中田英寿が日本全国を巡る旅で出会った“にほんもの”を紹介するJ-WAVEの番組『TDK VOICES FROM NIHONMONO』。放送200回を記念した公開収録の模様を2月26日(日)にオンエア。本収録は、2月17日(金)にJ-WAVEリスナー20名を招待し、生産者の繋がりと信頼関係のもと「ほんもの」のおいしさにこだわりを持った商品を展開する株式会社AKOMEYA TOKYOの旗艦店「AKOMEYA TOKYO in la kagū(神楽坂)」にて実施した。
【放送回をradikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230226120000
(再生は2023年3月2日まで)
放送200回を記念して、より多くの人が「にほんもの」を手に取れるよう、NIHONMONOと同じ想いを持ったAKOMEYA TOKYOが初のコラボを実施。公開収録を行ったAKOMEYA TOKYO in la kagūにて、「NIHONMONOコーナー」が2月26日(日)~3月22日(水)の期間限定で登場。今回紹介した「高橋謙作製麺」はもちろん、中田英寿がこれまで番組内で紹介した工芸品や食品、調味料なども販売している。
笹木かおり:2019年の4月にスタートし、収録がオンエアされる2月26日で200回を迎えますが、 いかがですか?
中田英寿:僕の旅自体が14年以上続く中、ラジオを始めたきっかけはより多くの人に知ってもらいたいという思いから、J-WAVEさんと一緒にやることになったんですけど。とはいえ、普段ならスタジオで話をしなくてはならないラジオ番組で、毎回外で収録してという無茶な話で、何度もスタジオを多くしてくださいと言われている。ただ、僕の目的である生産者たちをより多く出していきたいということが出来なくなるので、今のような形になっていますけども。その中でも中々、目に見えない風景をどのように言葉で伝えるかというのは、僕も現場ですごく苦労をしている。「それ」とか「あれ」とか「これ」とか言っていても誰も見えないので、そこのサイズや風景、色見、味わいなどをどれだけ言葉にして伝えるかを工夫している。どのように思っているのかをリスナーにも聞いてみたい。
笹木かおり:200回やってきた手ごたえは感じていますか?
中田英寿:昔だったら、話を聞こうと思ったら工場の音がうるさくてまったく聞こえないなどの問題もあった。音でしか聞こえないラジオの特性上どうやってクリアにするのかを毎回考えている。一方で、自分が一番学んでいってしまうので、どんどん専門性のある話に行ってしまう。それがより多くの人に伝わる表現が出来ているのか、やるほど勉強にはなる分、伝えるのは悩ましい。そこも含めて、手ごたえがあるかは、まだできていないと毎回感じる。こればかりは、自分も勉強しなきゃいけないし、リスナーの人の声を聞いて、どう表現すればいいかを知りたい。
笹木かおり:AKOMEYA TOKYOはどのようなコンセプトを大切にしていますか?
山本浩丈社長:「a 米屋」という一軒の米屋という意味と否定を表す接頭辞の「a米屋」をかけて「米屋であって米屋でない」というコンセプトを持っている。AKOMEYA TOKYOをスタートしたのは10年前、その時、和食が世界遺産に登録した年に誕生した。スタートした時にブランドコンセプトを考えるにあたり、日本の文化の中心には「食」があって、その食の中心には「米」があった。我々は、米×ライフスタイルという形で、前向きな生活者を応援する活動をしている。
AKOMEYA TOKYOはカタリストになりたい。物を仕入れて売るという右から左ではなく、生産者の想いを伝えていくことが重要だと思っている。最近だと段々となくなりつつある文化「木桶」に注目し、日本を元気にしたいメンバーで木桶をつくり、そこから味噌をつくるという「木桶プロジェクト」を実施した。新桶を使った味噌は私達にとっても、味噌作りを担って頂いた河野酢味噌製造工場にとっても初めての試みだったが、木桶の背景を伝えて販売したことで、応援消費をしたい人たちの購入に繋がった。
中田英寿:僕も最初自分で旅をしていたのは、ただ個人の興味で、勉強したいという気持ちから。記録として写真を撮ったりはしていたが、最初はよく意味も分からないときもあった。ただ数を重ねると非常に面白くて、自分の生活が変わってきた。毎日の何となくの行動のひとつが、生産者やその背景、なぜ出来上がったかなどを分かってくると、普段の幸福感が非常に上がった。それを感じたときに個人じゃなくて、もっと多くの人に知ってもらいたい、ということでWEBやラジオなどの伝えることを始めた。自分が気に入ったものや良いものをより多くの人にシェアすることで、結果としてその産業が良くなったり、そこに住む人たちが幸せになったりすることで自然もより良くなる。やっぱり、伝えることにはすごく意味があるように感じている。
笹木かおり:NIHONMONOのプロジェクトをどのような感想をお持ちですか?
山本浩丈社長:直接現地にはいり、自分の目で見た「にほんのほんもの」を紹介されており、AKOMEYA TOKYOも食のカタリストとして、生産者の想いや循環型社会をつくれる一役を担いたいと思っていたので、本当にお会いするのをすごく楽しみにしていた。
中田英寿:僕も最初の銀座の店舗から知っていますし、神楽坂にも何度か来ている。AKOMEY TOKYOの店舗を見ていて、とても参考になるところがある。今回、一緒の想いを持ったところと何か一緒にしたいと思い、AKOMEYA TOKYOさんとのコラボが実現した。
笹木かおり:NIHONMONOのプロジェクトに共感頂き、初のコラボを実施。神楽坂のAKOMEYA TOKYO in la kagūにNIHONMONOのスペースが2月26日(日)にスタート。山本さん、コラボにどのような期待を込めていますか?
山本浩丈社長:リーチできなかったお客様に届けることはもちろん、NIHONMONOが好きな方はAKOMEYA TOKYOも好きだと思うので、今後も一過性で終わらせずに続けていきたいと感じている。
笹木かおり:NIHONMONでは有名なシェフとのコラボもしていますよね?
中田英寿:廃棄する部分があったりする問題点を解消しきれない生産者がいる中で、シェフは良い素材をより良くしていく存在。そこがつながることで、農家さんの利益率が上がり、廃棄も少なくなっていくことが出来るのではないかと思い、いろんなシェフに声をかけている。
笹木かおり:NIHONMONOに参加してもらったきっかけは?
中田英寿:一番は、美味しいということ。脇屋さんと話していく中で、素材のこだわりや生産者の想いを持っているということを感じた。話が合いやすいため、自分の悩みを投げてしまう。
笹木かおり:今回、会場の皆さんにお召し上がりいただいた料理は、「高橋謙作製麺(たかはし・けんさく・せいめん)」の中華麺を脇屋シェフの特製スープでお出ししました。
中田英寿:長崎を回ったときに、高橋さんのところに行って、いろいろ出してもらった中で、手延べの中華麺をつくっていたことが面白いと思った。とはいえ、生産者なので、スープにまでこだわれないから、これを脇屋さんに投げたらより面白くなるんじゃないかと思い、今回無茶ぶりをさせて頂いた。
脇屋友詞シェフ:僕もヒデさんからもらって、食べたときにびっくりした。美味しくて、コシがあって、味があることに。そうめんってゆでて、シメてから食べると意外と味が落ちるのが速いんですよね。でも、あの麺の太さと塩加減と、手延べということもあり、しっかりとした歯ごたえがあり、味わい深さがある。冷やしても、炒めても、スープで温めても美味しいというのは難しいところ。
中田英寿:こだわりは?
脇屋友詞シェフ:お醤油とお酢、芝麻醤(ツーマージャン)を少し忍ばせることで、風味がよくなり、アタックが強くならない。最後に香ってくるゴマ油が何とも言えない風味がある。
笹木かおり:一般の家庭で使うためのコツやアドバイスを教えてください。
脇屋友詞シェフ:そうめんは作るときに塩やオイルを使っているため、ボイルした後によく麺を流水して洗い、ざるで切って、水分をしっかりとる。商品に書いてある分数を守ることでそうめん本来の味わいを楽しめるので、守ってほしい。
最後は、中田が公開収録を振り返り、NIHONMONOへの思いを語った。
笹木かおり:放送200回記念の公開収録あっという間でしたね。
中田英寿:こうやって体験できる場所を徐々に回数を増やしていきたい。実際に生産者がいる場なども増やしていきたい。単純に情報を伝えて、販売するだけでなく、広い形で同じ想いを持つ仲間として大きなグループになっていくと良いと思う。そういったNIHONMONOでありたい。
笹木かおり:今後も、300回、400回と続けてたくさんのにほんもの、紹介させて頂きたいと思うので今後も応援よろしくお願いします。
NIHONMONO×AKOMEYAコラボ詳細
期間: 2月26日(日)~ 3月22日(水)
場所: AKOMEYA TOKYO in la kagū (東京都新宿区矢来町67番地)
1階「NIHONMONOコーナー」
会場:AKOMEYA TOKYO in la kagū (東京都新宿区矢来町67番地)
収録日時:2月17日(金)16:00~18:00
オンエア日時:2月26日(日)12:00~12:54
出演者:中田英寿・笹木かおり
ゲスト:「Wakiya一笑美茶樓」脇屋友詞オーナーシェフ
株式会社AKOMEYA TOKYOの代表取締役社長 山本浩丈氏
番組名:TDK VOICES FROM NIHONMONO
放送日時:毎週日曜12:00~12:54
出演者:中田英寿、笹木かおり
番組サイト:https://www.j-wave.co.jp/original/nihonmono/
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/nihonmono813_/
番組ハッシュタグ:#にほんもの
<AKOMEYA TOKYOとは>
全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、ごはんと相性抜群のごはんのお供や和食の中心にある出汁や調味料、食器・調理道具などを扱い、東京を中心に12店舗+オンラインショップを展開するライフスタイルショップです。2013年4月に銀座の店舗から始まり、ブランドとして来年で10周年を迎えます。全国の生産者との強い繋がりと信頼関係のもと「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行っており、古くからある日本の食文化や伝統を、現代のライフスタイルに合わせ提案しています。
・日本の食文化の中心である「お米」
・一杯のごはんをさらにおいしくする「お供や調味料」
・食卓を彩る日本の伝統的な「食を中心とした雑貨」
上記3つのカテゴリーで厳選し、世の中へご提案していきます。
【放送回をradikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230226120000
(再生は2023年3月2日まで)
「にほんもの」が手に取れるように
公開収録では、中国料理の名店「Wakiya一笑美茶樓」脇屋友詞オーナーシェフと株式会社AKOMEYA TOKYOの代表取締役社長山本浩丈氏をゲストに迎え、「にほんもの」にまつわる活動や想いなどをトーク。また、会場には番組でも紹介した長崎県南島原市にある「高橋謙作製麺(たかはし・けんさく・せいめん)」の中華麺を用意。今回は、特別に脇屋オーナーシェフが特製スープを用意し、公開収録限定のスペシャルメニューとして招待したリスナーも堪能した。放送200回を記念して、より多くの人が「にほんもの」を手に取れるよう、NIHONMONOと同じ想いを持ったAKOMEYA TOKYOが初のコラボを実施。公開収録を行ったAKOMEYA TOKYO in la kagūにて、「NIHONMONOコーナー」が2月26日(日)~3月22日(水)の期間限定で登場。今回紹介した「高橋謙作製麺」はもちろん、中田英寿がこれまで番組内で紹介した工芸品や食品、調味料なども販売している。
公開収録の様子
『TDK VOICES FROM NIHONMONO』のナビゲーターは中田英寿と、笹木かおり。笹木が中田に、ラジオの手応えを聞いた。笹木かおり:2019年の4月にスタートし、収録がオンエアされる2月26日で200回を迎えますが、 いかがですか?
中田英寿:僕の旅自体が14年以上続く中、ラジオを始めたきっかけはより多くの人に知ってもらいたいという思いから、J-WAVEさんと一緒にやることになったんですけど。とはいえ、普段ならスタジオで話をしなくてはならないラジオ番組で、毎回外で収録してという無茶な話で、何度もスタジオを多くしてくださいと言われている。ただ、僕の目的である生産者たちをより多く出していきたいということが出来なくなるので、今のような形になっていますけども。その中でも中々、目に見えない風景をどのように言葉で伝えるかというのは、僕も現場ですごく苦労をしている。「それ」とか「あれ」とか「これ」とか言っていても誰も見えないので、そこのサイズや風景、色見、味わいなどをどれだけ言葉にして伝えるかを工夫している。どのように思っているのかをリスナーにも聞いてみたい。
笹木かおり:200回やってきた手ごたえは感じていますか?
中田英寿:昔だったら、話を聞こうと思ったら工場の音がうるさくてまったく聞こえないなどの問題もあった。音でしか聞こえないラジオの特性上どうやってクリアにするのかを毎回考えている。一方で、自分が一番学んでいってしまうので、どんどん専門性のある話に行ってしまう。それがより多くの人に伝わる表現が出来ているのか、やるほど勉強にはなる分、伝えるのは悩ましい。そこも含めて、手ごたえがあるかは、まだできていないと毎回感じる。こればかりは、自分も勉強しなきゃいけないし、リスナーの人の声を聞いて、どう表現すればいいかを知りたい。
AKOMEYA TOKYOは、生産者の想いを伝えていく
公開収録の会場は、神楽坂のAKOMEYA TOKYO in la kagū(ラカグ)。AKOMEYA TOKYOも、にほんの素晴らしいものを届ける店だ。AKOMEYA TOKYO 代表取締役社長山本浩丈さんに、店作りのコンセプトを聞いた。笹木かおり:AKOMEYA TOKYOはどのようなコンセプトを大切にしていますか?
山本浩丈社長:「a 米屋」という一軒の米屋という意味と否定を表す接頭辞の「a米屋」をかけて「米屋であって米屋でない」というコンセプトを持っている。AKOMEYA TOKYOをスタートしたのは10年前、その時、和食が世界遺産に登録した年に誕生した。スタートした時にブランドコンセプトを考えるにあたり、日本の文化の中心には「食」があって、その食の中心には「米」があった。我々は、米×ライフスタイルという形で、前向きな生活者を応援する活動をしている。
AKOMEYA TOKYOはカタリストになりたい。物を仕入れて売るという右から左ではなく、生産者の想いを伝えていくことが重要だと思っている。最近だと段々となくなりつつある文化「木桶」に注目し、日本を元気にしたいメンバーで木桶をつくり、そこから味噌をつくるという「木桶プロジェクト」を実施した。新桶を使った味噌は私達にとっても、味噌作りを担って頂いた河野酢味噌製造工場にとっても初めての試みだったが、木桶の背景を伝えて販売したことで、応援消費をしたい人たちの購入に繋がった。
中田英寿:僕も最初自分で旅をしていたのは、ただ個人の興味で、勉強したいという気持ちから。記録として写真を撮ったりはしていたが、最初はよく意味も分からないときもあった。ただ数を重ねると非常に面白くて、自分の生活が変わってきた。毎日の何となくの行動のひとつが、生産者やその背景、なぜ出来上がったかなどを分かってくると、普段の幸福感が非常に上がった。それを感じたときに個人じゃなくて、もっと多くの人に知ってもらいたい、ということでWEBやラジオなどの伝えることを始めた。自分が気に入ったものや良いものをより多くの人にシェアすることで、結果としてその産業が良くなったり、そこに住む人たちが幸せになったりすることで自然もより良くなる。やっぱり、伝えることにはすごく意味があるように感じている。
笹木かおり:NIHONMONOのプロジェクトをどのような感想をお持ちですか?
山本浩丈社長:直接現地にはいり、自分の目で見た「にほんのほんもの」を紹介されており、AKOMEYA TOKYOも食のカタリストとして、生産者の想いや循環型社会をつくれる一役を担いたいと思っていたので、本当にお会いするのをすごく楽しみにしていた。
中田英寿:僕も最初の銀座の店舗から知っていますし、神楽坂にも何度か来ている。AKOMEY TOKYOの店舗を見ていて、とても参考になるところがある。今回、一緒の想いを持ったところと何か一緒にしたいと思い、AKOMEYA TOKYOさんとのコラボが実現した。
笹木かおり:NIHONMONOのプロジェクトに共感頂き、初のコラボを実施。神楽坂のAKOMEYA TOKYO in la kagūにNIHONMONOのスペースが2月26日(日)にスタート。山本さん、コラボにどのような期待を込めていますか?
山本浩丈社長:リーチできなかったお客様に届けることはもちろん、NIHONMONOが好きな方はAKOMEYA TOKYOも好きだと思うので、今後も一過性で終わらせずに続けていきたいと感じている。
笹木かおり:NIHONMONでは有名なシェフとのコラボもしていますよね?
中田英寿:廃棄する部分があったりする問題点を解消しきれない生産者がいる中で、シェフは良い素材をより良くしていく存在。そこがつながることで、農家さんの利益率が上がり、廃棄も少なくなっていくことが出来るのではないかと思い、いろんなシェフに声をかけている。
中国料理の名店「Wakiya一笑美茶樓」脇屋友詞オーナーシェフ登壇
今回は、中国料理の名店「Wakiya一笑美茶樓」脇屋友詞オーナーシェフもゲストに登場。笹木かおり:NIHONMONOに参加してもらったきっかけは?
中田英寿:一番は、美味しいということ。脇屋さんと話していく中で、素材のこだわりや生産者の想いを持っているということを感じた。話が合いやすいため、自分の悩みを投げてしまう。
笹木かおり:今回、会場の皆さんにお召し上がりいただいた料理は、「高橋謙作製麺(たかはし・けんさく・せいめん)」の中華麺を脇屋シェフの特製スープでお出ししました。
脇屋友詞シェフ:僕もヒデさんからもらって、食べたときにびっくりした。美味しくて、コシがあって、味があることに。そうめんってゆでて、シメてから食べると意外と味が落ちるのが速いんですよね。でも、あの麺の太さと塩加減と、手延べということもあり、しっかりとした歯ごたえがあり、味わい深さがある。冷やしても、炒めても、スープで温めても美味しいというのは難しいところ。
中田英寿:こだわりは?
脇屋友詞シェフ:お醤油とお酢、芝麻醤(ツーマージャン)を少し忍ばせることで、風味がよくなり、アタックが強くならない。最後に香ってくるゴマ油が何とも言えない風味がある。
笹木かおり:一般の家庭で使うためのコツやアドバイスを教えてください。
脇屋友詞シェフ:そうめんは作るときに塩やオイルを使っているため、ボイルした後によく麺を流水して洗い、ざるで切って、水分をしっかりとる。商品に書いてある分数を守ることでそうめん本来の味わいを楽しめるので、守ってほしい。
最後は、中田が公開収録を振り返り、NIHONMONOへの思いを語った。
笹木かおり:放送200回記念の公開収録あっという間でしたね。
中田英寿:こうやって体験できる場所を徐々に回数を増やしていきたい。実際に生産者がいる場なども増やしていきたい。単純に情報を伝えて、販売するだけでなく、広い形で同じ想いを持つ仲間として大きなグループになっていくと良いと思う。そういったNIHONMONOでありたい。
笹木かおり:今後も、300回、400回と続けてたくさんのにほんもの、紹介させて頂きたいと思うので今後も応援よろしくお願いします。
NIHONMONO×AKOMEYAコラボ詳細
期間: 2月26日(日)~ 3月22日(水)
場所: AKOMEYA TOKYO in la kagū (東京都新宿区矢来町67番地)
1階「NIHONMONOコーナー」
公開収録の概要
概要名:『TDK VOICES FROM NIHONMONO』放送200回記念 公開収録会場:AKOMEYA TOKYO in la kagū (東京都新宿区矢来町67番地)
収録日時:2月17日(金)16:00~18:00
オンエア日時:2月26日(日)12:00~12:54
出演者:中田英寿・笹木かおり
ゲスト:「Wakiya一笑美茶樓」脇屋友詞オーナーシェフ
株式会社AKOMEYA TOKYOの代表取締役社長 山本浩丈氏
番組概要
放送局:J-WAVE(81.3FM)番組名:TDK VOICES FROM NIHONMONO
放送日時:毎週日曜12:00~12:54
出演者:中田英寿、笹木かおり
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/nihonmono813_/
番組ハッシュタグ:#にほんもの
<AKOMEYA TOKYOとは>
全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、ごはんと相性抜群のごはんのお供や和食の中心にある出汁や調味料、食器・調理道具などを扱い、東京を中心に12店舗+オンラインショップを展開するライフスタイルショップです。2013年4月に銀座の店舗から始まり、ブランドとして来年で10周年を迎えます。全国の生産者との強い繋がりと信頼関係のもと「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行っており、古くからある日本の食文化や伝統を、現代のライフスタイルに合わせ提案しています。
・日本の食文化の中心である「お米」
・一杯のごはんをさらにおいしくする「お供や調味料」
・食卓を彩る日本の伝統的な「食を中心とした雑貨」
上記3つのカテゴリーで厳選し、世の中へご提案していきます。