崎山つばさ、植田圭輔にドッペルゲンガー説を唱える「大阪用、東京用、緊急用と3人いる!」

俳優の崎山つばさと植田圭輔が11日、大ヒット人気シリーズの最新作『クロガラス3』の公開記念イベントに参加した。

金と欲望が渦巻く新宿歌舞伎町を舞台にした、アクションエンターテインメント待望の続編。2019年に連続公開された映画『クロガラス1』『クロガラス2』はミニシアターランキングで2位にランクインするなど、ロングランヒットを記録した。その続編となる今回は、勢力を拡大する真柴理玖(渡部秀)率いる「ホワイトナイト」と「クロガラス」の解決屋VS解決屋の抗争を描く。



念願の続編公開に崎山は「当時から植ちゃんや監督とシリーズ化できたら、という話をしていました。実は今回のストーリーのアイデアも当時からありました」と嬉しそうに明かし「今回の撮影中には、次回は海外マフィア編だ!と盛り上がった。それもいつかできたら」と世界進出に意気込み。それに植田は「海外マフィア編は我々が海外に行きたいためだけにね!」とぶっちゃけて笑いをとっていた。

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パワーアップしたアクションシーンも見所。崎山は「植ちゃんと共闘してのアクションはシリーズとして初めて。身軽な悠哉(植田)と重く打ち込む黒斗(崎山)。そのバランスが良くて、アンニュイなイメージのある植ちゃんの雄(オス)感にも胸キュン」と満足気だった。



またお互いの「解決してあげたいこと」を聞かれた崎山は「実は植ちゃんって、大阪用、東京用、緊急用と3人いる!」と多方面で活躍中の植田にドッペルゲンガー説を唱えて「この作品のときも台本を2冊抱えていました。出会った頃からずっと働いている。ゆっくりできる期間をスケジュールに組み込んであげたい」と多忙な植田をちょっと心配。それに植田は「メチャクチャ僕のことを考えてくれているね!」と気遣いに喜んでいた。



一方の植田は「つばさは解決してあげたいことがないくらい完璧!」としながらも「しいていうならば、つばさのインドアを解決してあげたい」と提案。崎山が「僕はスーパーインドアです」と応答すると、植田は「僕とともにゆったりする時間を一緒に過ごして、外に連れ出したい」と提案。それに崎山は「ならば『クロガラス』で海外マフィア編を作ってもらい、撮影前に海外でゆっくりする時間を作ってもらおう!」と一石二鳥に前向きだった。

(文・写真=石井隼人)

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