アコースティックアーティストの湯木慧、Hakubiの片桐(Vo/Gt)が、アコースティックギターの魅力や、おすすめのアーティストを語った。
二人が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。番組では、毎回ゲストを迎え、様々なテーマを掘り下げていく。ここでは、アコースティックギターを特集した、2021年5月13日(木)のオンエア内容をテキストで紹介する。
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あっこゴリラ:湯木さんがアコースティックギターを始めたのはいつごろなんですか?
湯木:小学校5~6年生くらいのときにお年玉を貯めて、勝手にネットで注文してはじめました。
あっこゴリラ:なぜアコースティックギターを弾きたいって思ったんですか?
湯木:まさにそのころ流行っていたのが、シンガーソングライターのYUIさんで、映画とかCMにも出てて。それで弾き語りに憧れてギターはじめました。
あっこゴリラ:なるほど~。あの感じは確かに憧れますよね。そんな湯木さんが思う、アコギの魅力ってどんなところだと思いますか?
湯木:これは私だけかもしれないけど、やっぱり夢が詰まっているな~って思うんです。ギター一本で、どこまででも音楽を広げられる感じや、はたまた伴奏になって歌を支えてくれたり、私の中ではアコギって世界を広げてくれてるんです。そういう部分が魅力だなって私は思っています。
あっこゴリラ:今回は、アコースティック特集ということで、アコースティックギターを生業にしている湯木さんのような方に、“このアコースティックは癒される! ”という曲を紹介してもらいたいと思います。まずは?
湯木:「ヨルシカ」です!
あっこゴリラ:ヨルシカを選んだ理由は何でしょうか?
湯木:すごく単純に、いま私がハマっててめちゃくちゃ聴いてるっていう理由です(笑)。ヨルシカさんの楽曲を聴いていくと、意外とアコギも入ってて、今回選ばせていただきました。
あっこゴリラ:そんなヨルシカの中で選んだ楽曲は?
湯木:『風を食む』です。アコギをループっぽく使っていたり、かつ別の楽器とか息とか不思議な音がツギハギみたいに入ってて。合わないかなと思ったら、意外とアコギとその機械的なツギハギの音たちがすごくマッチしていて、こういうアコギのあり方あるんだなって思った楽曲です。
【ヨルシカ『風を食む』を聴く】
あっこゴリラ:続いてのアーティストは?
湯木:「Talisk」です!
あっこゴリラ:(曲を聴いて)なんか民謡、民族楽器のようなケルティックが鳴り響きましたが、これを選んだ理由は?
湯木:私はライブをやるとき、サポートメンバーに入ってもらってるんですけど、そのメンバーのパーカッショニストに教えてもらってよく聴くようになって。もともと民族楽器とかバグパイプとかそういうケルト音楽が大好きでよく聴いていて、その中でハマったのがこのTaliskです。
あっこゴリラ:Taliskはどんなアーティストなの?
湯木:「コンサーティーナ」っていう、アコーディオン族に属するフリーリード楽器があるんですけど、このTaliskは、コンサーティーナとフィドルとアコースティックギターでやられているバンドです。
【Talisk『Farewell』を聴く】
あっこゴリラ:片桐さんは、以前ソナーのラストソングでアコースティックギターを奏でてくれていましたが、片桐さんにとってアコースティックギターはどんな存在ですか?
片桐:小さいころから近くにあって、一時期は隣で寝てたくらい。なんかテディベアみたいな感じですかね(笑)。
あっこゴリラ:あはははは。いいね。私もドラマー時代、ドラムのスティックと一緒に寝てたことありました。
片桐:でも一回、嫌になったこともありましたね。
あっこゴリラ:でもそれを経てきてるってことだから、いい関係性ですよね。では、片桐さんにも“このアコースティックは癒される! ”という曲を紹介してもらいたいと思います。まずは?
片桐:秦 基博さんの『朝が来る前に』です。
あっこゴリラ:こちらを選んだ理由は?
片桐:自分がアコースティックギターをはじめて、初めて買ったスコアに入っていた楽曲です。秦基博さんの弾き語り全集みたいな、とにかくいろんな楽曲が入っていて、挫折しながらやっていた思い出があります。
あっこゴリラ:初めて買ったスコアの曲って、ちょっと特別だよね。その曲とめちゃくちゃ深く関わってるもんね。
片桐:はい。めちゃくちゃ勉強になりました。
【秦 基博『朝が来る前に』を聴く】
あっこゴリラ:続いてのアーティストは?
片桐:古川本舗さんです。
あっこゴリラ:古川本舗さんを選んだ理由は?
片桐:私が音楽にズブズブにハマったきっかけがニコニコ動画なんですけど、古川本舗さんも2009年か2010年くらいにボーカロイドを使ったオリジナル曲を作って上げていて、その古川さんの曲がすごく衝撃的で心地良かったんです。
【古川本舗 feat. ばずぱんだ『はなれ、ばなれ』を聴く】
J-WAVE『SONAR MUSIC』は月~木の22:00-24:00にオンエア。
二人が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。番組では、毎回ゲストを迎え、様々なテーマを掘り下げていく。ここでは、アコースティックギターを特集した、2021年5月13日(木)のオンエア内容をテキストで紹介する。
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ギター一本でどこまででも音楽を広げられる
まずは湯木慧が登場。あっこゴリラ:湯木さんがアコースティックギターを始めたのはいつごろなんですか?
湯木:小学校5~6年生くらいのときにお年玉を貯めて、勝手にネットで注文してはじめました。
あっこゴリラ:なぜアコースティックギターを弾きたいって思ったんですか?
湯木:まさにそのころ流行っていたのが、シンガーソングライターのYUIさんで、映画とかCMにも出てて。それで弾き語りに憧れてギターはじめました。
あっこゴリラ:なるほど~。あの感じは確かに憧れますよね。そんな湯木さんが思う、アコギの魅力ってどんなところだと思いますか?
湯木:これは私だけかもしれないけど、やっぱり夢が詰まっているな~って思うんです。ギター一本で、どこまででも音楽を広げられる感じや、はたまた伴奏になって歌を支えてくれたり、私の中ではアコギって世界を広げてくれてるんです。そういう部分が魅力だなって私は思っています。
あっこゴリラ:今回は、アコースティック特集ということで、アコースティックギターを生業にしている湯木さんのような方に、“このアコースティックは癒される! ”という曲を紹介してもらいたいと思います。まずは?
湯木:「ヨルシカ」です!
あっこゴリラ:ヨルシカを選んだ理由は何でしょうか?
湯木:すごく単純に、いま私がハマっててめちゃくちゃ聴いてるっていう理由です(笑)。ヨルシカさんの楽曲を聴いていくと、意外とアコギも入ってて、今回選ばせていただきました。
あっこゴリラ:そんなヨルシカの中で選んだ楽曲は?
湯木:『風を食む』です。アコギをループっぽく使っていたり、かつ別の楽器とか息とか不思議な音がツギハギみたいに入ってて。合わないかなと思ったら、意外とアコギとその機械的なツギハギの音たちがすごくマッチしていて、こういうアコギのあり方あるんだなって思った楽曲です。
【ヨルシカ『風を食む』を聴く】
あっこゴリラ:続いてのアーティストは?
湯木:「Talisk」です!
あっこゴリラ:(曲を聴いて)なんか民謡、民族楽器のようなケルティックが鳴り響きましたが、これを選んだ理由は?
湯木:私はライブをやるとき、サポートメンバーに入ってもらってるんですけど、そのメンバーのパーカッショニストに教えてもらってよく聴くようになって。もともと民族楽器とかバグパイプとかそういうケルト音楽が大好きでよく聴いていて、その中でハマったのがこのTaliskです。
あっこゴリラ:Taliskはどんなアーティストなの?
湯木:「コンサーティーナ」っていう、アコーディオン族に属するフリーリード楽器があるんですけど、このTaliskは、コンサーティーナとフィドルとアコースティックギターでやられているバンドです。
【Talisk『Farewell』を聴く】
片桐にとってアコギは、テディベアのような存在
ここからは、京都発スリーピースバンド「Hakubi」の片桐(Vo/Gt)が登場。あっこゴリラ:片桐さんは、以前ソナーのラストソングでアコースティックギターを奏でてくれていましたが、片桐さんにとってアコースティックギターはどんな存在ですか?
片桐:小さいころから近くにあって、一時期は隣で寝てたくらい。なんかテディベアみたいな感じですかね(笑)。
あっこゴリラ:あはははは。いいね。私もドラマー時代、ドラムのスティックと一緒に寝てたことありました。
片桐:でも一回、嫌になったこともありましたね。
あっこゴリラ:でもそれを経てきてるってことだから、いい関係性ですよね。では、片桐さんにも“このアコースティックは癒される! ”という曲を紹介してもらいたいと思います。まずは?
片桐:秦 基博さんの『朝が来る前に』です。
あっこゴリラ:こちらを選んだ理由は?
片桐:自分がアコースティックギターをはじめて、初めて買ったスコアに入っていた楽曲です。秦基博さんの弾き語り全集みたいな、とにかくいろんな楽曲が入っていて、挫折しながらやっていた思い出があります。
あっこゴリラ:初めて買ったスコアの曲って、ちょっと特別だよね。その曲とめちゃくちゃ深く関わってるもんね。
片桐:はい。めちゃくちゃ勉強になりました。
【秦 基博『朝が来る前に』を聴く】
あっこゴリラ:続いてのアーティストは?
片桐:古川本舗さんです。
あっこゴリラ:古川本舗さんを選んだ理由は?
片桐:私が音楽にズブズブにハマったきっかけがニコニコ動画なんですけど、古川本舗さんも2009年か2010年くらいにボーカロイドを使ったオリジナル曲を作って上げていて、その古川さんの曲がすごく衝撃的で心地良かったんです。
【古川本舗 feat. ばずぱんだ『はなれ、ばなれ』を聴く】
J-WAVE『SONAR MUSIC』は月~木の22:00-24:00にオンエア。
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