俳優の鈴木 杏が、『スター・ウォーズ』、そして実写ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』について、その魅力を語った。
鈴木が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のコーナー「HELLO THERE Obi-Wan」(ナビゲーター:サッシャ)。ここでは6月23日(木)のオンエア内容をテキストで紹介する。
『オビ=ワン・ケノービ』は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の10年後が舞台の物語だ。エピソード3と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のあいだには空白の19年間があるが、オビ=ワンが隠居生活からまた冒険を始める様子が描かれている。
そんな『オビ=ワン・ケノービ』を盛り上げるため、4日間にわたり、自他共に認める『スター・ウォーズ』ファンのゲストから愛を語ってもらった今回のスペシャル企画。まずは最終日のゲストである鈴木に、『スター・ウォーズ』にハマったきっかけと作品の魅力を聞いた。
鈴木:きっかけは父が『スター・ウォーズ』が大好きで、幼少期に「面白いよ」と言われてエピソード4のビデオを一緒に見たのが最初でした。そこから4、5、6と初期3部作を見て、世界観が大好きでフィギュアを集めたりしていました。そんな私、鈴木 杏が思う『スター・ウォーズ』の魅力は、表情です。人の表情もそうなんですけど、大人になってから『スター・ウォーズ』を観たときに、改めてすごいと感じたのはドロイドたちの表情です。ドロイドだから人のように表情が変わってないはずなのに、ちゃんと表情が見えてくるっていうのがすごいなと思っています。特に私が好きなのは、エピソード6でC-3POがイウォーク族になぜか王様のように祭り上げられて、恥ずかしそうなんだけどちょっとまんざらでもないような表情が見えてくるところです。
この話を聞いた番組ナビゲーターのサッシャは、「めちゃめちゃわかりました!」と納得。
サッシャ:さすが俳優目線ですよね。エピソード6のイウォーク族って、帝国軍の最新鋭の機器に石と弓矢とパチンコで対抗するっていうすごい種族なんですけど。彼らはちょっと原始的なところがあって、そんなところにC-3POが現れると、金ピカに光っているので「神様~」みたいに祭り上げるんです。そのときの表情、めっちゃわかります! C-3POが御神輿みたいなのに座っているときに、ちょっと困ってるけどまんざらでもないような。確かに表情はまったく変わっていないはずなんですよ。もう1回観たくなった~。
鈴木:感想はズバリ、「レイア~!」です。私、何の前情報もなく観始めたんですけど、このタイムラインで今回シリーズが進むのかっていうところももちろんワクワクして、まさかこのタイミングでレイア姫がヒロインになるとは、っていう。幼少期のレイア姫が本当にかわいくて、「何、このかわいらしい名女優の方」って毎回感心しながら見ています。魅力に溢れていて、もちろんオビ=ワンとダース・ベイダーのことも気になるんですけど、それよりも今はレイアに夢中になっております。エピソード4から見始めて、4、5、6で1、2、3ときて、またその先を観て、映画シリーズの最後にレイア姫を見送って、今回また幼少期から観るというのがすごく感慨深いというか、1人の人生を見守っていく感じもあって、そこも個人的には感動しています。
サッシャは「レイア姫、凜としてて独特で、とっても素敵な10歳の演技なんですよね」と共感を示した。
サッシャ:最終話でオビ=ワンが、レイア姫の性格というか、キャラクター性を語るシーンがあるんですけど、これが胸アツです。それを見ているレイア姫の表情も、最高ですね。ぜひそこにも注目してください。これを見れば、エピソード3と4のあいだの19年の時を隔てた謎が、だいぶ解明します。そして、エピソード4を見たときにより深く涙すると思います。ぜひご覧ください。
『スター・ウォーズ』ファンも、まだ『スター・ウォーズ』を見たことのない方も楽しめる本作品。ぜひDisney+(ディズニープラス)でチェックしてみては。
鈴木が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のコーナー「HELLO THERE Obi-Wan」(ナビゲーター:サッシャ)。ここでは6月23日(木)のオンエア内容をテキストで紹介する。
ないはずの表情が見えてくる
Disney+(ディズニープラス)で独占配信中のスター・ウォーズ実写ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』。6月22日(水)には、最終話である第6話の配信がスタートした。そんな『オビ=ワン・ケノービ』を盛り上げるため、4日間にわたり、自他共に認める『スター・ウォーズ』ファンのゲストから愛を語ってもらった今回のスペシャル企画。まずは最終日のゲストである鈴木に、『スター・ウォーズ』にハマったきっかけと作品の魅力を聞いた。
鈴木:きっかけは父が『スター・ウォーズ』が大好きで、幼少期に「面白いよ」と言われてエピソード4のビデオを一緒に見たのが最初でした。そこから4、5、6と初期3部作を見て、世界観が大好きでフィギュアを集めたりしていました。そんな私、鈴木 杏が思う『スター・ウォーズ』の魅力は、表情です。人の表情もそうなんですけど、大人になってから『スター・ウォーズ』を観たときに、改めてすごいと感じたのはドロイドたちの表情です。ドロイドだから人のように表情が変わってないはずなのに、ちゃんと表情が見えてくるっていうのがすごいなと思っています。特に私が好きなのは、エピソード6でC-3POがイウォーク族になぜか王様のように祭り上げられて、恥ずかしそうなんだけどちょっとまんざらでもないような表情が見えてくるところです。
この話を聞いた番組ナビゲーターのサッシャは、「めちゃめちゃわかりました!」と納得。
サッシャ:さすが俳優目線ですよね。エピソード6のイウォーク族って、帝国軍の最新鋭の機器に石と弓矢とパチンコで対抗するっていうすごい種族なんですけど。彼らはちょっと原始的なところがあって、そんなところにC-3POが現れると、金ピカに光っているので「神様~」みたいに祭り上げるんです。そのときの表情、めっちゃわかります! C-3POが御神輿みたいなのに座っているときに、ちょっと困ってるけどまんざらでもないような。確かに表情はまったく変わっていないはずなんですよ。もう1回観たくなった~。
幼少期のレイア姫に夢中!
子どもの頃から『スター・ウォーズ』ファンの鈴木。今回公開された『オビ=ワン・ケノービ』を見て、どのような感想を抱いたのだろうか。鈴木:感想はズバリ、「レイア~!」です。私、何の前情報もなく観始めたんですけど、このタイムラインで今回シリーズが進むのかっていうところももちろんワクワクして、まさかこのタイミングでレイア姫がヒロインになるとは、っていう。幼少期のレイア姫が本当にかわいくて、「何、このかわいらしい名女優の方」って毎回感心しながら見ています。魅力に溢れていて、もちろんオビ=ワンとダース・ベイダーのことも気になるんですけど、それよりも今はレイアに夢中になっております。エピソード4から見始めて、4、5、6で1、2、3ときて、またその先を観て、映画シリーズの最後にレイア姫を見送って、今回また幼少期から観るというのがすごく感慨深いというか、1人の人生を見守っていく感じもあって、そこも個人的には感動しています。
サッシャは「レイア姫、凜としてて独特で、とっても素敵な10歳の演技なんですよね」と共感を示した。
サッシャ:最終話でオビ=ワンが、レイア姫の性格というか、キャラクター性を語るシーンがあるんですけど、これが胸アツです。それを見ているレイア姫の表情も、最高ですね。ぜひそこにも注目してください。これを見れば、エピソード3と4のあいだの19年の時を隔てた謎が、だいぶ解明します。そして、エピソード4を見たときにより深く涙すると思います。ぜひご覧ください。
『スター・ウォーズ』ファンも、まだ『スター・ウォーズ』を見たことのない方も楽しめる本作品。ぜひDisney+(ディズニープラス)でチェックしてみては。
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2022年6月30日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜