KANA-BOONの谷口 鮪(Vo./Gt.)、古賀隼斗(Gt.)小泉貴裕(Dr.)が、以前出演した「THE KINGS PLACE LIVE」(キンプレライブ)の思い出や先日終えたツアーの裏話、3月30日(水)にリリースするニューアルバム『Honey & Darling』への思いを語った。
3人が登場したのは、J-WAVEで2月1日(火)に放送された『THE KINGS PLACE』。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組で、2月の火曜ナビゲーターはKANA-BOONが担当。
番組では、小学生のときに以前の番組を聴き、今では大学生になったリスナーから届いたメッセージを紹介した。
「あの頃、まぐさん(谷口)のキンプレ(『THE KINGS PLACE』)を聴きたいがために、親にねだって買ってもらったiPodで、深夜こっそり起きて聴いていました。みなさんが数年前にこの番組を担当していたとき、今でも思い出に残ることがあれば教えてください」
谷口:当時のキンプレライブのときにKEYTALKと一緒に外を走ったよね。
小泉:短距離走を走ったな。ガードレールに1回タッチしてから戻ってくるのを競ったよね。
小泉:50メートル走みたいなのをKEYTALKと俺たちでやって(笑)。あれ、何だったんだろうね。
古賀:ドラムの八木(優樹)さんが楽屋に突撃するっていう企画だったよね。
谷口:そっか、番組の企画でやったのか。いきなり短距離走しようとはならないよね(笑)。
小泉:プライベートのことだと思ってたってこと?
谷口:今の俺の記憶では(笑)。
古賀:八木さん言いそうだけど(笑)。
先日まで開催されたKANA-BOONの全国ツアー「KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022」に参加し、『メリーゴーランド』を聴いたリスナーからメッセージが届いた。
「毎回涙が溢れるKANA-BOONのライブ。今回こそ涙でみなさんの姿がぼやけないようにと必死に涙をこらえていました。『メリーゴーランド』すごく素敵でした。ライブで演奏前に『気に入ってくれたらうれしい』と鮪さんが言った一言に、なぜかこらえていた涙が溢れました。配信開始になってから毎日聴いています。頑張って生きていけそうな気がします。本当にありがとう」
谷口:こちらこそありががとうございます。
小泉:ありがとうございます。
谷口:ツアーよかったよね。ツアーで言うとほかにもメッセージがあります。
谷口は、先述と同様、ツアーに参加したリスナーからの質問を読み上げた。
「ライブの照明はみなさんから案を出されたりするのでしょうか? ツアーの最終3公演は最後、後ろの垂れ幕にある『Re:Pray』の文字が七色に光っていてすごくきれいで印象的でした」 ※曲名の『Re:Pray』? ツアー名の『Re:PLAY』?
谷口:今回のツアーは『まっさら』くらいかな。『まっさら』はバンドっぽいカッコよさを出したいんですって話をしました。でもラストのレインボーはきれいでしたね。
小泉:めっちゃきれいだった。
谷口:あの照明初めて見たけど、カーテンみたいですごかったね。
小泉:あとキャンドルみたいなのもよかったよね。
谷口:照明はリクエストすることもあれば、照明さんが感覚で「この曲にはこういうのがいいんじゃないか」ってアレンジしてくれる場合もあって。
小泉:あと、スタッフの方が客観的に俺らのライブを観てくれて「ここはこうしましょう」と言ってくれたりとか。
谷口:そうやってライブは作られているんです。それにしても自分たちがビックリするくらい、本当にいいツアーでした。これからのライブも楽しみだし、あの熱量のまま30代を突破できれば最高だよね。もっとカッコいいバンドになれるんじゃないかなって思っています。
KANA-BOONは4月に東京と大阪でホールワンマンライブ「KANA-BOON presents『Honey & Darling』-Tokyo Honey, Osaka Darling-」を開催する。
谷口:内容的なところで言うと、KANA-BOONの今までの道のりのひとつの到達点とも言える。
小泉:そうだね。
谷口:音像的にもすごくどっしりとしたアルバムになったし。15年間バンドをやってきた31歳の俺たちの音が説得力のある音にもなったし、それぞれの曲も活動を休んで復活した俺だからこそ歌える曲が集まってるし。
古賀:うんうん。
谷口:これはすごくKANA-BOONの歴史において最重要かもしれない作品になったので、楽しみにしていてください。
小泉:みなさんよろしくお願いします!
谷口:『Honey & Darling』っていうタイトルから感じ取れるポップさも結構あるので、楽しい部分もありつつ真面目な部分もありつつのアルバムです。
谷口はこのとき、同番組で『Honey & Darling』の収録曲を解禁する可能性に触れ、「楽しみにしてほしい」とリスナーに呼びかけた。そして後日、アルバム収録曲を毎週解禁していくことが発表された。
番組では、古賀のダイエット企画もスタート。さらに今後、「へぇ~」と思える動物の豆知識を紹介する「ぶんぶん動物ランドPart2」、リスナーから素敵なデートプラン教えてもらう「ハニー&ダーリン」など多彩な内容で深夜を盛り上げていく。KANA-BOONが火曜日のナビゲートを担当するJ-WAVE『THE KINGS PLACE』の放送は25時から。
KANA-BOONの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
3人が登場したのは、J-WAVEで2月1日(火)に放送された『THE KINGS PLACE』。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組で、2月の火曜ナビゲーターはKANA-BOONが担当。
KEYTALKと50メートル走?
KANA-BOONは約6年半ぶりに『THE KINGS PLACE』のナビゲーターを担当。当時は谷口のみがナビゲーターを務めたが、今回はメンバー全員で務めることに。番組では、小学生のときに以前の番組を聴き、今では大学生になったリスナーから届いたメッセージを紹介した。
「あの頃、まぐさん(谷口)のキンプレ(『THE KINGS PLACE』)を聴きたいがために、親にねだって買ってもらったiPodで、深夜こっそり起きて聴いていました。みなさんが数年前にこの番組を担当していたとき、今でも思い出に残ることがあれば教えてください」
谷口:当時のキンプレライブのときにKEYTALKと一緒に外を走ったよね。
小泉:短距離走を走ったな。ガードレールに1回タッチしてから戻ってくるのを競ったよね。
小泉:50メートル走みたいなのをKEYTALKと俺たちでやって(笑)。あれ、何だったんだろうね。
古賀:ドラムの八木(優樹)さんが楽屋に突撃するっていう企画だったよね。
谷口:そっか、番組の企画でやったのか。いきなり短距離走しようとはならないよね(笑)。
小泉:プライベートのことだと思ってたってこと?
谷口:今の俺の記憶では(笑)。
古賀:八木さん言いそうだけど(笑)。
あの熱量のまま30代を突破できれば最高
KANA-BOON は3月30日(水)にニューアルバム『Honey & Darling』をリリースする。1月に収録曲の『メリーゴーランド』の先行配信がスタートした。先日まで開催されたKANA-BOONの全国ツアー「KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022」に参加し、『メリーゴーランド』を聴いたリスナーからメッセージが届いた。
「毎回涙が溢れるKANA-BOONのライブ。今回こそ涙でみなさんの姿がぼやけないようにと必死に涙をこらえていました。『メリーゴーランド』すごく素敵でした。ライブで演奏前に『気に入ってくれたらうれしい』と鮪さんが言った一言に、なぜかこらえていた涙が溢れました。配信開始になってから毎日聴いています。頑張って生きていけそうな気がします。本当にありがとう」
谷口:こちらこそありががとうございます。
小泉:ありがとうございます。
谷口:ツアーよかったよね。ツアーで言うとほかにもメッセージがあります。
谷口は、先述と同様、ツアーに参加したリスナーからの質問を読み上げた。
「ライブの照明はみなさんから案を出されたりするのでしょうか? ツアーの最終3公演は最後、後ろの垂れ幕にある『Re:Pray』の文字が七色に光っていてすごくきれいで印象的でした」 ※曲名の『Re:Pray』? ツアー名の『Re:PLAY』?
谷口:今回のツアーは『まっさら』くらいかな。『まっさら』はバンドっぽいカッコよさを出したいんですって話をしました。でもラストのレインボーはきれいでしたね。
小泉:めっちゃきれいだった。
谷口:あの照明初めて見たけど、カーテンみたいですごかったね。
小泉:あとキャンドルみたいなのもよかったよね。
谷口:照明はリクエストすることもあれば、照明さんが感覚で「この曲にはこういうのがいいんじゃないか」ってアレンジしてくれる場合もあって。
小泉:あと、スタッフの方が客観的に俺らのライブを観てくれて「ここはこうしましょう」と言ってくれたりとか。
谷口:そうやってライブは作られているんです。それにしても自分たちがビックリするくらい、本当にいいツアーでした。これからのライブも楽しみだし、あの熱量のまま30代を突破できれば最高だよね。もっとカッコいいバンドになれるんじゃないかなって思っています。
KANA-BOONは4月に東京と大阪でホールワンマンライブ「KANA-BOON presents『Honey & Darling』-Tokyo Honey, Osaka Darling-」を開催する。
KANA-BOONの歴史において最重要かもしれない作品になった
続いて、3月にリリースするニューアルバム『Honey & Darling』の話題に。谷口は「素晴らしいアルバムができた」と話し、メンバーもうなずく。谷口:内容的なところで言うと、KANA-BOONの今までの道のりのひとつの到達点とも言える。
小泉:そうだね。
谷口:音像的にもすごくどっしりとしたアルバムになったし。15年間バンドをやってきた31歳の俺たちの音が説得力のある音にもなったし、それぞれの曲も活動を休んで復活した俺だからこそ歌える曲が集まってるし。
古賀:うんうん。
谷口:これはすごくKANA-BOONの歴史において最重要かもしれない作品になったので、楽しみにしていてください。
小泉:みなさんよろしくお願いします!
谷口:『Honey & Darling』っていうタイトルから感じ取れるポップさも結構あるので、楽しい部分もありつつ真面目な部分もありつつのアルバムです。
谷口はこのとき、同番組で『Honey & Darling』の収録曲を解禁する可能性に触れ、「楽しみにしてほしい」とリスナーに呼びかけた。そして後日、アルバム収録曲を毎週解禁していくことが発表された。
番組では、古賀のダイエット企画もスタート。さらに今後、「へぇ~」と思える動物の豆知識を紹介する「ぶんぶん動物ランドPart2」、リスナーから素敵なデートプラン教えてもらう「ハニー&ダーリン」など多彩な内容で深夜を盛り上げていく。KANA-BOONが火曜日のナビゲートを担当するJ-WAVE『THE KINGS PLACE』の放送は25時から。
KANA-BOONの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
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2022年2月8日28時59分まで
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番組情報
- THE KINGS PLACE
-
月・火・水・木曜25:00-26:00