三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二と秦 基博がラジオで初対談。お互いの共通点やふたりが喉のケアで大切にしていること、曲作りで意識しているポイントなどを語り合った。
トークを繰り広げたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは7月7日(木)。
また今市と秦は2022年9月17日(土)~19日(月)に東京・国立代々木競技場にて開催される音楽・マーケット・食が楽しめる複合型都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」に出演。ふたりは9月19日(月・祝)代々木第一体育館 2nd STAGEでライブを披露する。
秦:よろしくお願いします!
今市:木曜『SPARK』にお越しいただきありがとうございます! J-WAVE LIVEとかテレビでご一緒させてもらったことはあったんですけど、こうやって会話するのは初めてなんですよね。
秦:そうですね。お話したことないですもんね。
今市:今日はいろんなことを伺えればと思います! 音楽のジャンルも違ったり年齢も秦さんのほうが先輩だったりするのですが、スタッフ調べによると、お互いの共通点があるそうですよ。
秦:共通点って大事ですよね。
今市:秦さんは神奈川育ちということで。自分も神奈川県の川崎で育ちました。
秦:川崎なんですね! 僕は高校とか川崎でしたよ。
今市:川崎のどの辺ですか?
秦:武蔵小杉。
今市:小杉ですか!
秦:僕も武蔵小杉のこと、小杉って呼んでいました(笑)。
今市:自分は宮前平とか溝の口あたりなので、小杉はめっちゃ近いですね。
秦:じゃあ、地元はけっこう近いですね。ノクティ(NOCTY)がある。
今市:ノクティ(笑)!
秦:ノクティは地元のデパート的な施設なんですよね。知ってるってことはすれ違っている可能性がありますね? ないかな?
今市:ないかもしれないですね(笑)。
秦:ないんか(笑)!
今市:(笑)。生まれはどちらなんですか?
秦:生まれは宮崎県です。小学校2年生のときに横浜に引っ越してきました。
今市:意外な共通点でしたね。地元に帰ったりしていますか?
秦:ときどき帰ったりしていますよ。
今市:小杉にもいたりするんですか?
秦:小杉にはいないかな(笑)。でも、何年か前に高校の友だちと飲もうってなったとき、小杉の行ったことのない飲み屋に行ったことはありますね。
今市:リリースおめでとうございます! どんな曲になっているんでしょうか?
秦:『映画ざんねんないきもの事典』の主題歌で、それぞれの個性が動物にあるということを踏まえて書きました。個性はあるけど、そもそもそこに命があるということの意味や尊さ、生きている喜びが歌えたらいいなという思いで作りました。
『サイダー』のオンエア後、今市は「めちゃくちゃいい曲です」と感想を述べた。
今市:ビート的にはR&Bとかヒップホップを感じるんですけども、サビのキャッチーさとかメロディがすごくきれいで。めちゃくちゃパワーがもらえる曲だなという印象でした。
秦:ありがとうございます!
今市:僕もこれ、めちゃくちゃ聞きたいです。何かありますか?
秦:デビューして4、5年は(喉に)いいと聞いたものは全部取り入れていました。スロートコートっていうハーブティーとかビタミンとか。でもあるとき、「全部やらなきゃ」って思うことが多くなって疲れたんですよ。「デビューする前は水だけでもいけてたな」と思って、あるときから水だけにしたんですよね。
今市:水以外は特に?
秦:あとは、乾燥に気を付けたり、喉を温める、ストレッチをするといった基本的なことぐらいです。特別な何かはやめちゃいました。疲れちゃうから。
今市:ああ~。
秦:何かやってます?
今市:自分も秦さんとすごく似ている感じです。デビュー当時は喉に気を遣い過ぎちゃって、寝るときもマスクはしていましたね。寝る前に吸入器、時間があるときは喉飴を舐める、人混みにいかないみたいな感じで、かなり気を付けていました。それで逆に気にし過ぎちゃって、やめていきましたね。自分も、今は特殊なことってしてないです。あと、ランニングはするようにしました。ランニングは今の自分のなかで一番いいですね。汗をかくことと、体を動かすことで体を解放するというか。メンタル面が明るくなるんですよ。大人になってくると、運動ってしなくなるじゃないですか。
秦:そうですね。
今市:だから、運動して汗をかくってことは大事だなって思っていますね。
秦も今市と同様、就寝中もマスクを着用していた時期があったそうだ。
秦:僕の場合、だいたい起きたときにはマスクがなくなっているんですよ(笑)。あとは目のところとか、全然違う場所についてるときがありました。
今市:あはは(笑)。
秦:そういうことばっかりだったから、「あまり効果がないな」って思っちゃいましたね。
今市:『鱗』をボイストレーニングの先生におすすめしてもらって、そのときに秦さんの存在も知りました。それから、かなりいろいろなところで『鱗』は歌っています。
秦:へええ! 嬉しい。
今市:秦さんがラジオに来てくれて、今日はすごく嬉しい時間でした。
秦:ありがとうございます。
今市:作曲・作詞と今までたくさんの楽曲を作られてきていますけども、曲づくりで大事にしていることはありますか?
秦:「景色が見えること」ですかね。曲を通して情景とか感情が、聴いている人に“見える”ものだといいなと思っています。
今市:それって、作る上で自分も見えていないといけないってことですよね?
秦:そうですね。曲ができるときは、自分のなかで景色が広がったとき。メロディだったり言葉だったり、バーッて情景が浮かぶと「曲にできそうだな」って思えるんですよ。
今市:そうなんですね。逆に、ある程度形になったけど景色が見えなくてなくなった曲もあるんですか?
秦:いっぱいありますね。「景色が見えないな」と思ったときは、メロディを考えている途中でやめちゃいます。
今市:へええ! たしかに、秦さんの曲って聴いているとすごくイメージが湧くんですよね。
秦:曲がどこかに連れていってくれるというか、普段と違う気持ちになれたり景色が見えたりするとき、自分は楽しいって思うんですね。なので、自分の曲もそうだといいなと思っていますね。
今市:めちゃくちゃ貴重なご意見をいただきました。
今市隆二の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
秦 基博の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『SPARK』はJ-WAVEで月曜~木曜24時~25時にオンエア。秦は水曜、今市は木曜のナビゲーターを務める。公式サイトはこちら。
トークを繰り広げたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは7月7日(木)。
また今市と秦は2022年9月17日(土)~19日(月)に東京・国立代々木競技場にて開催される音楽・マーケット・食が楽しめる複合型都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」に出演。ふたりは9月19日(月・祝)代々木第一体育館 2nd STAGEでライブを披露する。
今市隆二と秦 基博の共通点は?
今回のオンエアでは、番組横断企画として水曜『SPARK』のナビゲーター・秦がゲストに登場。別曜日担当の『SPARK』ナビゲーターと今市が対談するのは、今回が初の試みとなる。秦:よろしくお願いします!
今市:木曜『SPARK』にお越しいただきありがとうございます! J-WAVE LIVEとかテレビでご一緒させてもらったことはあったんですけど、こうやって会話するのは初めてなんですよね。
秦:そうですね。お話したことないですもんね。
今市:今日はいろんなことを伺えればと思います! 音楽のジャンルも違ったり年齢も秦さんのほうが先輩だったりするのですが、スタッフ調べによると、お互いの共通点があるそうですよ。
秦:共通点って大事ですよね。
今市:秦さんは神奈川育ちということで。自分も神奈川県の川崎で育ちました。
秦:川崎なんですね! 僕は高校とか川崎でしたよ。
今市:川崎のどの辺ですか?
秦:武蔵小杉。
今市:小杉ですか!
秦:僕も武蔵小杉のこと、小杉って呼んでいました(笑)。
今市:自分は宮前平とか溝の口あたりなので、小杉はめっちゃ近いですね。
秦:じゃあ、地元はけっこう近いですね。ノクティ(NOCTY)がある。
今市:ノクティ(笑)!
秦:ノクティは地元のデパート的な施設なんですよね。知ってるってことはすれ違っている可能性がありますね? ないかな?
今市:ないかもしれないですね(笑)。
秦:ないんか(笑)!
今市:(笑)。生まれはどちらなんですか?
秦:生まれは宮崎県です。小学校2年生のときに横浜に引っ越してきました。
今市:意外な共通点でしたね。地元に帰ったりしていますか?
秦:ときどき帰ったりしていますよ。
今市:小杉にもいたりするんですか?
秦:小杉にはいないかな(笑)。でも、何年か前に高校の友だちと飲もうってなったとき、小杉の行ったことのない飲み屋に行ったことはありますね。
秦の新曲が7月6日にリリース!
番組内で、秦が7月6日に配信リリースした新曲『サイダー』をオンエアした。秦:『映画ざんねんないきもの事典』の主題歌で、それぞれの個性が動物にあるということを踏まえて書きました。個性はあるけど、そもそもそこに命があるということの意味や尊さ、生きている喜びが歌えたらいいなという思いで作りました。
『サイダー』のオンエア後、今市は「めちゃくちゃいい曲です」と感想を述べた。
今市:ビート的にはR&Bとかヒップホップを感じるんですけども、サビのキャッチーさとかメロディがすごくきれいで。めちゃくちゃパワーがもらえる曲だなという印象でした。
秦:ありがとうございます!
喉を守るために心がけていること
リスナーからふたりに向けて「おすすめしたい喉や声を守るためのグッズや方法はありますか?」というメッセージが届いた。今市:僕もこれ、めちゃくちゃ聞きたいです。何かありますか?
秦:デビューして4、5年は(喉に)いいと聞いたものは全部取り入れていました。スロートコートっていうハーブティーとかビタミンとか。でもあるとき、「全部やらなきゃ」って思うことが多くなって疲れたんですよ。「デビューする前は水だけでもいけてたな」と思って、あるときから水だけにしたんですよね。
今市:水以外は特に?
秦:あとは、乾燥に気を付けたり、喉を温める、ストレッチをするといった基本的なことぐらいです。特別な何かはやめちゃいました。疲れちゃうから。
今市:ああ~。
秦:何かやってます?
今市:自分も秦さんとすごく似ている感じです。デビュー当時は喉に気を遣い過ぎちゃって、寝るときもマスクはしていましたね。寝る前に吸入器、時間があるときは喉飴を舐める、人混みにいかないみたいな感じで、かなり気を付けていました。それで逆に気にし過ぎちゃって、やめていきましたね。自分も、今は特殊なことってしてないです。あと、ランニングはするようにしました。ランニングは今の自分のなかで一番いいですね。汗をかくことと、体を動かすことで体を解放するというか。メンタル面が明るくなるんですよ。大人になってくると、運動ってしなくなるじゃないですか。
秦:そうですね。
今市:だから、運動して汗をかくってことは大事だなって思っていますね。
秦も今市と同様、就寝中もマスクを着用していた時期があったそうだ。
秦:僕の場合、だいたい起きたときにはマスクがなくなっているんですよ(笑)。あとは目のところとか、全然違う場所についてるときがありました。
今市:あはは(笑)。
秦:そういうことばっかりだったから、「あまり効果がないな」って思っちゃいましたね。
秦が曲作りで意識しているポイントは?
今市がアーティストになることを志していた頃、ボイストレーニングで練習していた曲は秦の『鱗』だったという。今市:『鱗』をボイストレーニングの先生におすすめしてもらって、そのときに秦さんの存在も知りました。それから、かなりいろいろなところで『鱗』は歌っています。
秦:へええ! 嬉しい。
今市:秦さんがラジオに来てくれて、今日はすごく嬉しい時間でした。
秦:ありがとうございます。
今市:作曲・作詞と今までたくさんの楽曲を作られてきていますけども、曲づくりで大事にしていることはありますか?
秦:「景色が見えること」ですかね。曲を通して情景とか感情が、聴いている人に“見える”ものだといいなと思っています。
今市:それって、作る上で自分も見えていないといけないってことですよね?
秦:そうですね。曲ができるときは、自分のなかで景色が広がったとき。メロディだったり言葉だったり、バーッて情景が浮かぶと「曲にできそうだな」って思えるんですよ。
今市:そうなんですね。逆に、ある程度形になったけど景色が見えなくてなくなった曲もあるんですか?
秦:いっぱいありますね。「景色が見えないな」と思ったときは、メロディを考えている途中でやめちゃいます。
今市:へええ! たしかに、秦さんの曲って聴いているとすごくイメージが湧くんですよね。
秦:曲がどこかに連れていってくれるというか、普段と違う気持ちになれたり景色が見えたりするとき、自分は楽しいって思うんですね。なので、自分の曲もそうだといいなと思っていますね。
今市:めちゃくちゃ貴重なご意見をいただきました。
今市隆二の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
秦 基博の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『SPARK』はJ-WAVEで月曜~木曜24時~25時にオンエア。秦は水曜、今市は木曜のナビゲーターを務める。公式サイトはこちら。
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2022年7月14日28時59分まで
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番組情報
- SPARK
-
月・火・水・木曜24:00-25:00