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BTSの『Permission to Dance』が2週連続で首位!リスナーからの声は?【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)でBTS『Permission to Dance』が2週連続で1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは8月1日(日)付のチャートを紹介!

10位:almost monday『til the end of time』

almost mondayはサンディエゴ出身のボーカルのDawson Daugherty、ベースのLuke Fabry、ギターのCole Clisbyからなる3人組。2015年にバンドを結成し、地元サンディエゴのサーフショップの奥の部屋でライブをしていたところ、The KillersやImagine Dragonsで知られるプロデューサーのMark Needhamに見いだされた。その後、飛行機の格納庫でライブをしていたところ、Hollywood Recordsの目に留まり契約を結んだという。ちなみに3人の共通のライフスタイルはサーフィンで、全員腕前はピカイチなのだとか。

9位:Maisie Peters『Psycho』

Maisie Petersはイギリスのブライトン出身、現在21歳のシンガーソングライター。12歳のころから曲を書き始めた彼女は、2015年に初めて自身の曲をYouTubeにアップして音楽活動を徐々にスタート。UKポップシーンで注目を集めるようになり、2020年には1年のグローバルのストリーミング再生回数、総再生回数が述べ2億回を突破。2021年の6月にはEd Sheeranが主宰するレーベルGingerbread Man Recordsと契約した。8月末にはデビューアルバム『You Signed Up for This』をリリースする。ちなみに『Psycho』のクレジットにはEdも名を連ねている。

8位:CHVRCHES『Good Girls』

CHVRCHESは今月末に通算4枚目となるスタジオアルバム『Screen Violence』をリリース。アルバムから2曲目となるシングル『Good Girls』は女性蔑視に対して物申す1曲となっている。紅一点のLauren Mayberryはこの曲について「女性はいつも自分自身が存在するための権利を正当化して、自分の居場所を確保しなければならない。いい子(Good Girls)にはBadなことは起きないと言われているし、自分を小さく安全に受け入れられるように、世間の理想に合わせていれば大丈夫だと言われているけど、それは真実ではない」と語っている。

7位:A_o『BLUE SOULS』

A_oのメンバーでもあるROTH BART BARONの三船雅也はこの日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演。前回はリモートだったが今回は初めてスタジオでトークを繰り広げた。クリスはTシャツをプレゼントされ「フジロックに着て行きたいと思います」とコメントした。

6位:beabadoobee『He Gets Me So High』

beabadoobeeは先日、Instagramにヘビとたわむれる写真を投稿。比較的小型のヘビを手に乗せてなでなでしたり、首に巻きつけていたりしているところから、かなりのヘビ好きなのかも?

5位:Ed Sheeran『Bad Habits』

『Bad Habits』がリリースされるやいなや、SNSでささやかれ始めたのが「Ed SheeranがThe Weeknd化している」という説。曲調や歌詞がどことなくThe Weekndっぽく、なによりもミュージックビデオで見せた濃いピンクのスーツ姿と特殊メイクがThe Weekndの『After Hours』を思わせるものに。Edがこの曲を書いたのは2021年の1月で、ちょうどグラミー賞やスーパーボウルでThe Weekndが話題にあがっていた時期だったため、そこでなんとなく影響されたのかも。

4位:さらさ『ネイルの島』

さらさは7月25日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演。茅ヶ崎出身の22歳で、サーファーの父、フランダンサーの母を持つという家庭環境で、クリスは「完ぺきトロピカル!という感じ」とコメント。ミュージシャンとしての目標は、80歳のおばあちゃんになって渋い『What’s Going on』を歌うことなのだとか。そんなさらさは8月7日(土)に表参道の「WALL&WALL」にてライブを開催する。

3位:Sigala & Rita Ora『You for Me』

『You for Me』はイギリスのDJ兼プロデューサーSigalaとRita Oraのコラボ曲。ソングライターとしてCharli XCXも参加しており、今年のサマーアンセムを狙った1曲だ。この曲のミュージックビデオでは6人のシンクロナイズドスイマーを起用してロサンゼルスで撮影。Ritaは自慢のビキニボディを披露している。

2位:millennium parade & Belle『U』

映画『竜とそばかすの姫』のメインテーマ曲。この曲を歌っているのは同作の主人公を演じている中村佳穂だ。映画音楽をいろどるスタッフはmillennium parade、中村以外にもとても豪華なメンバーが参加。サントラのプロデュースは『モテキ』や『全裸監督』といった数々の作品を手がけていた作曲家の岩崎太整で、サントラのチームのなかには『大豆田とわ子と三人の元夫』の劇伴を担当した坂東祐大も名を連ねている。さらに中村が演じる主人公の親友役の声優にはYOASOBIのikuraこと幾田りらや、主人公を母親のように見守る合唱隊のメンバーとして森山良子、清水ミチコ、坂本冬美といった面々も参加している。

1位:BTS『Permission to Dance』

2週連続の1位を達成。この曲にVOTEをした人たちからは「暑い夏もBTSに元気もらって乗り越えます♪」「歌、ダンス、世界的にスターになっても日々努力と挑戦し続ける姿、どれも本当にすばらしいの一言です。体に気をつけてファイティン!」「夏にぴったりの爽やかな曲! 引き続き首位をキープして欲しいです!!」といった声が寄せられた。

1位:BTS『Permission to Dance』
2位:millennium parade & Belle『U』
3位:Sigala & Rita Ora『You for Me』
4位:さらさ『ネイルの島』
5位:Ed Sheeran『Bad Habits』
6位:beabadoobee『He Gets Me So High』
7位:A_o『BLUE SOULS』
8位:CHVRCHES『Good Girls』
9位:Maisie Peters『Psycho』
10位:almost monday『til the end of time』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2021年8月8日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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