J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Mirage Collectiveの『Mirage - Collective ver. feat. 長澤まさみ』が1位を獲得した。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは12月18日(日)付のチャートを紹介!
先週から3ポイントアップでTOP10に飛び込んできた、FIFAワールドカップカタール2022の公式サウンドトラック収録曲。世界的に有名な3人のスーパースターによる夢の競演で、Nicki Minajが英語、Malumaがスペイン語、Myriam Faresがアラビア語と3か国語で歌われており「フットボールで世界中のファンをひとつにしよう」というメッセージが込められている。
昨年大ヒットした、Elton JohnとDua Lipaによるシングル『Cold Heart』のリミックスも手掛けたPNAU。オーストラリアの2人組で、Eltonがオーストラリアのレコード屋で彼らのCDを買って聴いたところ、とても気に入ったのが依頼のきっかけとなったそう。
『Dreamers | FIFA World Cup 2022 Soundtrack』は、12月18日に決勝戦が行われたFIFAワールドカップの開会式でパフォーマンスが披露された曲。BTSのメンバーとしてアジアはもちろん全世界で大人気のJung Kookだが、この曲はSpotifyが展開されている世界73か国すべてのデイリーバイラルチャートにランクインしており、アジア人としては藤井 風についで2人目の快挙だ。
Aliciaはおよそ20年間在籍していた大手レコード会社から離れ、自身のレーベルAlicia Keys Recordsからキャリア初となるクリスマスアルバム『Santa Baby』をリリースした。先日CNNのインタビューでMariah Careyの『All I Want for Christmas Is You』について訊かれると「彼女と競い合うつもりもないし、一緒に曲を作りたいわ。むしろいままでコラボしていなかったほうが理解できない」と語った。
Benny Singsはオランダ、アムステルダムをベースに活動するアーティストプロデューサー。最近ではTom MischやMac DeMarcoのほか、Yaffle、Kan Sano、TENDREなどともコラボしている。20年以上前から『TOKIO HOT 100』にチャートインしているベテランシンガーだ。
『Subtitle』はドラマ『silent』(フジテレビ系)の主題歌。エントリー9週目となった『Subtitle』は10月23日に6位に初登場すると、2位と4位を行ったり来たりしつつTOP10圏内にとどまっており、今週は先週から2ポイントダウンで4位となった。
さらさは湘南出身のシンガーソングライター。SONAR TRAXとなっていることから、オンエアを大量ゲットして、初登場で最も高い位置にランクインした。12月14日にはファーストアルバム『Inner Ocean』をリリース。2022年はフジロックに出演するなど、じわじわと存在感を知らしめてきた。ニューアルバムの『Inner Ocean』は、これまでのシングルの『ネイルの島』『Amber』などが収められている。
安定と思われていたナンバーワンの座だったが5週でストップとなった。12月13日はTaylorの33歳の誕生日。当日はニューオリンズですごしていたそうで、Taylorのバースデーケーキの作成を依頼されたのが、地元のBywater Bakeryというベーカリー。誕生日の前日の月曜日の夜に「好きなように作っていいから、明日の朝10時までに届けてほしい」とリクエストされたのだとか。ニューアルバム『Midnights』の1曲目に収録されている『Lavender Haze』という曲からインスパイアされ、できあがったのがラベンダーをイメージした紫色の2段ケーキ。タイトルは「Lavender Haze surprise」と名付けられたのだそう。
新たなナンバーワンはドラマから生まれたプロジェクト、STUTS率いるMirage Collectiveの楽曲。『Mirage - Collective ver. feat. 長澤まさみ』はドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌となっている。次々とその形を進化させている同曲、この日オンエアしたのは「Op.4」のバージョンだが、先日次の進化系「Op.5」が解禁。こちらはtofubeatsによるリミックスが施されたバージョンとなっている。
【関連記事】長澤まさみの「表現者としての素晴らしさ」 STUTS×butajiが語る
1位:Mirage Collective『Mirage - Collective ver. feat. 長澤まさみ』
2位:Taylor Swift『Anti-Hero』
3位:さらさ『太陽が昇るまで』
4位:Official髭男dism『Subtitle』
5位:Benny Sings『The World』
6位:Alicia Keys『December Back 2 June』
7位:Jung Kook『Dreamers | FIFA World Cup 2022 Soundtrack』
8位:宇多田ヒカル『FIRST LOVE(2022 MIX)』
9位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』
10位:Tukoh Taka『Official FIFA Fan Festival™ Anthem | Nicki Minaj, Maluma, & Myriam Fares』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは12月18日(日)付のチャートを紹介!
10位:Tukoh Taka『Official FIFA Fan Festival™ Anthem | Nicki Minaj, Maluma, & Myriam Fares』
9位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』
8位:宇多田ヒカル『FIRST LOVE(2022 MIX)』
『FIRST LOVE(2022 MIX)』はNetfrixのドラマ『First Love 初恋』に合わせ、新たにミックスされたバージョン。この曲のオリジナルがリリースされたのは1999年、レコーディングが行われたのは1998年12月31日で、当時の宇多田はまだ15歳。今回の新たなミックスでは、オリジナルではカットされていたフェイクが活かされているという。7位:Jung Kook『Dreamers | FIFA World Cup 2022 Soundtrack』
6位:Alicia Keys『December Back 2 June』
5位:Benny Sings『The World』
4位:Official髭男dism『Subtitle』
3位:さらさ『太陽が昇るまで』
2位:Taylor Swift『Anti-Hero』
1位:Mirage Collective『Mirage - Collective ver. feat. 長澤まさみ』
【関連記事】長澤まさみの「表現者としての素晴らしさ」 STUTS×butajiが語る
1位:Mirage Collective『Mirage - Collective ver. feat. 長澤まさみ』
2位:Taylor Swift『Anti-Hero』
3位:さらさ『太陽が昇るまで』
4位:Official髭男dism『Subtitle』
5位:Benny Sings『The World』
6位:Alicia Keys『December Back 2 June』
7位:Jung Kook『Dreamers | FIFA World Cup 2022 Soundtrack』
8位:宇多田ヒカル『FIRST LOVE(2022 MIX)』
9位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』
10位:Tukoh Taka『Official FIFA Fan Festival™ Anthem | Nicki Minaj, Maluma, & Myriam Fares』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2022年12月25日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54