Chilli Beans.のMaika(Ba/Vo)がバンド名の由来やルーツとなる音楽について語った。
Maikaが登場したのは、J-WAVEで7月27日(水)に放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。Chilli Beans.は7月13日にファーストフルアルバム『Chilli Beans.』をリリースした。
また、Chilli Beans.は9月開催のフェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」にも出演。9月18日(日)代々木第二体育館に登場する。
サッシャ:Maikaさんのほか、Motoさん(Vo)とLilyさん(Gt/Vo)の3人ということで。みんな歌えるんだよね。
Maika:そういう風にやらせてもらっています。
サッシャ:すごいです。
ノイハウス:Chilli Beans.という名前もすごく印象的で。私は勝手に最後の「.」がビーンズだと思っていたんですけど、そうではないですか?
Maika:そうではないんですけど「そうしたらかわいいよね」みたいな感じはしていました(笑)。
サッシャ:Chilli Beans.の「Chilli」はなんとレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)のチリで、今日たまたまオンエアした『Dani California』がきっかけソングだったみたいで。
Maika:そうなんです。3人で組んで最初に受けたオーディションみたいなやつで演奏したのが『Dani California』なんです。
サッシャ:いいですね。そんななかChilli Beansの初のフルアルバム『Chilli Beans.』がリリースされました。
ノイハウス:セルフタイトルはやっぱり、初めてなので意図的に「こちら、Chilli Beans.です。という感じなんでしょうか。
Maika:結成してからいままでの3年分作って来たものを1つにキュッとまとめた感じだったので、名刺代わりというか「これがいまの私たちです」という意味で『Chilli Beans.』とつけました。
ノイハウス:1枚にまとめるって難しくないですか?
Maika:確かに難しかったんですけど、純粋に「自分たちが入れたい」と思う楽曲たちを詰め込んだ感じでした。
サッシャ:14曲で曲数も多いですよね。
Maika:そうですよね、だいぶボリューミーなアルバムになりました(笑)。
サッシャ:サビの展開が派手な曲もあれば、ギターロックな曲もあったり、ファンキッシュなものもあったりとか、音楽性も広いですよね。
Maika:うれしいです。ありがとうございます。
サッシャ:これは3人がそれぞれの曲作りの個性があるからということですか?
Maika:全員曲を持ってくるので、誰が持ってきたかによって少しずつ持ってきた人の「好き」が出ているという感じです。
サッシャ:Maikaさんはなに担当ですか? 音像的に言うと。
Maika:ファンクっぽいのはわりと自分かもしれないです。
サッシャ:Motoさんは?
Maiか:メロディが面白かったりとか、あと言葉遊びが面白かったりする曲が多いです。
サッシャ:Lilyさんは?
Maika:やっぱりギターですね。ギターが炸裂しています。
サッシャ:なるほど、ギタリストですからね。
ノイハウス:先ほどレッチリの話が出ましたが、プロフィールを見ているとみなさんレッチリが好きというのがちゃんと入っています。ただし、そのほかのアーティストはけっこう違うんですね。
Maika:そうなんですよ。
サッシャ:『Dani California』が3人のルーツソングなんですか?
Maika:それこそバンド名を決めるとなったときに、あらためてバンドミュージックとかをみんなでたくさん観ていて。レッチリのライブ映像が衝撃的すぎて。
サッシャ:どのライブ観たんですか?
Maika:いっぱい観ました。スレイン(・キャッスル)のライブ映像とかすごく好きで。
サッシャ:そういうのを観て「こういうライブをやるバンドになりたい」みたいなこと?
Maika:そうですね。集団としてのパワーもすごいし、個々のパワーもすごいという、あのパフォーマンス力にすごく惹かれて「ああいうバンドになりたい、パフォーマンスをしたい」と。
ノイハウス:それでChilli Beans.。すごい、いいですね。
サッシャ:でも「Beans.」はあれなんですよね、レッチリなんだけどまだちょっと豆っ子だからみたいな。
Maika:そうです。まだまだお豆ちゃんだよという。
サッシャ:「ヒヨコっす」みたいな?
Maika:そんな感じです。
ノイハウス:LilyさんはThe 1975、Motoさんはマック・ミラーとグリーン・デイです。けっこう違うルーツがあって。Maikaさんのルーツはどういうところにあるんでしょうか?
Maika:デュア・リパさんとか。あとはピンクさんとか。
サッシャ:いいですねえ。
Maika:けっこう洋楽の「ザ・ポップス」という感じの人たちが好きだったりします。
サッシャ:僕もデュア・リパもピンクも大好きです。
Maika:かっこいいですよね。「ああいう人になりたいな」と思える方々の曲が好きだったりします。
ノイハウス:その人たちプラス、それがバンドに入っていると思うとさらにパワーアップですよね。その組み合わせすごいと思います。
Maika:ありがとうございます。
サッシャ:前面に押していく、強い感じのイメージを自分につけたいんですか?
Maika:「強くありたい」という想いはあるかもしれないです(笑)。
サッシャ:バンドとしては?
Maika:「バンドとしてデュア・リパみたいな曲をやりたいよね」みたいな話もけっこうしていて。「バンドとして落とし込んだら面白い部分もあるんじゃない?」という話もしたりするので。
サッシャ:レトロフューチャー的なやつね。
Maika:そうです、そうです。
サッシャ:そういう80s、90sのサウンドも聴くの?
Maika:大好きです(笑)。ベースが目立つ曲も多いし。
サッシャ:ベーシストとしてはね。いいですね。1枚目(のアルバム)が名刺代わりの14曲ですけど、2枚目ぐらいには好きがさらに爆発しそうな予感がしてまいりました。
Maika:そんな予感がしております(笑)。
サッシャ:楽しみですね。
Chilli Beansの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
Maikaが登場したのは、J-WAVEで7月27日(水)に放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。Chilli Beans.は7月13日にファーストフルアルバム『Chilli Beans.』をリリースした。
また、Chilli Beans.は9月開催のフェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」にも出演。9月18日(日)代々木第二体育館に登場する。
名刺代わりの1枚
7月26日に仙台でのリリースイベントを終えたばかりのChilli Beans.。この日のMaikaはリモートで登場となった。サッシャ:Maikaさんのほか、Motoさん(Vo)とLilyさん(Gt/Vo)の3人ということで。みんな歌えるんだよね。
Maika:そういう風にやらせてもらっています。
サッシャ:すごいです。
ノイハウス:Chilli Beans.という名前もすごく印象的で。私は勝手に最後の「.」がビーンズだと思っていたんですけど、そうではないですか?
Maika:そうではないんですけど「そうしたらかわいいよね」みたいな感じはしていました(笑)。
サッシャ:Chilli Beans.の「Chilli」はなんとレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)のチリで、今日たまたまオンエアした『Dani California』がきっかけソングだったみたいで。
Maika:そうなんです。3人で組んで最初に受けたオーディションみたいなやつで演奏したのが『Dani California』なんです。
サッシャ:いいですね。そんななかChilli Beansの初のフルアルバム『Chilli Beans.』がリリースされました。
ノイハウス:セルフタイトルはやっぱり、初めてなので意図的に「こちら、Chilli Beans.です。という感じなんでしょうか。
Maika:結成してからいままでの3年分作って来たものを1つにキュッとまとめた感じだったので、名刺代わりというか「これがいまの私たちです」という意味で『Chilli Beans.』とつけました。
ノイハウス:1枚にまとめるって難しくないですか?
Maika:確かに難しかったんですけど、純粋に「自分たちが入れたい」と思う楽曲たちを詰め込んだ感じでした。
サッシャ:14曲で曲数も多いですよね。
Maika:そうですよね、だいぶボリューミーなアルバムになりました(笑)。
サッシャ:サビの展開が派手な曲もあれば、ギターロックな曲もあったり、ファンキッシュなものもあったりとか、音楽性も広いですよね。
Maika:うれしいです。ありがとうございます。
サッシャ:これは3人がそれぞれの曲作りの個性があるからということですか?
Maika:全員曲を持ってくるので、誰が持ってきたかによって少しずつ持ってきた人の「好き」が出ているという感じです。
サッシャ:Maikaさんはなに担当ですか? 音像的に言うと。
Maika:ファンクっぽいのはわりと自分かもしれないです。
サッシャ:Motoさんは?
Maiか:メロディが面白かったりとか、あと言葉遊びが面白かったりする曲が多いです。
サッシャ:Lilyさんは?
Maika:やっぱりギターですね。ギターが炸裂しています。
サッシャ:なるほど、ギタリストですからね。
名前の由来
「MUSIC+1」ではChilli Beans.のルーツを探ることに。Maikaが謙虚さも含めてつけたというバンド名の由来について語った。ノイハウス:先ほどレッチリの話が出ましたが、プロフィールを見ているとみなさんレッチリが好きというのがちゃんと入っています。ただし、そのほかのアーティストはけっこう違うんですね。
Maika:そうなんですよ。
サッシャ:『Dani California』が3人のルーツソングなんですか?
Maika:それこそバンド名を決めるとなったときに、あらためてバンドミュージックとかをみんなでたくさん観ていて。レッチリのライブ映像が衝撃的すぎて。
サッシャ:どのライブ観たんですか?
Maika:いっぱい観ました。スレイン(・キャッスル)のライブ映像とかすごく好きで。
サッシャ:そういうのを観て「こういうライブをやるバンドになりたい」みたいなこと?
Maika:そうですね。集団としてのパワーもすごいし、個々のパワーもすごいという、あのパフォーマンス力にすごく惹かれて「ああいうバンドになりたい、パフォーマンスをしたい」と。
ノイハウス:それでChilli Beans.。すごい、いいですね。
サッシャ:でも「Beans.」はあれなんですよね、レッチリなんだけどまだちょっと豆っ子だからみたいな。
Maika:そうです。まだまだお豆ちゃんだよという。
サッシャ:「ヒヨコっす」みたいな?
Maika:そんな感じです。
2枚目のアルバムは「好き」が爆発?
続いてはメンバーのレッド・ホット・チリ・ペッパーズ以外に好きなアーティストについて尋ねることに。ノイハウス:LilyさんはThe 1975、Motoさんはマック・ミラーとグリーン・デイです。けっこう違うルーツがあって。Maikaさんのルーツはどういうところにあるんでしょうか?
Maika:デュア・リパさんとか。あとはピンクさんとか。
サッシャ:いいですねえ。
Maika:けっこう洋楽の「ザ・ポップス」という感じの人たちが好きだったりします。
サッシャ:僕もデュア・リパもピンクも大好きです。
Maika:かっこいいですよね。「ああいう人になりたいな」と思える方々の曲が好きだったりします。
ノイハウス:その人たちプラス、それがバンドに入っていると思うとさらにパワーアップですよね。その組み合わせすごいと思います。
Maika:ありがとうございます。
サッシャ:前面に押していく、強い感じのイメージを自分につけたいんですか?
Maika:「強くありたい」という想いはあるかもしれないです(笑)。
サッシャ:バンドとしては?
Maika:「バンドとしてデュア・リパみたいな曲をやりたいよね」みたいな話もけっこうしていて。「バンドとして落とし込んだら面白い部分もあるんじゃない?」という話もしたりするので。
サッシャ:レトロフューチャー的なやつね。
Maika:そうです、そうです。
サッシャ:そういう80s、90sのサウンドも聴くの?
Maika:大好きです(笑)。ベースが目立つ曲も多いし。
サッシャ:ベーシストとしてはね。いいですね。1枚目(のアルバム)が名刺代わりの14曲ですけど、2枚目ぐらいには好きがさらに爆発しそうな予感がしてまいりました。
Maika:そんな予感がしております(笑)。
サッシャ:楽しみですね。
Chilli Beansの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2022年8月3日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00