:うれしいですね。きっかけはあったんですか?

RYUHEI:メンバーの家に行ってサッカーを観戦するのは前からやっていたんですね。最初に見始めたのはブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCでした。

カビラ:三笘 薫選手が所属する?

RYUHEI:はい。三笘選手を一緒に応援しようってところから始まって、観ていたらハマった感じです。

カビラ:そこから、(ルイス・ディアスが所属する)リヴァプールFC?

RYUHEI:遠藤 航選手がいることもすごく大きいんですけど、特にモハメド・サラーとトレント・アレクサンダー・アーノルドの爆発力を最初に見たときにびっくりしました。(アーノルド選手の)背番号66が好きで、サッカーゲームを最近始めたんですけど、自分で選手を作れるので66番にしています(笑)。

カビラ:たしかにフィジカルが強烈ですよね。

宮本:プレミアリーグはトップオブトップですね。現地での観戦は?

RYUHEI:まだないんですよね。このあいだ鹿島アントラーズとブライトンの試合を観に行かせていただいたんですけど、やっぱり生のサッカー観戦は迫力がありますね。

宮本:プレミアリーグのスタジアムに行くと(観客から)近いところでやっていますし、サポーターのチャント(応援歌)もあって、おもしろい空気ですよ。ぜひ行ってみてください。

RYUHEI:うわ~、行きたいな~! リヴァプールの本拠地も行きたいですね。

大盛況だった今年の「サマソニ」を振り返る

番組では、BE:FIRSTの最新アルバム『2:BE』より、『Blissful』がオンエアされた。

カビラ:タイトルがいいですね。多幸感があります。

RYUHEI:祝福するという意味で、みんなで今を祝福し合うタイトルになっています。

カビラ:そして、「SUMMER SONIC 2024」の出演はすごかったですね!

RYUHEI:そうですね。初めてMOUNTAIN STAGEのトリを務めさせていただいて、めっちゃ緊張したんですけど、会場の盛り上がりを見て安心しました。すごくいい経験でしたし、やっている自分が一番テンション高かったと思います。

カビラ:僕も拝見したんですけど、盛り上がりがすごかったです! 「サマソニ」にまた出演できてうれしいって思いが伝わりました。

RYUHEI:「サマソニ」に出られるって何よりもうれしいことですし、ネームとしての大きさもありますね。毎回楽しみにさせていただいております。

JFA会長から直々にサッカーのお誘い

現在17歳のRYUHEI。サッカーを始めたい気持ちはある一方で、不安も感じているという。

カビラ:せっかくですし、宮本会長に質問はありませんか?

RYUHEI:自分はサッカーをやっておけばよかったって思っているし、今から始めたいって気持ちもあるんですね。でも遅い時期から始めると気持ちが若干下向きになるというか。だからこそ訊きたいことがあります。現役の選手で遅くからサッカー人生がスタートした選手はいますか?

カビラ:会長は小学5年生の頃から始めたんですよね?

宮本:けっこう遅いほうですね。最近の選手でいうと、VfBシュトゥットガルト(ドイツのサッカークラブ)のチェイス・アンリという選手です。彼は中学校からサッカーを始めたらしいです。

RYUHEI:え~! そういうのって才能ですよね。

カビラ:彼の身長は185センチですから、(RYUHEIと)2センチしか違わないですよ。ポジションはディフェンダーですね。

RYUHEI:僕もやるならディフェンダーかなって思っています。

宮本:プレーはしていますか?

RYUHEI:メンバーと戯れるぐらいです(笑)。

宮本:JFAの代表の監督やコーチと一緒にプレーしているときもあるので、そのときに来てもらえたら。

カビラ:宮本会長からのお誘いですよ!

RYUHEI:とんでもないです! 震える!

RYUHEIがお気に入りのアルバム収録曲を紹介

続けて、『2:BE』の収録曲『Metamorphose』について、「変身」を意味するタイトルだが、RYUHEIが何かに変われるとするならば、どんな姿を望むのだろう?

RYUHEI:変身できるのならサッカー選手になりますね。

カビラ:ちなみに誰になりたい?

RYUHEI:難しいなあ。ロベルト・カルロスでお願いします。

カビラ:渋い! 小柄な体型でありながら全身筋肉質、ブラジル代表レアル・マドリードのサッカー選手ですね。ちょっと自慢していいですか。彼の肩から背中を触ったことがあります。

RYUHEI:マジっすか!? どうしてですか?

カビラ:レアル・マドリードが来日したとき、フジテレビでゲストとしていらっしゃったんですよ。その際に館内を案内して。デビッド・ベッカム選手にインタビューさせていただいたときに、ロベルト・カルロスさんもいらして、そのときに触れました。筋肉の盛り上がりにびっくりしましたね。

続けて『2:BE』から、RYUHEIのお気に入りの1曲だという『Sapphire』をオンエア。

カビラ:『Sapphire』がお気に入りの理由は?

RYUHEI:この曲は僕のなかで「ギャップソング」なんですよね。サファイアって青のイメージがありますけど、この曲は情熱的で、熱く燃える気持ちが描かれているんです。そのギャップが自分的に好きです。

カビラ:サウンドはクールだけど熱い思いが込められている。

RYUHEI:そうですね。聴いて気持ちがいいのもお気に入りです。

BE:FIRSTは『2:BE』を引っ提げ、愛知・東京・福岡・大阪と4都市9公演を回るドームツアー「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」を12月21日(土)より開催予定。詳細や最新情報は、公式サイトまで。

『-JK RADIO-TOKYO UNITED』の放送は、毎週金曜6時から。
番組情報
~JK RADIO~TOKYO UNITED
毎週金曜
6:00-11:30

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