ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2022年5月は、全18曲が選出された。
「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/j-wave10-5sonar-trax.html
ここでは、5月後半の「SONAR TRAX」から8曲を紹介しよう。
りりあ。は、Z世代から支持を集める、SNS総フォロワー数170万人以上のシンガーソングライター。2019年春頃からTikTokやYouTubeで顔出しなしの弾き語り投稿を始め、初オリジナル楽曲「浮気されたけどまだ好きって曲。」は1200万回超えの再生回数を記録した。「じゃあね、またね。」は、2022年公開のアニメ映画『バブル』のEDテーマで、ヒロイン・ウタの心情とリンクする、儚くも切ない楽曲。りりあ。は、その映画でヒロイン役として、声優デビューも果たす。
MONO NO AWARE(モノ ノ アワレ)は、東京都八丈島出身のVo.&Gt.玉置周啓、Gt.加藤成順と、彼らが大学で出会ったBa.竹田綾子、Dr.柳澤豊による4人組バンド。言葉遊びに長けた歌詞と多彩なバックグラウンドを匂わすサウンドが人気を博し、FUJI ROCK FESTIVAL ‘16 “ROOKIE A GO-GO”から、翌年は投票でメインステージに出演した。「味見」は、ドラマ『"シェアするラ!インスタントラーメンアレンジ部はじめました。』(BS-TBS)のエンディング主題歌にも採用され、料理と人生を照らし合わせた歌詞とロックバンドならではの鋭いギター&ベースラインが魅力のグルメソングになっている。
Mega Shinnosuke(メガ シンノスケ)は、2000年生まれの21歳。作詞、作曲、編曲に加え、アートワークや映像制作にも携わるなど、セルフプロデュースを行う新世代のクリエイター。2017年秋よりオリジナル楽曲の制作をスタートし、2021年にリリースした1stフルアルバムの1曲「甲州街道をとばして」はSONAR TRAXにセレクトされるなど、注目を集めた。「未来時代」について、Mega Shinnosukeは「『未来時代』を前向きに好きなことをジブンらしくやっていけるように、軽快にダンサブルにカマしていけるナンバーを作りました」とコメントしている。
Sano ibuki(サノイブキ)は、2017年から本格的なライブ活動を開始したシンガーソングライター。2019年には、構想に約2年かけて空想の物語の主題歌を収録したデビューアルバム『STORY TELLER』をリリースした。「プラチナ」は、遠く離れてしまった人との決別を錆びることのないプラチナに重ねて描いた楽曲。MVはSano ibuki自身が監督/編集を行っている。
ペペッターズは、神戸にて結成し、2015年から本格的な活動を始めた3ピースバンド。「レガートでもう一度」は、5ヶ月連続シングルの第1弾。 レトロなゲーム音楽のようなエレクトロサウンド、ペペッターズらしさが光る変拍子の応酬、それらをポップにまとめあげるボーカルによって、中毒性のある楽曲に仕上がっている。
BREIMEN(ブレイメン)は、5人組ミクスチャーファンクバンド。メンバーそれぞれが数多くのアーティストのサポートアクトを務めており、セッションを軸としたサウンドセンスで多くの人を魅了している。2021年にリリースした2ndアルバム『TITY』は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文による私設賞「Apple Vinegar Award」に選出された。「D・T・F」は、“Don’t Think, Feel”をテーマに、考えるより先に音を感じることの大切さが描かれた1曲。
Sophia Bel(ソフィア・ベル)は、カナダ・モントリオールを拠点に活動するポップシンガー。「I Won't Bite」は、今年4月にリリースした1stフルアルバム『Anxious Avoidant』に収録されており、アルバムから「I Won't Bite」含む3曲はYouTubeでMVも公開されている。
Palmaria(パルマリア)は、イタリア出身、ロンドンを拠点に活動するポップデュオ。今年4月にリリースした「Chameleon」は、2021年のEP『Crystallize』以来のシングルとなっている。
(文=J-WAVE WACODES 8期 日比楽那)
「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/j-wave10-5sonar-trax.html
ここでは、5月後半の「SONAR TRAX」から8曲を紹介しよう。
1. りりあ。「じゃあね、またね。」
りりあ。は、Z世代から支持を集める、SNS総フォロワー数170万人以上のシンガーソングライター。2019年春頃からTikTokやYouTubeで顔出しなしの弾き語り投稿を始め、初オリジナル楽曲「浮気されたけどまだ好きって曲。」は1200万回超えの再生回数を記録した。「じゃあね、またね。」は、2022年公開のアニメ映画『バブル』のEDテーマで、ヒロイン・ウタの心情とリンクする、儚くも切ない楽曲。りりあ。は、その映画でヒロイン役として、声優デビューも果たす。
2. MONO NO AWARE「味見」
MONO NO AWARE(モノ ノ アワレ)は、東京都八丈島出身のVo.&Gt.玉置周啓、Gt.加藤成順と、彼らが大学で出会ったBa.竹田綾子、Dr.柳澤豊による4人組バンド。言葉遊びに長けた歌詞と多彩なバックグラウンドを匂わすサウンドが人気を博し、FUJI ROCK FESTIVAL ‘16 “ROOKIE A GO-GO”から、翌年は投票でメインステージに出演した。「味見」は、ドラマ『"シェアするラ!インスタントラーメンアレンジ部はじめました。』(BS-TBS)のエンディング主題歌にも採用され、料理と人生を照らし合わせた歌詞とロックバンドならではの鋭いギター&ベースラインが魅力のグルメソングになっている。
3. Mega Shinnosuke「未来時代」
Mega Shinnosuke(メガ シンノスケ)は、2000年生まれの21歳。作詞、作曲、編曲に加え、アートワークや映像制作にも携わるなど、セルフプロデュースを行う新世代のクリエイター。2017年秋よりオリジナル楽曲の制作をスタートし、2021年にリリースした1stフルアルバムの1曲「甲州街道をとばして」はSONAR TRAXにセレクトされるなど、注目を集めた。「未来時代」について、Mega Shinnosukeは「『未来時代』を前向きに好きなことをジブンらしくやっていけるように、軽快にダンサブルにカマしていけるナンバーを作りました」とコメントしている。
4. Sano ibuki「プラチナ」
Sano ibuki(サノイブキ)は、2017年から本格的なライブ活動を開始したシンガーソングライター。2019年には、構想に約2年かけて空想の物語の主題歌を収録したデビューアルバム『STORY TELLER』をリリースした。「プラチナ」は、遠く離れてしまった人との決別を錆びることのないプラチナに重ねて描いた楽曲。MVはSano ibuki自身が監督/編集を行っている。
5. ペペッターズ「レガートでもう一度」
ペペッターズは、神戸にて結成し、2015年から本格的な活動を始めた3ピースバンド。「レガートでもう一度」は、5ヶ月連続シングルの第1弾。 レトロなゲーム音楽のようなエレクトロサウンド、ペペッターズらしさが光る変拍子の応酬、それらをポップにまとめあげるボーカルによって、中毒性のある楽曲に仕上がっている。
6. BREIMEN「D・T・F」
BREIMEN(ブレイメン)は、5人組ミクスチャーファンクバンド。メンバーそれぞれが数多くのアーティストのサポートアクトを務めており、セッションを軸としたサウンドセンスで多くの人を魅了している。2021年にリリースした2ndアルバム『TITY』は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文による私設賞「Apple Vinegar Award」に選出された。「D・T・F」は、“Don’t Think, Feel”をテーマに、考えるより先に音を感じることの大切さが描かれた1曲。
7. Sophia Bel「I Won't Bite」
Sophia Bel(ソフィア・ベル)は、カナダ・モントリオールを拠点に活動するポップシンガー。「I Won't Bite」は、今年4月にリリースした1stフルアルバム『Anxious Avoidant』に収録されており、アルバムから「I Won't Bite」含む3曲はYouTubeでMVも公開されている。
8. Palmaria「Chameleon」
Palmaria(パルマリア)は、イタリア出身、ロンドンを拠点に活動するポップデュオ。今年4月にリリースした「Chameleon」は、2021年のEP『Crystallize』以来のシングルとなっている。
(文=J-WAVE WACODES 8期 日比楽那)