SHISHAMOの宮崎朝子、松岡 彩、吉川美冴貴が、開催中の全国ツアーの感想や、最新曲の制作エピソードを語った。
このトークをお届けしたのは、J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。体調不良の山本彩に代わって、SHISHAMOが月曜ナビゲーターを務めた。オンエアは11月29日(月)。
宮崎:普段の月曜『SPARK』は山本彩さんが担当されておりますが、体調不良でお休みということで。12月いっぱいまでは私たちSHISHAMOが担当させていただきます。いやあ、久しぶりですね。
吉川:本当ですよ。
宮崎:SHISHAMOの『SPARK』は約1年ぶりの復活となります。SHISHAMOはですね、実は『SPARK』とけっこう長い付き合いなんです。
吉川:そうなんです!
宮崎:2016年から1年間、火曜『SPARK』を担当して、2020年の4月から9月までは月曜『SPARK』を担当しておりました。覚えていますか?
松岡:もちろんですとも。番組のオープニング曲がかかった瞬間「わー!」って気持ちになりました。
吉川:わかる。「懐かしい!」って思ったもん。
宮崎:11月3日の広島公演からスタートして、札幌、神奈川、名古屋、大阪とライブをしました。そして、昨夜は宮城公演がありましたね。ねえ、あと2公演(東京・福岡)しかないよ?
吉川:あっという間じゃん!
松岡:このあいだ始まったばっかりって感覚だった。
宮崎:あと2公演って言うと、ちょっと寂しい気持ちになりますね。
3人は今回のツアーの手ごたえについて語り合った。
吉川:1公演1公演がギュっと詰まっているというか、あっという間に終わっちゃうんですよ。
宮崎:わかる。
吉川:時間が経つのが早すぎて。でもさ、曲数が特別少ないってわけでもないじゃない。すごく集中してライブに入り込めているってことなのかな。
宮崎:すごく緊張しているっていうのもあると思う。
松岡:そうですね(笑)。
吉川:『SHISHAMO 7』の演奏って難しいじゃないですか。緊張感とヒリヒリがすごいですよね。
松岡:うんうん。あと、私は観客のみんながちゃんとルールを守って楽しんでくれているのが嬉しいなって思いました。
宮崎:そうね。
松岡:声が出せないぶん、身振り手振りや拍手とか目線とかで感情を伝えてくれるじゃないですか。すごく嬉しいです。アルバムのツアーって久々だから緊張もしているんですけども、すごく楽しんで全国をまわっております。
宮崎:各地をまわれるのって嬉しいよね。場所によってはめちゃくちゃ久しぶりだったりするし。最近ライブハウスに行けていないんじゃないかなってお客さんも多いと思う。(ライブ中に)泣いている子、いない?
吉川:いる。私、そういうお客さんを見ちゃうと泣いちゃう。
松岡:グッとくる。
宮崎:今27歳なんだけどさ、歳を重ねるごとに涙腺が緩くなるよね。ステージに上がってもう泣いている子がいたりすると「泣いちゃうから勘弁して! まだ早い!」って思っちゃう。そういう子って終わるまで泣いてるじゃん?
松岡:そうだよね(笑)。
宮崎:ありがたい話ですけどね。グッとくることが多いツアーだなって感じます。
宮崎:SHISHAMO初のEPです。introを含めた4曲が収録されております。今回はなんと、1人1曲ずつ作詞を担当したEPとなっています。『マフラー』は松岡さん、『ミルクコーヒー』は吉川さん、『ブーツを鳴らして』は私が作詞を担当しました。初のコンセプトEPですが、元々はEPを出すつもりじゃなかったんだよね。
吉川:そうだね。
宮崎:夏ぐらい、『SHISHAMO 7』を出したぐらいかな? 「冬に1曲出しますか」って話をしていたんですよ。配信シングルで冬の曲を出しましょうみたいな話を打ち合わせか何かでしていて。そのときに「2人もどんどん歌詞を書いてよ」みたいなことも言ったじゃないですか。
松岡:うんうん。
宮崎:そうしたら、2人から冬をテーマにした歌詞が送られてきまして。私は緩く広い意味で歌詞を書いてってことを言ったつもりだったんだけど、2人とも「冬の曲を書いて」って思っちゃったんだよね。
松岡:(笑)。
吉川:すれ違いがゆえに生まれた曲でしたね。
宮崎:「私が冬をテーマにした歌詞を書いて曲を作ったら、3曲出せるんじゃね?」ってことを思いついてできたのが『ブーツを鳴らして - EP』ということで。たぶんね、同じテーマを元に3人が歌詞を書くことって滅多にないことなんですよ。SHISHAMOとしても新しい試みというか、新鮮な気持ちになりましたね。何と言っても初EPですから。
吉川:そうだよね。
宮崎:そして、『intro』は冬をテーマにしたインストとなっております。インストの曲を作ったのも初めてだよね?
松岡:そうです。
宮崎:そういう意味でも“挑戦”が詰まったEPになっているんじゃないかなと思います。
SHISHAMOの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
このトークをお届けしたのは、J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。体調不良の山本彩に代わって、SHISHAMOが月曜ナビゲーターを務めた。オンエアは11月29日(月)。
12月いっぱいはSHISHAMO『SPARK』をお届け
普段は山本彩がナビゲーターを務めている月曜『SPARK』。代打で出演したSHISHAMOは過去にも『SPARK』ナビゲーターを担当しており、これまでの『SPARK』との関わりについて語った。宮崎:普段の月曜『SPARK』は山本彩さんが担当されておりますが、体調不良でお休みということで。12月いっぱいまでは私たちSHISHAMOが担当させていただきます。いやあ、久しぶりですね。
吉川:本当ですよ。
宮崎:SHISHAMOの『SPARK』は約1年ぶりの復活となります。SHISHAMOはですね、実は『SPARK』とけっこう長い付き合いなんです。
吉川:そうなんです!
宮崎:2016年から1年間、火曜『SPARK』を担当して、2020年の4月から9月までは月曜『SPARK』を担当しておりました。覚えていますか?
松岡:もちろんですとも。番組のオープニング曲がかかった瞬間「わー!」って気持ちになりました。
吉川:わかる。「懐かしい!」って思ったもん。
泣いている観客も見てメンバーも…
SHISHAMOは現在、ニューアルバム『SHISHAMO 7』を引っさげた全国ワンマンツアー「寝ても覚めてもかわいい君と死にたくなるような恋がしたい」を実施中だ。宮崎:11月3日の広島公演からスタートして、札幌、神奈川、名古屋、大阪とライブをしました。そして、昨夜は宮城公演がありましたね。ねえ、あと2公演(東京・福岡)しかないよ?
吉川:あっという間じゃん!
松岡:このあいだ始まったばっかりって感覚だった。
宮崎:あと2公演って言うと、ちょっと寂しい気持ちになりますね。
3人は今回のツアーの手ごたえについて語り合った。
吉川:1公演1公演がギュっと詰まっているというか、あっという間に終わっちゃうんですよ。
宮崎:わかる。
吉川:時間が経つのが早すぎて。でもさ、曲数が特別少ないってわけでもないじゃない。すごく集中してライブに入り込めているってことなのかな。
宮崎:すごく緊張しているっていうのもあると思う。
松岡:そうですね(笑)。
吉川:『SHISHAMO 7』の演奏って難しいじゃないですか。緊張感とヒリヒリがすごいですよね。
松岡:うんうん。あと、私は観客のみんながちゃんとルールを守って楽しんでくれているのが嬉しいなって思いました。
宮崎:そうね。
松岡:声が出せないぶん、身振り手振りや拍手とか目線とかで感情を伝えてくれるじゃないですか。すごく嬉しいです。アルバムのツアーって久々だから緊張もしているんですけども、すごく楽しんで全国をまわっております。
宮崎:各地をまわれるのって嬉しいよね。場所によってはめちゃくちゃ久しぶりだったりするし。最近ライブハウスに行けていないんじゃないかなってお客さんも多いと思う。(ライブ中に)泣いている子、いない?
吉川:いる。私、そういうお客さんを見ちゃうと泣いちゃう。
松岡:グッとくる。
宮崎:今27歳なんだけどさ、歳を重ねるごとに涙腺が緩くなるよね。ステージに上がってもう泣いている子がいたりすると「泣いちゃうから勘弁して! まだ早い!」って思っちゃう。そういう子って終わるまで泣いてるじゃん?
松岡:そうだよね(笑)。
宮崎:ありがたい話ですけどね。グッとくることが多いツアーだなって感じます。
SHISHAMO初のEPがリリース!
12月1日(水)、SHISHAMOは新曲『ブーツを鳴らして - EP』をリリースした。宮崎:SHISHAMO初のEPです。introを含めた4曲が収録されております。今回はなんと、1人1曲ずつ作詞を担当したEPとなっています。『マフラー』は松岡さん、『ミルクコーヒー』は吉川さん、『ブーツを鳴らして』は私が作詞を担当しました。初のコンセプトEPですが、元々はEPを出すつもりじゃなかったんだよね。
吉川:そうだね。
宮崎:夏ぐらい、『SHISHAMO 7』を出したぐらいかな? 「冬に1曲出しますか」って話をしていたんですよ。配信シングルで冬の曲を出しましょうみたいな話を打ち合わせか何かでしていて。そのときに「2人もどんどん歌詞を書いてよ」みたいなことも言ったじゃないですか。
松岡:うんうん。
宮崎:そうしたら、2人から冬をテーマにした歌詞が送られてきまして。私は緩く広い意味で歌詞を書いてってことを言ったつもりだったんだけど、2人とも「冬の曲を書いて」って思っちゃったんだよね。
松岡:(笑)。
吉川:すれ違いがゆえに生まれた曲でしたね。
宮崎:「私が冬をテーマにした歌詞を書いて曲を作ったら、3曲出せるんじゃね?」ってことを思いついてできたのが『ブーツを鳴らして - EP』ということで。たぶんね、同じテーマを元に3人が歌詞を書くことって滅多にないことなんですよ。SHISHAMOとしても新しい試みというか、新鮮な気持ちになりましたね。何と言っても初EPですから。
吉川:そうだよね。
宮崎:そして、『intro』は冬をテーマにしたインストとなっております。インストの曲を作ったのも初めてだよね?
松岡:そうです。
宮崎:そういう意味でも“挑戦”が詰まったEPになっているんじゃないかなと思います。
SHISHAMOの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
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2021年12月6日28時59分まで
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番組情報
- SPARK
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月・火・水・木曜24:00-25:00
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