浦小雪が、自身の音楽のルーツや、楽曲『潮風』に込めた想いを明かした。
浦が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは6月5日(月)、6日(火)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
浦:『潮風』は3作目のデジタルシングルで、大事な人とのお別れを歌った曲になっています。編曲にもすごくこだわって、チェロの音を入れるなどいろんなことに挑戦しています。地元が長崎で海の街なので、海辺を歩きながら話している情景を歌った曲です。海のことを想像しながら聴いてもらえたらうれしいです。
この楽曲に込めた自分らしさですが、自分らしさが何なのかは、現在探している最中です。長崎という海の街で育って、音楽をやるために東京に出てきて挑戦しているところなので、なんでも楽しそうならやってみるとか、挑戦する気持ちなどは大事にしています。想像できるってことは実現できることかもしれないという気持ちで、今はとにかくいろんなことに取り組んでいます。
熱い気持ちで走っているというよりは、楽観的にできることはやりたいという気持ちで、周りの人が楽しくなれることをできたら、それが1番いいなと思っています。
『潮風』の中で自分らしいと思う点は、海の街で暮らしていたからこそできた曲というところです。例えば、何か考え事があるときに、雲とか海の水面とかをずっと眺めてたりするんですけど、そういう外の世界を飽きずに美しいと感じるので、そういった部分が歌詞に出ているんじゃないかなと。この曲を聴いてくださっている皆さんにも、それぞれの大事な思い出を頭に浮かべながら、聴いてもらえたらうれしいです。
浦:ルーツの1曲に選んだのは、Avril Lavigne (アヴリル・ラヴィーン)の『Contagious』です。アヴリルは、長崎のテレビを見ていたときに天気予報のBGMで流れてきてかっこいいなと感じ、そこからハマりました。人生で初めて自分でCDを買ったんですけど、それが小学生の頃でした。
クラスでアヴリルの曲で踊っていたりしたので、音楽を本格的に好きになったルーツはそこかなと思っています。アヴリルはロック・プリンセスで、今の自分がやっている音楽も大きな影響を受けています。
初めて聴いたのは『Girlfriend』という楽曲なんですけど、その曲が収録されたアルバムの中で1番ハマって聴いていたのが『Contagious』です。『Contagious』は私にとって初めてギターロックに触れた曲です。ギターの音がすごく好きなのと、メロディがキャッチーで、アヴリルの歌い方がとにかくかっこいいです。本当に好きな曲です。
今後は私自身、Sundae May Clubでも活動していきますけど、浦小雪としてのソロ活動を中心にライブや音源のリリースを活発にしていこうと思っています。
2000年代に一世を風靡したアヴリル・ラヴィーン。浦もカリスマ性あふれる彼女の姿とスタイルに魅了されたひとりのようだ。
アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。
【浦小雪 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編/後編
・Spotifyで聞く
前編/後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
(構成=中山洋平)
浦が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは6月5日(月)、6日(火)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
「外の世界を飽きずに美しいと感じる」感性が光る楽曲
長崎県出身のシンガーソングライターで、バンド・Sundae May Clubとしても活動している浦小雪。2022年からソロ活動をスタートさせた。今回は、J-WAVE「SONAR TRAX」に選出された『潮風』についてや、自分らしさについて語ってもらった。浦:『潮風』は3作目のデジタルシングルで、大事な人とのお別れを歌った曲になっています。編曲にもすごくこだわって、チェロの音を入れるなどいろんなことに挑戦しています。地元が長崎で海の街なので、海辺を歩きながら話している情景を歌った曲です。海のことを想像しながら聴いてもらえたらうれしいです。
この楽曲に込めた自分らしさですが、自分らしさが何なのかは、現在探している最中です。長崎という海の街で育って、音楽をやるために東京に出てきて挑戦しているところなので、なんでも楽しそうならやってみるとか、挑戦する気持ちなどは大事にしています。想像できるってことは実現できることかもしれないという気持ちで、今はとにかくいろんなことに取り組んでいます。
熱い気持ちで走っているというよりは、楽観的にできることはやりたいという気持ちで、周りの人が楽しくなれることをできたら、それが1番いいなと思っています。
『潮風』の中で自分らしいと思う点は、海の街で暮らしていたからこそできた曲というところです。例えば、何か考え事があるときに、雲とか海の水面とかをずっと眺めてたりするんですけど、そういう外の世界を飽きずに美しいと感じるので、そういった部分が歌詞に出ているんじゃないかなと。この曲を聴いてくださっている皆さんにも、それぞれの大事な思い出を頭に浮かべながら、聴いてもらえたらうれしいです。
「天気予報」で出会ったアヴリル・ラヴィーン
バンド・Sundae May Clubのボーカルギターとしても活動している浦。そんな彼女が影響を受けた1曲は?浦:ルーツの1曲に選んだのは、Avril Lavigne (アヴリル・ラヴィーン)の『Contagious』です。アヴリルは、長崎のテレビを見ていたときに天気予報のBGMで流れてきてかっこいいなと感じ、そこからハマりました。人生で初めて自分でCDを買ったんですけど、それが小学生の頃でした。
クラスでアヴリルの曲で踊っていたりしたので、音楽を本格的に好きになったルーツはそこかなと思っています。アヴリルはロック・プリンセスで、今の自分がやっている音楽も大きな影響を受けています。
初めて聴いたのは『Girlfriend』という楽曲なんですけど、その曲が収録されたアルバムの中で1番ハマって聴いていたのが『Contagious』です。『Contagious』は私にとって初めてギターロックに触れた曲です。ギターの音がすごく好きなのと、メロディがキャッチーで、アヴリルの歌い方がとにかくかっこいいです。本当に好きな曲です。
今後は私自身、Sundae May Clubでも活動していきますけど、浦小雪としてのソロ活動を中心にライブや音源のリリースを活発にしていこうと思っています。
2000年代に一世を風靡したアヴリル・ラヴィーン。浦もカリスマ性あふれる彼女の姿とスタイルに魅了されたひとりのようだ。
アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。
【浦小雪 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編/後編
・Spotifyで聞く
前編/後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
(構成=中山洋平)
番組情報
- SONAR MUSIC
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月・火・水・木曜22:00-24:00