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北村匠海、10代からの仲・三浦透子の初主演を祝してサプライズ登場!「こういうのは嫌だろうなと…」

北村匠海、10代からの仲・三浦透子の初主演を祝してサプライズ登場!「こういうのは嫌だろうなと…」

「ノットヒロインムービーズ」の最新作『そばかす』(12月16日公開)の完成披露試写会が11月16日に都内劇場で行われ、主演の三浦透子、共演の前田敦子、伊藤万理華、坂井真紀、玉田真也監督、さらにサプライズで北村匠海が登壇した。
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本作に友情出演をしている北村は、三浦にサプライズで色鮮やかな花束を贈呈。北村が「彼女とは12年くらいの仲になるけれど、こういうのは嫌だろうなと思いながらも……今日来させていただきました」と照れると、三浦は「メチャメチャ嬉しいです」とニッコリ。
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友情出演の経緯を聞かれた北村は「透子さんの初主演映画ということでお声がけをいただき、脚本を読んでシンプルに物語に惹かれたのが大きかったです。僕の撮影日は短かったけれど、佳純(三浦)とは表裏一体の役どころだったので、ちょっとばかし緊張したのを覚えています」と回想した。一方の三浦は、北村との久々の共演に「こういう内容でこういう関係性なんだなと思うと面白くもあり、しっくり来たところもありました」と納得していた。
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そんな北村は、玉田監督から「撮影もたった1日で初めましてでしたが……上手いなと。細かく言っていないのに、こちらの望み通りにバシッとやってくれる」と大絶賛されると「最大のお褒めの言葉でありがたい」と恐縮しながら「スタッフさんやキャスト含めてみんなで意見を言い合いながら作っていった現場で、試しやすく言いやすい1日だったと思っていました」と充実した表情を浮かべていた。
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人に対して恋愛感情を持たないヒロイン・佳純を演じた三浦は「世間で当たり前に享受されている普通という価値観に馴染めない自分もいて、そのような心を救ってくれる作品だと思いました。この作品と関わっている時間は自分のためにもなるし、佳純のためにもなるはずだと思いました」と作品のテーマに惹かれたという。映画初主演だが「自分が大切にしたいと思っていたことと向き合える作品が私の最初の単独主演作という形で届けられるのは嬉しい」と喜んでいた。
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佳純(三浦)の同級生であり、元AV女優・真帆役の前田は「いい時期にこの映画に出演できたなと思っています。私にとってはご褒美のような作品。完成した作品を早く皆さんに観たいただきたと思いました」と手応え。
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本格的共演となる三浦について前田が「あっという間にすごく好きになりました」と好意を寄せると、三浦も「こちらこそです! 真帆ちゃんの持つカッコよさを前田さん自身がすでに持っていらして、別段努力をすることなく2人の関係性を作ることができました」と相思相愛だった。
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(取材:石井隼人)

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