Mina Okabeが、自身の音楽のルーツや、楽曲『Every Second』に込めた想いを明かした。
Mina Okabeが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは8月7日(月)、8日(火)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
Mina Okabe:SNSにはとても感謝していて、特にInstagramは私の曲を多くの人に聴いてもらうのに、とても役立ちました。またソーシャルメディアを通じて、私のファンがどこの国で多いかを知れるのは、本当に素晴らしいことだと思います。
『Every Second』は将来のことを心配するのではなく、今この瞬間を楽しむことを自分自身、思い出させるために書きました。音楽を作るときはいつも、その瞬間に自分が何を感じているのかを歌詞のベースにしていて、スタジオに入った瞬間、何を書きたいのかすぐにわかるんです。『Every Second』を書いた瞬間はとても興奮して、すぐにリリースしたいと思いました。
この曲には心地よい雰囲気がありながらも、さまざまな場面に合うチルな雰囲気があって、それがよく表現されていると思います。
私の音楽スタイルはいろんなタイプの音楽からインスピレーションを受けているので、説明するのは難しいですが、もし分類するとしたら、ジャズやソウルから影響を受けた、アコースティックポップだと思います。ですが、常に新しい音楽からインスピレーションを受けてきたので、具体的にどのようなスタイルなのか伝えるのは難しいです。
曲のビジュアルを作るとき、歌詞やメロディを作るときも、常に自分自身に忠実でいようと務めています。それが私の音楽をユニークにしているんだと思います。私の音楽は具体的にどこに注目してもらいたいのか、わからないけれど、皆さんが時間を費やして、曲を聴きたいと思ってくれているというのは、ただただうれしいです。
今後、新しい音楽をリリースするのがとても楽しみです。これまでに、書いたことにないことについても書いてるし、新しい楽器を試したり、新しい人と仕事をしたりしています。そしてもっといろんな場所に行って、たくさんコンサートをして、私の音楽を聴いてくれる人に会うことがとても楽しみです。
9月に日本に行けるなんて(9月9日、10日に神奈川・横浜赤レンガ倉庫にて開催される「Local Green Festival’23」に出演)信じられません。新しい経験にとても興奮しています。皆さんのサポートが本当にうれしいし、たくさんの人が私の音楽を聴いてくれていること、その音楽と共に旅ができることをとても感謝しています。日本に戻って、会えるのが待ちきれません。リスナーの皆さん、本当にありがとう。
Mina Okabe:2009年頃、父親に紹介されてAmy Winehouse(エイミー・ワインハウス)の音楽を初めて聴きました。『Rehab』のMVを観て、彼女の声にとても惹かれました。彼女はとても自分に正直に音楽を作る人で、音楽もユニークに感じられました。
歌詞もメロディもプロダクションも彼女が忠実に描いているのがとても感じられました。曲作りにも影響を受けていますが、彼女がギターと歌だけで歌っているライブ映像を観て、そのスタイルにも大きな影響を受けました。
27才で亡くなったエイミー・ワインハウス。世界的な天才シンガーとして輝いた期間は短いが、Mina Okabeはそんな彼女の生き様に大きな影響を受けたようだ。
アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。
【Mina Okabe 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編/後編
・Spotifyで聞く
前編/後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
(構成=中山洋平)
Mina Okabeが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは8月7日(月)、8日(火)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
音楽をユニークにする秘訣は?
デンマーク人の父親と日本人の母親の親を持ち、デンマークのコペンハーゲンを拠点に活動するシンガーソングライターのMina Okabe。2021年にデビューアルバム『Better Days』をリリース、同作に収録された『Every Second』は、Instagramで480万本以上のリールが作成され、ヒットを記録し、日本をはじめ世界中でトレンドとなった。今回はMina Okabeに『Every Second』で表現した自分らしさを語ってもらった。Mina Okabe:SNSにはとても感謝していて、特にInstagramは私の曲を多くの人に聴いてもらうのに、とても役立ちました。またソーシャルメディアを通じて、私のファンがどこの国で多いかを知れるのは、本当に素晴らしいことだと思います。
『Every Second』は将来のことを心配するのではなく、今この瞬間を楽しむことを自分自身、思い出させるために書きました。音楽を作るときはいつも、その瞬間に自分が何を感じているのかを歌詞のベースにしていて、スタジオに入った瞬間、何を書きたいのかすぐにわかるんです。『Every Second』を書いた瞬間はとても興奮して、すぐにリリースしたいと思いました。
この曲には心地よい雰囲気がありながらも、さまざまな場面に合うチルな雰囲気があって、それがよく表現されていると思います。
私の音楽スタイルはいろんなタイプの音楽からインスピレーションを受けているので、説明するのは難しいですが、もし分類するとしたら、ジャズやソウルから影響を受けた、アコースティックポップだと思います。ですが、常に新しい音楽からインスピレーションを受けてきたので、具体的にどのようなスタイルなのか伝えるのは難しいです。
曲のビジュアルを作るとき、歌詞やメロディを作るときも、常に自分自身に忠実でいようと務めています。それが私の音楽をユニークにしているんだと思います。私の音楽は具体的にどこに注目してもらいたいのか、わからないけれど、皆さんが時間を費やして、曲を聴きたいと思ってくれているというのは、ただただうれしいです。
今後、新しい音楽をリリースするのがとても楽しみです。これまでに、書いたことにないことについても書いてるし、新しい楽器を試したり、新しい人と仕事をしたりしています。そしてもっといろんな場所に行って、たくさんコンサートをして、私の音楽を聴いてくれる人に会うことがとても楽しみです。
9月に日本に行けるなんて(9月9日、10日に神奈川・横浜赤レンガ倉庫にて開催される「Local Green Festival’23」に出演)信じられません。新しい経験にとても興奮しています。皆さんのサポートが本当にうれしいし、たくさんの人が私の音楽を聴いてくれていること、その音楽と共に旅ができることをとても感謝しています。日本に戻って、会えるのが待ちきれません。リスナーの皆さん、本当にありがとう。
Mina Okabe - Every Second (Lyric Video)
影響を受けた、エイミー・ワインハウスとの出会い
デンマーク人の父親と日本人の母親の親を持つMina Okabe。そんな彼女のルーツとなる1曲は?Mina Okabe:2009年頃、父親に紹介されてAmy Winehouse(エイミー・ワインハウス)の音楽を初めて聴きました。『Rehab』のMVを観て、彼女の声にとても惹かれました。彼女はとても自分に正直に音楽を作る人で、音楽もユニークに感じられました。
歌詞もメロディもプロダクションも彼女が忠実に描いているのがとても感じられました。曲作りにも影響を受けていますが、彼女がギターと歌だけで歌っているライブ映像を観て、そのスタイルにも大きな影響を受けました。
27才で亡くなったエイミー・ワインハウス。世界的な天才シンガーとして輝いた期間は短いが、Mina Okabeはそんな彼女の生き様に大きな影響を受けたようだ。
Amy Winehouse - Rehab
【Mina Okabe 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編/後編
・Spotifyで聞く
前編/後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
(構成=中山洋平)
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月・火・水・木曜22:00-24:00