元モー娘。工藤遥「筋肉質な体がかわいい」愛犬との暮らしを明かす

元・モーニング娘。で俳優の工藤 遥が、共に暮らす愛犬とのエピソードや、自身の活動について語った。

工藤が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『START LINE』（ナビゲーター：長谷川ミラ）のワンコーナー「RINREI LIVING WITH BUDDY」。ここでは10月29日（金）のオンエアをテキストで紹介する。

キュートな顔から命名

2011年、オーディションに合格し、グループ史上最年少である11歳11カ月でモーニング娘。に加入した工藤。2017年にグループを卒業してからは俳優として活動中。

そんな工藤が、愛犬との出会いや命名の理由について語った。

工藤：現在、私が一緒に暮らしているワンちゃんは、ポメラニアンとトイプードルのミックス犬の男の子で、名前は「ルイ」といいます。ルイはワンちゃん特有の、涙が多いとちょっと目の周りが赤くなる「涙やけ」とか「涙腺やけ」と呼ばれるものが出会ったときからすごくひどくて、目の周りが真っ赤で、それすらもすごくかわいいなと思ったので、漢字にすると「涙」で「ルイ」と名付けました。性格は本当にやんちゃで、元気で、ジャンプ力がものすごいんですよね。足の筋肉の発達がすごくて、競技犬みたいなパワフルさと筋肉質な体がかわいいところであり、ちょっと手がかかるところでもあります。一緒に暮らし始めてから、本当に生活が華やかになりました。すごく楽しく仲良く暮らしています。

自分を人間だと思っている？

続いて工藤は、愛犬・ルイくんとのユニークなエピソードを語った。

工藤：ルイはちょっと怖がりで、私の教育がいけなかったのかどうかいまだに不明なのですが、ワンちゃんに対してはすごく興味津々でいくのに、お散歩中の飼い主さんとか、すれ違う人に、けっこう人見知りをするタイプです。犬見知りはしないのに。どうやら、自分のことを人間だと思っているっぽいなと私は思っていますね。たとえば、テレビが消えて画面が真っ暗になったときの反射とか鏡とか、夜に外が暗くなって窓の反射とかで自分の姿が映ると、すごくうなったりするんです。だから、たぶん自分のことを人間だと思ってるんだろうなあって。私は息子ができたようでかわいいので、それはそれで無理に訂正しなくてもいいかなと最近は思っています。

これを聞いた長谷川は「犬見知りはしないのに人見知りはする。自分が犬だと知ったら、ルイくんはどんな反応をするんでしょうね。かわいいですね」と和やかにコメントした。

工藤と愛犬の2ショットが楽しめるカレンダーを発売

工藤は、2022年のカレンダーの発売が11月13日に決定している。

工藤：全国の書店、Webショップ、その他カレンダー取扱店にて予約を受け付けておりますので、ぜひチェックしてください。この撮影では、愛犬のルイが初めてお仕事の現場に来て参加してくれたので、ぜひ私とルイの2ショットも見てもらえればと思います。よろしくお願いします。

『START LINE』のワンコーナー「RINREI LIVING WITH BUDDY」では、ゲストが愛する家族である動物との暮らしを語る。オンエアは毎週金曜の18時50分頃から。