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三代目JSB・今市隆二、カート・コバーンの“カリスマ性”を再認識…NIRVANA『Nevermind』を語る

三代目JSB・今市隆二、カート・コバーンの“カリスマ性”を再認識…NIRVANA『Nevermind』を語る

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二が、NIRVANAの名盤『Nevermind』を聴いた感想を語った。

このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVE『SPARK』。オンエアは12月2日(木)。

カート・コバーンのカリスマ性を改めて実感できた

今市が気になっているアルバムを紹介する「RYUJI'S FAVORITE ALBUM」のコーナーでは、NIRVANAのアルバム『Nevermind』をピックアップした。1991年にリリースされたNIRVANAのセカンドアルバムであるこの作品は、全米アルバムチャートで1位を獲得。5年にわたり全米のアルバムチャートにランクインし続け、全世界で3,000万枚以上売り上げた名盤となっている。

また、「中野サンプラザ」でおこなわれた初来日公演を含む、4つのライブ映像や未発表音源が収録された『Nevermind』30周年記念エディションも11月に発売されたばかり。今市は『Nevermind』にどんな思いを抱いているのだろう?

今市:逆に言うと「30年しか経っていないんだ」っていうイメージなんですよね。30年って長いけど、俺が生きているときにまだカート・コバーンがいたってことですよ。カートは自分にとってカリスマで伝説的な存在だったので、「自分が生きているときにもいたんだな」と、なんだか不思議な感覚です。

今市は、久しぶりに『Nevermind』を聴いた感想を「時代や、そのときカートが抱えていたものを感じることができた」とコメント。

今市:当時、NIRVANAの音楽性やカートのカリスマ感はすごかったんでしょうね。このアルバムを通して、そうした“勢い”を感じました。いろんなカートの自伝も読んだんですけど、正直、自分には理解できない部分も多かったです。だけど、それだけいろんなものを抱えたからこそできた音楽や表現だったと思うんですね。だからこそカートはカリスマになったんだなという気がします。人となりを知ると、よりその人の音楽を好きになったりもしますので、自伝や関連書籍をチェックするのもいいかなと思います。

ワインの奥深さにハマる

11月15日(月)に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、三代目J SOUL BROTHERSのメンバー全員の自宅映像を公開。今市が自宅でワインを嗜む姿が映し出された。番組を観たリスナーから、ワインに関するメッセージが届いた。

「お家に暖炉があるなんて想像もつきませんでした。私はワインのおいしさがわからないのですが、隆二君がワインの味を楽しめるようになったのはいつ頃ですか?」

今市:ワインはいつかなあ。たぶん、デビューしてからだと思う。昔は家で一人でチーズを食べながら赤ワインを飲んで酔っ払った、なんてことがありましたね。ワインがおいしいなって思えるようになったのはデビューしてからです。

「今はワインが一番好きかも」と話す今市は現在、その奥深さを満喫している最中だそう。

今市:少しずつですけども知識がついたり、いろんなワインを飲ませてもらったりしているので、最近はおいしいよりも楽しいって感じ。もともとビールとか焼酎とかを飲んでいたんですけど、飲んでいる最中に楽しくなることってあんまりなかったですよ。だけど、ワインは知れば知るほど奥が深くって。飲んでいる最中は楽しいし味わえるから、最近はワインがすごく好きですね。

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2021年12月9日28時59分まで

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