吉岡里帆が神木隆之介に「自宅のこだわり」を聞く。今、新しく欲しいものは?

俳優・神木隆之介が、映画『ホリック xxxHOLiC』の撮影エピソードを語ったほか、現在欲しいものを語った。

神木が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。4月24日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。

映画『ホリック xxxHOLiC』で共演する2人が対談

神木隆之介と吉岡里帆は4月29日(金)に公開される映画『ホリック xxxHOLiC』で共演。神木は孤独な高校生・四月一日を、吉岡は妖艶な悪女・女郎蜘蛛を演じる。
<あらすじ>
人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、彼の願いを叶えるために、“いちばん大切なもの”を差し出すよう囁く。同級生の百目鬼(ドウメキ)やひまわりと日々を過ごし“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。
世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命は──?!
公式サイトより

吉岡:お疲れ様です。舞台挨拶や完成披露のときはいろいろとバタバタしていて、細かい話をする時間はありませんでしたね。
神木:たしかにね。
吉岡:舞台挨拶でもおっしゃっていましたが、はじめはプレッシャーがあったそうですね。
神木:うん。ありました。だって大人気作じゃないですか。

本作はCLAMPの大ヒット漫画『xxxHOLiC』(講談社)が原作。吉岡はCLAMPの漫画『カードキャプターさくら』(講談社)が好きだと話すと、神木は「僕、作中に出てくるカードを持っていますよ」とコメントした。

吉岡:えっ、すご! さすが。
神木:全部は鑑賞していないんですけど、カードは保存用として一応2セット買った(笑)。
吉岡:いいなあ! 世代なのもあって、「CLAMPの作品に出演かあ」と私もすごいドキドキしちゃった。
神木:うんうん。
吉岡:キャラクターとしても美しいし、頭身もすごいじゃないですか。実写化する実花さんってチャレンジャーだなって思いました。
神木:作品が魅力的でファンの方も多いから、「どこがストーリーで使われているのか」「キャラクターの喋り方は?」「ここはどういう風に再現しているんだろう」とか、いろいろ気になると思うんです。それを忠実にじゃないですけど、どこまで“誠意”を持って再現できるかですよね。台本があるんで、イメージを崩さないようにできるのか葛藤はありましたけど、最終的には「実花さんがいてくれるし」っていう安心感がありました。里帆ちゃん、大変でしたよね?
吉岡:オファーをもらったとき、「本当に私なのかな?」って思いました。まさか女郎蜘蛛を私が演じるなんて(笑)。
神木:本当にすごいよ。
吉岡:いやいや。柴咲さんと神木君がダブル主演っていうのを聞いた時点で、守られている感じというか、絶対大丈夫な座組(プロジェクトの構成)の強さをすぐに感じたし、撮影はずっと楽しかったです。
神木:よかったです。
吉岡:神木君はどうでしたか?
神木:めちゃくちゃ楽しかったです。

同世代の方たちが多かった撮影現場だったため、神木は出演者たちのリハーサルが楽しみだったそうだ。

神木:「あのシーン、どうやってやるんだろう!?」って思ってた(笑)。
吉岡:たしかに。ワクワクした。
神木:役者同士って役者のことは話さないじゃないですか。だけど、垣間見れるときがある。同い年が集まったときのリハーサルだとか、本番に挑む前の心構えだとか、そういうところからひしひしと感じることってありますよね。
吉岡:ある!
神木:そうがもう、楽しくって。
吉岡:その感覚、わかりますよ。
神木:僕は台詞が少なかったから、ずっとその様子を見ている立ち位置だった(笑)。
吉岡:(笑)。ぜひ、これから映画を観るお客様に向けてメッセージをください。
神木:監督の蜷川実花さんは本当に唯一無二の存在だと思いますし、実花さんが作る作品の世界観が大好きな人もたくさんいらっしゃると思います。今まで観たことがないエンターテインメントが詰まった作品なので、視覚的にも聴覚的にもすごく楽しめると思います。年齢関係なく“今を生きる人たち”がグッとくる人間ドラマも描かれているので、いろんな方に共感していただけるのではないかなと思っております。ぜひ、よろしくお願いします!
吉岡:いろんなところで作品の感想を話してもらえたら嬉しいですね。

役者デビューをした幼少期の思い出を振り返る

2022年に芸能生活27周年を迎える神木に対して、吉岡はそのキャリアの長さに「ちょっとちょっと、化け物じゃないですか!」とコメントした。

神木:化け物じゃないですよ(笑)。現在29歳で、27年間役者をやっていますね。
吉岡:すごいですね。デビューは2歳ですけども、覚えていますか?
神木:なんとなく断片的に。CM撮影を倉庫でしていましたね。おもちゃのハンドルのCMで、スタッフのお兄さんが「はい、笑って!」とか「驚いて!」って指示を受けたのを断片的に覚えています。
吉岡:へええ! 意識が目覚めるのが早かったんですね。
神木:かなあ。帰りにおもちゃをもらったからかな? それがすごく嬉しくって、覚えていたんだと思う。
吉岡:そのおもちゃで何年か遊んでいたって話を聞いて、「かわいい!」って思いましたね(笑)。
神木:(笑)。
吉岡:幼少期、思い出に残っている場所とか好きだった場所って覚えていますか?

鉄道が好きな神木は、よく父と隣駅に行って電車を眺めていたという。

神木:僕、地元が埼玉で、埼京線が通っていたんですね。一眼レフを持ってめちゃくちゃ写真を撮っていた記憶があります。
吉岡:めっちゃいい思い出ですね。私はあまり鉄道に詳しくないんですけれど、この車体が好きっていうのは今でもあるんですか?
神木:ありますし、鉄道の音がすごく好きなんですよ。
吉岡:音フェチのほうなんですね!
神木:そうなんです。「ガタンガタン」って音が心地よくて好きになったんですよね。

能力者として活躍する役を演じるのが大好き

神木が俳優としての楽しさを実感したのはいつ頃だったのだろうか。

神木:小学生ぐらいから「違う人間になれるのが楽しい」って気持ちはちょっとずつ芽生えてきていたけど、役作りとか細かいところは気にしないで、直感でやってきちゃってた。初めて(俳優としてのは楽しさを実感したのは)『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』だったり……。
吉岡:『SPEC』大好き!
神木:めちゃくちゃ嬉しいです(笑)。
吉岡:『SPEC』が好き過ぎて、神木君と会ったときミーハーな気持ちが出ちゃったもん。
神木:「あっ、ニノマエだ!」って(笑)?
吉岡:そう! 私、実は学生時代に『SPEC』に出てくる餃子が食べられるイベントに行っているんですよ。その餃子を食べるために並んだ。
神木:すごい!
吉岡:でも、人気がありすぎて結局食べられませんでしたね。
神木:(撮影時期は)高二ぐらいですね。学校のテストをしながら『SPEC』をしてましたよ。
吉岡:へええ! すごい話。

吉岡は神木の演技力の高さに触れ、『ホリック xxxHOLiC』や『SPEC』などの“能力を持ったキャラクター”の演じ方に説得力があるとコメントした。

吉岡:能力、持ってそうだもん(笑)。
神木:俺自身、アニメとか漫画が大好きで、「自分にも何か能力がないかなあ」みたいな憧れがあって生きてきているからね(笑)。現場って、能力を持つことを正当化できる場所じゃないですか。
吉岡:本当にね。
神木:だから、能力系の現場は嬉しくってたまらなかったですよ。
吉岡:そうだったんですねえ。

高級スピーカーに興味津々

番組では、ゲストのライフスタイルに注目。吉岡は神木に自宅の雰囲気を質問した。

神木:あまり統一感のない部屋だと思いますよ。僕、家具とかにそんなにこだわりがないし、服買って店から届いた段ボールがそのままになってる(笑)。ちょっと散らかり気味の、「こいつ、ここの位置で生活してんだな」っていうのがすごく伝わる部屋になってますね。
吉岡:すぐに想像できましたよ(笑)。
神木:「これが届く位置に僕がいるんだな」っていう暮らしが落ち着くんで、このままでいいかなって思っています。
吉岡:今、新しく欲しいものはありますか?
神木:「こっちからも音が出る!」みたいな、臨場感がすごい音響設備が欲しい。
吉岡:高級スピーカーだ。
神木:そうそう。
吉岡:私、最近ゲームを始めたんですけど、音ってめっちゃ大事じゃないですか。
神木:大事です。お店のスピーカーとかついつい見ちゃうんだよ。「あんなの部屋で流したらやばいだろうなあ」って。
吉岡:あとは、テレビの横にでっかいちゃんとしたやつを2個置くパターンもいいですよね。
神木:いい。絶対にいい。
吉岡:車のなかみたいに、いろんなところから音が鳴っているタイプもいいですよねえ。ライフスタイルで好きなことは音楽って書いていましたよね。
神木:大好きです。家では音楽がずっと流れていますね。
吉岡:ボカロもカラオケで歌うぐらい聴いているそうですね?
神木:聴きますし、歌います! めちゃくちゃ一人で楽しんでますよ。踊って。
吉岡:踊って(笑)。いいですねえ。いろんな話をありがとうございました。すっごく面白かったです。リモートでしたけども、今回のラジオはいかがでしたか?
神木:すっごく楽しかったですし、現場では話せないことも話せたし、里帆ちゃんに質問されて嬉しかったです(笑)。
吉岡:いい答えが返ってくる~(笑)。私まで嬉しくなりました。

『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
radikoで聴く
2022年5月1日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
UR LIFESTYLE COLLEGE
毎週日曜
18:00-18:54

関連記事