提供:ENEOS株式会社
2024年3月29日、茨城県牛久市にENEOSの次世代サービスステーション「ENEOSプラットフォームひたち野うしくサービスステーション」(以下、ENEOSプラットフォーム)がオープンした。一般的なサービスステーションの3倍超の広さを誇る同施設ではどんなサービスが展開され、また、どのように地域や社会に貢献しているのだろうか。今回、モデルで女優の堀田茜が、現地取材および担当者へのインタビューを通して紐解いた。
取材・インタビューの模様を伝えたのは、4月13、20日に放送されたJ-WAVEの番組『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』(ナビゲーター:堀田茜)。毎週ゲストを招き、地球のより良い未来の実現に向けたSDGsについてリスナーと共に学ぶプログラムだ。今回のロケの様子はYouTubeでも配信中。
堀田:「ENEOSプラットフォーム」の建設場所として、茨城県牛久市を選んだ理由は何なのでしょうか?
植木:本施設の前身となるサービスステーションが2023年度に改装予定であったことに加え、敷地面積や周辺世帯数などの諸条件を踏まえて、一号店の場所として決定いたしました。
堀田:個人的には、施設名にある「プラットフォーム」という言葉が気になりました。このように名付けたことにも、何か意図がありそうですね。
浜野:おっしゃる通りです。これまでサービスステーションは、ガソリンを中心とした石油製品を販売する施設として地域のお客様にご利用いただいてきました。しかしこれからは、石油由来のエネルギー提供の場としてだけではなく、EV充電をはじめとした次世代のエネルギーや生活に必要なサービス全般を提供する場所として生まれ変わるべきだと、当社は考えています。こういった発想のもと、様々なサービスの提供場所であることをイメージして、「ENEOSプラットフォーム」と称しているんです。
堀田:そもそも、なぜサービスステーションにランドリーを併設しようと考えたのですか?
植木:ENEOSランドリー事業は、サービスステーションビジネスを生活プラットフォームに拡張する入り口としてスタートしました。サービスステーションは生活道路や幹線道路上にあることが多い特性から、店舗前に駐車場があり、そのため布団などの大物を持ち込みやすいというメリットがあります。また、無人運営が基本のコインランドリーとは異なり、SSのスタッフが対応してくれる安心感から好評を得ており、全国展開を進めているんです。
堀田:近所にこういった場所があることで喜ばれる方は多いでしょうね。
このほか、フィットネスジム「chocoZAP」、リラクゼーションサロン「Goo-it!」、シミュレーションゴルフスタジオ「DOOR TO GOLF」、ペットサロン「Pet Plus」の4店舗が入った複合施設、グランドオープンの3日間にマルシェコーナーとキッチンカーを用意して憩いの場として利用した「マルシェスペース」も備えられていた。
堀田:身体のメンテナンスからゴルフ、さらにはペットのケアもできるとは…!
浜野:これらのサービスは、近隣の皆様が生活の中でどんなものを求めているのかを知るためにアンケートを実施し、その結果をもとに選定させていただきました。
堀田:アンケートを取っているあたりに、地域の方々に寄り添っていこうという姿勢がひしひしと伝わります。ちなみにこれらの施設は、給油をしなくても利用できるのでしょうか?
浜野:もちろん給油なしでも利用可能です。むしろ、車をお持ちでないお客様や、給油の必要がないタイミングでも使っていただける場所になってほしいと考えております。
堀田:お話を伺っていると、今までのサービスステーションの概念を覆されるような感じがしますし、給油をするしないに関係なく、いつでも来たくなるような場所ですね。ここを起点に新たな地域のコミュニティが誕生しそうな予感がします。
ENEOS中央技術研究所の小早川尚之さんによれば、施設内のアスファルト舗装には4つの環境配慮型技術が導入されているという。そのうちの一つが、アスファルト舗装において一般的に部材として使用される石や砂利を廃プラスチックに置き換えた「廃プラアスファルト舗装」だ。
小早川:こちらのアスファルトは、石の代わりに廃プラスチックを使っております。
堀田:えーっ! 石じゃないんですか? 見た目は完全に普通のアスファルトですけど…。
小早川:どんな感触がするのか、ためしに踏んでください。
堀田:では失礼します。踏み心地は……少し柔らかい気がします。
小早川:当然ですが、プラスチックは石よりも柔らかい。そのため、踏んだときに若干柔らかい感触がするんですよね。
堀田:道路を作る材料として廃プラスチックを用いることはリサイクルの観点から効果的だとわかりますが、環境の観点からはどうなのですか?
小早川:プラスチックのリサイクルはそこが難しいところでして。リサイクルに際して廃プラスチックの回収・選別・処理に必要以上のエネルギーがかかることで、CO2をたくさん排出してしまい、結局、なんのためにリサイクルしたのかわからなくなってしまう。ですので私たちは、そういった処理をせず、できるだけそのまま廃プラスチックを使うことを意識しました。これにより、従来のアスファルト舗装と比べて約40%のCO2削減効果が生まれると試算しています。ちなみに、当施設ではEV車室エリアとマルシェエリア、2つの車室で合計25平米ほどのアスファルトを敷いているのですが、ここには廃プラスチック約1トンを使用しています。
堀田:1トン!?
小早川:そうです。1トンの廃プラスチックを使うと、大体1.2トン程度CO2削減効果が期待できます。
堀田:それは結構な量ですよね。
小早川:そうですね。1.2トンといと、一般的な乗用車が満タンに給油したときの10回分くらいに相当するCO2削減効果があります。
2つ目の技術は「リペットペーブ」。ここからは、「ENEOSプラットフォーム」の建設を担ったENEOSのグループ会社「NIPPO」の技術本部・金澤守さんに説明してもらった。
堀田:「リペットペーブ」……聞き馴染みのない言葉ですが、どういった技術なのでしょうか?
金澤:アスファルト舗装の耐久性を向上させるには、アスファルトそのものを強くする必要があります。そこで、廃ペットボトルを破砕した上で化学処理した特殊な添加剤を製造時に混ぜ込んで出来上がった高耐久アスファルト舗装が「リペットペーブ」です。
堀田:見た目からは想像できないんですけど、実際にどれくらいのペットボトルが活用されているんですか?
金澤:こちらの舗装だと、厚さ5cmで、1m×1mぐらいの大きさで舗装した場合、1平米あたり500mlのペットボトル15本を使用している換算になります。
堀田:全国に広まっていけばかなりの数のペットボトルがリサイクルできそうですね。
金澤:「パーフェクトクール」はヒートアイランド対策として開発されました。アスファルト舗装は太陽光を浴びると非常に熱くなります。その熱くなった舗装の上で暖められた空気がヒートアイランド現象の一因であると考えられています。そこで、アスファルト舗装を熱くなりにくくする目的で開発された技術なんです。
堀田:なるほど。つまり「パーフェクトクール」をアスファルト舗装にコーティングすることで太陽からの熱を吸収しにくくなり、地面が熱くなり過ぎないということですか?
金澤:そういうことです。実際には、アスファルト舗装の上に太陽光を反射させるような遮熱塗料を塗っています。なお、日本の道路は夏場に約60度まで路面温度が上がってしまうのですが、この「パーフェクトクール」を塗ると、10度ぐらい温度を下げることができます。
堀田:東京全てのアスファルトがこの仕様になってほしいです(笑)。
金澤:そうですね(笑)。仮に、東京都内の道路をすべて「パーフェクトクール」で施工すると、夏の一番暑いときに0.6度ぐらい温度が下げられるという試算があります。
4つ目の技術は、マルシェエリアの手前に搭載された「路面太陽光発電」。アスファルト舗装の中に太陽光発電パネルを設置することでエネルギーを創出する、注目の発電方法だ。
堀田:屋根の上に太陽光発電システムが付いているのはよく見ますけど、道路の中に組み込まれているのは初めて見ました。
金澤:そうですよね。見た目は屋根の上に設置される一般的な太陽光パネルとは違うのですが、人や車が乗っても大丈夫なような工夫をたくさんしています。
堀田:しかも、よく見ると青いランプがついていて、最新の雰囲気が漂っていますね。
金澤:ありがとうございます。太陽光を受けて発電している間はこの青いLEDライトが点くようになっているんです。ちなみにこの発電方法をサービスステーション店舗内で導入したのは本件が日本初で、試験的に検証しているんです。
堀田:今回「ENEOSプラットフォーム」内を色々見させていただきました。アスファルト舗装だけでもこれだけ、SDGsの目標13に繋がる新技術があるということで、こういった技術は今後ほかのサービスステーションにも導入されていくんでしょうか?
金澤:はい。今後当施設以外のサービスステーションにおいても、環境に配慮した技術を実証目的で活用していければと考えています。
堀田:これからのENEOSのサービスステーションの進化がとても楽しみになりました。本日はためになるお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
(構成=小島浩平)
2024年3月29日、茨城県牛久市にENEOSの次世代サービスステーション「ENEOSプラットフォームひたち野うしくサービスステーション」(以下、ENEOSプラットフォーム)がオープンした。一般的なサービスステーションの3倍超の広さを誇る同施設ではどんなサービスが展開され、また、どのように地域や社会に貢献しているのだろうか。今回、モデルで女優の堀田茜が、現地取材および担当者へのインタビューを通して紐解いた。
取材・インタビューの模様を伝えたのは、4月13、20日に放送されたJ-WAVEの番組『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』(ナビゲーター:堀田茜)。毎週ゲストを招き、地球のより良い未来の実現に向けたSDGsについてリスナーと共に学ぶプログラムだ。今回のロケの様子はYouTubeでも配信中。
生活に寄り添う、最新のサービスステーション
「ENEOSプラットフォーム」は、「車と合わせて心も体もリフレッシュ!」というコンセプトのもと、次世代の新たなサービスステーションの形を模索する第一号店として、構想に約6カ月、構想からオープンまでに約1年の期間を要して開業した施設だ。面積は約1900坪。一般的なサービスステーションが約600坪、複合店が約1000坪であることを踏まえると、その規模の大きさがよくわかる。堀田ははじめに、ENEOS株式会社プラットフォーマー事業部・植木拓実さんと浜野葵さんに話を聞いた。植木:本施設の前身となるサービスステーションが2023年度に改装予定であったことに加え、敷地面積や周辺世帯数などの諸条件を踏まえて、一号店の場所として決定いたしました。
堀田:個人的には、施設名にある「プラットフォーム」という言葉が気になりました。このように名付けたことにも、何か意図がありそうですね。
浜野:おっしゃる通りです。これまでサービスステーションは、ガソリンを中心とした石油製品を販売する施設として地域のお客様にご利用いただいてきました。しかしこれからは、石油由来のエネルギー提供の場としてだけではなく、EV充電をはじめとした次世代のエネルギーや生活に必要なサービス全般を提供する場所として生まれ変わるべきだと、当社は考えています。こういった発想のもと、様々なサービスの提供場所であることをイメージして、「ENEOSプラットフォーム」と称しているんです。
カフェやランドリー、フィットネスジムなど多彩なサービスを展開
早速、施設内を見学させてもらうことに。最初に案内されたのは、「ドトールキッチン」と「ENEOSランドリー」が併設されたエリアだ。「ドトールキッチン」は、ENEOSとドトールコーヒー社が展開するドライブスルー対応型のコーヒーショップチェーンで、ドリンクやスイーツはもちろん、パスタ・カレーといったプレートメニューも楽しめる。一方、有人のコインランドリーである「ENEOSランドリー」には、様々なサイズの衣類に対応できる5台の洗濯乾燥機に加え、スニーカーが洗える洗濯機・乾燥機が一台ずつ設置されていた。植木:ENEOSランドリー事業は、サービスステーションビジネスを生活プラットフォームに拡張する入り口としてスタートしました。サービスステーションは生活道路や幹線道路上にあることが多い特性から、店舗前に駐車場があり、そのため布団などの大物を持ち込みやすいというメリットがあります。また、無人運営が基本のコインランドリーとは異なり、SSのスタッフが対応してくれる安心感から好評を得ており、全国展開を進めているんです。
堀田:近所にこういった場所があることで喜ばれる方は多いでしょうね。
このほか、フィットネスジム「chocoZAP」、リラクゼーションサロン「Goo-it!」、シミュレーションゴルフスタジオ「DOOR TO GOLF」、ペットサロン「Pet Plus」の4店舗が入った複合施設、グランドオープンの3日間にマルシェコーナーとキッチンカーを用意して憩いの場として利用した「マルシェスペース」も備えられていた。
堀田:身体のメンテナンスからゴルフ、さらにはペットのケアもできるとは…!
浜野:これらのサービスは、近隣の皆様が生活の中でどんなものを求めているのかを知るためにアンケートを実施し、その結果をもとに選定させていただきました。
堀田:アンケートを取っているあたりに、地域の方々に寄り添っていこうという姿勢がひしひしと伝わります。ちなみにこれらの施設は、給油をしなくても利用できるのでしょうか?
浜野:もちろん給油なしでも利用可能です。むしろ、車をお持ちでないお客様や、給油の必要がないタイミングでも使っていただける場所になってほしいと考えております。
堀田:お話を伺っていると、今までのサービスステーションの概念を覆されるような感じがしますし、給油をするしないに関係なく、いつでも来たくなるような場所ですね。ここを起点に新たな地域のコミュニティが誕生しそうな予感がします。
アスファルトに、廃プラスチック! 環境に配慮した取り組み
従来のサービスステーションが持つイメージを変えるような施設・サービスを展開する「ENEOSプラットフォーム」。実はSDGs目標の13「気候変動に具体的な対策を」に繋がる取り組みも実施している。その実施個所は、私たちが日ごろ何気なく踏みしめているアスファルトだ。ENEOS中央技術研究所の小早川尚之さんによれば、施設内のアスファルト舗装には4つの環境配慮型技術が導入されているという。そのうちの一つが、アスファルト舗装において一般的に部材として使用される石や砂利を廃プラスチックに置き換えた「廃プラアスファルト舗装」だ。
小早川:こちらのアスファルトは、石の代わりに廃プラスチックを使っております。
堀田:えーっ! 石じゃないんですか? 見た目は完全に普通のアスファルトですけど…。
堀田:では失礼します。踏み心地は……少し柔らかい気がします。
小早川:当然ですが、プラスチックは石よりも柔らかい。そのため、踏んだときに若干柔らかい感触がするんですよね。
堀田:道路を作る材料として廃プラスチックを用いることはリサイクルの観点から効果的だとわかりますが、環境の観点からはどうなのですか?
小早川:プラスチックのリサイクルはそこが難しいところでして。リサイクルに際して廃プラスチックの回収・選別・処理に必要以上のエネルギーがかかることで、CO2をたくさん排出してしまい、結局、なんのためにリサイクルしたのかわからなくなってしまう。ですので私たちは、そういった処理をせず、できるだけそのまま廃プラスチックを使うことを意識しました。これにより、従来のアスファルト舗装と比べて約40%のCO2削減効果が生まれると試算しています。ちなみに、当施設ではEV車室エリアとマルシェエリア、2つの車室で合計25平米ほどのアスファルトを敷いているのですが、ここには廃プラスチック約1トンを使用しています。
堀田:1トン!?
小早川:そうです。1トンの廃プラスチックを使うと、大体1.2トン程度CO2削減効果が期待できます。
堀田:それは結構な量ですよね。
小早川:そうですね。1.2トンといと、一般的な乗用車が満タンに給油したときの10回分くらいに相当するCO2削減効果があります。
2つ目の技術は「リペットペーブ」。ここからは、「ENEOSプラットフォーム」の建設を担ったENEOSのグループ会社「NIPPO」の技術本部・金澤守さんに説明してもらった。
堀田:「リペットペーブ」……聞き馴染みのない言葉ですが、どういった技術なのでしょうか?
金澤:アスファルト舗装の耐久性を向上させるには、アスファルトそのものを強くする必要があります。そこで、廃ペットボトルを破砕した上で化学処理した特殊な添加剤を製造時に混ぜ込んで出来上がった高耐久アスファルト舗装が「リペットペーブ」です。
堀田:見た目からは想像できないんですけど、実際にどれくらいのペットボトルが活用されているんですか?
金澤:こちらの舗装だと、厚さ5cmで、1m×1mぐらいの大きさで舗装した場合、1平米あたり500mlのペットボトル15本を使用している換算になります。
堀田:全国に広まっていけばかなりの数のペットボトルがリサイクルできそうですね。
アスファルトの中に太陽光発電パネルを埋め込んだ新技術も
「マルシェエリア」の路面に実装されているのが3つ目の技術、遮熱性舗装を行うことで路面の温度上昇を抑える「パーフェクトクール」だ。金澤:「パーフェクトクール」はヒートアイランド対策として開発されました。アスファルト舗装は太陽光を浴びると非常に熱くなります。その熱くなった舗装の上で暖められた空気がヒートアイランド現象の一因であると考えられています。そこで、アスファルト舗装を熱くなりにくくする目的で開発された技術なんです。
金澤:そういうことです。実際には、アスファルト舗装の上に太陽光を反射させるような遮熱塗料を塗っています。なお、日本の道路は夏場に約60度まで路面温度が上がってしまうのですが、この「パーフェクトクール」を塗ると、10度ぐらい温度を下げることができます。
堀田:東京全てのアスファルトがこの仕様になってほしいです(笑)。
金澤:そうですね(笑)。仮に、東京都内の道路をすべて「パーフェクトクール」で施工すると、夏の一番暑いときに0.6度ぐらい温度が下げられるという試算があります。
堀田:屋根の上に太陽光発電システムが付いているのはよく見ますけど、道路の中に組み込まれているのは初めて見ました。
金澤:そうですよね。見た目は屋根の上に設置される一般的な太陽光パネルとは違うのですが、人や車が乗っても大丈夫なような工夫をたくさんしています。
堀田:しかも、よく見ると青いランプがついていて、最新の雰囲気が漂っていますね。
金澤:ありがとうございます。太陽光を受けて発電している間はこの青いLEDライトが点くようになっているんです。ちなみにこの発電方法をサービスステーション店舗内で導入したのは本件が日本初で、試験的に検証しているんです。
堀田:今回「ENEOSプラットフォーム」内を色々見させていただきました。アスファルト舗装だけでもこれだけ、SDGsの目標13に繋がる新技術があるということで、こういった技術は今後ほかのサービスステーションにも導入されていくんでしょうか?
金澤:はい。今後当施設以外のサービスステーションにおいても、環境に配慮した技術を実証目的で活用していければと考えています。
堀田:これからのENEOSのサービスステーションの進化がとても楽しみになりました。本日はためになるお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
(構成=小島浩平)
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