CHAIのマナとユウキと上白石萌歌が8月14日(土)、J-WAVEで「LOVEなもの」をテーマに対談した。
ふたりがトークしたのは、J-WAVEの放送中の番組『GYAO!#LOVEFAV』(ナビゲーター:上白石萌歌)。音楽やアート、読書が好きな女優・上白石萌歌が、リスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届けしている。
今回はマナとユウキが、エンジェルブルー愛、陶芸愛について語った模様をテキストで紹介する。
同番組は、『GYAO!』で映像も配信中だ。動画では、ラジオでは観ることのできないスタジオの様子や、ラジオでは放送されなかったオフエアトークも観ることができる。
・動画はこちらから(『GYAO!』)
https://yahoo.jp/fcf6x0
上白石:多分1stアルバムの『PINK』のとき、2017年くらいのとき大学に入りたてで、緊張していたり不安だったころにCHAIの音楽を聴いていて。天井からピンクのスパンコールがバーって降りてきた感じがしたんです!
マナ:なんて美しい表現をしてくれるんだ。ありがとう!
ユウキ:素敵だあ!
上白石:自分を大事にすることや愛することってすごく難しいけど、「みんなそうだよ」、「大丈夫、私がついてる」って言ってくれているような音楽で頼り甲斐のある存在だなって。バンドのテーマカラーがピンクですけど、CHAIが纏っているピンクってすごくカッコいいんですよね。
ユウキ:めっちゃ嬉しい。それはすごく意識してるところ! ただのラブリーだけではない、あらゆるピンクの見せ方を意識してるの。
上白石:いままで抱いていたピンクのイメージが変わって、すごくクールでカッコよくて戦える色なんだなって感じて。
ユウキ:嬉しい! 感動しちゃう。
バンドの印象を「ピンクのスパンコール」に例えた上白石。一方でCHAIのふたりは上白石のことを「天然水」、「お月様」のイメージがあると話す。「瑞々しいというか、すごく綺麗な声だよね」とマナが話すと、上白石は「嬉しい!」とテンションは上昇。その流れでCHAIの最新作『WINK』について聞く。
上白石:いままでのアルバムとはガラッと雰囲気が変わってすごく漂う感じ、メロウな感じが強くて大人だなって感じがして、すごく好きでした。
マナ:マジで嬉しいな。ありがとう。
上白石:どの曲も好きなんですけど、特に最後の2曲、『Wish Upon a Star』とか『しょっぱい』とか新しいCHAIだなって思いました。
マナ:確かにね。
ユウキ:しっとりした曲を入れてね。
上白石:どういう感じでレコーディングされたんですか?
マナ:『Wish Upon a Star』はすごく昔の曲でCHAIの曲としてメロディがそもそもあって。コードはけっこう変えたんだけど、「このメロディいいよね」という感じでもう一度甦らせた曲なんだよね。そもそも『WINK』って制作のときに、私はメロディ、アレンジは海外のプロデューサーという感じでいままでの作品とは作り方が変わったから、それで新しく聴こえるのかも。
ユウキ:そうだね。印象が違うのはいろんな人の意見と協力で出来ているからね!
上白石:全部違う化学反応が起こっていて! 本当に元気が出ます! 興奮が止まらない!
マナ:嬉しいね!
マナ:懐かしいよね! 今すごく好きになっちゃって。小学生のときももちろん好きだったんだけど、今ね、ナカムラくん復活インスタがあるの。
上白石:ナカムラくんって誰ですっけ?
マナ:エンジェルブルーの中心のキャラクターがあるじゃん。水色のなんて言ったらいいか分からない。
ユウキ:コアラみたいなクマみたいなやつ?
マナ:コアラみたいなクマなのかネズミなのか分からないキャラクターがナカムラくんって言うんだけど。
ユウキ:なんか渋い名前だね。
マナ:あれね、全部タナカさんとかナカムラくんとか人の苗字みたいになってて。それでナカムラくん復活インスタが出来てて、みんながハッシュタグをつけてくれたらこっちでも上げますみたいな。それで公式のTシャツとかも出てて、マジで今アツいと思う!
上白石:ユウキさんはクリエイティブなイメージで。絵がすごく好きでよく見てます。
ユウキ:嬉しい! 知ってくれてるの!? すごい!
上白石:柔らかい曲線と色合いが好きで。(アンリ・)マティスの絵みたいだなって。
ユウキ:私、マティスめちゃめちゃ好きだから! 色使いとかね、本当に明るい色とかいろんな組み合わせが好きで、絵が好きだし色が好きで、作るっていうことが大好き。手を使ってなんか作るというのが大好きだから、絵もそうだし陶芸も、なんか作るというのですごく集中しちゃって、モリモリに作っちゃう(笑)。
マナ:本当に可愛いよ! 陶芸がすごくて! 最初に買ったもん。
ユウキはファッションブランド「YMYM」を手掛けており、自身で作った陶芸作品も販売している。
ユウキ:自分のファッションブランドを始めたのが今年の4月とかだから、最近で、そこから陶芸もファッションブランドの中に入れて、販売とか展示とかをするようにして。そしたら、メンバーが(笑)。
マナ:一点ものだから早く買いに行かないと思って!
ユウキ:すごい急いで来てくれて、みんな買ってくれて嬉しい!
上白石:どういうものをよく作りますか?
ユウキ:花瓶をよく作るのとマグカップとかお皿とか食器系。インテリアもけっこう好きだからブランドの中でファッションと衣食住の食以外はだんだん増やしていけたらなって思っていて。萌歌ちゃんが知ってくれてるのがすごく嬉しい!
上白石:すごく知ってます! 陶芸にはどのくらいの時間向き合っていますか?
ユウキ:教室に通って、その時間内で作るんだけど、ステップがすごくあって。土からこねて作って、それを一度素焼きして、色をつけて、それを本焼きして完成っていう流れなんだけど。ずっと作るのに一回で7時間入っちゃって、一度もトイレにも立たず、すごい作り続けちゃったことがあったね。気付いたら7時間やってた(笑)。
マナ:すごい集中力!
ユウキ:楽しいし、土を触ってるからなのか全集中しちゃって、本当に面白い! それくらいハマってます!
番組の最後には、ユウキが手がける「YMYM」のポップアップが8月24日から新宿NEWoManで開かれることも明かされ、上白石も「絶対に行きます!」と興奮。マナ曰く、「陶芸作品が欲しいなら初日に行かなきゃ!」とのこと。ファンの方はぜひチェックしてみてほしい。
J-WAVEで放送中の『GYAO!#LOVEFAV』では、上白石萌歌やリスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届け。放送は毎週土曜日22時から。番組の公式サイトはこちら。
(構成:笹谷淳介)
ふたりがトークしたのは、J-WAVEの放送中の番組『GYAO!#LOVEFAV』(ナビゲーター:上白石萌歌)。音楽やアート、読書が好きな女優・上白石萌歌が、リスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届けしている。
今回はマナとユウキが、エンジェルブルー愛、陶芸愛について語った模様をテキストで紹介する。
同番組は、『GYAO!』で映像も配信中だ。動画では、ラジオでは観ることのできないスタジオの様子や、ラジオでは放送されなかったオフエアトークも観ることができる。
・動画はこちらから(『GYAO!』)
https://yahoo.jp/fcf6x0
CHAIの楽曲はピンクのスパンコールみたい?!
「空間が急に華やいだ!」と上白石が興奮気味で呼び込んだのは、CHAIのマナとユウキ。CHAIの大ファンだと話す、上白石は番組の冒頭から「出会ったキッカケが思い出せないくらい衝撃的だった」とCHAIについて熱く語り始めた。上白石:多分1stアルバムの『PINK』のとき、2017年くらいのとき大学に入りたてで、緊張していたり不安だったころにCHAIの音楽を聴いていて。天井からピンクのスパンコールがバーって降りてきた感じがしたんです!
マナ:なんて美しい表現をしてくれるんだ。ありがとう!
ユウキ:素敵だあ!
上白石:自分を大事にすることや愛することってすごく難しいけど、「みんなそうだよ」、「大丈夫、私がついてる」って言ってくれているような音楽で頼り甲斐のある存在だなって。バンドのテーマカラーがピンクですけど、CHAIが纏っているピンクってすごくカッコいいんですよね。
ユウキ:めっちゃ嬉しい。それはすごく意識してるところ! ただのラブリーだけではない、あらゆるピンクの見せ方を意識してるの。
上白石:いままで抱いていたピンクのイメージが変わって、すごくクールでカッコよくて戦える色なんだなって感じて。
ユウキ:嬉しい! 感動しちゃう。
バンドの印象を「ピンクのスパンコール」に例えた上白石。一方でCHAIのふたりは上白石のことを「天然水」、「お月様」のイメージがあると話す。「瑞々しいというか、すごく綺麗な声だよね」とマナが話すと、上白石は「嬉しい!」とテンションは上昇。その流れでCHAIの最新作『WINK』について聞く。
上白石:いままでのアルバムとはガラッと雰囲気が変わってすごく漂う感じ、メロウな感じが強くて大人だなって感じがして、すごく好きでした。
マナ:マジで嬉しいな。ありがとう。
上白石:どの曲も好きなんですけど、特に最後の2曲、『Wish Upon a Star』とか『しょっぱい』とか新しいCHAIだなって思いました。
マナ:確かにね。
ユウキ:しっとりした曲を入れてね。
上白石:どういう感じでレコーディングされたんですか?
マナ:『Wish Upon a Star』はすごく昔の曲でCHAIの曲としてメロディがそもそもあって。コードはけっこう変えたんだけど、「このメロディいいよね」という感じでもう一度甦らせた曲なんだよね。そもそも『WINK』って制作のときに、私はメロディ、アレンジは海外のプロデューサーという感じでいままでの作品とは作り方が変わったから、それで新しく聴こえるのかも。
ユウキ:そうだね。印象が違うのはいろんな人の意見と協力で出来ているからね!
上白石:全部違う化学反応が起こっていて! 本当に元気が出ます! 興奮が止まらない!
マナ:嬉しいね!
大人になった今でも好きなナカムラくん
上白石は「エンジェルブルー」について聞きたいとマナへ話を振る。マナ:懐かしいよね! 今すごく好きになっちゃって。小学生のときももちろん好きだったんだけど、今ね、ナカムラくん復活インスタがあるの。
上白石:ナカムラくんって誰ですっけ?
マナ:エンジェルブルーの中心のキャラクターがあるじゃん。水色のなんて言ったらいいか分からない。
ユウキ:コアラみたいなクマみたいなやつ?
マナ:コアラみたいなクマなのかネズミなのか分からないキャラクターがナカムラくんって言うんだけど。
ユウキ:なんか渋い名前だね。
マナ:あれね、全部タナカさんとかナカムラくんとか人の苗字みたいになってて。それでナカムラくん復活インスタが出来てて、みんながハッシュタグをつけてくれたらこっちでも上げますみたいな。それで公式のTシャツとかも出てて、マジで今アツいと思う!
全集中して、陶芸に没頭しちゃう
続いて、上白石から「今、何LOVEですか?」と質問されたユウキは、「陶芸」と回答。上白石は、そんなユウキにクリエイティブなイメージがあると告白。ユウキが書く絵をよく見ていると話す。上白石:ユウキさんはクリエイティブなイメージで。絵がすごく好きでよく見てます。
ユウキ:嬉しい! 知ってくれてるの!? すごい!
上白石:柔らかい曲線と色合いが好きで。(アンリ・)マティスの絵みたいだなって。
ユウキ:私、マティスめちゃめちゃ好きだから! 色使いとかね、本当に明るい色とかいろんな組み合わせが好きで、絵が好きだし色が好きで、作るっていうことが大好き。手を使ってなんか作るというのが大好きだから、絵もそうだし陶芸も、なんか作るというのですごく集中しちゃって、モリモリに作っちゃう(笑)。
マナ:本当に可愛いよ! 陶芸がすごくて! 最初に買ったもん。
ユウキはファッションブランド「YMYM」を手掛けており、自身で作った陶芸作品も販売している。
ユウキ:自分のファッションブランドを始めたのが今年の4月とかだから、最近で、そこから陶芸もファッションブランドの中に入れて、販売とか展示とかをするようにして。そしたら、メンバーが(笑)。
マナ:一点ものだから早く買いに行かないと思って!
ユウキ:すごい急いで来てくれて、みんな買ってくれて嬉しい!
上白石:どういうものをよく作りますか?
ユウキ:花瓶をよく作るのとマグカップとかお皿とか食器系。インテリアもけっこう好きだからブランドの中でファッションと衣食住の食以外はだんだん増やしていけたらなって思っていて。萌歌ちゃんが知ってくれてるのがすごく嬉しい!
上白石:すごく知ってます! 陶芸にはどのくらいの時間向き合っていますか?
ユウキ:教室に通って、その時間内で作るんだけど、ステップがすごくあって。土からこねて作って、それを一度素焼きして、色をつけて、それを本焼きして完成っていう流れなんだけど。ずっと作るのに一回で7時間入っちゃって、一度もトイレにも立たず、すごい作り続けちゃったことがあったね。気付いたら7時間やってた(笑)。
マナ:すごい集中力!
ユウキ:楽しいし、土を触ってるからなのか全集中しちゃって、本当に面白い! それくらいハマってます!
番組の最後には、ユウキが手がける「YMYM」のポップアップが8月24日から新宿NEWoManで開かれることも明かされ、上白石も「絶対に行きます!」と興奮。マナ曰く、「陶芸作品が欲しいなら初日に行かなきゃ!」とのこと。ファンの方はぜひチェックしてみてほしい。
J-WAVEで放送中の『GYAO!#LOVEFAV』では、上白石萌歌やリスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届け。放送は毎週土曜日22時から。番組の公式サイトはこちら。
(構成:笹谷淳介)
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2021年8月21日28時59分まで
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番組情報
- GYAO!#LOVEFAV
-
毎週土曜22:00-22:54